皆を新生地球へ迎える準備を着々と進めておるー大御神

(We are steadily preparing to welcome everyone to the New Earth — the Creator)

(ゆうふぇみあ)

小松様 こんにちは。 いつもありがとうございます。

新たなメッセージを掲載いたしました。

魂本来の輝きを求めて―大御神、クシナダ

どうぞよろしくお願いいたします。

(小松)

拝見しました。ありがとうございます。

今回のメッセージを頂いて、私には大きく得心できた事柄があります。

大御神さま(創造主)と「地球の魂 あんすまか」が「新生地球」へ拠点を移され、そちらへの「移住」が目前のテーマとなって以来、私が心に抱いてきた関心事の一つは「地底同胞の動向」です。現在の惑星地球を拠点として生きる存在たちは、地上・地底を問わず、正に運命共同体なのですね。

そして地底世界の同胞として最初に思い浮かぶのは、比較的近年に(といっても数万年以内のタイムスパンで)地上から地底へ移行され、地底の比較的表層部分に数多くの拠点を持つ「アガルタ・ネットワーク」の人類たちになります。「アガルタ・ネットワーク」については、例えば次のような情報があります。

――レムリアの時代、現在カリフォルニア州となっている地域はレムリアの土地の一部でした。レムリア人たちは彼らの土地が滅亡する運命にあると悟ったとき、彼らの文化と記録を保存するため、シャスタ山の真下に都市を建設させてほしい、とシャンバラ・ザ・レッサーという当時のアガルタ・ネットワークの中枢部に願い出ました。シャンバラ・ザ・レッサーは、優に4万年以上前にこの惑星の地上からいなくなったハイパーボーリア文明の人たちが住んでいたところです。ハイパーボーリア人は、当時、アガルタ・ネットワークの責任者でした。現在、アガルタ・ネットワークは地下にある120の光の都市で構成されていて、そのほとんどをハイパーボーリア人が占めています。このネットワークのうち四つの都市にはレムリア人が、二つの都市にはアトランティス人が住んでいます。
(オレリア・ジョーンズ『レムリアの真実20075月)

そして惑星地球の内部(深部)には太古の時代から、宇宙の様々な領域からの来訪者たちも住んでおられるようです。

――地球の中心部と内部には、大昔に他の世界や宇宙から来た太古の文明人が大勢住んでいます。彼らは皆、アセンションを遂げた意識の状態にいますが、なかにはある程度の物理的状態に留まっている人たちもいます。大部分が五次元と六次元の気づき、またはさらに高次の気づきをもって生きています。
(オレリア・ジョーンズ『同上』)

以上の同胞たち全体の人口は、シャスタ山の地下にありアダマたちが住んでおられる「テロス」以外の、レムリア人やアトランティス人の都市(南米マットグロッソ台地の地下にある「ポシディッド」など)だけでも3億人を超えるので、アガルタ・ネットワークの95パーセントを占めるハイパーボーリア人を含む総人口は、数十億人の規模になるでしょう。これに地球深部の同胞たちを加えた総人口は、優に地上に住む人類の総人口に匹敵する規模になると考えられます。

そこで直ちに思い浮かぶことは、これらの地底同胞たちは現状ですでに、「新生地球」へ移住する「資格要件」を大人口として満たしておられることです。ただアガルタ・ネットワークの同胞たちのように、物理的状態を維持しながら生きておられる人々の場合は、現に構築されている物理的インフラ(例えば人工光源、食糧の栽培システム、都市間を移動する超高速の電磁力列車・チューブ)や社会の運営システムなど、巨大で強固なものを持っておられるようです。例えば、超高速の電磁力列車については、次のように言われています。

――チューブは岩石でできた長いトンネルのようなものです。例えば、テロスとポシディッドを結ぶトンネルは、完全に丸く、車体はどことなく地下鉄に似ています。しかし、電磁力のインパルスで走るチューブは、周囲にフォースフィールドを生み出すので、列車の側面がトンネルの側壁に接触するようなことは決してありません。最高速度は、時速3000マイル(4800キロ)。テロスとポシディッドの間を、わずか23時間で結んでいます。

(テロスの使者として地上に現れたシャルーラが、肉声で残したカセットテープ「地底都市の秘密」による。|ダイアン・ロビンス『ついに実現した地下存在との対話』での転載から引用)

したがって、これらの同胞でさえ「新生地球」への「移住」は、一挙に行うにしても段階的に行うにしても、一朝一夕に実現する事柄ではないと考えられます。

しかし、地底世界の同胞、なかでもアガルタ・ネットワークの皆さんは、私たち地上人類の「移住」の模範になるだけでなく、彼らこそが、大御神さまが目指されている「さまざまな宇宙存在の集う場」において、とりあえず「地球側のホスト役」を務めていただく適任者たちではないかと思われるのです。

