新生地球での受け入れ態勢の進展―大御神、あんすまか、河童族代表

(On the Progress of Preparations for Reception at the New Earth — the Creator, et al.)

(ゆうふぇみあ)
小松様 こんにちは。 いつもありがとうございます。

新たなメッセージを掲載いたしましたのでご連絡いたします。

新生テラへのいざない (3)愛する子らよ…本気で新生テラ移住を目指すがよい―宇宙創生主

どうぞよろしくお願いいたします。

(小松)
拝見しました。 ありがとうございます。

大御神さまは今回、ご自身を含め、地球の魂(あんすまか)、そして地上世界が住みづらくなるにつれて地底世界テロスへ移住されてきた河童族の、「リーダーさんたち」という具合に、このタイミングでの絶妙の「人選」をされていますね。

その四者メッセージで大御神さまは、何としても皆との、つまりご自身の分霊である惑星地球の住民全員との、「新生地球」での再会を果たしたいというご一心で、愛と光に満ちたお言葉で、改めて私たちに呼びかけられています。

地球の魂(あんすまか:ガイア)は、私たちと同じような「神の子」の一人としての、ご自身の「学びのプロセス」を(おそらく初めて)披歴され、示唆に富んだ印象的なメッセージを送られています。

そして地底世界テロスから、先導として既に「新生地球」へ移住された「河童族の皆さん」を代表するお二方(アレッサンドロ・フスコエさん、カークさん)のメッセージを読むと、私たちは、「新生地球」へ移住する意欲を、ますます掻き立てられるのではないでしょうか。

私は、地底世界の同胞や動物たちの早期の移住は想定していましたが、テロスの動物たち全体の「先行移住」に伴い、「水の達人」とも言える河童さんたちが先導役を果たすことについては、今回のメッセージで十分に納得させられました。

なお、今回メッセージを寄せられた「河童族代表 アレッサンドロ・フスコエ」さんは、当初この日本に建設が予定されていた「愛の宮」の建設予定地の下見(201711月)に同行された「河童族ハインリッヒ・アレッサンドロフスコエ」さんと「同一人物」とみられます。

ここで、オレリア・ルイーズ・ジョーンズの著作『レムリアの真実Revelations
of New Lemuria
)』から、「宇宙の中での動物たち(動物王国)」に関連する記述を引用してみます。

――動物という形態は、常により大きな全なるものの中の拡張した一部です。動物も含めて私たちは皆、広大な光の存在が拡張した一部であり、あまりに広大で驚異に満ちているので、あなたは自分の本当の神性を理解しはじめたら、驚きのあまり呆然と立ち尽くすことでしょう。多次元という概念は、限られた三次元的な思考では完全に理解するのが難しい概念です。神は自らの存在と愛の本質の中でますます範囲を広げてさまざまな形をとりながら、絶え間なく創造を続けて、自らを永久に拡大し、拡張しています。動物王国は、無限に拡張されたその数多くの表現のうちの一つにすぎません。すべては神の一部です。親愛なる皆さん、ありとあらゆるものがそうです。

――内なる世界では、あらゆる動物は優れた知性を持っており、あなたが現在の気づきの中で想像しているものとはかなり違います。世界や惑星を統治している動物もいます。動物は多次元の中で生きています。すべての動物は、すべての人間とまったく同じように、オーバーソウルや高次の自己を持っていますが、その性質はほんの少し違います。その違いとは、動物は皆さん以上に、皆さんも属しているもう一つの領域の一部となるように創られていることです。このように、動物は神性のもう一つの側面である、より大きな意識体の拡張部分でもあります。

ぜひ、今回の四者メッセージの全文を、繰り返し読むことをお勧めしたいと思います。

読む方々それぞれに、自分にとって有益な再認識や、前途に向けての方向転換、あるいは既に定めておられる方向の強化などに裨益する、新発見があると思われます。

※※※

以下は、それぞれのメッセージ(抜粋)についての、私の感想です。

◆ 大御神さま お言葉

――いつの時代も
わたしは そなた達の 内なる源として存在しておった
思い出してくれよ
そして わたしの声を聴いてほしい

――源として発する想いは 心を澄ませば 必ずや聴こえるはず
わたしと つながるまで想いを寄せるのだよ

いつの時代もわたしは そなた達の 内なる源として存在しておった思い出してくれよ」――「神の子」である私たちの本質を指摘されています。それを、皆が当然のこととして受容れて社会が営まれていた時代が、かつてはあったのでしょう。例えば、崩落への道をたどり始める前のアトランティスや1万年もの平和が続いた日本の縄文時代のように。

