サナンダとクシナダからの協働メッセージ(3)― 愛に生きる

(Cooperative Messages from SANANDA and KUSINADA (3)
live the Life of Love
)

(ゆうふぇみあ)

小松様 いつもありがとうございます。

新たに、メッセージをお届けくださいましたのでご連絡いたします。

新生テラへのいざない (5)無償の愛を表現するために

どうぞよろしくお願いいたします。

(小松)

拝見しました。ありがとうございます。

今回のメッセージは、大御神さまの「宿願の第一」とも言える、「人類を新生テラに迎え入れること」につながる珠玉のガイダンスに満ちていますね。

全文を熟読玩味されると、それぞれの方が、ご自身の「前進」への有益なヒントを随所から汲み取ることができると思われます。

私の場合は、お二方メッセージの次の箇所が印象的でしたが、それに関連して特に、全体の流れの中での「日本人の位置づけ」に考えが及びました。これに関しては、別項(◆「日本人の位置づけ」について)として下に記載しました。

◆サナンダ メッセージ

――愛の権化である創生主。
その創生主と一体となるということは、まず、“
愛に生きる ” ということでしょう。
口にするのはできます。
しかしながら、それを日々生活の中で実行してゆくには、やはり並々ならぬ決意というものが必要になりましょう。
深慮の上での行動も必要となりましょう。

 それを日々生活の中で実行してゆくには、やはり並々ならぬ決意というものが必要」――「日々生活の中で」たまたま関わりが生じた見知らぬ人や知っている近所の人などの場合は、かなり簡単に「実行」できると思われます。しかし家族や職場や趣味のグループなど、関係が深ければ深いほど、事毎に考え方の相違などが表面化しやすいので、自分の立場や考えを、どのように扱うか「やはり並々ならぬ訓練が必要になるかと思われます。

深慮の上での行動も必要となりましょう」――例えば、あなたが何の害意も持っていなくても、さまざまな動機(例えば嫉妬心)から、あなたを直接のターゲットとして攻撃(口撃)してくる場合もあるでしょう。このような場合「短慮は損慮」で、何らかの「行動」を起こすとしても「深慮の上で」行うことを勧められているようです。

――日本の方々の場合は、愛情の表現が苦手のようにお見受けします。
ストレートに感情を出さないことは確かに美徳かもしれません。
私たちは、創生主の愛があって誕生いたしました。
愛が原点なのです。
ですから、何をおいても “
愛を表現する ” “ 伝える ” ことが大切です。
特に、年配の方々は苦手意識が強いようにお見受けいたします。
勇気を持って取り組み始めましょう。

日本の方々の場合は、愛情の表現が苦手のようにお見受けします」――日本の方々が「愛に乏しい」ということではなく、その「表現の問題」が提起されていますね。これには民族の「文化的背景」が関わり、うかつに表現すると誤解される場合も少なくないようです。そこで「感じてほしい」という「静かな愛」が好まれるのでしょう。しかし「ほしい」という思いがあるなら、「勇気を持って」「表現する」「伝える」ようにするほうが、間違いなく結果はベターでしょう。

それとは別に、例えば「親の子に対する」または「子の親に対する」ような、それに類する「無償の愛」は、日本人の場合は特に表現しないと思いますが、それはそれで結構ではないでしょうか。

◆クシナダ メッセージ

――そして、心の底よりご自身を愛でましょう。
ご自身の健康・生き抜く力を養い、健全な精神力を鍛えましょう。
その上でこそ成り立つ、全ての取り組みであろうかと存じます。

心の底よりご自身を愛でましょう」――これは、本当に大切なことだと思います。「からだに鞭(むち)打って」アタマだけの思いで「からだの都合」に関係なく、しゃにむに行動する方が少なくないようですが、「自分の身体に迷惑をかけている」ことに気付いていないようです。そして体調を崩し、遅かれ早かれ「周囲の人々にも迷惑をかける」のです。これは、「自己中心」で生きておられる方に多いようです。

ご自身の健康・生き抜く力を養い、健全な精神力を鍛えましょう」――まさに、ここで言われる通りですね。

◆「日本人の位置づけ」について

日本人の多数が「変身を遂げる」ことへの期待

上で引用したサナンダのメッセージのこの箇所、「日本の方々の場合は、愛情の表現が苦手のようにお見受けします」は、明らかに日本人を対象としています。

それがヒントとなって私が連想したことは、大御神さまを始め関連する高次元の方々の一連のメッセージは、そもそも日本人を主たる対象とされているのではないか、ということです。

つまり、「日本からメッセージを世界に発信する」のではなく、周囲の世界から孤立した永い歴史を持つ特異な民族集団で、その集団としての規模や性格によって全世界への潜在的影響力を少なからず持っている日本人の相当数が、まずは大御神さまのご期待に沿う方向に「変身を遂げ」、それが世界に波及するという筋書きです。

したがって、201911月から始められた「サナンダとクシナダからの協働メッセージ」シリーズも、当然ながらその延長上の位置づけになると考えられます。

それというのも、サナンダイエス・キリスト)ご自身は、以前から様々な「情報の中継者」を通じて、英語やドイツ語による情報発信を精力的に続けられているからです。

例えば、イギリス生まれのアメリカ人「ジョン・スモールマンJohn Smallman)」のサイト(https://johnsmallman2.wordpress.com/)がそれで、最近でも月に12回のペースでメッセージを送られています。

その一部を当サイトでもご紹介しており、比較的近年のものとして次があります。

人類の何が間違っているかを識り前進する道―サナンダ

あの「2012 冬至」に何が達成されたか―サナンダとの対話

本気で心を開けば愛なきものは全て剥れ落ちます―サナンダ

日本人の特異な性格形成に至る歴史的背景

これに関して直ちに想起されるのは、日本における「縄文(縄紋)時代」という独特の時代の存在です。

最も一般的な時代区分では、それは現在より13千年前から3千年前までの1万年の期間で、くしくも「ポスト・アトランティス(アトランティス崩壊後)の世界」に重なります。

ごく最近に至るまで十分な研究調査が進んでいる「縄文時代」の最大の特長は「完全な平和が維持された1万年」で、世界史に類例のないものです。

縄文時代を生み出した日本民族の原型は、ヴュルム氷期(その最寒冷期期)に向かう過程で、シベリアやモンゴルの樹林帯を生活の場としていた民族の中で、適地を求めて(寒冷化による海面降下で陸続きとなった、間宮海峡―樺太―北海道―津軽海峡―本州のルートで)南下してきた人々によって、また一部は浅海となった対馬海峡を小舟で渡って来た人々によって、構成されたことはほぼ間違いないとみられます。

