「新たな時代」への道筋は思うより単純なのです―大御神(創造主)

(The Way for the New Era is simpler than you think — the Creator)

(ゆうふぇみあ)
小松様 こんにちは。いつもありがとうございます。

大御神さまより、お言葉を賜りましたのでお伝えいたします。

新たな光明―大御神

どうぞよろしくお願いいたします。

(小松)
拝見しました。ありがとうございます。

はじめに、今回メッセージ全体の印象を申しますと、大御神さまは、これまで何度も言われてきたことの繰り返しはされず、新しい観点から核心を衝いたお言葉を、優しく理解しやすい表現で述べられています。そして「新たな時代」への、この上なくシンプルな道筋を教えて下さっています。
メッセージを読み進めるにつれて、大御神さまのご心境――これほど簡単なことは無いのに、なぜそれを疑うのか、なぜ考えを一新しないのか、なぜ決心して実行しようとしないのか――という、じれったい想いが、ひしひしと伝わってきます。同時に、大御神さまの忍耐と人類への愛の深さに、改めて気づかされました。

奇しくも、先に送られてきた「大天使メタトロンのメッセージ」が、今回メッセージへの地ならしの位置づけのようになっていますので、以下では、今回メッセージの要所を順に引用させていただき、それに関連する大天使メタトロンのメッセージも参考にしながら考察してみたいと思います。

――分け隔てなく 全人類のみなに わたしの眼(まなこ)は
光と共に 降り注いでおる
そうした積み重ねの中で迎える今日である

そうした積み重ねの中で迎える今日である」――残念ながら、現代人につながる人類の歴史を振り返ると、とても褒められたものとは言えないようです。「分け隔てなく 全人類のみなに わたしの眼は光と共に 降り注いで」きているにもかかわらず、です。
アトランティス/レムリアの崩壊」を最後として、この間に4回も核戦争などによって、文明の頂点から原始時代へ後戻りする全地球規模の「崩落」を繰り返してきており、その状況は「インドの聖典マハーバーラタ」などによって描かれ伝えられています。

――わたしのおる 魂のふるさとは
みなが わたしの元に集い 喜々として 活動しておる
それは 本来 一人残らず辿る道である
しかしながら 忘れてしまっておる現実は いなめない

みなが わたしの元に集い 喜々として 活動しておる」――これは、私たちとは縁遠いどこかの世界の描写ではなく、「縄文の日本」や、歴史の一時期に東西ヨーロッパの大半を埋め尽くして今でも少なからず片鱗を残しているケルト/ドルイドの社会」、さらに世界各地に散在する「先住民族の社会」などとして現実に存在したものです。
これらはいずれも、約12000年前に最終的に崩壊した(海中に没した)アトランティス(大西洋)」および「レムリア(太平洋)」の、「善なる側面」を引き継いだ貴重な社会です。

20106月に、イギリスのソールスベリ平原を中心に多発しているクロップサークルに関連して、「クロップサークル・クリエータ」から送られてきたメッセージでも「アトランティスの遺産」が言及されています。

――こうしたパターンは、古代人の仕事によって、すでに何かの特徴を備えている場所に置かれることが多いのです。その仕事の多くは、ドルイドたちによるものです。
ドルイドがアトランティスに由来していることは、ほとんど知られていないでしょう。彼らは、別の場所に逃れて、アトランティスの知識や秘儀を守ろうとしたグループの一つです。
2010年06月07 ストーニ・リトルトン土塁

ちなみに「クロップサークル・クリエータ」というのは、「アークトゥルス」の宇宙同胞で、主に彼らが「地球人啓発作戦」でクロップサークル制作に関与しているとのことです。

そしてもちろん、「アトランティス/レムリア」の両世界で、ネガティブな勢力が実権を握るようになり、お互いの抗争によって「崩壊」に向かう前の世界では、みなが わたしの元に集い 喜々として 活動」していたわけです。したがって、「それは 本来 一人残らず辿る道である」と言われるのでしょう。

しかしながら 忘れてしまっておる現実は いなめない」と言われる、残念な状況に至った経緯の一端は、次からも読み取れます。

――概して人類は、人体が持つ能力を忘れてしまいました。アトランティス崩壊の一側面として、そのスキルや能力、可能性は忘れられてきました。
そして、そのことをよく知っていて、人類がそのことを思い出さないように非常に熱心に働いてきた者たちがいました。それは、ヤミの道を歩いた人々の表現の一部でした。もう一度言いますが、そのことに関して、どんな判定や裁(さば)きもありません。
それは単にこの意識状態がもたらしたもので、すでにお話したように、多くの人々がそこから学んできたのです。したがって、そのスキルを忘れてきたこともまたその一部だったのです。
創造主 アセンションと2012年を語る③

次のパラグラフへ進みます。

――わたしという 全ての親元に帰ることを
わたしは今 切に 切に 願っておる
ゆえに このブログを つうじて みなに 呼びかけておる
さまざまに 役割りを 担った者達も 伝えてくれておる

わたしという 全ての親元に帰ることをわたしは今 切に 切に 願っておる」――大御神さまが、このように言われる真意を、大天使メタトロンが次のように補足されています。

――あなたが内部で「神」とつながることで得られる力は、あなたが目標から逸れることなく進み続けるか、それとも風に揺らぐ木の葉のように、次々と生起する出来事に動揺され続けるかの、鍵になります。
(大天使メタトロン、以下同)

