あんすまかと大御神は宇宙融合のため既に「新生地球」へ拠点を移された

(The Soul of the Earth and the Creator have already
transferred their Stronghold to the “New Earth” for the Cosmos Amalgamation
)

(琴音)
小松様 こんにちは。 いつもありがとうございます。
新たなメッセージをお届けいただきましたので、お伝えいたします。

 全てのものの故郷「新生地球」始動についてのメッセージ

どうぞよろしくお願いいたします。

(ゆうふぇみあ)
小松様 こんにちは。 いつもありがとうございます。

新たに、スサノオ様、クシナダ様が、メッセージをお届けくださいました。

新生テラの活動開始に寄せて―スサノヲ、クシナダ

どうぞよろしくお願いいたします。

(小松)
拝見しました。 ありがとうございます。

最初に送られてきたお三方のメッセージは、宇宙融合の新時代に向けて、全宇宙が巨歩を踏み出す端緒が開かれたものと受け止めさせて頂きました。同時に、このような形で新しい方向づけを告げられる日が、遠からず来るだろうと、内々に持っていた期待に応えられたという印象もあります。

第一に、かなり前から高次元メッセージで、「新生地球」は既に高次元世界に創られ存在していることが告げられていました。したがって惑星地球の「新生」が不可避であることを、今回メッセージでは、「事実」によって示されたものとみられます。 その「事実」とは、地球の魂「あんすまか」の「新生地球」へのご着任、そして宇宙創生主こと「大御神さま(創造主)」が、「新生地球の愛の宮」にて宇宙創生への活動を始められたことです。

――この度 わたくしは 再び 大みかむ様の御心をおうけし
目覚めの時に至っております
ほんとうに 永く 永く 待たれた 新生地球への着任にいたりましたことを
琴音様を通じて 宇宙へ存在するすべての方々に申し伝えたく存じます

(あんすまか)

――新たな宇宙融合の時代を迎えるにあたり
さまざま検討 また 実現を試みて参った
その結果が こたびの あんすまかのメッセージである

(大御神)

第二に、懸案の「愛の宮」は、まず「(五次元世界の)新生地球」に創られ、そこが、当初計画でも言われていた宇宙の様々な領域の方々が「集い交流する場」となることです。

おそらく、大御神さまは、現世界の実情を細部まで観察されて、日本の地に現時点で「愛の宮」を建築し運用することは、時期尚早とご判断されたと思われます。

――それは 宇宙にあるすべての生命の故郷にもなりましょう
新時代を築いてゆく拠点として
宇宙創生主 天照主皇大御神さまの宮を構えられ
融合に向けての新しい場が設けられてゆくのでございます

――皆さまには この現実世界に「愛の宮」という
大みかむ様のみ館を建築させて頂く計画をお伝えして参りましたが
その実現に先立ち 当初の計画をみなおされ 五次元世界での「愛の宮」にて 
大みかむ様のご采配をふるわれる運びになっております

(あんすまか)

――わたしの創りたまいし 全てのものの故郷は
宇宙全てのもの達が 集える場である
新生テラであるからこそ 可能となるであろう
(大御神)

以上の他に、お三方のメッセージの中で特に印象に残った箇所を引用させていただきます。

――地上の皆さまには 愛の宮の建築にむけて
たのしみに祈りを捧げて頂けますれば光栄にございます
五次元世界にて 先立ってはじまりますことに相成りましたものの
必ず現実化もなされるとの強き御心がございますことを重ね重ねお伝え申し上げます

(あんすまか)

――三次元地球に構えたい「愛の宮」は
みなの想いにかかっておるぞ
よいかな

(大御神)

現状での三次元地球は、地上の人類だけのものではなく、惑星地球の地底には広大な世界が居住域として実在しており、何億という進化した私たちの同胞が、自然界の生きものを含めて、現に暮らしておられる。 したがって、上のメッセージは、当然のことを述べられているように思われます。

しかし地底世界の皆さんは、地上世界の私たちとは違って、時が満ちれば難なく「新生地球」へ移行できるレベルに達しておられるようなので、三次元地球に「愛の宮」が実現できるかどうかは、あまり重きを成さないかもしれません。

一方、地上世界で現に「新生地球」への移行を強く志向されている方々にとっても、同様のことが言えるかもしれません。このことは、次のメッセージに直接的に関係するように思われます。

――また 使命は 皆さま おひとり おひとり 果たされる場がございますゆえ
一概には申し上げ兼ねますが
新生地球にてお役目を果たされる必要が求められる
地上の人類代表をつとめる皆さまにおかれましては
どうか 大みかむ様との対話を続けさせて頂くなかで
五次元地球への旅立ちが近からむことも 考慮して頂けますればありがたく存じます

(あんすまか)

ここで言われる「新生地球にてお役目を果たされる必要が求められる地上の人類代表をつとめる皆さま」は、上記しました、《地上世界で現に「新生地球」への移行を強く志向されている方々》を指しているのではないでしょうか。

これに該当する(残念ながら今のところ特に日本では極めて少数でしかないと思われる)方々が、「地上の人類代表をつとめる皆さま」に帰着し、次のメッセージでサナンダが言われる《あなたの「帰郷」の歓迎は輝かしい祝賀から始まります》に該当する可能性が高いと考えられます。

――あなたへの神の愛は間違いなく常にあなたと共にあることを、ともかく信頼して、あなたへの「神の愛」が絶え間なく燃えている、あなたの聖域、あなたの内なる祭壇へ入っていき、心を開いてその愛を受取るようにしましょう。
それを神は、あなたに対して常に差し出しており、あなたが受け取るのを優しく待っておられるのです。
そのように行(おこな)って、神の抱擁の、温かさ、安らぎ、そして安心を感じてください。
そこが、あなたの永遠の「故郷」で、あなたが「常に」完全に歓迎され、「必ず」受け入れられる場所です。
そこは「あなたの故郷」だから、その中へ入る全ての権限を、あなたは持っています。
あなたがそれを実行したとき、あなたの「帰郷」の歓迎は輝かしい祝賀から始まります。何故なら、あなたの「帰郷」は、痛切に待ち望まれているからです。

あなたの「帰郷」の歓迎は輝かしい祝賀から始まります―サナンダ

そこであんすまかは、そのような方々から「落ちこぼれ」が出ないように、「どうか 大みかむ様との対話を続けさせて頂くなかで五次元地球への旅立ちが近からむことも 考慮して頂けますればありがたく存じます」(時間的余裕は多くないですよ)と、念押しされているのではないでしょうか。

ここで当然ながら持ち上がる問題は、《これに該当しない方々の帰趨》のことでしょう。このような方々が、何かのキッカケで方向転換されて《該当する方》になる可能性は大いにあります。

それでも最後まで無関心を通す方々でも、「使命は 皆さま おひとり おひとり 果たされる場がございます」ということで、引き続き「惑星地球以外の三次元世界」で体験を重ねることも含めて、最終的には全ての方が「帰郷」して、「新生地球の住民」となることを示唆されているように思われます。

次の「モーリス・アマンダのメッセージ」の前段では、宇宙同胞を代表して「宇宙融合の新時代」への期待を述べられていますが、後段では、上と同様のことを示唆されているようです。

――私ども宇宙同胞にとりましても 新生地球という
全てのものの故郷が存在することで 
活動が大きな飛躍を遂げることと 期待している次第です

――三次元地球にお住まいの皆様も
宇宙創生主であられる大御神さま そして あんすまかと繋がっております
必ずや 五次元地球 全てのものの故郷に帰郷される時が参りましょう

(モーリス・アマンダ)

次は、以上お三方のメッセージを総括するお言葉のようです。「その段階を踏まえての」というお言葉に、幾重もの深い意味が込められているように思われます。

――わたしも 地球という美しい星の住人たちを
いっときも速く 故郷に迎え入れたいのである
その段階を踏まえての こたびの発動である

(大御神)