その後、約12500年前に起こった気温の急上昇によって、地球全体にわたって海面が約100メートル上昇して現在の陸地の形状となります。そして日本列島は完全に孤島()となります。

これが、縄文時代(縄文文化)の始期となるわけです。

縄文文化の特徴は、定着を主体として豊かな食料採集(ドングリやクルミなど木の実や、野生のイモ類を主体とし、一部にシカやイノシシなどの草食動物、あるいは魚類や貝類を含む)が行われ、住居としては典型的に、近くの小川などから水が得られる、なだらかな台地の雑木林の中に、数戸から数十戸の堅穴住居によって一つの「集落またはムラ」が構成されていたようです。それらは、場合によって供用の祭祀センターや広場を持っています。これらは、主に発掘調査によって明らかになったことです。

このような環境の中で、人々は一定のルールに従って住居単位の生活を営みながら、必要に応じて自然な形で協力し合う体制が出来ていたとみられます。

また、日本全土にわたる交流や交易も存在していたことは。住居様式の類似性や、生産地が限定させる黒曜石の製品が、日本全土から発掘される事実によって分かります。

ご存知のように日本は、縄文時代に続いて現代まで短期間に急激な変転を経てきますが、それを大雑把に区分すると次になります。

(1)縄文から弥生への文化の大転換(農耕社会の成立)

(2)古墳時代から江戸幕府の成立まで(内戦の時代)

(3)江戸時代(平和の中での町民文化の繁栄)

(4)明治維新から現代まで(世界の中の日本)

この中で日本人の性格形成に何よりも大きく影響したイベントは、縄文時代末期から弥生時代にかけての、大陸からの「渡来者」の大規模な「移住」でしょう。

その規模の大きさについて、人類学研究者の埴原和郎(はにはら かずろう)さんが1988年に発表した推計があります。

これは、AD700年の(ある程度信頼できる)日本人の総人口540万人を前提として、その1,000年前の弥生入口(農耕開始時)の総人口を〔ケース①75,800人、〔ケース②160,300人と仮定して、それぞれについて年平均人口増加率0.1%0.3%を適用して結果を導いたものです。

その結果は、人口増加率0.3%の場合、AD700年の「縄文直系子孫」と「渡来者(血統)」の比は、〔ケース①1:2.5、〔ケース②1:07となります(ちなみに人口増加率が0.1%の場合は、それぞれ1:251:11です)。

いずれにしても、弥生時代600年の初期に、異質の文化を背景に持つ膨大な数の「渡来者」たちが、日本の本州諸島に渡来されたわけでね。これを偶然の出来事と片づけるにはスケールが大き過ぎますが、いかがでしょうか。

これらの人々は、水田稲作をはじめ青銅器や鉄器など当時としては革新的な技術をもたらしてくれただけでなく、社会を編成し統合する原理や世界観なども持ち込んでくれたようです。

さらに、純朴な縄文人の社会に急速に同化して、異民族の侵入や内戦などによって常に「戦乱の場」に曝されてきた彼らが持つ「防御や闘争のDNA」を、日本人の中に広く拡散してくれたという「貢献」も間違いなくあるでしょう。

それでも、縄文人の特質としての「縄文の心根」は、弥生に続く上記(2)(3)(4)の時代においても簡単には消滅することがなく、今に至るまで日本人の心の深い部分で生き続け、日本人の特質を構成する一翼を担っていると考えられます。

そこで、世界から見た日本人の特質は、どのようなものでしょうか、以下に簡単にまとめてみました。

世界から見た日本人の特質

はじめに「特質」という言葉は、「長所と短所」に置き換えることができると思いますが、見方によって長所は短所であり、その逆も真なりと、ここではご理解ください。

1.丁寧で学び上手

細かいところまで丁寧に行う、小技(こわざ)を効かせる、完璧主義。

これに「学び上手」が加わると、外国人や他者が創案した基本原理を素早く取り込み、持ち前の小技を効かせて、短期間に相手を凌駕するものに仕立て上げる。

2.大局的に、本質的に物事を捉えることに弱い

短絡的に、皮相的に捉えて、わかった気になる。したがってマスメディアの報道ややコマーシャルなどの裏にある「人心操縦」を見抜くことが出来ない。

3.集団主義で秩序を守る

何事も集団で行うことで安心・安全を得ようとする。したがって「集団の論理や秩序」に注意し、簡単に妥協する。

「秩序を守る」ことは「形式主義」に通じ、融通が利かない、柔軟性がないと思われてしまう。

4.自己表現が下手で主体性がない

日本語という特殊が言語の壁があり、それに完璧主義が加わるので、外国人と「腹を割った」付き合いが出来ない。

学校でも「討論する」ことが磨かれないので、自己を表に出さず、YES,NOを明確にせず、相手に合わせてしまう。したがって、外国人には、どこに本心があるのか分からない。

5.誠実、正確、綺麗

他人が置き忘れたものや拾ったものを、所定の窓口に届ける努力を怠らない。交通機関などの運行が正確で、個人でも約束時間などを守らないことは少ない。公共の場所や民間の施設など、何処へ行っても清潔。ただし、街中の風景は、大都会でも地方でも乱雑で、お世辞にも「美しい」とは言えないが。

(ゆうふぇみあ) 

小松様 こんにちは。
いつもご感想をありがとうございます。

今回「サナンダのメッセージ」にて ” 愛に生きる ” ことが、新生テラ移住に最短の道であるとお伝えいただきました。

本当に考えさせられるメッセージです。

ただいま、クシナダ様よりエールを送っていただきましたのでお伝えさせていただきます。

クシナダよりの伝言

この度は “ 愛 ” をテーマにお伝えいたしましたが、まこと、いにしえより現在に至るまでの永遠のテーマと申せましょう。

ひとくちに “ 愛 ” と申しましても、そこには様々な意味合いが込められ、含まれておりますね。

みなさまも、とまどいがおありかもしれません。

伝える側も、 “ 愛 ” をテーマにすることは必要不可欠と思いつつも、その内容に関しましては、環境のことなる中、一定の法則には当てはまらないと考えております。

これは、みなさまが内なる神と共に生きる良き訓練となるテーマではないでしょうか。

内なる神にたずねつつ、そして、表現しつつ、内なる神に返す道に日々励んでいただきます様、お祈りいたしております。

【関連】

新生地球からの情報発信開始に際し 大御神、サンジェルマン

サナンダとクシナダからの協働メッセージ(2)― 神の子として生きる

 