私が冒頭で、「今回のメッセージを頂いて、私には大きく得心できた事柄があります」と言ったのは、以上のような認識を抱いてきたなかで、大御神さまの次のお言葉を目にしたからです。

今 わたしは モーリス・アマンダ カエセル アダマ等と共に
皆を迎える準備をすすめておる

まさに最適任者を、この大プロジェクトのリーダーとして揃えられているという印象です。

アダマさんは、テロスの実質的な統治機構「光のレムリア評議会」のリーダーであるだけでなく、テロスが(シャンバラ・ザ・レッサーに替わって)「アガルタ・ネットワーク」の全体を統括するようになった近年の状況では、ネットワークの全体のリーダーという重責を担っておられることになります。

モーリス・アマンダさんは、私たちの「天の川銀河」の2倍の規模を持つ兄弟銀河、アンドロメダ銀河を代表されているだけでなく、さまざまな宇宙同胞によって構成されている「銀河同盟」のリーダーでもあります。

12000年前の「アトランティス崩落」に際しても、アンドロメダ同胞たちの重要な働きがあったようですが、その時にも同氏が指揮を執られたのではないでしょうか。

――「アトランティスは崩落しました。その地は断片となり、海中に没したのです。この状況は地球全体に影響しました。ここで幸運だったのは、多くの宇宙同胞が介入して、彼らが持つエネルギー、光、意識、そしてテクノロジーによって、この惑星の完全な崩壊を阻止したことです」

――「アンドロメダ人が惑星地球の存続に強力な役割を果たし、起こり得た壊滅的な反応の多くを抑止しました」

Natalie Glasson “White Beacons of Atlantis” 2015, p180

そしてカエセルさんは、よく知られている古代ローマの武将・政治家ですが、古代日本で生を持たれたことも含めて、人類の状況を識り尽くしている天使界の存在です。

同氏については、私のサイトでも何箇所か言及していますが、包括的なものとして次があります。

カエサルだから言える― 組織的な宣伝活動にはめられて自分を失う現代人

 

以下は今回メッセージの、その他の箇所についての私の感想です。

わたしは ある日 新生テラの森にいた
さんさんとふりそそぐ光の中で 森は生きている
緑濃き 息吹の中は 小動物の宝庫

草原には 見渡す限り 百(もも)の花が にぎわいを見せ
思わず 立ち寄り 一時を 過ごしたくなる

ここで言われているような大自然の姿は、すべての人が(少なくとも魂のレベルでは)その中に我が身を置いて生きてみたいと希求しているものでしょうね。

そこに集う人々の(権力争いや人心操縦そして他者への加害などとは完全に無縁の)男性原理と女性原理とのバランスが完全にとれた生き様と相まって、「新生地球」を生きる最大の魅力と思われます。

次のように言われる通りでしょう。

心 いやされし さまざまな 自然の実り
本来の魂の 生命が よみがえり ゆきかう人々
それが 新生テラ

残念ながら日本の現状では、森も草原も、ほとんど失われています。

森が失われた最大の理由は、第二次大戦後の早い時期に、(建築資材を確保するために)自然林を伐採してスギを(寒冷地ではカラマツを)植林することが奨励され、そのエリアが山の中腹にまで及んだためです。

また草原が失われた主な理由は、(食糧増産のために)可能なかぎり農地を増やし、それでも足りない分は干拓地を増やす政策が採られたことによります。

結果として現在までに起こったことは、安価な外材(外国産の木材)の輸入が急増して、採算に乗らないスギ林は手入れも伐り出しも行われず、ほとんどが放棄されることになりました。所轄官庁の名前が「農林省」から「農水省」に変わったように、林業の地位は大幅に下がってきたのですかつてタスマニア島の大樹林帯を訪ねた際、広範に亘って巨木が伐採されたエリアを見て愕然としました

食糧生産に関しては、ご存知のように(工業製品の輸出と引き換えに)食料の輸入が段階的に自由化され、食料自給率は先進国で最低の水準となっています(耕作放棄地すら出ていますが)。

当然ながら山野での小動物の分布も数も、めっきり減ってきました。こうした中でも、心が癒される「ささやかな自然」は、その気になれば何とか見つけることが出来ます。例えば次の写真です。