次に、後から送られてきたお二方のメッセージの中で、特に印象に残った箇所を各1件 引用させていただきます。

最初は、スサノヲ様のメッセージです。

――さて この様に 新生テラの始動が打って出るということは
われらにとって 非常に重要なのであるが
今もって 事の重要さに気付けぬものの多きことが
課題として残るのではあるまいか
(スサノヲ)

今もって 事の重要さに気付けぬものの多きことが課題として残るのではあるまいか」――これには、図星という以外に言葉がありません。

ここ日本で例えば、大都市の中心部に向かう郊外電車の中では、窓に沿う67人掛けのベンチシートに座る全員が、スマホに熱中している光景を見かけるのが日常のことになりました。それだけでなく、レストランやカフェで飲食しながらスマホを操る方、またはテーブル席で向かい合う男女が会話するでもなく各自のスマホに没頭している姿、さらにはスマホの画面を見ながら道を歩く方々も珍しくありません。

私はスマホを手にしたことがないので、何がそれほど大切なのか見当もつきませんが、市民全員が「情報ハイテク」に呑み込まれ、その外の世界や自然に関心が向かなくなっている印象があります。

メディアに浸る危険性に関して、「単一民族の日本人は、特にその傾向が強いようにも思われ、刷り込まれたものが、共通認識になってしまう、危うさも感じます」と言われた方がいらっしゃいますが、私も同感です。

「ニュース」では知らされない深甚な時代ですが、前途には大きな希望があります

けれどもスサノヲ様は、上のメッセージに続いて次のように言っておられるので、大きな期待を寄せて「今後の われらの活動に着目」させていただきたいと思います。

――この大きな課題に われらは こぞって立ち向かいたいと思うておるゆえ
今後の われらの活動に着目されたい

次はクシナダ様のメッセージです。

――大御神さまとの対話をくり返し くり返す中で
きっと 大御神さまとの一体感を修得されることと存じます
まずは 実行に移す
その時間を つむぐ
大御神さまを求め あなたの子供です と
意思表示を忘れない
(クシナダ)

ここでは、大御神さま(創造主)ご自身を始め、高次元の方々から繰り返し伝えられる「内在する神につながる」要諦を、簡潔な言葉で教えてくださっています。
これに関しては、今では古典ともいうべき次のメッセージも含めて、皆さんがご自分に合うと思う方法でおやりになることをお勧めしたいと思います。

解放への行動―ババジ
このようにして神につながりましょう―聖母マリア(上)
このようにして神につながりましょう―聖母マリア(下)

ちなみに、20179月頃から約1年間、大きな盛り上がりを見せた「愛の宮 建築プロジェクト」を通じて、私たちは通常の状況では考えられない体験と知見を得ることができて、この間の記録は貴重な「情報遺産」になったと考えています。

それは、天界のカエセル(カエサル)さん、地底世界のアダマさん、そしてアンドロメダの宇宙同胞モーリス・アマンダさんとの「交流」が生まれる契機にもなったわけですね。モーリスさんの場合は、「愛の宮プロジェクト」が本格化する直前の、2017年の新年早々からメッセージを寄せられ現在に至っていますが宇宙はひとつ―アンドロメダ銀河代表からのメッセージ)。

この間に、カエセルさんは古代日本(おそらく縄文時代)の日本で生を持たれたことがあること、またアダマさんの実年齢が32000歳(レムリア時代に約18000年を生きられ、地底世界テロスに移られてから現在まで約14000)などの、十分に納得できる事実もうかがえました(ご参考:永遠の生命―創造主

さらに、プロジェクト開始の早々から「愛の宮」の「前身基地」へ参じられた、地底世界の動物さんたちの進化した知性のおかげで、私たちが気づかなかった観点の数々を教えていただきました。

この間の記録のエッセンスと考えられるものを下に列挙しておきます。

地底世界アガルタから河童族・カエル・白大蛇が来訪して人類を語る
地底世界の中心人物アダマが早くも来訪された
地底世界の河童族が切望する地上人類との共存共栄の復活
カエサルの「愛の宮」計画への参画は意外ではなく順当
地底世界で湧き上る歓喜を私たちも共有しよう―「愛の宮」計画

(琴音)
小松様 こんにちは。 このたびの「新生テラの始動」を共に受けとめてくださり心より感謝申し上げます。

小松様の内々にて、この様な新たな方向づけへのご期待を持たれていたとのこと、本当に心強い限りでございます。 ありがとうございます。

待ち望まれた、あんすまか・新生テラの出発。 全く新しい宇宙史のはじまりを、私どもも、心より祝福いたしたく存じます。

そして、三次元地球の実情をはじめ、宇宙の全てを掌握され、吟味を重ねられた上で、よりよい形で “すべてと共に新時代を生きる” ために、五次元地球でのご活動に舵を切られた大御神さまのご采配に深く感謝いたしております。

やはり、20193月より、確実にこれまでとは違った流れに導かれている様に感じております。

~大御神さま お言葉~

みなのもの 日々の鍛練は続けておるであろうか
私の願いし 新生宇宙の始まりをここに告げる

2019322日午前936分―
天照主皇大御神こと全知全能の神
宇宙創生主

新生宇宙の始まりをここに告げる―天照主皇大御神

新たに、大きな節目を迎えさせていただきました今、よりいっそう大御神さまに意識を合わせ、み心を汲み取らせていただくこと、すべてはつながり合っており、ひとつであるという観点から祈り、ゆだねることの大切さを強く感じております。

「愛の宮 建築プロジェクト」は、この度のメッセージにあります様な状況にございますが、ここに至るまでに、宇宙、地底、天界の代表の方々が大御神さまの元に集われ、ご紹介させていただけました情報とはまた別のところでも、多くの話し合いや実験を重ねられて、様々な形で三次元世界への現実化の為にご尽力くださっておりました。

高次元界におきましても、これまでは盛んに交流のなかった領域の方々が《地上に「愛の宮」を現実化する》という目標の為に、協力し合える新しい場が生まれたように見受けられ、そうしたお話を伺う中で「愛の宮 建築プロジェクト」は、その過程も含めて宇宙融合への欠かすことのできない大切なご計画であり、このたびの「五次元の新生テラ」「愛の宮」が始動に至る礎にもなっている様、受けとめさせていただいております。

――当初の計画である 三次元地球の活動も   当然 引き続きプロジェクトとして動いておる

この世界のすべてを故郷に迎え入れるためにと、現実化を強く望まれております大御神さまのご慈愛にお応えさせて頂けるよう、私どもも今後のご采配について参りたいと思っております。

あんすまかよりの「新生地球にてお役目を果たされる必要が求められる地上の人類代表をつとめる皆さま」へ向けられた、

  ――どうか 大みかむ様との対話を続けさせて頂くなかで

  五次元地球への旅立ちが近からむことも 考慮して頂けますればありがたく存じます

とのメッセージにつきまして、大御神さまにお伺いいたしました所、お言葉を賜りましたのでお伝えさせてくださいませ。

  ~大御神さま お言葉

                       201975

  新たな融合の時代へ突入した事により

  五次元世界にて始動した新生テラへ移行される有志が求められておる

  最初は すべての移行を求める皆々を迎えることは難しいであろう

  まずは 立ち上げに必要なる人材が 順次 五次元テラへ移行する流れを考えておる

  そして この 三次元世界も 大切な場であるゆえ

  このまま 最終まで 三次元世界にて 私の手足となり 救いの業につとめる者もおろう

  また 両世界を行き来できる様はからいたいとおもうておる

  皆が日々の研鑽を積み 今後 私の分霊として活躍してもらいたいと願うておる

                     ――天照主皇大御神

(小松)
大御神さまの最後のお言葉は、私たち地上の人類が個人として、遠からず到来する「最終」までの期間に「新生テラ」へ「地球人の身体を持って」移行するための、ポジティブな選択肢を示されたものと受け止めさせていただきました。