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新生地球からの情報発信開始に際して ― 大御神、サンジェルマン

(For the Start of Information Delivery from the New Earth — the Creator, Saint Germain)

(ゆうふぇみあ)
小松様 こんにちは。

この度、本格的な新生テラの始動という大切な節目を迎えさせていただき、当ブログ『
Harmonic Space も、新たな出発をさせていただく運びとなりました。

 ◇新ブログ⇒『 Harmonic Space ~From 新生テラ

大御神さまのお言葉、新たなメッセージをお伝えさせていただいておりますので、ご覧いただけますれば光栄でございます。

「Harmonic Space ~From 新生テラ」に寄せて

新生テラへのいざない (4)求める心―サンジェルマン

(小松)
拝見しました。 ありがとうございます。
まずは、新ブログ『Harmonic Space ~From 新生テラ 』の発足おめでとうございます。

ここでは、発足当初の2つの記事(下記)を表題のタイトルで、ひとまとめにしてあります。
①・「Harmonic Space ~From 新生テラ」に寄せて
②・新生テラへのいざない (4)求める心―サンジェルマン

今回の新ブログ発足には、以前の大御神さまメッセージのご主旨「このまま 最終まで 三次元世界にて 私の手足となり 救いの業につとめる者もおろう|また 両世界を行き来できる様はからいたいとおもうておる」の、「さきがけ」という印象があります。
これは、〔あんすまかと大御神は宇宙融合のため既に「新生地球」へ拠点を移された201977日 掲載)〕の中にある、次のお言葉からの引用です。

 ~大御神さま お言葉

                    201975

  新たな融合の時代へ突入した事により

五次元世界にて始動した新生テラへ移行される有志が求められておる

最初は すべての移行を求める皆々を迎えることは難しいであろう

  まずは 立ち上げに必要なる人材が 順次 五次元テラへ移行する流れを考えておる

  そして この 三次元世界も 大切な場であるゆえ

  このまま 最終まで 三次元世界にて 私の手足となり 救いの業につとめる者もおろう

  また 両世界を行き来できる様はからいたいとおもうておる

  皆が日々の研鑽を積み 今後 私の分霊として活躍してもらいたいと願うておる

                                   ――天照主皇大御神

以下は、上記①、②の、それぞれについての私の感想です(引用文は、いずれも原文からの抜粋です)。

◆大御神さま お言葉 「Harmonic Space ~From 新生テラ」に寄せて

みなのもの 今 わたしは 新生テラから挨拶をしておる
いよいよ 拠点を 新生テラに構え
新たな活動を 開始したい

わたしの 壮大なる計画の総仕上げを
新生テラから発信し
恒久なる宇宙の平和を 築きたいと おもうておる

ここでは、「わたしの 壮大なる計画の総仕上げを新生テラから発信し」に、重点が置かれていると思われます。

大御神さまとあんすまかが「拠点を 新生テラに」移されたこと自体は、今年7月頃のメッセージによって私たちには知らされているわけですね。

みなの今後の生き方を
新生テラの拠点にて 見守っておる

わたしの差し延べる手を しっかりつかむのだよ

わたしの差し延べる手を しっかりつかむのだよ」――この箇所を読むと直ちに、ミケランジェロの絵画「アダムの創造」のイメージが浮かんできました(こちらをご覧ください『アダムの創造』を鑑賞するために)。この絵は、ご存知と思いますが、有名な「システィーナ礼拝堂の天井画」の一部です。
私には、ミケランジェロが、惑星地球の現代へ向けられて「新生テラから発信」される、上のメッセージをイメージして描かれたように思えます。
私たちは、「新生テラ(新生地球)」の住民になることにより、「ヒト(アダム、イヴ)」としての本来の姿」に「改めて創造される」、つまり「新生する」わけですね。

【注】:この絵では、イヴ(乳房が描かれている)は既に引き上げられて神の腕をしっかり左手でつかみ、アダムを真剣な眼差しで見ています。

 

◆サンジェルマン メッセージ新生テラへのいざない (4)求める心―サンジェルマン

 今回「就任のあいさつ」を寄せていただいたサンジェルマンは正に、サナンダと共に、このタイミングで登場するべき本命がノミネートされたという印象で、ここにも大御神さまの深慮がうかがえます。
サンジェルマンについて初めて耳にする方々のために、当サイトの〔神の翼に乗って―サンジェルマン〕の冒頭部に書いた箇所を引用してみます。

※※※

サンジェルマンについては、以前のサナンダのメッセージで次のように言及されています。

――そしてそれまでは、あなた方と一緒に私はおり、私たちの永遠の光であるサンジェルマン(St. GermainASANA MAHATARI)もあなた方の中にいます。
それというのも、時の始まりから終わりまで、人類の中で私たちが関わりを持つことが、そもそも私たちが根本創造主から分離して個性を得た理由であり使命だからです。
(「アセンション完結までの行程―サナンダのメッセージ・その3」)

ご存知かと思いますがサンジェルマンは、フランス革命の前後にパリに現れたサンジェルマン伯爵として知られる人物です。
その全体像は、歴史の転換点で世界各地に忽然と現れて人々を導く働きをされた神出鬼没の存在のようですが、フランスでの出現を含めて足跡の多くは謎に包まれています。
しかし私たちは、以前のメッセージ〔アセンションの最終フェーズへ高次元からのサポート〕や今回のメッセージなどによって、「私たちの永遠の光であるサンジェルマン(上のサナンダのメッセージ)」の片鱗を知ることができます。

なお、サンジェルマンについては次が大いに参考になります。
サン・ジェルマン伯爵の謎

※※※

今回のメッセージは、「ご挨拶」とされていますが、その中で次のように言われていますね。

――これから 私は 具体的に どのような行動をとり
どのように 生まれたての魂に戻ることができるか
伝授して参ろうと 思っております

このご発言が、十分な裏付けと確信に基づくものであることは、すでに〔神の翼に乗って―サンジェルマン〕の精緻を極め説得力に富む内容を知っているので直ちに納得できました。
大いに期待して、次回からのメッセージをお待ちしたいと思っております。

