年頭メッセージ 2020 ― 大御神(宇宙創生主)

(New Year’s Message of 2020 — the Creator)

(ゆうふぇみあ)

小松様 こんにちは。

新年を迎え、大御神様よりお言葉を賜りました。

大いなる光と共に―宇宙創生主

どうぞよろしくお願いいたします。

(小松)

拝見しました。ありがとうございます。

この年頭メッセージの全文を注意深く読めば誰でも、この世界で唯一の、「」と「」、そして言葉の持つ「」が感じられるでしょう。

以下では、その中から次を引用させていただきます。

――全てを承知の上で わたしは見守っておる

決して強要はせぬ
おのれの内側から溢れる想いの中におるわたしだ
わたしの真実のおもいが ほとばしり出た時が
まわりを感化し おのれが進化した瞬間なのだ

全てを承知の上で わたしは見守っておる決して強要はせぬ」――あなた自身のことや周りの環境のこと、そして現世界の状況や宇宙レベルの大局のこと、その前途にあるものなど「全てを承知の上で」、皆さん一人ひとりの「自由意思による選択」を「見守っておる」と言われています。

おのれの内側から溢れる想い」――これは、顕在意識のレベルの、どちらかというと自己中心的な想念ではなく、何かのキッカケで心の奥底から自然に湧いて出る「想い」のことで、これこそ「内在する神の意思の現れ」と言われているようです。

――何に戸惑い 何に怯え 何に躊躇しておるか
そうした全ての想いを わたしの光に放つが良い
そうして 歩み始めようではないか

何に戸惑い 何に怯え 何に躊躇しておるか」――皆さん一人ひとりが、この世界で、どんな体験を経てきて、いま現在どんな境遇にあるとしても、「戸惑い」「怯え」「躊躇」のようなネガティブな「想い」は、直ちに「わたしの光に放つ」ようにしなさい、と言われています。

ここで言われる「わたしの光に放つ」は、以前に言われた「わたしに返す」と、同じ主旨のものと考えられます。

後者は、次の中の「わたしの子らよ」の箇所です〔わたしからの贈り物わたしの子らよ―創造主

以前のメッセージ――大きな分岐点に立っておるこの時
みなの者は 巷の喧騒にやきもきしているのではあるまいか
それは 当然の事と わたしは思う
地上に起きている事象は 今後の行方に大きな意味をもたらす
それは わたしが光の中で照らし出した結果であるからなのだ
冷静に物事を見極める眼と心を養い
そこに引き込まれるのではなく わたしに返すのだ
わたしに返す事が わたしにつながっている者の役目と心得よ

※※※

同上の解説)――そして「みなの者は 巷の喧騒にやきもきしているのではあるまいか」と言われるのは、ますます不調和が拡大して平穏が保たれない方向へ、この世界が急速に動いているように(少なくとも表面的には)見えることを指しておられます。

それは わたしが光の中で照らし出した結果である」と言われる意味は、この世界に潜在している「ヤミ」を「光の中で照らし出し」、誰の目にも触れるように浮上させることが「浄化のプロセス」として必要だから、「わたしが」起こしているということでしょう。

したがって、「そこに引き込まれるのではなく わたしに返すのだ」と言われますが、「わたしに返す」とは、具体的には、どうすればいいでしょうか。

それは、良くも悪くも(ポジティブでもネガティブでも)見聞きしたり、体験したりして「頭を離れない(心が「空」になれない)」ものを、特にネガティブなものを、逐一創造主に報告して、その采配に委ねること、そのようにして念頭から消すことを指しておられるでしょう(次のメッセージ〔信じる〕の冒頭でも、それに言及されています)。

その際に、以前のメッセージで創造主(神)が、「わたしは 常に そなた達と共におる そなたの内におる いつ いかなる時も 忘れるでないぞ」と言われていることを、念頭に置くようにしましょう。

(引用終り)

次へ進みます。

――みなのもの
いとしき わたしの吾子たちよ
わたしの奏でる音色は そなたの内で鳴り響き
わたしに 全てをゆだねる時を待っておる
――いとしき 吾子たちよ
大いなる愛に身をあずけ 穏やかなひとときに心を休め
ふたたび 新生テラを目指して欲しい
そうして 繰り返し歩を進めるうちに
揺るぎない 確固たる現実がやってくるのだ

わたしの奏でる音色は そなたの内で鳴り響き」――これは、まさに「分霊としての私たち」の、一人ひとりに「内在する神」が、活動されている様子を描かれているようです。

そして「いとしき 吾子たちよ」で始まるパラグラフの全体は、「内在する神」との繋がりを深めながら「新生テラ」に到達するシンプルな道筋を、私たちに示唆されているようです。

(ゆうふぇみあ)

小松様 こんにちは。

本当に、大御神様の御慈愛あふるるおもいが感じられて心にしみて参りますね。

こうして、大御神様のお言葉を賜り、内なる神と共に「新生テラ」を目指して歩める日々が送れますことを光栄に思います。

いつもありがとうございます。

 

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