大御神さまが次のお言葉に込められた、深い意味が感じられます。

――皆が日々の研鑽を積み 今後 私の分霊として活躍してもらいたいと願うておる

【関連】

宇宙融合の新生紀を迎えるに際し我が子たちへ―大御神(創造主)

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「新たな時代」への道筋は思うより単純なのです―大御神(創造主)

(The Way for the New Era is simpler than you think — the Creator)

(ゆうふぇみあ)
小松様 こんにちは。いつもありがとうございます。

大御神さまより、お言葉を賜りましたのでお伝えいたします。

新たな光明―大御神

どうぞよろしくお願いいたします。

(小松)
拝見しました。ありがとうございます。

はじめに、今回メッセージ全体の印象を申しますと、大御神さまは、これまで何度も言われてきたことの繰り返しはされず、新しい観点から核心を衝いたお言葉を、優しく理解しやすい表現で述べられています。そして「新たな時代」への、この上なくシンプルな道筋を教えて下さっています。
メッセージを読み進めるにつれて、大御神さまのご心境――これほど簡単なことは無いのに、なぜそれを疑うのか、なぜ考えを一新しないのか、なぜ決心して実行しようとしないのか――という、じれったい想いが、ひしひしと伝わってきます。同時に、大御神さまの忍耐と人類への愛の深さに、改めて気づかされました。

奇しくも、先に送られてきた「大天使メタトロンのメッセージ」が、今回メッセージへの地ならしの位置づけのようになっていますので、以下では、今回メッセージの要所を順に引用させていただき、それに関連する大天使メタトロンのメッセージも参考にしながら考察してみたいと思います。

――分け隔てなく 全人類のみなに わたしの眼(まなこ)は
光と共に 降り注いでおる
そうした積み重ねの中で迎える今日である

そうした積み重ねの中で迎える今日である」――残念ながら、現代人につながる人類の歴史を振り返ると、とても褒められたものとは言えないようです。「分け隔てなく 全人類のみなに わたしの眼は光と共に 降り注いで」きているにもかかわらず、です。
アトランティス/レムリアの崩壊」を最後として、この間に4回も核戦争などによって、文明の頂点から原始時代へ後戻りする全地球規模の「崩落」を繰り返してきており、その状況は「インドの聖典マハーバーラタ」などによって描かれ伝えられています。

――わたしのおる 魂のふるさとは
みなが わたしの元に集い 喜々として 活動しておる
それは 本来 一人残らず辿る道である
しかしながら 忘れてしまっておる現実は いなめない

みなが わたしの元に集い 喜々として 活動しておる」――これは、私たちとは縁遠いどこかの世界の描写ではなく、「縄文の日本」や、歴史の一時期に東西ヨーロッパの大半を埋め尽くして今でも少なからず片鱗を残しているケルト/ドルイドの社会」、さらに世界各地に散在する「先住民族の社会」などとして現実に存在したものです。
これらはいずれも、約12000年前に最終的に崩壊した(海中に没した)アトランティス(大西洋)」および「レムリア(太平洋)」の、「善なる側面」を引き継いだ貴重な社会です。

20106月に、イギリスのソールスベリ平原を中心に多発しているクロップサークルに関連して、「クロップサークル・クリエータ」から送られてきたメッセージでも「アトランティスの遺産」が言及されています。

――こうしたパターンは、古代人の仕事によって、すでに何かの特徴を備えている場所に置かれることが多いのです。その仕事の多くは、ドルイドたちによるものです。
ドルイドがアトランティスに由来していることは、ほとんど知られていないでしょう。彼らは、別の場所に逃れて、アトランティスの知識や秘儀を守ろうとしたグループの一つです。
2010年06月07 ストーニ・リトルトン土塁

ちなみに「クロップサークル・クリエータ」というのは、「アークトゥルス」の宇宙同胞で、主に彼らが「地球人啓発作戦」でクロップサークル制作に関与しているとのことです。

そしてもちろん、「アトランティス/レムリア」の両世界で、ネガティブな勢力が実権を握るようになり、お互いの抗争によって「崩壊」に向かう前の世界では、みなが わたしの元に集い 喜々として 活動」していたわけです。したがって、「それは 本来 一人残らず辿る道である」と言われるのでしょう。

しかしながら 忘れてしまっておる現実は いなめない」と言われる、残念な状況に至った経緯の一端は、次からも読み取れます。

――概して人類は、人体が持つ能力を忘れてしまいました。アトランティス崩壊の一側面として、そのスキルや能力、可能性は忘れられてきました。
そして、そのことをよく知っていて、人類がそのことを思い出さないように非常に熱心に働いてきた者たちがいました。それは、ヤミの道を歩いた人々の表現の一部でした。もう一度言いますが、そのことに関して、どんな判定や裁(さば)きもありません。
それは単にこの意識状態がもたらしたもので、すでにお話したように、多くの人々がそこから学んできたのです。したがって、そのスキルを忘れてきたこともまたその一部だったのです。
創造主 アセンションと2012年を語る③

次のパラグラフへ進みます。

――わたしという 全ての親元に帰ることを
わたしは今 切に 切に 願っておる
ゆえに このブログを つうじて みなに 呼びかけておる
さまざまに 役割りを 担った者達も 伝えてくれておる

わたしという 全ての親元に帰ることをわたしは今 切に 切に 願っておる」――大御神さまが、このように言われる真意を、大天使メタトロンが次のように補足されています。

――あなたが内部で「神」とつながることで得られる力は、あなたが目標から逸れることなく進み続けるか、それとも風に揺らぐ木の葉のように、次々と生起する出来事に動揺され続けるかの、鍵になります。
(大天使メタトロン、以下同)

――かつてなく大きな変動と進行中のシフトの中で、最強で最も優しい「神」の恩寵が皆さんの心に注がれます。
皆さんは、「神」の両腕に保護され、皆さんを創られた存在に抱きしめられ愛されるのです。

――それでもまだ、何が皆さんに疑いを持たせているでしょうか、この真実を皆さんが内心に深く取り込むべき時に?
このメッセージで私は、皆さんが疑いと縁を切る手段を提供しました。これを日々の生活の中で使用し、「神」への独自の道を見出してください。そうすれば、光と愛、優美と英知、そして力と栄光の源を自らのものにできるでしょう。

ここで「『神』への独自の道を見出してください」と言われるのは、どのようにメッセージを受け止めて、どのように進むかについては個人差が非常に大きく、結局は各自が自分で探求し、自分で実行するしかないと判断されているのでしょう。

次です。

――新たな 時代を築くには
そなた達も おもいを 一新する必要がある
その はじめの一歩が わたしと共に歩みはじめることなのだよ
そこから 出発することが 近道なのだよ

新たな 時代を築くにはそなた達も おもいを 一新する必要がある」――これを受けて、私たちが実際に行うべきことは、ヨガでいう「断行、捨行、離行」の「行(ぎょう)」を、徹底的に実行することに近いのではないでしょうか。具体的には、どの言葉()を対応させるかは任意として、「外からの情報」「外からの働きかけ」「深く考えず習慣的に行っていること」「ものの考え方」「時間の使い方」「感情」「執着」「物欲」「金銭欲」「組織やグループなど、または人間関係のしがらみ」などなど。
それだけ、この世界を生きるうちに身に付けてしまったもの、日々に曝されているものが大きいということでしょう。しかし、それらから「卒業」しなければ、「新たな 時代」の住民にはなれない。

わたしと共に歩みはじめること」「そこから 出発することが 近道なのだよ」――これについても、大天使メタトロンが、次のように的確に補足されています。

――この内心での「神、つまり全ての栄光の根源」との繋がりは最強の錨(いかり)です。しかし、この錨は、ほとんどの人が、まだ設置できていません。
そうだからこそ私は、皆さんが、この先の月日において、「神」への信頼を強化し疑念を拭い去ることだけに、専心して過ごすことをお勧めします。
(大天使メタトロン)