その一方で、本当にやるべきことは私たちの側にあることを、次のように指摘されていますね。

――みなさまの 固い決意と実行力が鍵となりますので
背筋を伸ばし 一言も漏れることなきよう
心の耳で聴き 取り組まれますことを望みます
求め続ける心が 必要となります

背筋を伸ばし 一言も漏れることなきよう心の耳で聴き 取り組まれますことを望みます」――上記の「神の翼」を読めば、このように言われる意味が、よく理解できると思います。

 (ゆうふぇみあ、琴音)
小松様 いつもありがとうございます。

この度の新たな大御神様のご采配に、私共も大きな希望を感じております。

前回のメッセージ「(3)愛する子らよ…本気で新生テラ移住を目指すがよい―宇宙創生主(前ブログ『Harmonic Space)」にても、河童族の方々より、「新生テラ」の生き生きと輝いている状景をお伝えいただきました。

そして、永く困難な道を歩んでこられた地球の魂〝あんすまか〟もよみがえられ、大御神様と共に「無限の愛」を表現されていらっしゃるとのこと、本当に嬉しく、心より祝福いたしたく存じます。

私共も、自身の役目に向かい合い、取り組みさせていただきながら、後に続いてゆけるよう「確固たる決心」を持って歩んで参りたいと思っております。

小松様がご紹介くださいましたように、マスターのサナンダと共に、サンジェルマンは、「時の始まりから終わりまで、人類の中で」関わりを持って、手を引いてくださる偉大な光の存在なのですね。
気持ちを新たにし、背筋を伸ばして最終段階にのぞんで参りたいと思います。

今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

【関連】

新生地球での受け入れ態勢の進展―大御神、あんすまか、河童族代表


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新生地球での受け入れ態勢の進展―大御神、あんすまか、河童族代表

(On the Progress of Preparations for Reception at the New Earth — the Creator, et al.)

(ゆうふぇみあ)
小松様 こんにちは。 いつもありがとうございます。

新たなメッセージを掲載いたしましたのでご連絡いたします。

新生テラへのいざない (3)愛する子らよ…本気で新生テラ移住を目指すがよい―宇宙創生主

どうぞよろしくお願いいたします。

(小松)
拝見しました。 ありがとうございます。

大御神さまは今回、ご自身を含め、地球の魂(あんすまか)、そして地上世界が住みづらくなるにつれて地底世界テロスへ移住されてきた河童族の、「リーダーさんたち」という具合に、このタイミングでの絶妙の「人選」をされていますね。

その四者メッセージで大御神さまは、何としても皆との、つまりご自身の分霊である惑星地球の住民全員との、「新生地球」での再会を果たしたいというご一心で、愛と光に満ちたお言葉で、改めて私たちに呼びかけられています。

地球の魂(あんすまか:ガイア)は、私たちと同じような「神の子」の一人としての、ご自身の「学びのプロセス」を(おそらく初めて)披歴され、示唆に富んだ印象的なメッセージを送られています。

そして地底世界テロスから、先導として既に「新生地球」へ移住された「河童族の皆さん」を代表するお二方(アレッサンドロ・フスコエさん、カークさん)のメッセージを読むと、私たちは、「新生地球」へ移住する意欲を、ますます掻き立てられるのではないでしょうか。

私は、地底世界の同胞や動物たちの早期の移住は想定していましたが、テロスの動物たち全体の「先行移住」に伴い、「水の達人」とも言える河童さんたちが先導役を果たすことについては、今回のメッセージで十分に納得させられました。

なお、今回メッセージを寄せられた「河童族代表 アレッサンドロ・フスコエ」さんは、当初この日本に建設が予定されていた「愛の宮」の建設予定地の下見(201711月)に同行された「河童族ハインリッヒ・アレッサンドロフスコエ」さんと「同一人物」とみられます。

ここで、オレリア・ルイーズ・ジョーンズの著作『レムリアの真実Revelations
of New Lemuria
)』から、「宇宙の中での動物たち(動物王国)」に関連する記述を引用してみます。

――動物という形態は、常により大きな全なるものの中の拡張した一部です。動物も含めて私たちは皆、広大な光の存在が拡張した一部であり、あまりに広大で驚異に満ちているので、あなたは自分の本当の神性を理解しはじめたら、驚きのあまり呆然と立ち尽くすことでしょう。多次元という概念は、限られた三次元的な思考では完全に理解するのが難しい概念です。神は自らの存在と愛の本質の中でますます範囲を広げてさまざまな形をとりながら、絶え間なく創造を続けて、自らを永久に拡大し、拡張しています。動物王国は、無限に拡張されたその数多くの表現のうちの一つにすぎません。すべては神の一部です。親愛なる皆さん、ありとあらゆるものがそうです。

――内なる世界では、あらゆる動物は優れた知性を持っており、あなたが現在の気づきの中で想像しているものとはかなり違います。世界や惑星を統治している動物もいます。動物は多次元の中で生きています。すべての動物は、すべての人間とまったく同じように、オーバーソウルや高次の自己を持っていますが、その性質はほんの少し違います。その違いとは、動物は皆さん以上に、皆さんも属しているもう一つの領域の一部となるように創られていることです。このように、動物は神性のもう一つの側面である、より大きな意識体の拡張部分でもあります。

ぜひ、今回の四者メッセージの全文を、繰り返し読むことをお勧めしたいと思います。

読む方々それぞれに、自分にとって有益な再認識や、前途に向けての方向転換、あるいは既に定めておられる方向の強化などに裨益する、新発見があると思われます。

※※※

以下は、それぞれのメッセージ(抜粋)についての、私の感想です。

◆ 大御神さま お言葉

――いつの時代も
わたしは そなた達の 内なる源として存在しておった
思い出してくれよ
そして わたしの声を聴いてほしい

――源として発する想いは 心を澄ませば 必ずや聴こえるはず
わたしと つながるまで想いを寄せるのだよ

いつの時代もわたしは そなた達の 内なる源として存在しておった思い出してくれよ」――「神の子」である私たちの本質を指摘されています。それを、皆が当然のこととして受容れて社会が営まれていた時代が、かつてはあったのでしょう。例えば、崩落への道をたどり始める前のアトランティスや1万年もの平和が続いた日本の縄文時代のように。

私たちの大多数は、そのような時代での転生体験を経てきているので、「思い出してくれよ」と言われているようです。

源として発する想いは 心を澄ませば 必ずや聴こえるはず」――これについて個人差はあるでしょうが、その第一歩は、「直感として受け取る」ことが多いのではないでしょうか。直感を「神の声」として信頼し、それに素直に従うほうが正解で、頭で色々と考えて捻り出す結論に従うと、いい結果に繋がらないことが多いようです。もちろん「心を澄ま」ことが大前提ですが。