――かつてなく大きな変動と進行中のシフトの中で、最強で最も優しい「神」の恩寵が皆さんの心に注がれます。
皆さんは、「神」の両腕に保護され、皆さんを創られた存在に抱きしめられ愛されるのです。

――それでもまだ、何が皆さんに疑いを持たせているでしょうか、この真実を皆さんが内心に深く取り込むべき時に?
このメッセージで私は、皆さんが疑いと縁を切る手段を提供しました。これを日々の生活の中で使用し、「神」への独自の道を見出してください。そうすれば、光と愛、優美と英知、そして力と栄光の源を自らのものにできるでしょう。

ここで「『神』への独自の道を見出してください」と言われるのは、どのようにメッセージを受け止めて、どのように進むかについては個人差が非常に大きく、結局は各自が自分で探求し、自分で実行するしかないと判断されているのでしょう。

次です。

――新たな 時代を築くには
そなた達も おもいを 一新する必要がある
その はじめの一歩が わたしと共に歩みはじめることなのだよ
そこから 出発することが 近道なのだよ

新たな 時代を築くにはそなた達も おもいを 一新する必要がある」――これを受けて、私たちが実際に行うべきことは、ヨガでいう「断行、捨行、離行」の「行(ぎょう)」を、徹底的に実行することに近いのではないでしょうか。具体的には、どの言葉()を対応させるかは任意として、「外からの情報」「外からの働きかけ」「深く考えず習慣的に行っていること」「ものの考え方」「時間の使い方」「感情」「執着」「物欲」「金銭欲」「組織やグループなど、または人間関係のしがらみ」などなど。
それだけ、この世界を生きるうちに身に付けてしまったもの、日々に曝されているものが大きいということでしょう。しかし、それらから「卒業」しなければ、「新たな 時代」の住民にはなれない。

わたしと共に歩みはじめること」「そこから 出発することが 近道なのだよ」――これについても、大天使メタトロンが、次のように的確に補足されています。

――この内心での「神、つまり全ての栄光の根源」との繋がりは最強の錨(いかり)です。しかし、この錨は、ほとんどの人が、まだ設置できていません。
そうだからこそ私は、皆さんが、この先の月日において、「神」への信頼を強化し疑念を拭い去ることだけに、専心して過ごすことをお勧めします。
(大天使メタトロン)

次のパラグラフへ進みます。

――素直な心をもって わたしと向き合うなれば
必ずや そこに あらたな気付き
今まで 見えなかったものが浮き彫りになり
一筋の 光明が差し込むであろう

素直な心をもって わたしと向き合う」――これは、今回メッセージで、最も重要なキーワードのように思えます。
そして以下は、「あらたな気付き」「見えなかったものが浮き彫りになり」「一筋の 光明が差し込む」に関連する、大天使メタトロンのメッセージです。

――あなたの全生涯は天与の(シンクロ)(ニシ)(ティー)に満ちています。「神」の導きは、
あなたが選ぶ行路や行動の一歩ごと一手ごとに与えられますが、
あなたがそれに気づくかどうかは、あなた次第です。
(大天使メタトロン、以下同)

――あなたが一度これを、つまり「あなたの人生での、完全にすべての出来事、すべての出会い、すべての体験は、訳があって共時的に起こっている」ことを発見すると、あなたの地球での日々は完全に新しい「質」を手にすることになるでしょう。

――その次の段階としては、何故これが、この出会いなどが起こったのかを探求することです。
これらの、「神」によって管理され、あなたの魂によって切望される「偶然の出来事」の、根底にたどり着き、その隠されたメッセージを解読することは、心躍る課題になるでしょう。

――このような生き方を通して、あなたの「大いなる全て」への信頼、そして「神」への信頼が強化されるでしょう。このようにして、あなたはこの時代から、深い認識を引き寄せることが出来ます。

次へ進みます。

――ただ ひたすらに わたしをみつめれば良いのだよ
わたしをみつめようと 決心をしたら良いのだよ
そして
わたしに話しかけてくれたら どれほどに嬉しいことか
わたしも そなた達の ご両親も
いつでも なんときも 変わらぬ想いで見守っておる
そのことを 忘れぬがよい

――自己を完全に「神」に委ね、全面的に「神」に捧げましょう
そうすれば、あなたの人生は、
巨大で素晴らしい「共時性の集合」のようになるでしょう。
(大天使メタトロン)

ここでは、大御神さまが、お立場上やや婉曲に優しく言われることを、大天使メタトロンが分かりやすく説明されています。「自己を完全に『神』に委ね、全面的に『神』に捧げましょう」と。ともあれ、「決心をしたら良いのだよ」と言われるのは、この簡単な一歩だけで「すべてが変わる」ということでしょう。
そして「わたしに話しかけてくれたら どれほどに嬉しいことか」と言われるのは、ご本心そのものでしょう。私たちが、深く心するべきことと思われます。

(ゆうふぇみあ)
小松様 こんにちは。

“ 宇宙創生主 こと 天照主皇大御神 ” と銘打たれて、私共にお言葉を下さる大御神様の御心を、大天使メタトロンのメッセージと共にお伝えいただき心から感謝申し上げます。

重ね重ね声を掛けて下さり、励まして下さる大御神様の深い慈しみが、じんわりと心にしみて、自らを振り返る機会となりました事に感謝いたしております。

本当に、いつもありがとうございます。

【関連】
神の栄光への帰還―大天使メタトロン

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