創造主は大目標の達成へ自ら惑星地球を仕切られる

(The Creator controls the Planet Earth himself for the attainment of his Great Aspiration)

(Q) 小松様  こんにちは。
いつもありがとうございます。

この度、大御神さまのお言葉、あんすまかよりのメッセージを賜りましたのでお伝えさせていただきます。

宇宙総仕上げに際してのお言葉

どうぞよろしくお願いいたします。

ゆうふぇみあ

(A) 拝見しました。
ありがとうございます。

まず「あんすまかのメッセージ」ですが、これは、惑星地球の魂 あんすまかの「惜別の辞」という印象を受けます。
メッセージの本体は、かなり婉曲に言われているので、すらっと読んだだけではご真意を汲み取りにくく、結びのお言葉「本当にありがとうございました|また お目にかかることを 楽しみにいたしております」によって、わずかに惜別の片鱗を感じさせていただくだけです。

しかし、それに続く大御神さま創造主)のお言葉と併せて読めば、それが明らかになります。

――わたしは あんすまかのおもいを わたしと共にあることにより
一旦 わたしの中に組み込み
これよりは まこと わたしの采配でテラを仕切って参る

まこと わたしの采配でテラを仕切って参る」と、文字通りの陣頭指揮をスタートされるようです。
わたしの最大の目標」へ向かう「大道」は厳然と変わりなく存在しているものの、その道へ人々を誘導し、大多数を間違いなく「目標」へ到達させるための「方式」に、何らかの変更が為されたという感じがします。 そして今回の、あんすまかとのしばらくの「惜別」も、それに関連しているのではないかと思われるのです。 

そこで思い浮かぶことは、惑星とその住民の全体が一段と高い次元へ移る「マスアセンション」は、宇宙では決して珍しいことではないものの、今回の惑星地球(テラ)のアセンションほど難しいケースは前例がない――と、以前から宇宙同胞や天界の皆さんから伝えられている事実です。 これは、地球の実情を見るにつけ、関心のある方なら誰でも心を痛めている事柄でしょう。

大御神さま創造主)は、この世界の実情を改めて精査された結果として、御自らが完全な形で、この大事業を主導する決断を固められたと思われます。

――わたしは あんすまかのおもいを わたしと共にあることにより
一旦 わたしの中に組み込み
これよりは まこと わたしの采配でテラを仕切って参る

ご存知のように、あんすまかは、女性エネルギーを主体として持つ方です。
しかし、私たち人類の全員を「大道」へ誘い、ありとあらゆる抵抗を切り開いて事が運ぶようにするには、自らの「神のエネルギー」を用いて陣頭指揮する必要があるとご判断されたのではないでしょうか。
これは、元々のご計画に含まれていたもので、それを始動するタイミングが早まったということかもしれません。

――テラのみなも同じぞ
新しく生まれ わたしが主導の道を歩むのぞ
おのれは 引き上げられ
あらたな段階に入ってゆく

ここで言われる「新しく生まれ」とは、私たちの一人ひとりが、自らの選択と努力を通じて「新生(魂の源への帰還|神との合一)」すること。
また「おのれは 引き上げられ」とは、「新生」を前提として、これまでの世界が消滅する前に「引き上げられ(空中牽挙され)」、高次元に準備されている「新生地球」の住民となること。
そして「あらたな段階に入ってゆく」とは、「新生した惑星地球」を軸として形成される、恒久の平和と完全な調和を基調とする「(浄化され再編された)新時代の宇宙」において、更なる進化の道を歩むようになるということでしょう。
以上を受けて、お言葉は次のように結ばれています。

――わたしの最大の目標である
生まれ出でしものは
すべての生みの親元である わたしに組み込まれ
あらたな 旅立ちをむかえるのだ
そのことを しかと 腹に落とすが良いぞ 


ここで、改めて
あんすまかのメッセージの要点を振り返ってみます。

――わたくしの 永い 永い 修練も ようやく ここにきて
大御神さま主導により テラが整って参りました
わたくしの 最大にして最後の大きなお役目は
テラの住人と共に 万物すべてと共に
この度の 宇宙総仕上げをなされる大御神さまにお仕えすることでございます

先のお言葉で、大御神さま創造主)は「わたしは あんすまかのおもいを わたしと共にあることにより|一旦 わたしの中に組み込み」と言われているように、あんすまかはすでに「新生」されて大御神さまと一体になっておられるので、これまでと同じ気持ちで「宇宙総仕上げをなされる大御神さまにお仕えする」ことを表明されていると考えられます。

――ほんとうに わたくしの おもいを受けとめてくださり
共にテラの総仕上げに取り組んでくださっておりますみなさまに
心からの感謝とエールをおくります

あんすまかの、上記のようなご心境に関連して大御神さまは、このように言われていますね。

――あんすまかは 少しの間 休養に入るであろう
そして あらたな 宇宙時代にふさわしい魂として
新しく生まれ さらに大きな魂となり
再び テラに 舞い戻るであろう