――光の中に身を置き 内と外なる光を合体し
その中にいる おのれを 感じるのだ
内なる真の神 分霊から 声が届くであろう
そして その存在と 心ゆくまで語るが良い

――そなたの全てを識(し)る存在である
何事の相談にものるであろう

光の中に身を置き 内と外なる光を合体しその中にいる おのれを 感じるのだ」――日常の喧騒の中では難しいでしょうが、瞑想の中で意図して行うようにすることが答の一つになるかと思われます。

そなたの全てを識る存在である何事の相談にものるであろう」――自分の本質(モナド、出身星、転生体験など)について、私たちは何も知らないで生きています。したがって自分で判断できることには限界がある。それを当然のこととして生きる場合と、「全てを識る存在」つまり「内なる神」のアドバイスを受けながら生きるケースとでは、格段の違いが出るでしょう。

――何しろ 一番 それを望んでいる わたしがおるのだから
みなが 新生テラ移住を望み
本気を出して取り組み始めたら
このテラ自体の波動が上がり
みなの波動にも良い影響を及ぼし
相互に影響しあい 迅速に事が運ぶようになろう
そして まわりにも 理解者がでてこよう

みなが 新生テラ移住を望み本気を出して取り組み始めたらこのテラ自体の波動が上がりみなの波動にも良い影響を及ぼし相互に影響しあい 迅速に事が運ぶようになろう」――いわゆる「地球変動」に付随する異常気象や地震や火山活動に伴う災害を「天災」として、ひたすら耐え忍び嘆くのではなく、私たち自身で「好循環を生み出す道」があることを指摘されています。そのキーワードは「波動を高めること」ですね。

そして まわりにも 理解者がでてこよう」――社会全体の「波動」が高まれば、自然の流れとして「理解者」が増えて、ますます「好循環」が進むでしょう。

――先ずは おのれから 確固たる決心のもと 歩み始めようではないか

先ずは おのれから」――周りの状況を眺めて、ひたすら嘆く前に、「おのれ」が出来ることがありますよと指摘されています。

確固たる決心」――これが、出発点ですね。

 

あんすまかよりのメッセージ

――この度は 大御神さまの お計らいにて 新生テラに参っております
わたくしの 新たな活動の場をご用意下さり 誠に嬉しい限りでございます
疲れ果てた心では テラの再生はむつかしく
大御神さまが 全面的に引き継いで下さり
私も安心して休息をとり 次の任地 新生テラにて活動を許されております

疲れ果てた心では テラの再生はむつかしく大御神さまが 全面的に引き継いで下さり」――わたくし(あんすまか)は精一杯がんばって来ましたが、苦闘の連続で「疲れ果てた」状態では、惑星地球の再生は難しいと考えていました、と言われています。

そこで、「新生テラ(新生地球)に参っております」という展開になったわけですが、「再生はむつかしく」取り残された状態の「これまでの惑星地球」は、全面的に「大御神さま」の手中に委ねられている、と理解されます。

いま私たちが採りうる「最善の道」は、「大御神さま」と「あんすまか」が待っておられる「新生テラ(新生地球)」への移住に尽きると考えられます。

――新生宇宙の中心となるべく すえられました新生テラは
大御神さまの 無限の愛が表現された所でございますので
みなさまも ありとあらゆるものを愛でる心を培って
おいでいただけましたら嬉しゅうございます
愛のかたまりが表現されたとお考えくださいませ

新生宇宙の中心となるべく すえられました新生テラ」――これまでの惑星地球には無かった、画期的な位置づけ。

大御神さまの 無限の愛が表現された所でございます」――これも、これまでの「宇宙の実験場」とは全面的に異なる、「新生テラ(新生地球)」の愛すべき特質ですね。

みなさまも ありとあらゆるものを愛でる心を培って」――「新生テラ(新生地球)」では、現代人が完全に忘れてしまった「昔の動物さんたち」とも再会することになるでしょう。その中には、例えば河童さんのように、かなり「(自らも認めておられる)異形」の存在もいらっしゃいます。

また「新生宇宙の中心」であるからには、大宇宙のあらゆる領域から様々な「お客さんたち」が来られて交流することになるでしょう。そして、例えば「(異常に大きい目を持つ)ゼータ族」や「(カマキリから進化した体形を持つ)マントイド族」なども早い時点から来られるでしょう。

当然ながら、私たちの同胞つまり地球人との交流の幅も、格段に広がるでしょう。

もし、自分独自の料簡(りょうけん)や好き嫌いの基準にこだわり、「ありとあらゆるものを愛でる心」が培われてなければ、1日も住んでいられないことになり兼ねません。

――みなさまが どの様な お心をお持ちであられるか
神さまには手に取るようにおわかりです
わからないと思われるのは みなさま ご自身なわけですので
そこの所は すなおに 正直に申し上げてくだされば
神さまも〝 待っておったぞ 〟とばかりに受け取ってくださいましょう

みなさまが どの様な お心をお持ちであられるか神さまには手に取るようにおわかりです」――これは、上記のように、大御神さまご自身も言われていますね。

そこの所は すなおに 正直に申し上げてくだされば神さまも〝 待っておったぞ 〟とばかりに受け取ってくださいましょう」――ご自身の実体験を言われているので、説得力があります。

――私も たくさんの想いを聞いていただいて参りました
何しろ 頑張るだけ頑張りましたから 聞いていただくことも
あまりに多く 嘆きも多くあったのです
でも 大丈夫でした
一人で背負うことはなかったと 今は思いますが
どうしても 一人で抱えてしまいがちなのが 私たちかと思います
表にあらわれておりますことを 神さまに お返しし これで終わりかと思いますと
また次から次へと 忘れていた小さな想いも表われて参ります
それをまた 聞いていただくことをくり返しました

何しろ 頑張るだけ頑張りましたから聞いていただくことも あまりに多く嘆きも多くあったのです」――「レムリア/アトランティスの崩落」から現在に至る歴史に代表されるように、惑星地球の悲しむべき局面の全てを、文字通り「わが身に受けて」来られたので、その苦難には想像を絶するものがあったと思われます。

一人で背負うことはなかったと 今は思いますがどうしても 一人で抱えてしまいがちなのが 私たちかと思います」――ここでは、ご自身の事を超えて、地上の人類一般に見られる状態を指摘されているようです。

