新生地球からの情報発信開始に際して ― 大御神、サンジェルマン

(For the Start of Information Delivery from the New Earth — the Creator, Saint Germain)

(ゆうふぇみあ)
小松様 こんにちは。

この度、本格的な新生テラの始動という大切な節目を迎えさせていただき、当ブログ『
Harmonic Space も、新たな出発をさせていただく運びとなりました。

 ◇新ブログ⇒『 Harmonic Space ~From 新生テラ

大御神さまのお言葉、新たなメッセージをお伝えさせていただいておりますので、ご覧いただけますれば光栄でございます。

「Harmonic Space ~From 新生テラ」に寄せて

新生テラへのいざない (4)求める心―サンジェルマン

(小松)
拝見しました。 ありがとうございます。
まずは、新ブログ『Harmonic Space ~From 新生テラ 』の発足おめでとうございます。

ここでは、発足当初の2つの記事(下記)を表題のタイトルで、ひとまとめにしてあります。
①・「Harmonic Space ~From 新生テラ」に寄せて
②・新生テラへのいざない (4)求める心―サンジェルマン

今回の新ブログ発足には、以前の大御神さまメッセージのご主旨「このまま 最終まで 三次元世界にて 私の手足となり 救いの業につとめる者もおろう|また 両世界を行き来できる様はからいたいとおもうておる」の、「さきがけ」という印象があります。
これは、〔あんすまかと大御神は宇宙融合のため既に「新生地球」へ拠点を移された201977日 掲載)〕の中にある、次のお言葉からの引用です。

 ~大御神さま お言葉

                    201975

  新たな融合の時代へ突入した事により

五次元世界にて始動した新生テラへ移行される有志が求められておる

最初は すべての移行を求める皆々を迎えることは難しいであろう

  まずは 立ち上げに必要なる人材が 順次 五次元テラへ移行する流れを考えておる

  そして この 三次元世界も 大切な場であるゆえ

  このまま 最終まで 三次元世界にて 私の手足となり 救いの業につとめる者もおろう

  また 両世界を行き来できる様はからいたいとおもうておる

  皆が日々の研鑽を積み 今後 私の分霊として活躍してもらいたいと願うておる

                                   ――天照主皇大御神

以下は、上記①、②の、それぞれについての私の感想です(引用文は、いずれも原文からの抜粋です)。

◆大御神さま お言葉 「Harmonic Space ~From 新生テラ」に寄せて

みなのもの 今 わたしは 新生テラから挨拶をしておる
いよいよ 拠点を 新生テラに構え
新たな活動を 開始したい

わたしの 壮大なる計画の総仕上げを
新生テラから発信し
恒久なる宇宙の平和を 築きたいと おもうておる

ここでは、「わたしの 壮大なる計画の総仕上げを新生テラから発信し」に、重点が置かれていると思われます。

大御神さまとあんすまかが「拠点を 新生テラに」移されたこと自体は、今年7月頃のメッセージによって私たちには知らされているわけですね。

みなの今後の生き方を
新生テラの拠点にて 見守っておる

わたしの差し延べる手を しっかりつかむのだよ

わたしの差し延べる手を しっかりつかむのだよ」――この箇所を読むと直ちに、ミケランジェロの絵画「アダムの創造」のイメージが浮かんできました(こちらをご覧ください『アダムの創造』を鑑賞するために)。この絵は、ご存知と思いますが、有名な「システィーナ礼拝堂の天井画」の一部です。
私には、ミケランジェロが、惑星地球の現代へ向けられて「新生テラから発信」される、上のメッセージをイメージして描かれたように思えます。
私たちは、「新生テラ(新生地球)」の住民になることにより、「ヒト(アダム、イヴ)」としての本来の姿」に「改めて創造される」、つまり「新生する」わけですね。

【注】:この絵では、イヴ(乳房が描かれている)は既に引き上げられて神の腕をしっかり左手でつかみ、アダムを真剣な眼差しで見ています。

 

◆サンジェルマン メッセージ新生テラへのいざない (4)求める心―サンジェルマン

 今回「就任のあいさつ」を寄せていただいたサンジェルマンは正に、サナンダと共に、このタイミングで登場するべき本命がノミネートされたという印象で、ここにも大御神さまの深慮がうかがえます。
サンジェルマンについて初めて耳にする方々のために、当サイトの〔神の翼に乗って―サンジェルマン〕の冒頭部に書いた箇所を引用してみます。

※※※

サンジェルマンについては、以前のサナンダのメッセージで次のように言及されています。

――そしてそれまでは、あなた方と一緒に私はおり、私たちの永遠の光であるサンジェルマン(St. GermainASANA MAHATARI)もあなた方の中にいます。
それというのも、時の始まりから終わりまで、人類の中で私たちが関わりを持つことが、そもそも私たちが根本創造主から分離して個性を得た理由であり使命だからです。
(「アセンション完結までの行程―サナンダのメッセージ・その3」)