ホバリングしながら空木(ウツギ)の花(卯の花)の蜜を吸うオオスカシバ ©M.  Komatsu

【注】花から花へ瞬時に移動し、一つの花での吸密は0.5秒ほど。ホバリング中、翅は透けて見えません(シャッター速度の関係で写真には写りますが)。

次へ進みます。

楽しみに 待つが良い
あわてずとも 新生テラに 来る日は必ず訪れる
日々 おのれを 磨いて 過ごしてくれよ

あわてずとも 新生テラに 来る日は必ず訪れる日々 おのれを 磨いて 過ごしてくれよ」――大御神さまの慈愛のこもったお言葉ですが、同時に「無手勝流ではダメですよ」と釘を刺しておられます。

その先は、私たち一人ひとりの課題になりますね。

 

次に「クシナダ様 メッセージ」について全体的な印象を申しますと、これは、宇宙同胞と、クシナダ様が在られる天使界を代表して、「新生地球への移住」を慫慂(しょうよう)されるメッセージと受け止めさせて頂きました。

その中に「様々な呪縛から 解き放たれ」という表現がありますが、これに関連して私が抱いている懸念は、ババジが言われる「(人類が)急に目の回るような動きを始めている」社会情勢です。

――地球にはもはや少しの時間も残されておらず、起こるべき変化が始まりました。
人類はこれに気づいていて、急に目の回るような動きを始めています。
急いでやれば迅速に結果を出せる――それは絶対にありません!

意識して生活をスローダウンしよう―ババジ

確かに、すべての人が魂のレベルでは前途に何があるかを識っているのでしょう。しかし、ほとんどの人が(顕在意識では)正確な認識を欠いていて、ひとえに「今のうちにやらねば」という思いに駆り立てられているようです。

それが、ビジネス、公的な分野、趣味のグループなど、あらゆる領域に広がって、騒然とした社会になっています。それを一口で言えば、「自分の領域に人を引き込もうとする動き」です。

(ちまた)では、イベントや商品などについて空疎な勧誘キャッチフレーズが溢れかえっており、何もしなくても日常生活の中で自然に飛び込んできます。特に、老若男女を問わず「スマホ無くては夜も日も明けぬ」という現状が、それを加重しているように見えます。

自らの人生目標と基本スタンスを、よほど強く維持しないと、「外から入ってくるものに心と時間を奪われ続ける」だけの、ロボットのような人生になりかねません。

ここでの問題は、この状況が、今回メッセージのような「真実の教え」を広く知って頂くための「壁」となって立ちはだかっていることです。

このような状況を良しとせず、新しい生き方や人生目標を求める人々が着実に増えていることは間違いないようですが、今のところマイノリティーの感があります。

 

今回の「クシナダ様 メッセージ」では、次の2か所が特に印象的でした。

魂は 大御神さまと ひとつ
宇宙同胞はじめ さまざまな魂は
分をさとり 自然と成り立つ あらたなる世界

分をさとり 自然と成り立つ あらたなる世界」――これは、1万年ほど平和が続いた日本の縄文時代を彷彿(ほうふつ)させます。人々が「分をさとり 自然と成り立つ」世界が、広域にわたって当然のことのように実現していたわけですね。

さあ
あんすまかの待つ あらたなる新生テラに
大御神さまに手を引かれ 移住をめざしましょう

大御神さまに手を引かれ 移住をめざしましょう」――やはり、これまで何度も言われてきたように、大御神さまに(つまり「内在の神」に)つながることが、「移住」の大前提であり、結局は近道ですよ、と言われているようです。

 

(ゆうふぇみあ)

小松様 こんにちは。ご感想をありがとうございます。

小松様のご感想を読ませていただき、大御神様が万全を期して準備されておられる事を、あらためて感じております。

そして、大御神様がお言葉に込められた想いを、奥の奥まで読み取ることが重要なのだと思わせていただきました。

大御神様よりもお言葉を賜りましたのでお伝えさせていただきます。

 

~大御神様 お言葉~      

                2019930

全宇宙をあげてのプロジェクトである
わたしの言葉は 非常に重要な意味を持つ

ゆうふぇみあの言うよう
そこに込めた わたしの想いを組んで欲しいと おもうておる
メッセージを深く読み込み わたしの言わんとする事を
しかと 心の奥深くに刻むのだ

たとえ短な言葉であろうと おろそかにしてはならぬ
そこから派生する様々なメッセージも同様である
よいかな

わたしは わたしの創りし 最高のそなたたちに 期待と希望を抱いておる
わたしの愛しい吾子たちよ
わたしのいる事を 忘れないで欲しい
そなたたちと話したくて うずうずしておるのだ


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