―― 一人で良いのです 第一歩を踏み出しましょう
私は 新生テラで みなさまをお待ちいたしております

一人で良いのです 第一歩を踏み出しましょう」――周囲の状況がどうであっても、まず自らが踏み出さなければ少しも前進しませんよと、事の核心を指摘されています。

 

河童族代表 アレッサンドロ・フスコエのメッセージ

――私どもは ” 愛の宮 ” が計画されました時に
水辺の担当としてみなさまのお役に立てますことを
たいそう楽しみにいたしてお待ちしておりました
しかし 残念なことに 地上に ” 愛の宮 ” が建設される計画が先に延び
新生テラが始動されました
私どもは 地上に出て みなさまと共生できる日を楽しみにしておりましたので
気落ちしておりました

水辺の担当としてみなさまのお役に立てますことをたいそう楽しみにいたしてお待ちしておりました」――つまり「水のエキスパート」として貢献することが、河童さんたちの本来の使命で、それは地上の世界でこそ最大限に発揮できるという背景があるのでしょう。

私どもは 地上に出て みなさまと共生できる日を楽しみにしておりましたので気落ちしておりました」――「何百年前の頃」「京都からテロスへ移りました」というような河童さんたちとの対話がありましたが地底世界の河童族が切望する地上人類との共存共栄の復活:参照、日本でも(数千年前どころか)僅か「何百年前」には、人類と河童族との共存共栄が当然のことのように成り立っていたわけですね。

地上に出て」「みなさまと共生できる」河童さんたちの思い入れの深さと対比して、地上世界の状況は「申し訳ない」と思わずにはいられません。

――ですが 大御神さまのご計画では
新生テラに先ず最初に整えられるのが 大自然の環境とのことでございまして
私どものような 自然の中で生を営むもの達が
先に新生テラ移住を果たすことが許されました
テロスの動物達は みな 新生テラに移動し 生を営んでおります
新生テラの大自然は 私どものような自然界で生きるものの宝庫として出発しており
山々も美しく 森林や草原 水の流れも澄んできらめき
みなさまのお越しを待っている状況にあります

新生テラに先ず最初に整えられるのが 大自然の環境とのこと」――「大自然の環境」とりわけ生命の維持に欠かせない「」に対する大御神さまの深慮が感じられます。したがって河童さんたちに先導役を委ねられたのでしょう。

そして河童さんたちは、いずれ「新生地球」へ移住してくる地上の人類との再会も果たすことになり、「新生地球」という望外な環境で活動できるという「ご褒美」を、事実上すでに手にされたわけですね。

テロスの動物達は みな 新生テラに移動し 生を営んでおります」――「一挙に移住が出来る」点で、地上人類の現状を遥かにしのぐ、テロスの動物達の波動レベルの高さを感じさせられます。

――テロスの動物たちは どんな動物も すべて菜食ですので 攻撃性はありません
新生テラには 肉食の動物はいないのです
その点は まことに 大御神さまのご采配の素晴らしいところにございます
ですから 小動物はもちろんのこと昆虫も安心して過ごせるわけです
もちろん 生態系を維持する必要がありますので
そのための最小限の調整はございましょうが
それは 当然 大御神さまの手中にありますので
自然と守られてゆくことになりそうです

テロスの動物たちは どんな動物も すべて菜食ですので 攻撃性はありません新生テラには 肉食の動物はいないのです」――これは、私たち地上人類の相当数の人々の食生活に対して、深甚な問題を提起しています。そして健康状態に大きく関係する酸性食品とアルカリ性食品のバランスの問題と表裏の関係にあります(エドガー・ケイシーのリーディングでは、酸性20%:アルカリ性80%を勧めています)。

この問題については、別に採り上げる機会があると思いますが、とりあえず「テロスからのメッセージ」の関係個所をご紹介します。

――テロスでは、肉体的衰え病気を持つ人は一人もいません。私たちの生活の中では、思考、言葉、行動のすべてにおいて、常に神聖な原則を適用します。体は、衰弱や老化、死の兆候が一切なく、何千年も生きるように計画された、素晴らしい完全な乗り物としてつくられたという信念体形を持っています。テロスでは誰もが経験していることなので、この概念は極めて自然です。楽々と肉体を不老不死にできるので、誰もがそうしています(前掲した『レムリアの真実』より)。

次は「アレッサンドロ・フスコエのメッセージ」の続きです。

――大御神さまが創造されました 新生テラは 人類のみならず
私どもの様な 人間以外のものにとっても天国なのです
大御神さまの御心が随所に感じられ
そこに込められた 愛の深さが心にしみて参ります

私どもの様な 人間以外のものにとっても天国なのです」――これこそ「本懐を遂げられた」姿でしょう。

地上の人類の場合、まずは「本懐を固める」ことが先決になるわけですね。

 

河童族 カークのメッセージ

――私も少しお伝えいたしたく存じます フスコエの伴侶カークにございます
まこと新生テラの輝きは すばらしく 神の采配に感動いたしております

フスコエの伴侶カークにございます」――河童族は「両性具有(雌雄同体)」の種族なので、カップルを組む目的が、この世界に多い「雌雄異体」の種族とは同一ではない面があるでしょう。

それでも、カップルを組んで自然な形でお互いの役割分担を持つほうが、ものごとを高いレベルでスムーズに安定的に進められることが少なくないと考えられます。

――私たちの内なる神の光が 肉体を突き破り 外に向かって放射された時は
私どもも その様に光に満ちた輝ける魂の存在
内なる神と一つの存在となるのではないでしょうか
私は そのように思うのです
疑いを持たず すなおに 神さまのおっしゃることに従うことが
何よりの早道と思うのです
みなさまは きっと考えすぎていらっしゃるのかなと感じております

私たちの内なる神の光が 肉体を突き破り 外に向かって放射された時は私どもも その様に光に満ちた輝ける魂の存在内なる神と一つの存在となるのではないでしょうか」――ここで言われるように「光に満ちた輝ける魂の存在」「内なる神と一つの存在」に近づくにつれて、そのような存在としての波動が外の世界に放射され、それが認識されるようになるでしょう。それを感じるかどうかは受け側の感度によって濃淡があるでしょうが、もちろん河童さんたちは直ちに識別するでしょう。自然界の生きものの多くにも、それがあるように思われます。

人間界では、純真無垢な幼児たちは例外なくそれに該当するでしょう。また青少年や大人でも、そのように波動を感じ取る方は少なくないようです。

 

