もはや「多次元宇宙」は現世界に姿を見せています(第1部)

実在機と瓜二つの飛行体を自在に出現させる宇宙同胞の卓越テクノロジー
 

“The Multi-dimensional Universes” have already shown Themselves in  Today’s World.


――現在は 地球上に存在する物体 主に飛行体の存在を使わせていただき
いつ いかなる時にも 我々は宇宙同胞としての地球人の手助けに支障のない様
また 恐怖心をあおらず行動できるか 心を砕いて行動しております

 縦横無尽に行動できることが必要と考え ありとあらゆる方向を探っております

銀河同盟に所属している宇宙同胞はおのおの必要な情報の共有
行動が成されますので 創造主の采配の元
ひとつと思っていただければよろしいかと思います
モーリス・アマンダとの対話

【目次】
1(静止画)このページです
第2部(スライドショーと動画)リンク
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第3部(動画)リンク
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【注1この記事は、2016年末から20178月にかけて掲載した内容を、ダイジェスト版として再構成したものです。
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【コメント
(17/03.13)
  (小松)

拝見しました。 ありがとうございます。 これで4回目のレポートですね。 この段階で、全体像の整理を試みてみました。
一口で言えば、この世界で「あり得ない現象の大規模展示」ということになるでしょうか。
その「あり得ない現象」を、「現実の世界とシームレスに表現する」ことは、人類のどんなテクノロジーを総動員しても手の届かない範囲にあります。
いわゆる「バーチャルリアリティ」は文字通り仮想空間で、そこに入る段階で(またその渦中でも)人々は必ず現実との境界を意識します。

いっぽう今回の一連の「展示」は、現実世界と完全にシームレスに展開されるので、「地上の観察者」つまり「あなた」は、あくまでも日常の延長として、自然な形で観察や撮影を行うことになるわけですね。
それが、この世界では「あり得ない現象」であることは、ほとんど事後的な解析で確信となっていくようです。
もちろん、創造主やその意向を受けた宇宙同胞たちは、すべてを現実の世界とシームレスな「あり得ない現象」として提示することを、当初から意図されているのでしょう。

以下やや順不同ですが、箇条書きにします。

1.同一とみられる機体が、何日か隔てて再来するケースや、同じ日に再来するケースがあります。
今回のレポートでは、例えば「主翼の前にエンジンを付けた白い双発ジェット機(2017.02.10.11:1402.14.14:33)」、または「垂直尾翼の上部に水平尾翼を持つ双発プロペラ機(02.13.09:4202.21.14:30)」、または「日の丸が目立つ主翼の前にエンジンを付けた魚のような短い胴体の白い双発プロペラ機(02.14.14:0902.14.14:2502.14.14:43)」です。
これらの飛行機は、その間、どこを飛んでいたのか、または駐機していたのか?
次の考察は、撮影された機体の飛行原理やレーダーに捕捉されない素材のこと、また機体の縮尺が実在機と同一かどうかにも関係します。

 ①カムフラージュして宇宙空間に駐機していたのか。

②その都度「(空間エネルギーから物質レベルへ波動転換させて)創られて」いるのか。

③そもそも3次元レベルの物質ではなく、高次元レベルの「ホログラフィー」なのか。

(地球レベルの技術としての「ホログラフィー」で、屋外で大勢に見せられるものは、少なくともレーザー光の放射機や、その光を受ける大型スクリーンやそれに替わる煙幕や並列噴水などが不可欠で、今回のケースのように、対象とする航空機を観察者の周りに、自由自在に移動させることは技術的に不可能です。

2.空港の近接地でもない狭いエリアに、多種多様な航空機を相次いで飛来させることは、この世界の実情として「あり得ないこと」です。
しかし、それを「現実化」したものを、今回レポートの次は示しています。

例えば、「20分間に5機の飛来(2017.01.26.13:2213:42)」、または「25分間に6機の飛来(02.04.13:0313:28)」、または「34分間に6機の飛来(02.14.13:2814:43)」です。