次のパラグラフへ進みます。

――素直な心をもって わたしと向き合うなれば
必ずや そこに あらたな気付き
今まで 見えなかったものが浮き彫りになり
一筋の 光明が差し込むであろう

素直な心をもって わたしと向き合う」――これは、今回メッセージで、最も重要なキーワードのように思えます。
そして以下は、「あらたな気付き」「見えなかったものが浮き彫りになり」「一筋の 光明が差し込む」に関連する、大天使メタトロンのメッセージです。

――あなたの全生涯は天与の(シンクロ)(ニシ)(ティー)に満ちています。「神」の導きは、
あなたが選ぶ行路や行動の一歩ごと一手ごとに与えられますが、
あなたがそれに気づくかどうかは、あなた次第です。
(大天使メタトロン、以下同)

――あなたが一度これを、つまり「あなたの人生での、完全にすべての出来事、すべての出会い、すべての体験は、訳があって共時的に起こっている」ことを発見すると、あなたの地球での日々は完全に新しい「質」を手にすることになるでしょう。

――その次の段階としては、何故これが、この出会いなどが起こったのかを探求することです。
これらの、「神」によって管理され、あなたの魂によって切望される「偶然の出来事」の、根底にたどり着き、その隠されたメッセージを解読することは、心躍る課題になるでしょう。

――このような生き方を通して、あなたの「大いなる全て」への信頼、そして「神」への信頼が強化されるでしょう。このようにして、あなたはこの時代から、深い認識を引き寄せることが出来ます。

次へ進みます。

――ただ ひたすらに わたしをみつめれば良いのだよ
わたしをみつめようと 決心をしたら良いのだよ
そして
わたしに話しかけてくれたら どれほどに嬉しいことか
わたしも そなた達の ご両親も
いつでも なんときも 変わらぬ想いで見守っておる
そのことを 忘れぬがよい

――自己を完全に「神」に委ね、全面的に「神」に捧げましょう
そうすれば、あなたの人生は、
巨大で素晴らしい「共時性の集合」のようになるでしょう。
(大天使メタトロン)

ここでは、大御神さまが、お立場上やや婉曲に優しく言われることを、大天使メタトロンが分かりやすく説明されています。「自己を完全に『神』に委ね、全面的に『神』に捧げましょう」と。ともあれ、「決心をしたら良いのだよ」と言われるのは、この簡単な一歩だけで「すべてが変わる」ということでしょう。
そして「わたしに話しかけてくれたら どれほどに嬉しいことか」と言われるのは、ご本心そのものでしょう。私たちが、深く心するべきことと思われます。

(ゆうふぇみあ)
小松様 こんにちは。

“ 宇宙創生主 こと 天照主皇大御神 ” と銘打たれて、私共にお言葉を下さる大御神様の御心を、大天使メタトロンのメッセージと共にお伝えいただき心から感謝申し上げます。

重ね重ね声を掛けて下さり、励まして下さる大御神様の深い慈しみが、じんわりと心にしみて、自らを振り返る機会となりました事に感謝いたしております。

本当に、いつもありがとうございます。

【関連】
神の栄光への帰還―大天使メタトロン

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神の栄光への帰還―大天使メタトロン

(The Return into the Glory of the God — Archangel Metatron)

【はじめに(小松)
このメッセージはオーストリア人のヤーン(JJKJahn J Kassl)が受けたもので、原文のドイツ語から英訳されたページが〔こちら〕にあります。

このメッセージを送っていただいた「大天使メタトロン(Archangel Metatron)」に関連して、この機会に「天使(Angels)」や「大天使(Archangels)」とはどういう方々なのか、その中で「大天使メタトロン」はどういう役割を持っておられるかの概要をご紹介します(この箇所は、ケルト系民族が多く住むイギリス・ウェールズで生まれ、今もその近くに住み活動されているNatalie Glasson Sacred School of Om Naからの抜粋です)。
・天使と大天使について
天使は、創造主の想いと愛のエネルギーによって創造された存在です。彼らは、創造主が発せられる愛のエッセンスを人類に広く伝えるメッセンジャーとして働きます。そして、私たちの物質的現実や精神的成長に関する全ての事柄について支援してくれます。
大天使は天使と同じ目的を持ちますが、天使界の全体を監視し、人類が創造主の真実を吸収して具体化するのを支援する点で違っています。彼らは、愛と癒し、そして英知の権威者たちで、皆さんの依頼や同意があれば、「神」のように介入することもあります。
・大天使メタトロンについて
大天使メタトロンは、大天使と天使界のリーダーです。また彼は現時点で「多次元宇宙のロゴス(原理)」の役割に就いており、これは創造主の宇宙で、多次元レベルを監視することを意味します。
彼は賢明な思慮深い存在で、現在の「アセンションの時代」と「惑星地球での愛」を監視し支援する役割も持っています。
スピリチュアルな事柄やアセンションの手順などについて、彼に助力をお願いするといいでしょう。あなたを、彼の強力なエネルギーが優しく導いてくれるでしょう。

それでは、以下のメッセージを読んで、大天使メタトロンが言われる真髄を汲み取ってください。

大天使メタトロンのメッセージ

ヤミに覆われた世界を後にする

私たちは、ヤミに覆われた世界を後にして光の中へ立ち昇っているところです。惑星地球の変容は必然のことで、人類は大進化の途上にあります。

それにしても、なぜ皆さんはそれを疑うのでしょうか?

私は、大天使メタトロンです。

私は、いま現在も、この先も永遠に皆さんの中にいます。皆さんの疑いは私の光で氷解し、皆さんは私の愛を通して優しくなるでしょう。

時空を進む、皆さんの永い旅は、終わりに近づいています。シフトの日々は、ようやく見えてきました。この世界は、文字通りに上下逆転するでしょう。あらゆるものが逆さまに見え、ある種の安定と安全を皆さんに与えてきた古い枠組みは、跡形もなく消えているでしょう。

変容に際して、皆さんには次の二つが要求されます。

A) 「目前にあるもの」を曇りのない目で明確に認識すること
B)
「全ては『大いなる全て』の一部分」に対する確信を保つこと

これが、「神」への信頼を保つことに繋がっており、これこそが、あらゆるレベルで物事を正しく捉え、この時期を通り抜ける唯一の手段です。

この内心での「神、つまり全ての栄光の根源」との繋がりは最強の錨(いかり)です。しかし、この錨は、ほとんどの人が、まだ設置できていません。

そうだからこそ私は、皆さんが、この先の月日において、「神」への信頼を強化し疑念を拭い去ることだけに、専心して過ごすことをお勧めします。

普通では有り得ない「偶然の出来事」の重要性

これを確信する簡単で効果的な方法は、あなたの人生での「偶然の出来事」にもっと注意を払うことです! 「偶然の出来事」は、いわば、あなたに何かが届くように意図されている場合に限って、実現するのです。

あなたの全生涯は天与の(シンクロ)(ニシ)(ティー)に満ちています。「神」の導きは、
あなたが選ぶ行路や行動の一歩ごと一手ごとに与えられますが、
あなたがそれに気づくかどうかは、あなた次第です。

あなたが一度これを、つまり「あなたの人生での、完全にすべての出来事、すべての出会い、すべての体験は、訳があって共時的に起こっている」ことを発見すると、あなたの地球での日々は完全に新しい「質」を手にすることになるでしょう。

その次の段階としては、何故これが、この出会いなどが起こったのかを探求することです。

これらの、「神」によって管理され、あなたの魂によって切望される「偶然の出来事」の、根底にたどり着き、その隠されたメッセージを解読することは、心躍る課題になるでしょう。

点と点とを結んで、全体像を造り出すようなものです。そして、どうやるかが分からなければ、助力を求めるといいでしょう。すべての答が、常に与えられます!