(ゆうふぇみあ)

小松様 躍動感溢れるご感想をありがとうございます。

大御神様の御心、あんすまかの想い、また河童族の皆様の想いを、より分からせていただく事ができましたことを感謝申し上げます。

新生テラ移住という、大きな目標を前に、愛に満ち満ちたお導きをご用意下される大御神様の御心にお応えするためにも、一歩ずつ前進致したく思っております。

こうして新生テラの片鱗をお伝えいただきますと、希望の光が芽生え、移住に向けて気持ちが高揚してくるように思います。

そして、小松様の言われておりますように、大御神様のお言葉、みなさまのメッセージを読み込む事、実行する事が要と感じております。

また、アレッサンドロ・フスコエさんは、以前メッセージをくださいましたハインリッヒ・アレッサンドロフスコエさんです。新生テラに移住が叶いました際には、河童さんたちも心待ちにしていると言われていますので、お会いするのが楽しみでございます。

 【関連】

皆を新生地球へ迎える準備を着々と進めておるー大御神

「新生テラ」の住人となり、共に「新たな宇宙時代」を築きましょう

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  • The following list in English shows relating titles only, for the time being, from articles written in Japanese.
    We hope, by reading these titles, people of the world may be able to know at least the outlines of the events of epic proportions.

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(link) What were attained on that “Winter Solstice of 2012”? — A Commentary on Jhon Smallman’s Blog “Jesus responds to John

(link) The New Universe is to be formed, the core of which is the Planet Earth, Part1 — Ansmaka* and the Creator *The Soul of the Planet Earth namely Terra or Gaia(Gaea)

(link) The New Universe is to be formed, the core of which is the Planet Earth, Part2 — Ansmaka* and the Creator *The Soul of the Planet Earth namely Terra or Gaia(Gaea)

(links) Suggested Articles for “the New Birth”
Act of Liberation, Babaji
Act of Devotion, Mother Mary

Footnote

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サナンダとクシナダからの協働メッセージ(2)― 神の子として生きる

(Cooperative Messages from SANANDA and KUSINADA (2) — live as a Child of God)

(ゆうふぇみあ)

小松様 こんにちは。 いつもありがとうございます。

新たにメッセージを掲載致しましたのでご連絡させて頂きます。

新生テラへのいざない (2)神の子としての自覚に立つ

どうぞよろしくお願いいたします。

(小松)

拝見しました。 ありがとうございます。

 今回お二方から頂いたようなメッセージに、初めて接する方々にも理解しやすいように整理してみますと、次のような3テーマに集約できるようです。 

今がどういう時代であるかを識ること

目標に向かって前進するための基本理念

日々の実践への実効が挙がるアドバイス

 これらは番号順に、前のテーマの主旨を受けて次のテーマが展開されるという構成になっています。 具体的には、以下の通りです。

1.今がどういう時代であるかを識ること 

――(サナンダ):根本的に先ず理解する必要がありますのは、私共を創造された方がおられ、私共の内にはその方が共におられるという事です。
私共は原初、造られた当初は、当然、神の子として神中心に存在しておりましたが、時代の変遷と共にその現実が忘れ去られ、自由気ままに、我中心に生きる道を歩み、創造主、私共の真の親から離れ、神の存在を忘れてしまったのです。
その現実をご覧になられていた神は ” 創造された存在である ” という事実を忘れ去らないよう、あまたある宗教をあらわし、その存在を意識付けて来られました。
歴代の聖職者たちは神の存在を知らしめ、その道に戻り、神と共に歩む道を自ら示して来られたと思います。
そして、この度は時代が進み、神様がご用意下された ” 神と共に歩む道 ” に再び戻る生き方を選択するために ” 新生テラ ” への移住 という道をお示しになられました。 

――(クシナダ):新生テラ移住という大きな目標を、私たちは神様からプレゼントされました。
みなさまは、どのようにご自身の中で受け止められましたでしょう。
本当にこれは、大きなプレゼントなのです。

私共は原初、造られた当初は、当然、神の子として神中心に存在しておりましたが、時代の変遷と共にその現実が忘れ去られ、自由気ままに、我中心に生きる道を歩み、創造主、私共の真の親から離れ、神の存在を忘れてしまったのです」――これを創造主サナンダからの以前のメッセージに基づいて換言すれば、惑星地球という「三次元世界の実験場」で肉体を持ち、そこで展開する「ゲーム」に没頭するうちに、自らの本質を忘れてしまった私たちの歴史、ということになるでしょう創造主 アセンションと2012年を語る①この世界の幻想ゲームに参加せず―サナンダ

この度は時代が進み、神様がご用意下された
” 神と共に歩む道 ” に再び戻る生き方を選択するために ” 新生テラ ” への移住 という道をお示しになられました
」――現状のまま放置すると、惑星地球と人類の存続自体が危うくなり、それが宇宙全体の「新生」にも影響する。この状況を前にして、創造主(宇宙創成主)が最終的に示されたのが「新生テラ(新生地球)への移住という道」なのですね。

新生テラ移住という大きな目標を、私たちは神様からプレゼントされました」――事の本質を、簡潔な言葉で表現されています。

 

2.目標に向かって前進するための基本理念 

――(サナンダ):私とナダの役目について、もう少しお伝えしたいと思います。
何故かと申すに、時代は変われど、神様のご意思は一貫しており、またそのお役目に就く私どもも、同様の役目を果たすために、こうして皆様の前に立たせていただいているからに他なりません。
私もナダも単純に申しますと ” 神の子として生きる ” という事を伝えたかったのです。ただ、それだけなのです。
それは、私どもをお造りになられた神様の御目的をお伝えしたい、ということでありました。
いわゆる肉体ある両親から私どもは生まれます。しかしながら、その生命の源、目には見えない世界の魂の親が私共の第一の親であり、私たちが意識するしないにかかわらず、それはまぎれもない事実なのです。 

みなさま! 神の子として、真の親である創造主、宇宙創生主と共に生きる道です。
己が眠っているとお感じになられましたら、神魂の入口を開けましょう。 

――(クシナダ):現在に至るまで ” 神と共に歩む ” という事、 ” 神様に焦点を合わせる ” という事を中心にお伝えして参りました。
このことが、如何に重要であり、大切なポイントであるか。
この度、サナンダがお伝えくださったように思います。 