3.一連の写真が撮影されたエリアは、関東の大半を占める米軍管轄下の「横田空域」の中にあるとみられ、民間航空機など大半の航空機は、この空域を避けて飛行することを原則としています。
したがって、例えば以前のレポートに多数あり、また今回レポートにある次のケースは、実在機では、あり得ません。

①ルフトハンザ機を擬製した航空機(2017.01.26.13:2702.04.13:1802.11.13:42
②大韓航空機を擬製した航空機(02.06.11:15

 また今回レポートにも多数登場している自衛隊機は、民間航空機と同様に「横田空域」の中を飛ぶことは考えられないので、撮影された航空機は実在機ではあり得ません。

4.今回レポートや以前のレポートでも数多く登場している、有視界方式で飛行する軽飛行機やヘリコプターの場合は、飛行計画の届け出を必要としない代わりに、出発地から9km圏内で離着陸する義務があります。
したがって、撮影された9km圏内でのヘリポートや駐機場の有無そして利用目的などを考慮すると、それらの機体が実用機であることは、ほとんど考えられません。

 5.今回のレポートにもある、自治体の防災(消防)ヘリなどが、「管轄外空域」に飛来して「遊覧飛行」をやることは、機体を保有する目的やその運用、また要員のローテーションや燃料のコストなどを考えると、現実には有り得ないと断言できるでしょう(これは他のケースにも準用できます)。
したがって、撮影された機体が「実在機」であることは考えられません。

今回のプロジェクトを全体として眺めれば、宇宙同胞たちは企画の段階から、「実在機に酷似させるが手を尽くせば必ず実在機でないことを立証できる対象」を使用すること、そして人類に無用の混乱を起こさせないという基本方針を立て、それらを地上世界の現実とシームレスに提示することを通じて、私たちを穏やかに教化することを意図されているのでしょう。

私たちは、この現象を深く掘り下げれば掘り下げるほど、背後にある想像を絶する構造を感じられるようになり、創造の神秘や多次元宇宙の巨大さに思いを馳せるようになるでしょう。

そして、その根底にある創造主の意図に近づくことができると思われます。

 私たちは今回、宇宙同胞アマンダが言われるように、遅々として目覚めが進まない地球人類に対する、慎重で遠大な「ウェイク・アップ・コール」の一端に接していると考えられます。

――現在は 地球上に存在する物体 主に飛行体の存在を使わせていただき
いつ いかなる時にも 我々は宇宙同胞としての地球人の手助けに支障のない様

 また 恐怖心をあおらず行動できるか 心を砕いて行動しております

 縦横無尽に行動できることが必要と考え ありとあらゆる方向を探っております

銀河同盟に所属している宇宙同胞はおのおの必要な情報の共有
行動が成されますので 創造主の采配の元
ひとつと思っていただければよろしいかと思います
モーリス・アマンダとの対話 

(琴音)

小松様 いつもありがとうございます。
これまでに掲載させていただきました「実在する航空機に酷似する宇宙船」について、全体像のご考察をくださり、たいへん光栄でございます。

 創造主のご意向によりご紹介させていただくことになりました、このような空の現象について、

私たちは、この現象を深く掘り下げれば掘り下げるほど、背後にある想像を絶する構造を感じられるようになり、創造の神秘や多次元宇宙の巨大さに思いを馳せるようになるでしょう。

そして、その根底にある創造主の意図に近づくことができると思われます。

と、小松様がおっしゃるように、広く、深く、込められているものがあるように感じさせていただいております。

今、多次元宇宙にひらかれてゆく新生地球の誕生 に向けて創造の力 の一端を現実世界に現わしてくださっているようにも思っております。

 この数年間、本当に自然な形で、「あり得ない現象」を目の当たりにする中で、この世界と天界、多次元宇宙との融合がすでに始まっているように感じておりました。
まさに、シームレスという感触です。

技術的なことに関しましては、計り知れないものがありますが、旅客機タイプの飛行体が、青空にポカンと浮かぶ雲の中に入って行って、そのまま出てこなかったことや、瞬時に現われたり、消えてしまうという場面には何度も遭遇しております。