このような生き方を通して、あなたの「大いなる全て」への信頼、そして「神」への信頼が強化されるでしょう。このようにして、あなたはこの時代から、深い認識を引き寄せることが出来ます。

あなたが内部で「神」とつながることで得られる力は、あなたが目標から逸れることなく進み続けるか、それとも風に揺らぐ木の葉のように、次々と生起する出来事に動揺され続けるかの、鍵になります。

「神の栄光への帰還」は、現に進行中です! その途上で、決定的に重要なことは、強大で一見したところでは無敵に見える「ヤミの力」を克服することです。

「幻想」は巨大ですが、「真実」は遥かに大きいのです――あなたがそれに備えさえすれば、問題になりません!

新しいエネルギーが現われ始めています!

それは、すべての存在の中核から来る力と光で、あらゆる幻想を溶かし始めています――したがって「ヤミ」は屈服するしかありません。

そして、かつてなく大きな変動と進行中のシフトの中で、最強で最も優しい「神」の恩寵が皆さんの心に注がれます。

皆さんは、「神」の両腕に保護され、皆さんを創られた存在に抱きしめられ愛されるのです。

それでもまだ、何が皆さんに疑いを持たせているでしょうか、この真実を皆さんが内心に深く取り込むべき時に?

このメッセージで私は、皆さんが疑いと縁を切る手段を提供しました。これを日々の生活の中で使用し、「神」への独自の道を見出してください。そうすれば、光と愛、優美と英知、そして力と栄光の源を自らのものにできるでしょう。

決して怖れないこと!

この真摯(しんし)で切迫した懇願が、今ほど致命的に重要だったことはかつてなく、ますます多くの人々が、これを自己の内面に取り込んでいます。皆さんは「神」に捧げられたようなもので、企て(くわだて)試みることの全てが、完全に彼の保護に委ねられるのです。

自己を完全に「神」に委ね、全面的に「神」に捧げましょう
――そうすれば、あなたの人生は、
巨大で素晴らしい「共時性の集合」のようになるでしょう。

この時期は通り過ぎます。しかし、あなたは存続して、「神」の栄光へ帰還するでしょう。

永遠に皆さんを愛する

大天使メタトロン

【関連】
惑星地球と多くの人類は、真実の道を歩み続けています―サイババ
風向きは変わりました ―ミカエル大天使
この世界の幻想ゲームに参加せず平和的で楽観的に生きる―サナンダ

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宇宙融合の新生紀を迎えるに際し我が子たちへ―大御神(創造主)

(To My Children at the Start of the New Era of the Cosmos Amalgamation — the Creator)

(ゆうふぇみあ)
小松様 こんにちは。いつもありがとうございます。
大御神様よりお言葉を賜りましたのでご連絡いたします。

愛する我が子たちへ―大御神

どうぞよろしくお願い致します。

(小松)
拝見しました。ありがとうございます。

これは「我が子たち」への情愛に満ちたメッセージですが、同時に、私たち地上の人類に対して大きな意識の転換を迫るものと思われます。
以下、順不同に引用させていただきます。

――わたしは 宇宙融合という 新生紀を迎え
宇宙創生主の名のもと
あらたなる希望をもって
わたしの造りし すべてのものとともに 歩むことを願っておる

――ひとつとして 退嬰することなき 新生宇宙にて
みなも 共に歩もうではないか
 

ひとつとして 退嬰することなき 新生宇宙にて」――宇宙を常に進化させ続けること、これが大御神さま(創造主)の根本方針と理解しています。「変化」の中にこそ進化があり、「停滞」は最も好まれない事柄である、と。
そして「新生宇宙」では、これまで惑星地球の地上世界で見られたような「進取と守旧のせめぎ合い」は存在しない(許されない)こと、それが「退嬰することなき」と言われる意味でしょう。

その「新生宇宙」で、「わたしの造りし すべてのものとともに 歩むことを願っておる」「みなも 共に歩もうではないか」と言われる主旨は、人類が、求められるレベルを既に達成している「進化した宇宙同胞」に仲間入りして、共に一層の進化を目指して前進しようではないか、ということと思われます。
これは、宇宙全体を満たす「すべての人間型種族」の、本来の姿である「ワンネス」に回帰することでもあるしょう。例えば次で言われるように。

――「ここで理解すべき、ほんとうに大切なことはね、私たちはすべて一つだということなの。宇宙全体は1つの大きな家族のようなもので、そのすべてが『神』、または異星人が言う、『一なるもの』あるいは『すべての源』の一部なの。私たちはばらばらではないわ。人間も、ゼータも、天使も、みんな一体なの。私たちはすべて、別々の進化の筋道をたどっているわけではない。ゼータは人間だったし、天使はゼータだったわ。私たちは全員が、『ワンネス』という故郷へ戻る同じ道をたどっているのよ(宇宙同胞ゼータ種族から地球に転生し覚醒した女性「アラーカ(ゼータ名)」が、地球での親友に話している場面|『アセンションものがたり()15

ここでの問題は、地上世界の実情に照らすと、いま人類に求められている意識の飛躍が、誰にとっても途方もなく大きなものになることでしょう。

ここで、当サイトに掲載してあるサナンダのメッセージの一部を引用してみます皆さんの世界に特有のパラドックスを克服して前進する道―サナンダ

――私たちは全員が一体!
これを言うのは易しいですが、これを受容れ納得することは簡単ではないでしょう。皆さんの「幻想世界」では、あらゆるものが分離しているように見えるからです。
あなた方の最新の物理学によって、観察できる宇宙で「完全に全てのもの」は他の全てのものと繋がっていることが、遂に発見され容認されました。
それでも皆さんの日常生活は、絶えず極度に強い分離感にさらされているはずです。
それは皆さんが、呼吸する空気や飲む水のように常に流動的で容易に混じり合うものとは違って、中に入り込むことができず統合されにくい人々、つまり一体化に抵抗する人々に囲まれているからです。
非常に深い愛のある関係では強い一体感を持つこともありますが、それでも皆さんは個別の肉体を持っています。
これには、たいへん混乱させられることでしょう。

次は、地球人の身体を持つゼータ種族の長老で、上記したアラーカの師でもあるマーリスが、銀河同盟の会合で講演する場面です。(『アセンションものがたり()7ゼータ長老マーリスの講演

私たちの意識の飛躍を妨げる要素は、私たちの内面だけでなく、私たちの社会の内部または外部にもあります。これに関して次は、上記したアラーカが、「(自身の精神的な兄で司祭の)パコ」に話す場面です(『アセンションものがたり()17)。

――その通りよ!自分の中の『神としての本質』に注意を向けること。自分の自由になるエネルギーをすべて使ってそれを見つけ出すこと。そうすれば、そこに平和を見出し、自分が本来持っている力が強化されるのがわかるはずよ。この惑星と宇宙全体の人たちはひとり残らず、神つまりワンネスの本質的な一部なの。だれも隔てられたり、切り離されることはないし、ひとりぼっちでもない。でもあなたたちは、意識的に、しかも心の底からこの理解に到達しなければならないのよ。心に留めておいてほしいのは、ネガティブな勢力は、このより深い理解を阻止しようとして、あなたの気をそらし、無力にし、混乱させるためなら何でもする、ということなの。なんといっても、地球での生活は、あなたが気を許せば、気をそらすものであふれているんですものね

上にある「ネガティブな勢力は、このより深い理解を阻止しようとして、あなたの気をそらし、無力にし、混乱させるためなら何でもする」という彼らの、究極の目的は「奏功しない」状況になっていることが直近の高次元メッセージで伝えられています惑星地球と多くの人類は、真実の道を歩み続けています―サイババ
しかし、「なんといっても、地球での生活は、あなたが気を許せば、気をそらすものであふれているんですものね」という状況は変わらないどころか、むしろ深化しているのではないでしょうか。ここに、地上人類の大きな課題があるわけですね。

次は、上記したゼータ種族の長老マーリスの講演を受けて、銀河同盟の議長が同じ会場で講話する場面です。この講話に先立って議長は、聴衆の中にいたゼータ種族全員を演壇の前に集めています。(『アセンションものがたり()8銀河同盟議長の講話