神の分霊である私であると気付くことが、先ずは必要不可欠となりましょう。
また、神魂の存在に目覚める鍵の事もお伝えくださいました。
私共は、日々の歩みの中に時間を作り実践するだけなのでしょう。
そして、その歩みの中で神の愛を表現する事も必要となりましょう。

私もナダ(ここではマグダラのマリアのこと)も単純に申しますと ” 神の子として生きる ” という事を伝えたかったのです。ただ、それだけなのです」「みなさま! 神の子として、真の親である創造主、宇宙創生主と共に生きる道です」――私たちが常に心に抱くべき「人間としての本質」を指摘されています。
己が眠っているとお感じになられましたら、神魂の入口を開けましょう」――「眠っている」とは、「三次元世界のゲーム」に没頭して、自分の本質を忘れている状態を指しておられます。

神の分霊である私であると気付くことが、先ずは必要不可欠となりましょう」――これが、私たちが「出発点に立つ」ための、必須条件であることを指摘されています。

 

3.日々の実践への実効が挙がるアドバイス 

――(サナンダ):鍵は ” ” です。黄金の光をイメージし、内なる神魂の輝きが溢れ出し、その輝きで満たされている我を感じましょう。宇宙から間断なく降り注ぐ創造主の愛の光も全身全霊で受けましょう。

虹色の光。
黄金の光。
その光は、皆様をこよなき幸せへと導く事でしょう。
神の愛へと続く道がそこにはあるのです。 

――(クシナダ):ご自分が嫌い、自信が無い等、たくさんのご自身の存在を否定する心がありましたら、その心、想いを光に溶かし、私自身を愛でましょう。
自然の中に出かける。癒しの音楽を聴く。好きな絵画の鑑賞などご自身に合う方法で、日々おのれを癒し、神の分霊であり、神の表現者である自覚を持って、明るく生きる道を歩みましょう。
ポジティブに生きる訓練を始めましょう。
単純に新生テラへ移住と申しましても、様々に付随する現実がございましょうから、それらの事にも少しずつ取り組んで参りましょう。
現実に生活を振り返りますと、周りには様々クリアしておくべき事実がおありかと存じますので、それらの事を、黄金の光にゆだねつつ解決して参りましょう。
一歩ずつ、焦らず、愛という最高の神の光の中に、現存する事実をゆだね、自然のなりゆきに任せて参りましょう。

現れた事実をそのまま受け止めて、更にそれをゆだねて、また一歩前に進む道を共に歩んで参りたいと願っております。

 鍵は ” ” です」「黄金の光をイメージし、内なる神魂の輝きが溢れ出し、その輝きで満たされている我を感じましょう」――サナンダは、この言葉に続いて、さらに具体的な「実践的処方」を与えられていますね。

この箇所を繰り返し読んで、その真髄を身に備えたいと思います。

 

クシナダは、私たちが多かれ少なかれ自分を取り巻く「現実」の中で、苦闘している状況も踏まえて、さらに詳細なアドバイスを示唆されています。

これらはいずれも、私たちが陥りやすい「クセ」を見抜かれた、「珠玉のメッセージ」ではないでしょうか。

 

ご自身の存在を否定する心がありましたら、その心、想いを光に溶かし、私自身を愛でましょう

自然の中に出かける。癒しの音楽を聴く。好きな絵画の鑑賞などご自身に合う方法で、日々おのれを癒し

神の分霊であり、神の表現者である自覚を持って、明るく生きる道を歩みましょう

ポジティブに生きる訓練を始めましょう

 単純に新生テラへ移住と申しましても、様々に付随する現実がございましょうから、それらの事にも少しずつ取り組んで参りましょう

 現実に生活を振り返りますと、周りには様々クリアしておくべき事実がおありかと存じますので、それらの事を、黄金の光にゆだねつつ解決して参りましょう

一歩ずつ、焦らず、愛という最高の神の光の中に、現存する事実をゆだね、自然のなりゆきに任せて参りましょう

現れた事実をそのまま受け止めて、更にそれをゆだねて、また一歩前に進む道を共に歩んで参りたいと願っております


なお、今回のメッセージの中には、「イエス(サナンダ)だから言えること」が含まれています。 それは次です。

――私たちは神の分霊である以上、神の最大の特徴である無限の愛を表現したいと思っておりました。
その結果として、種々の奇跡と皆様が言い伝えた事が起こったわけです。
しかしながらそれは、私とナダが起こしたことではなく、創造主が起こされた事なのです。そこのところは伝え切れなかった。そこが残念でなりません。

 

私とナダが起こしたことではなく、創造主が起こされた事なのです。そこのところは伝え切れなかった。そこが残念でなりません」――イエスは、理不尽な処刑によって、伝道のほとんど端初で逝去(せいきょ)されたわけですね。それが無ければ、この世界は完全に違っていたでしょう。

イエス(サナンダ)マグダラのマリア(ナダ)の周りで起こった「種々の奇跡」が、当時の人々に正しく理解されず、伝道の妨げになることもあっただけに、「そこのところは伝え切れなかった。そこが残念でなりません」と言われるお気持ちは、よく理解できます。そこで今回、「創造主が起こされた事なのです」と、正しく伝えられたわけですね。

近年では、「種々の奇跡」つまり「奇跡としか考えられない出来事」を、多くの方が実体験されていると思われます。しかしそれらは、「共体験」した人を除いては、周囲の人々に理解していただけないので、ほとんどは心の奥底に仕舞われているのではないでしょうか。

もしそうであっても、余計な心配や遠慮は抜きにして、その背後に「天の采配神の采配)」があると確信して、与えられたものを有難く受け取るようにしたいものです。 

――根本的に先ず理解する必要がありますのは、私共を創造された方がおられ、私共の内にはその方が共におられるという事です。(再引用)

 

(ゆうふぇみあ)

小松様 こんにちは。

お二方のメッセージをわかりやすくご解説くださり、誠にありがとうございます。

 何としても新生テラにいざないたいとの大御神様の想いを受けての、お二方の渾身のメッセージ。

人類をこよなく愛するお心が随所に感じられ、心に響いて参ります。

 神の子としての自覚に立ち一歩を踏み出す時は、今を置いてないのですよ、と後押しされておられると思わせていただきました。

 この度は、小松様の言われておりますように、具体的な実践の方法をお示しくださいましたので、日々の生活の中に組み込んで参りたいと思っております。

どうぞよろしくお願いいたします。

 

【関連】

サナンダとクシナダからの協働メッセージ(1)― 復活へ

 

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