あんすまかが惑星地球の魂として「赴任」されて以来の苦難と忍耐は、私たちの想像を絶するものがあると思われます。
「しばしの別れ」となるあんすまかに、大きなエールと感謝とをお送りします。

――これからも わたくしと共に 歩んでくださいます様
心から願っております
本当にありがとうございました

また お目にかかることを 楽しみにいたしております

ここでは、大御神さまが言われる「あらたな 宇宙時代」でのことを言っておられるかと考えられます。
私としても、「新時代の宇宙」において、じきじきにお目にかかれるよう、いっそう努力したいと思っています。

(Q) 小松様 こんにちは。
ご感想をありがとうございました。

全ての生みの親である大御神さまが、ご自身の中にあんすまかを組み込まれ、御自ら采配を振るわれる御経綸に入られましたことは、とても大きな転換点になると思わせていただきました。
大御神さまが、今後のテラとその住人、創り給いし全てのものを、どのようにお導き下さるのかわくわくして参ります。

あんすまかの想いは、常にテラと住人、万物と共にあり、今もあんすまかの内に全ては在るのだと思われます。その想いを抱いたまま大御神さまに組み込まれているのですね。

ここまで感想を書いて参りましたところで、スサノヲ様がメッセージをくださいましたので、お伝えさせていただきます。

  ~スサノヲ様よりメッセージ

  内なる神 そして更に あんすまかと共にあるわれらの魂
  あんすまかとは 切ってもきれないわれら

そこに大御神さまの秘策がある
われらは 大御神さま そしてあんすまかの深き慈しみの中に抱かれ 呼吸をしておる

休養中のあんすまかとは申せ それは 表向きのこと
あんすまかは 大御神さまと共に一丸となって活動を続けておる
しかし 中心は大御神さまゆえ
あんすまかは 舵取りから解放され
穏やかに 更なる愛情をテラと共に 我らに降り注いでおる

われらは 大御神さまの思うがままの采配を あんすまかと共に感じ前進するのである
次なるステップに向け
新たなる旅立ちのスタートをするのである

  大御神さま そして あんすまかと共に
  内なる新たな創造の始まりを迎えたのである

スサノヲ様ありがとうございました。

私どもも、深い愛情を注いで下さる大御神さま、そして、あんすまかのおもいを心に刻み、新たなる旅立ちのスタートをあんすまかと共に歩みたいと思っております。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

ゆうふぇみあ

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風向きは変わりました ―ミカエル大天使

(The Wind has turned! — Archangel Michael)

このメッセージでミカエル大天使は、これまで「光への帰還」「内在する神との合一」「新生への道」などのキーワードによって、創造主(大御神)をはじめ多くの光の存在たちから伝えられてきた「この時代の核心」を、地球人類が現状に至った永い歴史も踏まえて、一瞬の隙(すき)もない構成で集約されています。それによって、いま私たち人類が進むべき道を明示してくれています。 特に、私たち人類の一人ひとりが、この世界を生き抜くために必要なものを、常に自分の内部に持っていること、神でさえも一緒に居てくださることを。

これらを、知識として識ってはいても、以下のように説明されると、いっそう身近なものとして受け入れられるのではないでしょうか。

――あなたが神に祈る時、あなたは内部にいる存在に祈っています。あなたが神の助力を受ける時、あなたは自分の内部にいる存在に助力を受けています。あなたが自身を完全に神に捧げる時には、自己の持つ贈り物を自分自身に贈っています。

人は、これまでも、いま現在も、これからもずっと神と一緒です。

ミカエル大天使のメッセージ

誰の魂の奥底にも神の住み家があります

これは寓話(ぐうわ)ではなく、不変の真理です。 皆さんの心の覆い(おおい)を取り去ることの重要性を、これが示しています。つまり、自分の心の奥底にアクセスできる人だけが、神の声を感知し神の恩寵(おんちょう)に浴することができるのです。

私はミカエル大天使です。

私は、大勢の天使や光の存在たちと共に皆さんの周囲にいます。そして私たちは、地球人類の最後の一人が天界へアセンションするまで、ここに留まります。

このメッセージの目的は、「(すべての存在の根源である)神」に繋がった健全な心の価値についてお話しすることによって、自分の本質への経路をブロックしている全ての障壁を取り去るように、皆さんを励ますことです。

ずっと昔に、

あなた方一人ひとりに転生のサイクルが始まって以来、――非常に感受性が高く高度に進化した精神的存在としての――皆さんは、この世界の物情騒然とした状況に対処しなければなりませんでした。