私たちの大多数は、そのような時代での転生体験を経てきているので、「思い出してくれよ」と言われているようです。

源として発する想いは 心を澄ませば 必ずや聴こえるはず」――これについて個人差はあるでしょうが、その第一歩は、「直感として受け取る」ことが多いのではないでしょうか。直感を「神の声」として信頼し、それに素直に従うほうが正解で、頭で色々と考えて捻り出す結論に従うと、いい結果に繋がらないことが多いようです。もちろん「心を澄ま」ことが大前提ですが。

――光の中に身を置き 内と外なる光を合体し
その中にいる おのれを 感じるのだ
内なる真の神 分霊から 声が届くであろう
そして その存在と 心ゆくまで語るが良い

――そなたの全てを識(し)る存在である
何事の相談にものるであろう

光の中に身を置き 内と外なる光を合体しその中にいる おのれを 感じるのだ」――日常の喧騒の中では難しいでしょうが、瞑想の中で意図して行うようにすることが答の一つになるかと思われます。

そなたの全てを識る存在である何事の相談にものるであろう」――自分の本質(モナド、出身星、転生体験など)について、私たちは何も知らないで生きています。したがって自分で判断できることには限界がある。それを当然のこととして生きる場合と、「全てを識る存在」つまり「内なる神」のアドバイスを受けながら生きるケースとでは、格段の違いが出るでしょう。

――何しろ 一番 それを望んでいる わたしがおるのだから
みなが 新生テラ移住を望み
本気を出して取り組み始めたら
このテラ自体の波動が上がり
みなの波動にも良い影響を及ぼし
相互に影響しあい 迅速に事が運ぶようになろう
そして まわりにも 理解者がでてこよう

みなが 新生テラ移住を望み本気を出して取り組み始めたらこのテラ自体の波動が上がりみなの波動にも良い影響を及ぼし相互に影響しあい 迅速に事が運ぶようになろう」――いわゆる「地球変動」に付随する異常気象や地震や火山活動に伴う災害を「天災」として、ひたすら耐え忍び嘆くのではなく、私たち自身で「好循環を生み出す道」があることを指摘されています。そのキーワードは「波動を高めること」ですね。

そして まわりにも 理解者がでてこよう」――社会全体の「波動」が高まれば、自然の流れとして「理解者」が増えて、ますます「好循環」が進むでしょう。

――先ずは おのれから 確固たる決心のもと 歩み始めようではないか

先ずは おのれから」――周りの状況を眺めて、ひたすら嘆く前に、「おのれ」が出来ることがありますよと指摘されています。

確固たる決心」――これが、出発点ですね。

 

あんすまかよりのメッセージ

――この度は 大御神さまの お計らいにて 新生テラに参っております
わたくしの 新たな活動の場をご用意下さり 誠に嬉しい限りでございます
疲れ果てた心では テラの再生はむつかしく
大御神さまが 全面的に引き継いで下さり
私も安心して休息をとり 次の任地 新生テラにて活動を許されております

疲れ果てた心では テラの再生はむつかしく大御神さまが 全面的に引き継いで下さり」――わたくし(あんすまか)は精一杯がんばって来ましたが、苦闘の連続で「疲れ果てた」状態では、惑星地球の再生は難しいと考えていました、と言われています。

そこで、「新生テラ(新生地球)に参っております」という展開になったわけですが、「再生はむつかしく」取り残された状態の「これまでの惑星地球」は、全面的に「大御神さま」の手中に委ねられている、と理解されます。

いま私たちが採りうる「最善の道」は、「大御神さま」と「あんすまか」が待っておられる「新生テラ(新生地球)」への移住に尽きると考えられます。

――新生宇宙の中心となるべく すえられました新生テラは
大御神さまの 無限の愛が表現された所でございますので
みなさまも ありとあらゆるものを愛でる心を培って
おいでいただけましたら嬉しゅうございます
愛のかたまりが表現されたとお考えくださいませ

新生宇宙の中心となるべく すえられました新生テラ」――これまでの惑星地球には無かった、画期的な位置づけ。

大御神さまの 無限の愛が表現された所でございます」――これも、これまでの「宇宙の実験場」とは全面的に異なる、「新生テラ(新生地球)」の愛すべき特質ですね。

みなさまも ありとあらゆるものを愛でる心を培って」――「新生テラ(新生地球)」では、現代人が完全に忘れてしまった「昔の動物さんたち」とも再会することになるでしょう。その中には、例えば河童さんのように、かなり「(自らも認めておられる)異形」の存在もいらっしゃいます。

また「新生宇宙の中心」であるからには、大宇宙のあらゆる領域から様々な「お客さんたち」が来られて交流することになるでしょう。そして、例えば「(異常に大きい目を持つ)ゼータ族」や「(カマキリから進化した体形を持つ)マントイド族」なども早い時点から来られるでしょう。