ちなみに、アセンションものがたり(上)アセンションものがたり(下)の原文はLooking through Eyes of Wisdomです。著者のJudy Carrollは、彼女の師の勧めで「物語形式」の著作として彼女が住んでいるオーストラリアで出版していますが、宇宙の真実として伝えていることは事実そのもの、とのことです。同じ著作を後(のち)に、Human by Day, Zeta by Nightと改題してアメリカで出版しています。また、そこに至った事実を、ありのままに綴った「ノンフィクション」の著作を、彼女の親友と連名で出版しています(その親友の2人の子供たちへも、Judyと同様にゼータからの働きかけがあったのです)。こちらThe Zeta Messageです。

ここで、現世界つまりサナンダが言われる「幻想世界」から私たちが無事に目覚めて、大御神さまが言われる「新生宇宙」の住民になった場合を想像してみますと、そこでは「多次元宇宙での次元の隔たり」つまり「波動レベルの違い」から来る「垣根」が大幅に低くなっているのではないか、そして多種多様な存在たち、特に宇宙や地底世界の同胞たちとの交流が、日常の事として難なく行うことが出来る状況になっているのではないか、という期待があります。
それが、今回のメッセージで言われる、「宇宙融合という 新生紀を迎え宇宙創生主の名のもとあらたなる希望をもって」に込められているのではないでしょうか。
いずれにしても、私たちが心するべきことはこれですね。

――常に わたしの声に 耳を傾け ついて参るがよい
わたしが そなた達を みすてることなど決してない
それは おのれを みすてることと 同じである

常に わたしの声に 耳を傾け ついて参るがよい」――いま私たちが最優先で取り組むべき課題が、この言葉に凝縮されているわけですが、具体的には、以前から言われている次に尽きるのではないでしょうか。
そなたの中心におる わたしをつかむ時ぞ―創造主

そして次です。

――くり返し申すが
わたしは そなた達を 造りし 親
わたしの 血肉である
いかなる時も この真実を しかと心に刻み 忘れぬことである

これは、永遠に続く「魂のレベル」のことなので、地上世界での「一代限りの親子関係」とは重みが違うことを銘記したいと思います。

最後に、この冒頭部のメッセージです。

――人間が成せるわざと思いきし すべてのことは
内在する わたしの命によるもの
気付こうと 気付くまいと この原則に変わりはなし
いつ いつの 時代にても
その時々に必要なることがらは わたしが導いて参った

これについての感想には個人差がかなり大きく、一般化するのが難しいかと思いますが、個人的には思い当たることが山のようにあります。それは何十年も前からのことです。そのほとんどが「この世の論理」や「科学的合理性」を超えたもので、近年は「異常」の程度が激しくなっています。次元間の境界が薄くなってきている、とでも言えばいいでしょうか。意外に多くの方々がお気づきになっていて、「胸の中にしまって」おられるかもしれませんね。

上記した事例の中で、これに符合すると思われるケースは、銀河同盟議長の講話の中にある、銀河同盟議長の次の言葉です。

――そのとき、『反逆グループ』がまず、自分たちの目的のためにそのプロセスを妨害したのです。しかし、奇妙に思えるかもしれませんが、この『反対』は必要なものであり、地球の人たちが自由意志を与えられているのもそのためなのです。
私たちすべてが知っているように、『進化の階段』を上っていく進化では、選択がすべてです。つまり、なんらかの文明の中で、『善』と『悪』という2つの正反対の性質がどのような形で現れているかにかかわりなく、そのどちらかを選ぶということです。正しい選択をするか、間違った選択をするかということが、自由意志と論理的思考力の使い方を学ぶ意味なのです。

また、著名な経営コンサルタントの一倉 定(いちくら さだむ)さんが、約30年前に月刊誌『到知』に寄稿された、(「現代栄養学」の教えに従ったため健康を害された)ご自身の体験と探究に基づいて「塩の大切さ(減塩の誤り)」を説かれた文章の中で、このように言っておられます(同誌の記事の全体は、199710月に致知出版社より『正食と人体』として出版されています)。

――正食の勉強をしているうちに、人体の持つ精妙無比の生命維持機構や、驚異的な生命力-自然治癒力の偉大さを知り、そこに、嫌でも〝神″の存在を思い知らされるのである。
 神は、これほどまでに生物の生命維持に万全を期しておられるのに、その神の叡智を感謝するどころかおごりきった人間はそれに気付かず、万物の霊長などと思い込んで平気で神のご意志に逆らい、神の怒りに触れて罰を受けている。
 それが病気である。病気を、神の罰と気付かずに、浅知恵を振るって治そうとする。
治るはずがないのだ。病気を治したければ、病気になりたくなければ、神に感謝し、神のご意志に従うことである。
 寛大な神は、神のご意志に従う心さえ持てば、かなりのわがままを許してくださる。
そして健康な体を持つことができるのである。
そのためには、神の叡智を知るところから始めなければならない。
神の叡智は、精妙無比な生理に現れている。その生理を知り、わずかでもいいからそれに従うことである。

(ゆうふぇみあ)
小松様 こんにちは。ご感想をありがとうございます。

大御神様のお言葉に込められた深い意味を、あらためて感じさせて頂き感謝いたしております。
小松様のご感想を読ませて頂きますと、視野が広がり、様々な思いをめぐらすきっかけになり、考え方に幅ができます。本当にありがとうございます。

今後ともよろしくお願いいたします。

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宇宙融合による新生宇宙への新たな歩みを始めよう―カエセル、アダマ

(Let’s start New Strides for the Integrated New Cosmic Era — Caesar, Adama)

(ゆうふぇみあ)
小松様 こんにちは。いつもありがとうございます。

カエセルさん、アダマさんからのメッセージを掲載いたしました。

新生宇宙始動の時に寄せて―カエセル、アダマ

どうぞよろしくお願いいたします。

(小松)
拝見しました。ありがとうございます。
久しぶりにカエセルさん、アダマさんに「メッセージ上で」お会いできて嬉しく思いました。お二方のメッセージには、微妙に違う点も見受けられますが、それは、それぞれの立場や個性の違いの反映でしょう。

カエセル(カエサル)さんは、前1世紀に歴史に登場した偉人として良く知られた存在ですが、私たちの世界で使われている歴史教科書(いわゆる正史)では、真実の一部が別のストーリーに置き換えられたり抹消されたりしています。さらに、その時代の惑星地球へ、「高次元世界から使命を持って転生された存在」であることは完全に伏せられています。

――何年か前に何かの縁でキャロリンCarolyn Evers)が『カエサルとの対話Conversations with Caesar)』という自著を贈ってくれたことがあります。カエサルとはユリウス・カエサル(Julius Caesar)、つまりジュリアス・シーザー(英語読み)のことです。その時点では全部は読み終わらないまま、その後何年かにわたって、そのハードカバーの洋書が書棚の片隅に鎮座していました。今回、ふと気になって内容を確かめたところ、カエサルの要請を受けた親族4人がそれぞれの立場で、当時の事や人類の現状および前途について説明したメッセージが、その第2部として収録されていることに気づきました。

親族4人とは、①コルネリア(Cornelia):妻、②アウレリア(Aurelia):母、③カエサル・アウグストゥス(Caesar Augustus):実孫でローマ帝国初代の「皇帝」、④デキムス・ブルータス(Decimus Brutus):愛人との間に生まれた男子でカエサル暗殺犯の一人・・・です。

それらのメッセージは、共通の目的に挺身する魂の集団(ソウルグループ)のこと、出生前の約束や今生での目的、前生から今生にわたる人間関係のつながりなどにも触れており、当時の人生目的が(つまり「その時代の地球」へ転生してきた目的が)、「この時代の地球」で起こることの伏線をなしていたことを物語る実に興味津々たる内容になっています。その中でも特にアウグストゥスの話に、私は強い印象を受けました。