撮影場所は横田空域の中で、空港や基地の近接地でもなく、多種多様なヘリコプターや軽飛行機が離着陸するような飛行場も9㎞圏内にないようです。
仮に現実世界の自衛隊機や民間旅客機などがこれほど低空をひんぱんに飛行するのであれば、自治体からの説明やお知らせがありそうなものですが、それも特にないようです。

「シップさん」をみなさまにご紹介させていただくようになって、この数カ月はこれまで以上に飛来しておりまして、特に多く現われるセスナ機や旅客機タイプ、警察関係とみられるブルーのヘリコプター型の飛行体は撮影しないことも多いです。
飛行体を外で見かけた際や、自宅にいて飛行音が聞こえてきた際も、撮影できないことも多くあります。
静かな日もありますが、曇が低くたれこめている日や、雨の日も、姿は見えなくても飛行音はしっかり聞こえてくるという状況です。

そして、最終的にブログでご紹介させていただいている映像も、撮影したものの全ては掲載しきれず、何度も重複するものなどは省かせていただいている次第です。

そうした上で記事にまとめさせていただいておりますが、「この世界であり得ない現象」として私たちに多くの判断材料をしっかり提供してくださっており、何か多面的に計算され尽くした計画の存在を感じております。

さまざまな意識の人々が暮らすこの世界に、混乱や、恐怖心を起こさせないよう、このような形でご支援くださっていることや、「創造の神秘や多次元宇宙の巨大さ」を現わしてくださっているご配慮、そこにある私たちへの天の愛が多くの方々に伝わりますよう願っております。

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箱根・蓬莱園の秋色 (Autumnal Colors of Horaien at Hakone)Part1

Part1 (Photo Gllery), 2018/11/28

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  • 【関連】
  • 箱根・蓬莱園の秋色 (Autumnal Colors of Horaien at Hakone)Part2 動画
  • 京都・永観堂の秋色(Autumnal Colors of Eikando, 2016/11/21)

創造主は大目標の達成へ自ら惑星地球を仕切られる

(The Creator controls the Planet Earth himself for the attainment of his Great Aspiration)

(Q) 小松様  こんにちは。
いつもありがとうございます。

この度、大御神さまのお言葉、あんすまかよりのメッセージを賜りましたのでお伝えさせていただきます。

宇宙総仕上げに際してのお言葉

どうぞよろしくお願いいたします。

ゆうふぇみあ

(A) 拝見しました。
ありがとうございます。

まず「あんすまかのメッセージ」ですが、これは、惑星地球の魂 あんすまかの「惜別の辞」という印象を受けます。
メッセージの本体は、かなり婉曲に言われているので、すらっと読んだだけではご真意を汲み取りにくく、結びのお言葉「本当にありがとうございました|また お目にかかることを 楽しみにいたしております」によって、わずかに惜別の片鱗を感じさせていただくだけです。

しかし、それに続く大御神さま創造主)のお言葉と併せて読めば、それが明らかになります。

――わたしは あんすまかのおもいを わたしと共にあることにより
一旦 わたしの中に組み込み
これよりは まこと わたしの采配でテラを仕切って参る

まこと わたしの采配でテラを仕切って参る」と、文字通りの陣頭指揮をスタートされるようです。
わたしの最大の目標」へ向かう「大道」は厳然と変わりなく存在しているものの、その道へ人々を誘導し、大多数を間違いなく「目標」へ到達させるための「方式」に、何らかの変更が為されたという感じがします。 そして今回の、あんすまかとのしばらくの「惜別」も、それに関連しているのではないかと思われるのです。 

そこで思い浮かぶことは、惑星とその住民の全体が一段と高い次元へ移る「マスアセンション」は、宇宙では決して珍しいことではないものの、今回の惑星地球(テラ)のアセンションほど難しいケースは前例がない――と、以前から宇宙同胞や天界の皆さんから伝えられている事実です。 これは、地球の実情を見るにつけ、関心のある方なら誰でも心を痛めている事柄でしょう。