当然ながら、私たちの同胞つまり地球人との交流の幅も、格段に広がるでしょう。

もし、自分独自の料簡(りょうけん)や好き嫌いの基準にこだわり、「ありとあらゆるものを愛でる心」が培われてなければ、1日も住んでいられないことになり兼ねません。

――みなさまが どの様な お心をお持ちであられるか
神さまには手に取るようにおわかりです
わからないと思われるのは みなさま ご自身なわけですので
そこの所は すなおに 正直に申し上げてくだされば
神さまも〝 待っておったぞ 〟とばかりに受け取ってくださいましょう

みなさまが どの様な お心をお持ちであられるか神さまには手に取るようにおわかりです」――これは、上記のように、大御神さまご自身も言われていますね。

そこの所は すなおに 正直に申し上げてくだされば神さまも〝 待っておったぞ 〟とばかりに受け取ってくださいましょう」――ご自身の実体験を言われているので、説得力があります。

――私も たくさんの想いを聞いていただいて参りました
何しろ 頑張るだけ頑張りましたから 聞いていただくことも
あまりに多く 嘆きも多くあったのです
でも 大丈夫でした
一人で背負うことはなかったと 今は思いますが
どうしても 一人で抱えてしまいがちなのが 私たちかと思います
表にあらわれておりますことを 神さまに お返しし これで終わりかと思いますと
また次から次へと 忘れていた小さな想いも表われて参ります
それをまた 聞いていただくことをくり返しました

何しろ 頑張るだけ頑張りましたから聞いていただくことも あまりに多く嘆きも多くあったのです」――「レムリア/アトランティスの崩落」から現在に至る歴史に代表されるように、惑星地球の悲しむべき局面の全てを、文字通り「わが身に受けて」来られたので、その苦難には想像を絶するものがあったと思われます。

一人で背負うことはなかったと 今は思いますがどうしても 一人で抱えてしまいがちなのが 私たちかと思います」――ここでは、ご自身の事を超えて、地上の人類一般に見られる状態を指摘されているようです。

―― 一人で良いのです 第一歩を踏み出しましょう
私は 新生テラで みなさまをお待ちいたしております

一人で良いのです 第一歩を踏み出しましょう」――周囲の状況がどうであっても、まず自らが踏み出さなければ少しも前進しませんよと、事の核心を指摘されています。

 

河童族代表 アレッサンドロ・フスコエのメッセージ

――私どもは ” 愛の宮 ” が計画されました時に
水辺の担当としてみなさまのお役に立てますことを
たいそう楽しみにいたしてお待ちしておりました
しかし 残念なことに 地上に ” 愛の宮 ” が建設される計画が先に延び
新生テラが始動されました
私どもは 地上に出て みなさまと共生できる日を楽しみにしておりましたので
気落ちしておりました

水辺の担当としてみなさまのお役に立てますことをたいそう楽しみにいたしてお待ちしておりました」――つまり「水のエキスパート」として貢献することが、河童さんたちの本来の使命で、それは地上の世界でこそ最大限に発揮できるという背景があるのでしょう。

私どもは 地上に出て みなさまと共生できる日を楽しみにしておりましたので気落ちしておりました」――「何百年前の頃」「京都からテロスへ移りました」というような河童さんたちとの対話がありましたが地底世界の河童族が切望する地上人類との共存共栄の復活:参照、日本でも(数千年前どころか)僅か「何百年前」には、人類と河童族との共存共栄が当然のことのように成り立っていたわけですね。

地上に出て」「みなさまと共生できる」河童さんたちの思い入れの深さと対比して、地上世界の状況は「申し訳ない」と思わずにはいられません。

――ですが 大御神さまのご計画では
新生テラに先ず最初に整えられるのが 大自然の環境とのことでございまして
私どものような 自然の中で生を営むもの達が
先に新生テラ移住を果たすことが許されました
テロスの動物達は みな 新生テラに移動し 生を営んでおります
新生テラの大自然は 私どものような自然界で生きるものの宝庫として出発しており
山々も美しく 森林や草原 水の流れも澄んできらめき
みなさまのお越しを待っている状況にあります

新生テラに先ず最初に整えられるのが 大自然の環境とのこと」――「大自然の環境」とりわけ生命の維持に欠かせない「」に対する大御神さまの深慮が感じられます。したがって河童さんたちに先導役を委ねられたのでしょう。

そして河童さんたちは、いずれ「新生地球」へ移住してくる地上の人類との再会も果たすことになり、「新生地球」という望外な環境で活動できるという「ご褒美」を、事実上すでに手にされたわけですね。

テロスの動物達は みな 新生テラに移動し 生を営んでおります」――「一挙に移住が出来る」点で、地上人類の現状を遥かにしのぐ、テロスの動物達の波動レベルの高さを感じさせられます。