また、私たちが教えられ信じ込まされてきた「史実」とは全く違う事実も述べられており、相互に完全に整合する(カエサル自身のものを含む)5人のストーリーをつなぎ合わせると、歴史家が出来事の動機や意味を十分に説明しきれないまま曖昧にしたり、勝手に推測したりしてきた部分が、(例えば有名な「カエサルの遺言」に込められた意図が)完全にクリアになります。

これに深入りすることは本稿の目的ではないので、ここでは取りあえず以下の「アウグストゥスのメッセージ」を読み進めるのに必要な限度で、簡単に触れておきます。

もちろん、この本の本体部分をなす「カエサルのメッセージ」は、彼の(死後の体験まで含めた)破天荒の生涯に基づく、きわめて示唆に富んだものです。それについては、「アウグストゥスのメッセージ」が完結した後の【解説】および【続編】で、ご紹介することにします。

古代ローマの歴史に精通した方は、すでに上の記述を読んだだけで「違うじゃないか!」と思われたことでしょう。例えばアウグストゥスつまりオクタヴィアヌスOctavianus)は、カエサルの実孫ではなく、ガイウス・オクタヴィウス(Gaius Octavius)とカエサルの妹の娘アティア(Atia)との間に生まれた子供だと私たちは教えられてきたからです(ちなみにOctavi-anusは、Octavi-usの子供という意味です)。

 いっぽうアダマさんは、「アトランティス大陸の崩壊」と相前後した「レムリア大陸の崩壊」(約12000年前)に至る「人心が乱れていく傾向」の前途を察知して、当時の人類が持っていた高度な知性とテクノロジーを基に惑星地球の地底に建設され、既に存在していた地底世界「アガルタ・ネットワーク」の一部となった「テロス」の、代表を務められている「身体を持つ地球人(いわば私たちの親族)」です。

――アダマは、テロスの統治機構で実質的に中核をなす「(男女同数で12人の選りすぐりの奉仕者で構成される)光のレムリア評議会」の13人目のメンバー、つまり議長(評議会のリーダー)の大役を担っておられます。そしてテロスは、「120の光の都市」から成る「アガルタ・ネットワーク」を元々統括していた「(ハイパーボーリア人の都市)シャンバラ・ザ・レッサー」に替わって、近年ではアガルタ全体を統括する立場になっているようです(オレリア・ルイーズ・ジョーンズ『レムリアの真実』による)。

ちなみに、現時点で地底世界の「アガルタ・ネットワーク(120都市)」を構成しているレムリア人を大きく分けると、その主体を占めるハイパーボーリア人から成る「Oldレムリア人」と、「崩壊」を契機に(それが避けられないことを予知して早々と)地底世界へ移行した「Newレムリア人テロスなど4都市)」ということになるでしょう。アガルタには他に、(Newレムリア人と同様の認識を持った)アトランティス人2都市があります。なお、ハイパーボーリア人の一部には、初期のアトランティス系やウィグル族やラマ族など他の民族系統を含みます。

しかし、これらの間に大きな隔たりはないようです。それだけでなく、惑星地球の内部(内奥)に住む進化した存在たちとも、活発な交流が行われているようです。お互いに(地上の人類も含めて)「運命共同体」という当然の認識が、徹底していると思われます。

また近年の地上世界で、かのエドガー・ケイシーを嚆矢(こうし)として、アトランティスに大きな焦点が当てられレムリアがかすんでしまった理由は、レムリア人の大多数(今でいうハイパーボーリア人)は、両大陸が崩壊(沈没)するより遥か前に(4万年以上前に)地底世界へ移行したのに対して、アトランティス人は大半が崩壊する大陸と運命を共にした(したがって崩壊時点の人口はレムリア人に比べて圧倒的に多く、その多数が今生で惑星地球へ転生してきている)ため、と私はみています。

地底世界の中心人物アダマが早くも来訪された

さらに、テロスを中心とするレムリア人が、この段階で私たちの「真の教師」と成りうる理由の一端は、次のメッセージからも読み取れます。

――昔のあるときに、地球内奥のとても発達した他の文明社会に援助されて、テロスの文明社会は五次元の意識へと移行しました。実際のところは、私たちはある程度の密度を保つ肉体に留まってきました。遺伝学的に私たちの体は皆さんの体と同じですが、皆さんが見て触れられるような物理的な体を維持することは、地球のアセンションプロセスを援助するために、私たちが同意した使命の一部です。(オレリア『上掲書』)

これに関連して、『オレリアの上掲書』に次のような件(くだり)があることを銘記したいと思います。

――私たちは完全に五次元に移行したので、今では主に思考と意図を使って家をつくっています。私たちの肉体もそうですが、持っているものとつくるもののすべてが、私たちにとっては、とても物理的に見えて、そう感じられます。それどころか、私たちが現実として感じている物理的状態は、皆さんが感じている物理的状態と同じくらいの現実感があります。とは言っても、私たちの物理的状態にはとても多くの光が吹き込まれて、密度はほとんどなくなっているので、皆さんの現在の意識レベルでは見ることも触ることもできないでしょう[]

[(小松)]ここでは「家をつくる話」をしているので、「五次元の視点で話をしている」という前置きがあります。
一方「私たちの物理的状態」について、別の箇所では次のように説明されています。「私たちは進化してきて、今では五次元の周波数で振動する存在です。体は持っていますが、不老不死の完璧な状態に達しました。いつでも見えて触れ合える状態になれるように、体に十分な密度を保つことを選択してきました」

残念ながら、惑星地球の広大な地底に進化した「地底同胞」の世界があることは、「アトランティスやレムリアの実在とその崩壊(海底への沈没)」も併せて、「正史」から完全に抹消されたままとなっています。

しかし上記のような認識を持つことが出来るかどうかは、その他の様々な事柄にも増して、「歴史の真実」を認識した上で確信をもって前進できるかどうかの、大きな分かれ目になると思われます。いま「新時代への移行」に向けて総意を結集するべき時を迎えている、私たち地上の人類にとって、これ以上に不幸なことはないでしょう。

――概して人類は、人体が持つ能力を忘れてしまいました。アトランティス崩壊の一側面として、そのスキルや能力、可能性は忘れられてきました。そして、そのことをよく知っていて、人類がそのことを思い出さないように非常に熱心に働いてきた者たちがいました。それは、ヤミの道を歩いた人々の表現の一部でした。もう一度言いますが、そのことに関して、どんな判定や裁(さば)きもありません。それは単にこの意識状態がもたらしたもので、すでにお話したように、多くの人々がそこから学んできたのです。したがって、そのスキルを忘れてきたこともまたその一部だったのです。
創造主 アセンションと2012年を語る③

以上の状況は、次のメッセージに最も的確に表現されていると思われます。

――それを、光と闇(ヤミ)の闘いと呼ぶ人もいます。私はそれを、終わるべき時代の終末の到来と呼んでいます。
ガイアからのメッセージ①

上に引用した文中の次の箇所、「そのことに関して、どんな判定や裁(さば)きもありませんそれは単にこの意識状態がもたらしたもので、すでにお話したように、多くの人々がそこから学んできたのです。したがって、そのスキルを忘れてきたこともまたその一部だったのです」や「終わるべき時代の終末の到来」の真意を理解するには、次が参考になります。
この世界の幻想ゲームに参加せず平和的で楽観的に生きる―サナンダ

つまり私たち地上の人類は、惑星地球という「宇宙の実験場」で、創造主が侵入を許容された「知力に勝る宇宙のヤミ勢力」による狡猾(こうかつ)な「けしかけ」の影響も受けながら、それと知らずに何千年にもわたって「幻想ゲーム」に打込んできたのです。

――そしてほとんどの人がそれはゲームだということを忘れて、そのような情熱やコミットメントを携えてそれぞれの役割を担っています。しかし、どんなものでも良いゲームなら、そうしたものではないでしょうか?あなた方は、考えつく限りの嗜好を総動員して、あたかも他には何も存在しないかのように、最大限に楽しみながらゲームに打ち込みます。実際にその時は、他には何も存在していないのです。