大御神さま創造主)は、この世界の実情を改めて精査された結果として、御自らが完全な形で、この大事業を主導する決断を固められたと思われます。

――わたしは あんすまかのおもいを わたしと共にあることにより
一旦 わたしの中に組み込み
これよりは まこと わたしの采配でテラを仕切って参る

ご存知のように、あんすまかは、女性エネルギーを主体として持つ方です。
しかし、私たち人類の全員を「大道」へ誘い、ありとあらゆる抵抗を切り開いて事が運ぶようにするには、自らの「神のエネルギー」を用いて陣頭指揮する必要があるとご判断されたのではないでしょうか。
これは、元々のご計画に含まれていたもので、それを始動するタイミングが早まったということかもしれません。

――テラのみなも同じぞ
新しく生まれ わたしが主導の道を歩むのぞ
おのれは 引き上げられ
あらたな段階に入ってゆく

ここで言われる「新しく生まれ」とは、私たちの一人ひとりが、自らの選択と努力を通じて「新生(魂の源への帰還|神との合一)」すること。
また「おのれは 引き上げられ」とは、「新生」を前提として、これまでの世界が消滅する前に「引き上げられ(空中牽挙され)」、高次元に準備されている「新生地球」の住民となること。
そして「あらたな段階に入ってゆく」とは、「新生した惑星地球」を軸として形成される、恒久の平和と完全な調和を基調とする「(浄化され再編された)新時代の宇宙」において、更なる進化の道を歩むようになるということでしょう。
以上を受けて、お言葉は次のように結ばれています。

――わたしの最大の目標である
生まれ出でしものは
すべての生みの親元である わたしに組み込まれ
あらたな 旅立ちをむかえるのだ
そのことを しかと 腹に落とすが良いぞ 


ここで、改めて
あんすまかのメッセージの要点を振り返ってみます。

――わたくしの 永い 永い 修練も ようやく ここにきて
大御神さま主導により テラが整って参りました
わたくしの 最大にして最後の大きなお役目は
テラの住人と共に 万物すべてと共に
この度の 宇宙総仕上げをなされる大御神さまにお仕えすることでございます

先のお言葉で、大御神さま創造主)は「わたしは あんすまかのおもいを わたしと共にあることにより|一旦 わたしの中に組み込み」と言われているように、あんすまかはすでに「新生」されて大御神さまと一体になっておられるので、これまでと同じ気持ちで「宇宙総仕上げをなされる大御神さまにお仕えする」ことを表明されていると考えられます。

――ほんとうに わたくしの おもいを受けとめてくださり
共にテラの総仕上げに取り組んでくださっておりますみなさまに
心からの感謝とエールをおくります

あんすまかの、上記のようなご心境に関連して大御神さまは、このように言われていますね。

――あんすまかは 少しの間 休養に入るであろう
そして あらたな 宇宙時代にふさわしい魂として
新しく生まれ さらに大きな魂となり
再び テラに 舞い戻るであろう

あんすまかが惑星地球の魂として「赴任」されて以来の苦難と忍耐は、私たちの想像を絶するものがあると思われます。
「しばしの別れ」となるあんすまかに、大きなエールと感謝とをお送りします。

――これからも わたくしと共に 歩んでくださいます様
心から願っております
本当にありがとうございました

また お目にかかることを 楽しみにいたしております

ここでは、大御神さまが言われる「あらたな 宇宙時代」でのことを言っておられるかと考えられます。
私としても、「新時代の宇宙」において、じきじきにお目にかかれるよう、いっそう努力したいと思っています。

(Q) 小松様 こんにちは。
ご感想をありがとうございました。

全ての生みの親である大御神さまが、ご自身の中にあんすまかを組み込まれ、御自ら采配を振るわれる御経綸に入られましたことは、とても大きな転換点になると思わせていただきました。
大御神さまが、今後のテラとその住人、創り給いし全てのものを、どのようにお導き下さるのかわくわくして参ります。