――テロスの動物たちは どんな動物も すべて菜食ですので 攻撃性はありません
新生テラには 肉食の動物はいないのです
その点は まことに 大御神さまのご采配の素晴らしいところにございます
ですから 小動物はもちろんのこと昆虫も安心して過ごせるわけです
もちろん 生態系を維持する必要がありますので
そのための最小限の調整はございましょうが
それは 当然 大御神さまの手中にありますので
自然と守られてゆくことになりそうです

テロスの動物たちは どんな動物も すべて菜食ですので 攻撃性はありません新生テラには 肉食の動物はいないのです」――これは、私たち地上人類の相当数の人々の食生活に対して、深甚な問題を提起しています。そして健康状態に大きく関係する酸性食品とアルカリ性食品のバランスの問題と表裏の関係にあります(エドガー・ケイシーのリーディングでは、酸性20%:アルカリ性80%を勧めています)。

この問題については、別に採り上げる機会があると思いますが、とりあえず「テロスからのメッセージ」の関係個所をご紹介します。

――テロスでは、肉体的衰え病気を持つ人は一人もいません。私たちの生活の中では、思考、言葉、行動のすべてにおいて、常に神聖な原則を適用します。体は、衰弱や老化、死の兆候が一切なく、何千年も生きるように計画された、素晴らしい完全な乗り物としてつくられたという信念体形を持っています。テロスでは誰もが経験していることなので、この概念は極めて自然です。楽々と肉体を不老不死にできるので、誰もがそうしています(前掲した『レムリアの真実』より)。

次は「アレッサンドロ・フスコエのメッセージ」の続きです。

――大御神さまが創造されました 新生テラは 人類のみならず
私どもの様な 人間以外のものにとっても天国なのです
大御神さまの御心が随所に感じられ
そこに込められた 愛の深さが心にしみて参ります

私どもの様な 人間以外のものにとっても天国なのです」――これこそ「本懐を遂げられた」姿でしょう。

地上の人類の場合、まずは「本懐を固める」ことが先決になるわけですね。

 

河童族 カークのメッセージ

――私も少しお伝えいたしたく存じます フスコエの伴侶カークにございます
まこと新生テラの輝きは すばらしく 神の采配に感動いたしております

フスコエの伴侶カークにございます」――河童族は「両性具有(雌雄同体)」の種族なので、カップルを組む目的が、この世界に多い「雌雄異体」の種族とは同一ではない面があるでしょう。

それでも、カップルを組んで自然な形でお互いの役割分担を持つほうが、ものごとを高いレベルでスムーズに安定的に進められることが少なくないと考えられます。

――私たちの内なる神の光が 肉体を突き破り 外に向かって放射された時は
私どもも その様に光に満ちた輝ける魂の存在
内なる神と一つの存在となるのではないでしょうか
私は そのように思うのです
疑いを持たず すなおに 神さまのおっしゃることに従うことが
何よりの早道と思うのです
みなさまは きっと考えすぎていらっしゃるのかなと感じております

私たちの内なる神の光が 肉体を突き破り 外に向かって放射された時は私どもも その様に光に満ちた輝ける魂の存在内なる神と一つの存在となるのではないでしょうか」――ここで言われるように「光に満ちた輝ける魂の存在」「内なる神と一つの存在」に近づくにつれて、そのような存在としての波動が外の世界に放射され、それが認識されるようになるでしょう。それを感じるかどうかは受け側の感度によって濃淡があるでしょうが、もちろん河童さんたちは直ちに識別するでしょう。自然界の生きものの多くにも、それがあるように思われます。

人間界では、純真無垢な幼児たちは例外なくそれに該当するでしょう。また青少年や大人でも、そのように波動を感じ取る方は少なくないようです。

 

(ゆうふぇみあ)

小松様 躍動感溢れるご感想をありがとうございます。

大御神様の御心、あんすまかの想い、また河童族の皆様の想いを、より分からせていただく事ができましたことを感謝申し上げます。

新生テラ移住という、大きな目標を前に、愛に満ち満ちたお導きをご用意下される大御神様の御心にお応えするためにも、一歩ずつ前進致したく思っております。

こうして新生テラの片鱗をお伝えいただきますと、希望の光が芽生え、移住に向けて気持ちが高揚してくるように思います。

そして、小松様の言われておりますように、大御神様のお言葉、みなさまのメッセージを読み込む事、実行する事が要と感じております。

また、アレッサンドロ・フスコエさんは、以前メッセージをくださいましたハインリッヒ・アレッサンドロフスコエさんです。新生テラに移住が叶いました際には、河童さんたちも心待ちにしていると言われていますので、お会いするのが楽しみでございます。

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