そこに多く見られる、言動の拒絶、心身の苦痛、そして理不尽な侵害に対処するために、皆さんができた唯一のことは、それらに対して自分自身を無感覚にさせることでした。それが、この三次元世界を生き抜く上で、心の奥底を守るために最も必要なことだったのです。――その心の奥底は、あなたの魂の住居であり、神の住み家でもありますが、あなたにとって最も強力で同時に最も傷つきやすい部分なのです。

生まれ変わる度に、あなたは内心を侵害から守るために、障壁や仕切りなど簡単には侵入できない仕組みを自分の周りに築きました。

直感に従って、あなたは正しいことを行ってきたのです。それというのも、多年にわたって、この三次元世界で避けることのできない体験を耐えるための唯一の方策は、自己の内心に適切な保護を与えることだったからです。

このような「防護壁」は――透視能力のある者には見えるものですが――今日でも存在していて、神の光の中で解体し、焼き払い、または溶解させる必要があります。

風向きは変わりました!

このような仕掛けは、今日では誰も必要としません。何故なら、事態を一変させる働きが、最大の保護を提供するからです。 私がお知らせするのは唯一の真実、これです。

今日では、自己の癒しに心底から身を投じる者は、誰でも「天」から直接の保護が受けられ、もはや苦難を身に受け続けることはありません。

多年に及んできた生き残りのための厄介事は、自己の癒しに完全に献身する者にとっては、今や意味を持たなくなりました。

風向きは変わりました! 私がお薦めするのは、自分自身を疑いや恐れから少しずつ解放していくことです。

その疑いや恐れの根源は、もし自己保護のために自ら築いた防護壁を取り壊したら、心中穏やかでなくなるのではないかという懸念です。

あなたが人生において完全に神を信頼するなら、神の保護という恩寵(おんちょう)を完全に受けられます。

この真実に留意し、光への道において、安全についての新しい感触を獲得しましょう。

皆さんの多くは、癒しの道を歩んでいても、途中で立ち止まってしまうようです! これを忘れないようにしましょう。

あなたが幻想に囚われて、10年、20年、30年、40年、または50年を生きてきたとしても問題ではありません。

――大切なことは、それを見抜いて、ただ今より人生を変えるように自らを鼓舞することです!

しかし正にこのことが、多くの人が怖れることでもあります。断固とした行動を取るべき時に、尻込みしてしまうのです。

あなたを邪魔立てしているこのような怖れと縁を切るには、神を完全に信頼すること以外に手立てはありません。

あなたの内心を取り囲んでいる防護壁を一つずつ取り除いていけば、どのように神が、あなたの中で、あなたに対して、あなたを通して語りかけているかを感知できるようになるでしょう。

聖杯のこと

光であり、究極の真実である神は、多くの求道者たちが探し求めてきて今でもそうしている、聖杯です。

この聖杯は、永遠の命の滋養で、あなたの心の奥底に居り、あなたの魂そのものです。

誰であっても、意識の覚醒、悟りまたはアセンションを求めるなら、自己の魂への完全な繋がりを通して行うしかありません。

近頃は、誰でもこの繋がりを確立することができます。――いかに永い生涯にわたって地球での体験を重ねてきたとしても、です。 本来の世界へ戻ることを望み、この幻想世界を離れる心構えができているなら誰でも、今や神との不動の関係に入ることができるのです。

あなたが神に祈る時、あなたは内部にいる存在に祈っています。あなたが神の助力を受ける時、あなたは自分の内部にいる存在に助力を受けています。あなたが自身を完全に神に捧げる時には、自己の持つ贈り物を自分自身に贈っています。

人は、これまでも、いま現在も、これからもずっと神と一緒です。

いつの日か、この恩寵の期間に、これらの扉が誰にも開かれるでしょう。これらは自分自身への経路です。その日が、どれだけ近いか遠いかは、各人の手の内にあります。

並外れであれ

皆さんの完全な癒しと光への帰還の条件は、いま確立されています。 私がお勧めするのは、それらを皆さんが生かして、このユニークな恩寵の時機に、並外れたやり方で応えることです――完全な信頼と並外れの決断を持って。

今や、人類に対する神の計画は実行に移されており、その計画の核心はこれです。

――皆さんが、自身の心の奥底に目を向けることによって、光へ帰還すること。その心の奥底では、あなたの帰還を神が待っており、そこは「彼」が御わす(おわす)所だからです。

この恩寵の時機を十分に意識されるように。何故なら、次の恩寵の時機は、永劫の彼方にあるからです。

私は、大勢の天使たちと共に、ここ皆さんの所にいます。私たちが皆さんから離れることは決してありません。

私たちがやっているように皆さんもおやりになって、共に光の中へ到着して、無上の幸福をものにしましょう。

私の皆さんへの愛には際限がありません。皆さんの自分自身への愛に際限がないように。これを理解することが悟り(さとり)を開き、アセンションと完成を呼び起こすことになります。

眼を見開こう、その時は今です。

ミカエル大天使

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