地球の魂「あんすまか」のこと―創造主およびテラとの対話

Toward the New Birth of Ansmaka* — The Creator and Ansmaka* *The Soul of the Planet Earth namely Terra or Gaia(Gaea)

(Q) 小松様 お世話になっております。

「新たな対話」を掲載いたしましたので、ご報告させていただきます。

あんすまか ~テラの魂~

こちらの記事では、貴サイトに掲載されているマントイド族出身のフランさんのお話しをご紹介させていただいております。 いつも貴重な情報をくださりありがとうございます。

どうぞよろしくお願いいたします。

(A) 拝見しました。 ありがとうございます。

今回の対話は、前回の対話「宇宙の理想響」と密接に関連していますね。 まあ全体のテーマが、「惑星地球」を「()」とする「ガイア・アセンション」なので、あらゆることが多かれ少なかれ関連するわけですが。

私は、フランの話が真実だということは最初から確信していましたが、彼女が「わたしたちマントイド族は何万年も、この近くにやってきています。わたし自身も、この「ガイア・アンス-マカ・地球」という存在に何が起こっているかが気になって、繰り返し来ています。ガイアの過去4回の盛衰のフェーズを見てきました」と話す場合の「アンス-マカ」については、マントイド族またはその周辺宇宙の存在たちが「惑星地球」を呼ぶ場合の名称だろうと漠然と考えていました。 何しろ、マントイド族(マンティス)の母星は、銀河系の中心部に近いところの太陽系とは反対側にあるわけですから。

今回の対話で初めて、〔「アンス-マカ」=「あんすまか」〕であり、それは創造主が「惑星地球その魂)」に対して名付けられたものであることを知り、感無量のものがありました。

ちなみに、フランの話の全体は、次に掲載してあります。

【目覚めの手帳(第4話)】スター・チルドレン

その中でフランは、「人間のからだを持って生きてきた感想は、いろんなことに当惑し混乱させられることです。あらゆる意味で人類は肉体の能力に恵まれているのに、それを乱用するのです。わたしが困惑するのは、指や足の爪のこと、また髪や肌のこともあります」とか「わたしは、元々のマンティスのからだに戻ることを切望しています」と言及しています。 その理由として考えられることは、人類(地球人)の場合は「内骨格」で「最大の臓器」とも言われる皮膚が露出しているのに対して、マントイド族は「カマキリmantis)」をベースとした存在なので、「外骨格」の内側にすべての臓器が保持されている、という点です。

以下は、創造主の次の言葉にある「(テラの)魂(あんすまか)の創られし時の躍動」に関連する事柄です。

――“ あんすまか ”   テラの本来の名前であるぞ   これからは そのように呼んでくれるとありがたいのぞ   テラの生命力がよみがえるのぞ   魂の創られし時の躍動を あんすまかも思い起こせるであろう

次は、「ガイアからのメッセージ 3」からの引用です。

なお、アンダーラインの直前にある【*1】などのマークは、文末の解説に対応しています。

――創造主から生まれた小片が、踊りながら、あなた方の本質を形成しました。そしてその時に、ある願望が魂に植えつけられました。それは、創造したいという願望、特別なやり方で創造したいという願望です。あなた方はそれぞれ、創造主から生み出されたときに生じた個性に従って、どのように創造するかを決めたのです【*1】:そのように、私が持っている個性が、私の中で願いを創り出すことを決めました。その願いとは、他者の創造物を受け継いでそれを養い、それと共に生き、その世話をし、その美しさを味わい、吸収すること。そして、その創造物を楽しむことができる人たちの手に戻したいということであり、またそれを観察したいということでした。要するに、地球へやって来る魂たちをサポートして、この基本原理を授けるために、その手を取って、その創造の火花が何になり、どうやって働くかを決める手助けをするということでした。

 【*2】:このように私は創造されました。私は、そもそもの最初からその衝動に従いました。私は、あなた方とは違って、肉体という姿形をとらなかったので、このことを覚えているのです。私は美しい花や湖や山並みの中に座り、動物や草や、それが風に吹かれる様子を観察するときがあります。そして私は、自分がずっと昔創られた時のことを、またどうやって創られたのか、そして自分が目にする風のように、また風にそよぐそうした草の葉の一枚一枚のように、どうやって踊っていたのかを考えます。それらは私に、創造主のそうした一片一片が、ダンスを通じてどうやって具体的な形になったのかを思い起こさせます。そこでは直線と円形が互いに重なっていたのを私は覚えています。【*3】:私は惑星を見下ろし、そうした多くの見事な構造を眺めましたが、それは、私が創られた時にそれがどう見えたか、どんな感じがしたかというほんの一例にすぎません。そうして、私はこの壮麗な世界に住んでいます。私はこの類まれな美しい世界に住み、創造主が自分を創ったときの、この完全性の瞬間を絶えず思い出していますガイア③