まさにそれが、あなた方がこれまでやってきたことであり、あなた方一人残らずそのようにやってきたのです。そして私はこのゲームを、驚異と喜びをもって観てきました。私のこの上なく美しい創造物によって、それほどまでの情熱を持ってプレイされているこの生命のゲームを観てきたのです。
創造主 アセンションと2012年を語る①

しかし地上の人類は、もう充分に「ゲームを通じた体験」を学び尽くしたので、目を覚まして新しい道を希求するべき時が、すでにやって来ています。

――あなた方はそのゲームから目覚めつつあります。そして、皆を目覚めさせ、故郷に帰り、共に祝う、その時がやってきたのです。これほどまでに情熱とコミットメントを持ってプレイしてきたこの素晴らしいゲーム、このゲームを通じてあなた方は皆、真理について、また愛、光、平和、喜びを体感することについて、想像もつかないほど多くのことを学んできました。こうしてプレイされてきたゲームなしでは、私たちの誰も、私ですら、根本的真理の体験の驚異と、そこにあるのはすべて愛であるという真理を、本当の意味で正しく認識することはできなかったでしょう。
創造主 アセンションと2012年を語る①

冷静に惑星地球の、地上世界の現状を観察すれば「その持続・拡大に前途はない」と、誰でも思うのではないでしょうか。

それが、「終わるべき時代の終末の到来」の意味でしょう。

これについては、次も参考にしましょう。

私がつくりし 愛する 子らよ
時を活かす学習は 新しい時代をむかえる為に
地上の世界につくられた独特の体験だが
すでに永遠の命を与えられたそなた達は
その 〝 時 〟 という感覚から新しい境地に達する必要がある
新生紀への想い―天照主皇大御神新生地球を基軸とする新宇宙時代を共に生きよう―大御神(創造主)

したがって、前途には光があり希望があります。

以下では、お二方の今回メッセージで、印象的な点を二つ挙げてみます。

1.ご念願の「宇宙創生主」として新たな一歩を踏み出された大御神さま

――この度 大御神さまの太初からのご念願であります
宇宙創生主として 宇宙を仕切られることとなり
誠に 目出度く 心より感動いたしております
カエセル

――今後は 宇宙創生主の名のもと 新たな出立をなされるわけでございますが
私どもも 同様に 新たな一歩を踏み出す時となったわけです
カエセル

――宇宙のすみずみまで お目通りをされ
ご念願の 新たな一歩を踏み出される訳でございますが
私どもも 時を同じくして ご一緒に一歩を踏み出すのです
何とも 光栄なことではございます
アダマ

――宇宙創生主として 新たな旅路を始められた大御神さま
その子供として 私たちも 第一歩を始めようではありませんか
アダマ

大御神さまの太初からのご念願であります宇宙創生主として 宇宙を仕切られることとなり」「今後は 宇宙創生主の名のもと 新たな出立をなされるわけでございますが

宇宙のすみずみまで お目通りをされご念願の 新たな一歩を踏み出される訳でございますが」「宇宙創生主として 新たな旅路を始められた大御神さま

このように
お二方のメッセージを並べてみると、大御神さまが直前のメッセージで、次のように宣言された真意が浮かび上がるようです。

私の願いし 新生宇宙の始まりをここに告げる

宇宙創生主

つまり、「宇宙創生主」という名のもとに新たにご出発されるのは、「太初からのご念願」であったということ。それが現時点で実現したのは、おそらく周囲条件が整ってきた、ということでしょう。モーリス・アマンダさんの先のメッセージが、それを示唆されているように思われます。

――私ども 宇宙同胞にとりましても この時を
どれほど 待ち望んでおりましたことか
精鋭たちが 身を粉にして大御神さまにお仕えし
お尽くしして来られたことに厚く感謝いたします

――また多くの方々の祈りの中で おもいがひとつになったとも言えましょう

2.私たち地上の人類の対応について

――私どもも 同様に 新たな一歩を踏み出す時となったわけです
古い感情を 我々の親である創生主に預け
新たな局面にふさわしいあり方を身に付けることが望ましい
その様に思っております
どの様な生き方をすべきかは それぞれの内なる神にたずね
今の時の 越し方を考えてまいりましょう
カエセル

――それぞれにおかれている立場は違えど
神さまの子供として 同様に歩むわけでございますゆえ
魂と魂の交流を旨とし
情報を共有しながら 成長して参りたいと思っております
宇宙創生主として 新たな旅路を始められた大御神さま
その子供として 私たちも 第一歩を始めようではありませんか
アダマ

私どもも 同様に 新たな一歩を踏み出す時となったわけです」「その子供として 私たちも 第一歩を始めようではありませんか

ここで言われていることは、「念願の宇宙融合」の達成に向けて、大御神さまだけが独歩するのではなく、それに合わせて私たち人類も、その実現に向けて努力することが要請されている、ということでしょう。「神の子供」として当然のことと思われます。

その場合、私たちの望ましい「あり方」については、このように。

新たな局面にふさわしいあり方を身に付けることが望ましい
そのためのシンプルなヒントが、次で与えられているようです。

どの様な生き方をすべきかは それぞれの内なる神にたずね今の時の 越し方を考えてまいりましょう

(ゆうふぇみあ、琴音)
小松様 こんにちは。いつもありがとうございます。

カエセルさん、アダマさんからの久しぶりのメッセージを、私どもも、とても嬉しく思っております。

この度、大御神さまにおかれましては、太初からのご念願であります、「宇宙創生主」として「新生宇宙」の創造をお始めになられますこと、私どもも、皆さまと共にお讃え申し上げたく存じます。

全宇宙を挙げて、新たな出立の時を迎えさせていただきました今、大御神さまの旅立ちに向けての強い想いが、こちらのメッセージに深く込められているように思わせていただきました。

  ~あらたなる旅立ちに向けて

  わたしの造りたまいし みたま達が
  わたしの念(おも)いを 深く汲みとり
  わたしの元に集い来たりて
  あらたな第一歩を踏み出してくれることに期待しておる

(以下の一部を省略→PC版をご覧ください)

  ~時をつかむ~

  創造の力が 充ちあふれる宇宙にあって
  千変万化を見せるテラ
  人類のこよなき宝

  今 大きな変化の時を迎えたテラと その住人たちよ
  わたしの目となり 耳となりし子等よ
  そなた達は 気付くことがあろうか
  そなた達を通して わたしも学んでいることに

  人智の及ばない創造の力は
  宇宙の進化と安定を成し遂げている

  地球上に起きている事象を 目の当たりにした時
  納得のいかない 理不尽なことに未来を悲観してはおるまいか
  人の心が 愛を忘れたように行動する姿を見て
  本当に 神の造りし魂の持ち主であろうかと
  疑いの目を向けてしまうことがないであろうか

  さように わたしへの信頼を持ち続けることが
  厳しい現実としてあると言えよう
  おのおのに流れ込む そうした思いは
  あたかも おのれのみが 感じて 受けとめているようだが
  常に わたしが言う様に
  おのおのに繋がった 全てのもののおもいが表われておる
  心のひだに刻まれし 幾多の人生
  関わり来たった 多くのものも共に

  創造の光に照らされし テラの住人
  光に照らし出され 明るみにされし おのが身魂
  わたしは そこにたまった すすや垢(あか)を
  ひと吹き ふた吹きで振り払い 元の水晶の身魂に戻しておる
  ひとえに あらたな生命を 生きて欲しいからに他ならない

  おもいを わたしに向けるだけで良いのだ
  求めてくれたら 良いのだ
  待ち望む わたしのおもいを忘れぬ様
  心掛けてくれたら どれ程 嬉しいことか
  そなたの中心におる わたしをつかむ時ぞ

    〔 新しい生命―創造主そなたの中心におる わたしをつかむ時ぞ

私どもも、また新たな気持ちをもって、内なる神­・大御神さまを求め、お導きを賜りつつ、日々を積み重ねて参りたいと思っております。

今後とも、何卒よろしくお願い申し上げます。

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