あんすまかの想いは、常にテラと住人、万物と共にあり、今もあんすまかの内に全ては在るのだと思われます。その想いを抱いたまま大御神さまに組み込まれているのですね。

ここまで感想を書いて参りましたところで、スサノヲ様がメッセージをくださいましたので、お伝えさせていただきます。

  ~スサノヲ様よりメッセージ

  内なる神 そして更に あんすまかと共にあるわれらの魂
  あんすまかとは 切ってもきれないわれら

そこに大御神さまの秘策がある
われらは 大御神さま そしてあんすまかの深き慈しみの中に抱かれ 呼吸をしておる

休養中のあんすまかとは申せ それは 表向きのこと
あんすまかは 大御神さまと共に一丸となって活動を続けておる
しかし 中心は大御神さまゆえ
あんすまかは 舵取りから解放され
穏やかに 更なる愛情をテラと共に 我らに降り注いでおる

われらは 大御神さまの思うがままの采配を あんすまかと共に感じ前進するのである
次なるステップに向け
新たなる旅立ちのスタートをするのである

  大御神さま そして あんすまかと共に
  内なる新たな創造の始まりを迎えたのである

スサノヲ様ありがとうございました。

私どもも、深い愛情を注いで下さる大御神さま、そして、あんすまかのおもいを心に刻み、新たなる旅立ちのスタートをあんすまかと共に歩みたいと思っております。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

ゆうふぇみあ

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風向きは変わりました ―ミカエル大天使

(The Wind has turned! — Archangel Michael)

このメッセージでミカエル大天使は、これまで「光への帰還」「内在する神との合一」「新生への道」などのキーワードによって、創造主(大御神)をはじめ多くの光の存在たちから伝えられてきた「この時代の核心」を、地球人類が現状に至った永い歴史も踏まえて、一瞬の隙(すき)もない構成で集約されています。それによって、いま私たち人類が進むべき道を明示してくれています。 特に、私たち人類の一人ひとりが、この世界を生き抜くために必要なものを、常に自分の内部に持っていること、神でさえも一緒に居てくださることを。

これらを、知識として識ってはいても、以下のように説明されると、いっそう身近なものとして受け入れられるのではないでしょうか。

――あなたが神に祈る時、あなたは内部にいる存在に祈っています。あなたが神の助力を受ける時、あなたは自分の内部にいる存在に助力を受けています。あなたが自身を完全に神に捧げる時には、自己の持つ贈り物を自分自身に贈っています。

人は、これまでも、いま現在も、これからもずっと神と一緒です。

ミカエル大天使のメッセージ

誰の魂の奥底にも神の住み家があります

これは寓話(ぐうわ)ではなく、不変の真理です。 皆さんの心の覆い(おおい)を取り去ることの重要性を、これが示しています。つまり、自分の心の奥底にアクセスできる人だけが、神の声を感知し神の恩寵(おんちょう)に浴することができるのです。

私はミカエル大天使です。

私は、大勢の天使や光の存在たちと共に皆さんの周囲にいます。そして私たちは、地球人類の最後の一人が天界へアセンションするまで、ここに留まります。

このメッセージの目的は、「(すべての存在の根源である)神」に繋がった健全な心の価値についてお話しすることによって、自分の本質への経路をブロックしている全ての障壁を取り去るように、皆さんを励ますことです。

ずっと昔に、

あなた方一人ひとりに転生のサイクルが始まって以来、――非常に感受性が高く高度に進化した精神的存在としての――皆さんは、この世界の物情騒然とした状況に対処しなければなりませんでした。

そこに多く見られる、言動の拒絶、心身の苦痛、そして理不尽な侵害に対処するために、皆さんができた唯一のことは、それらに対して自分自身を無感覚にさせることでした。それが、この三次元世界を生き抜く上で、心の奥底を守るために最も必要なことだったのです。――その心の奥底は、あなたの魂の住居であり、神の住み家でもありますが、あなたにとって最も強力で同時に最も傷つきやすい部分なのです。

生まれ変わる度に、あなたは内心を侵害から守るために、障壁や仕切りなど簡単には侵入できない仕組みを自分の周りに築きました。

直感に従って、あなたは正しいことを行ってきたのです。それというのも、多年にわたって、この三次元世界で避けることのできない体験を耐えるための唯一の方策は、自己の内心に適切な保護を与えることだったからです。

このような「防護壁」は――透視能力のある者には見えるものですが――今日でも存在していて、神の光の中で解体し、焼き払い、または溶解させる必要があります。

風向きは変わりました!