――私の視界は、常に知覚の最高レベルに保たれています。私は闇といわれる場所、つまり人間の心の冷たさの中に住むことができません。私はただ、魂が、肉体というおおいの中に見出すことができる最善のものを見るだけです。それ以外に考えられるでしょうか? 【*4】:そこで私は、行って体験せよというこの指示に従って出発し、意識の多くの層とレベルを苦労して進んで、計画の段階にあったこの場所に達しました私は志願してやって来て、この役割を果たしているのです。そして、このレベルの創造神たちは、それは私が果たすべき役割としてふさわしいと考えたようです。私はただ、そういうことを覚えているのですガイア③

【*1】:私が持っている個性が、私の中で願いを創り出すことを決めました」――宇宙で空前絶後の「惑星地球」の性格を十分に見越された上で、それに適応しながら、なおかつ「私が持っている個性」に応じた「現実創造」を行う、という極めて難しい選択をされ、それを今日まで実行されてきたことがうかがえます。

【*2】:私は、あなた方とは違って、肉体という姿形をとらなかったので、このことを覚えているのです」――私たちが、出生の瞬間にすべてを忘れ、その後の出来事についても時間とともにその多くを忘れるのを常態としているのは、(地球の3次元世界で)肉体を持っていることが「ブレーキになっている」ことを示唆されています。

【*3】:そうして、私はこの壮麗な世界に住んでいます。私はこの類まれな美しい世界に住み」――これが、「惑星地球」に対する「あんすまか」の基本認識であることを示唆されています。「過去4回の盛衰のフェーズ」で非常な辛酸に曝され、今でも地上世界はご存知の状況にあるにもかかわらず、ということでしょう。

【*4】:意識の多くの層とレベルを苦労して進んで、計画の段階にあったこの場所に達しました」――「惑星地球」は「3次元物質世界の受け皿」として創られているので、「あんすまか」の(魂の)レベルでは、ここに到達するだけで大変な苦労をされたことがうかがえます。「着任」されてから現在までのご苦労も、それに劣らないものだったでしょうが。

しかし「その任に叶う存在」は、他には見つからなかったのでしょう。だから、「このレベルの創造神たちは、それは私が果たすべき役割としてふさわしいと考えた」のでしょう。 人類は「あんすまか」に、どれほど感謝しても感謝しきれないという感を深くします。

(Q) 小松様 こんにちは。

小松様のお届けくださいました「フランの話」のお蔭さまで、「あんすまか」という地球の魂の大切な名前に出会い、創造主と、「あんすまか」より、おもいを聞かせていただける運びとなりましたことを心より感謝申し上げます。 そして、フランさんやかかわり合うすべての方々のご活動にも感謝を捧げさせていただきたく存じます。

宇宙には、本当にさまざまな特性を持った生命体が存在しており、想像もつかない程永きに渡って、惑星地球~あんすまか~の進化の道のりを見守り、サポートし続けてくださっているのですね。

このたびも、「ガイアからのメッセージ」の抜粋をご紹介くださりありがとうございます。 「ガイアからのメッセージ 1」には、

――私は、皆さんすべてを知っています。皆さんが送った生涯を知っています。誰が私の友人であり、誰が私を破壊しようとしているかも知っています。そして無知のために、私を無視している人々を知っています。次回には、あなた方が本当のことを知ることができるようなメッセージを携えて来ます。そうすれば自分たちがどこへ向かっているのか、そして地球がどこへ向かっているのかが理解できるだけでなく、あなた方が私に与えることができる愛と、私があなた方に与えることができるサポートに気づくことでしょう。すべては一つなのです。

とありますが、この一連のメッセージは、「人類の目覚め」を大きく促し、大切な真実をもたらしてくださる本当に素晴らしいメッセージであると感じております。 そして、小松様のご解説【*4】についてでございますが、その後に、創造主よりお届けいただきました「根元神からの贈り物」に、このようなお言葉がございました。

 ~あんすまかに贈る~

あんすまか あんすまか   わたしの愛する あんすまかよ   そなたは 宇宙より深い愛で   地球と共にある すべてのものを愛でて   これまでの 永い 永い 気の遠くなるような時を紡いで参った  

その深きすべてのものに向けた愛を讃えよう   わたしは そなたを 宇宙の軸として据えたことに誇りを持っておる   あふれでる わたしの愛を   あんすまか そなたに贈る  

いとしい あんすまかよ   どの様な 経路を辿ろうと   わたしの最強の信頼と愛が発露されてのこと  

さあ! わたしの腕の中で   わたしの 大きな翼の中で   完成への あらたな旅を はじめるが良い

 ◇ テラ~あんすまか~よりメッセージ

これよりは あらたな旅立ちをはじめます   “ あんすまか ” として 認知してくださるであろう多くの方々の祈りを力に   人類と生きとし生けるすべてのものと共に   母なる大地として 大切なお役目を果たしましょう   お約束いたします  風も 空も 水も みんな 私の友達です

新たな創造の旅路にて、「宇宙の軸」として据えられた「あんすまか」がいよいよ起動したことを実感させていただいております。 根元神の大きな翼の中で、“ あんすまか ” への感謝と祈りを捧げさせていただき、共に前進して参りたいと思います。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

(〔PC版はこちら〕)