このような仕掛けは、今日では誰も必要としません。何故なら、事態を一変させる働きが、最大の保護を提供するからです。 私がお知らせするのは唯一の真実、これです。

今日では、自己の癒しに心底から身を投じる者は、誰でも「天」から直接の保護が受けられ、もはや苦難を身に受け続けることはありません。

多年に及んできた生き残りのための厄介事は、自己の癒しに完全に献身する者にとっては、今や意味を持たなくなりました。

風向きは変わりました! 私がお薦めするのは、自分自身を疑いや恐れから少しずつ解放していくことです。

その疑いや恐れの根源は、もし自己保護のために自ら築いた防護壁を取り壊したら、心中穏やかでなくなるのではないかという懸念です。

あなたが人生において完全に神を信頼するなら、神の保護という恩寵(おんちょう)を完全に受けられます。

この真実に留意し、光への道において、安全についての新しい感触を獲得しましょう。

皆さんの多くは、癒しの道を歩んでいても、途中で立ち止まってしまうようです! これを忘れないようにしましょう。

あなたが幻想に囚われて、10年、20年、30年、40年、または50年を生きてきたとしても問題ではありません。

――大切なことは、それを見抜いて、ただ今より人生を変えるように自らを鼓舞することです!

しかし正にこのことが、多くの人が怖れることでもあります。断固とした行動を取るべき時に、尻込みしてしまうのです。

あなたを邪魔立てしているこのような怖れと縁を切るには、神を完全に信頼すること以外に手立てはありません。

あなたの内心を取り囲んでいる防護壁を一つずつ取り除いていけば、どのように神が、あなたの中で、あなたに対して、あなたを通して語りかけているかを感知できるようになるでしょう。

聖杯のこと

光であり、究極の真実である神は、多くの求道者たちが探し求めてきて今でもそうしている、聖杯です。

この聖杯は、永遠の命の滋養で、あなたの心の奥底に居り、あなたの魂そのものです。

誰であっても、意識の覚醒、悟りまたはアセンションを求めるなら、自己の魂への完全な繋がりを通して行うしかありません。

近頃は、誰でもこの繋がりを確立することができます。――いかに永い生涯にわたって地球での体験を重ねてきたとしても、です。 本来の世界へ戻ることを望み、この幻想世界を離れる心構えができているなら誰でも、今や神との不動の関係に入ることができるのです。

あなたが神に祈る時、あなたは内部にいる存在に祈っています。あなたが神の助力を受ける時、あなたは自分の内部にいる存在に助力を受けています。あなたが自身を完全に神に捧げる時には、自己の持つ贈り物を自分自身に贈っています。

人は、これまでも、いま現在も、これからもずっと神と一緒です。

いつの日か、この恩寵の期間に、これらの扉が誰にも開かれるでしょう。これらは自分自身への経路です。その日が、どれだけ近いか遠いかは、各人の手の内にあります。

並外れであれ

皆さんの完全な癒しと光への帰還の条件は、いま確立されています。 私がお勧めするのは、それらを皆さんが生かして、このユニークな恩寵の時機に、並外れたやり方で応えることです――完全な信頼と並外れの決断を持って。

今や、人類に対する神の計画は実行に移されており、その計画の核心はこれです。

――皆さんが、自身の心の奥底に目を向けることによって、光へ帰還すること。その心の奥底では、あなたの帰還を神が待っており、そこは「彼」が御わす(おわす)所だからです。

この恩寵の時機を十分に意識されるように。何故なら、次の恩寵の時機は、永劫の彼方にあるからです。

私は、大勢の天使たちと共に、ここ皆さんの所にいます。私たちが皆さんから離れることは決してありません。

私たちがやっているように皆さんもおやりになって、共に光の中へ到着して、無上の幸福をものにしましょう。

私の皆さんへの愛には際限がありません。皆さんの自分自身への愛に際限がないように。これを理解することが悟り(さとり)を開き、アセンションと完成を呼び起こすことになります。

眼を見開こう、その時は今です。

ミカエル大天使

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