ご存知かと思いますがサンジェルマンは、フランス革命の前後にパリに現れたサンジェルマン伯爵として知られる人物です。
その全体像は、歴史の転換点で世界各地に忽然と現れて人々を導く働きをされた神出鬼没の存在のようですが、フランスでの出現を含めて足跡の多くは謎に包まれています。
しかし私たちは、以前のメッセージ〔アセンションの最終フェーズへ高次元からのサポート〕や今回のメッセージなどによって、「私たちの永遠の光であるサンジェルマン(上のサナンダのメッセージ)」の片鱗を知ることができます。

なお、サンジェルマンについては次が大いに参考になります。
サン・ジェルマン伯爵の謎

※※※

今回のメッセージは、「ご挨拶」とされていますが、その中で次のように言われていますね。

――これから 私は 具体的に どのような行動をとり
どのように 生まれたての魂に戻ることができるか
伝授して参ろうと 思っております

このご発言が、十分な裏付けと確信に基づくものであることは、すでに〔神の翼に乗って―サンジェルマン〕の精緻を極め説得力に富む内容を知っているので直ちに納得できました。
大いに期待して、次回からのメッセージをお待ちしたいと思っております。

その一方で、本当にやるべきことは私たちの側にあることを、次のように指摘されていますね。

――みなさまの 固い決意と実行力が鍵となりますので
背筋を伸ばし 一言も漏れることなきよう
心の耳で聴き 取り組まれますことを望みます
求め続ける心が 必要となります

背筋を伸ばし 一言も漏れることなきよう心の耳で聴き 取り組まれますことを望みます」――上記の「神の翼」を読めば、このように言われる意味が、よく理解できると思います。

 (ゆうふぇみあ、琴音)
小松様 いつもありがとうございます。

この度の新たな大御神様のご采配に、私共も大きな希望を感じております。

前回のメッセージ「(3)愛する子らよ…本気で新生テラ移住を目指すがよい―宇宙創生主(前ブログ『Harmonic Space)」にても、河童族の方々より、「新生テラ」の生き生きと輝いている状景をお伝えいただきました。

そして、永く困難な道を歩んでこられた地球の魂〝あんすまか〟もよみがえられ、大御神様と共に「無限の愛」を表現されていらっしゃるとのこと、本当に嬉しく、心より祝福いたしたく存じます。

私共も、自身の役目に向かい合い、取り組みさせていただきながら、後に続いてゆけるよう「確固たる決心」を持って歩んで参りたいと思っております。

小松様がご紹介くださいましたように、マスターのサナンダと共に、サンジェルマンは、「時の始まりから終わりまで、人類の中で」関わりを持って、手を引いてくださる偉大な光の存在なのですね。
気持ちを新たにし、背筋を伸ばして最終段階にのぞんで参りたいと思います。

今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

【関連】

新生地球での受け入れ態勢の進展―大御神、あんすまか、河童族代表


PC版はこちら

新生地球での受け入れ態勢の進展―大御神、あんすまか、河童族代表

(On the Progress of Preparations for Reception at the New Earth — the Creator, et al.)

(ゆうふぇみあ)
小松様 こんにちは。 いつもありがとうございます。

新たなメッセージを掲載いたしましたのでご連絡いたします。

新生テラへのいざない (3)愛する子らよ…本気で新生テラ移住を目指すがよい―宇宙創生主

どうぞよろしくお願いいたします。

(小松)
拝見しました。 ありがとうございます。

大御神さまは今回、ご自身を含め、地球の魂(あんすまか)、そして地上世界が住みづらくなるにつれて地底世界テロスへ移住されてきた河童族の、「リーダーさんたち」という具合に、このタイミングでの絶妙の「人選」をされていますね。

その四者メッセージで大御神さまは、何としても皆との、つまりご自身の分霊である惑星地球の住民全員との、「新生地球」での再会を果たしたいというご一心で、愛と光に満ちたお言葉で、改めて私たちに呼びかけられています。

地球の魂(あんすまか:ガイア)は、私たちと同じような「神の子」の一人としての、ご自身の「学びのプロセス」を(おそらく初めて)披歴され、示唆に富んだ印象的なメッセージを送られています。

そして地底世界テロスから、先導として既に「新生地球」へ移住された「河童族の皆さん」を代表するお二方(アレッサンドロ・フスコエさん、カークさん)のメッセージを読むと、私たちは、「新生地球」へ移住する意欲を、ますます掻き立てられるのではないでしょうか。

私は、地底世界の同胞や動物たちの早期の移住は想定していましたが、テロスの動物たち全体の「先行移住」に伴い、「水の達人」とも言える河童さんたちが先導役を果たすことについては、今回のメッセージで十分に納得させられました。

なお、今回メッセージを寄せられた「河童族代表 アレッサンドロ・フスコエ」さんは、当初この日本に建設が予定されていた「愛の宮」の建設予定地の下見(201711月)に同行された「河童族ハインリッヒ・アレッサンドロフスコエ」さんと「同一人物」とみられます。

ここで、オレリア・ルイーズ・ジョーンズの著作『レムリアの真実Revelations
of New Lemuria
)』から、「宇宙の中での動物たち(動物王国)」に関連する記述を引用してみます。

――動物という形態は、常により大きな全なるものの中の拡張した一部です。動物も含めて私たちは皆、広大な光の存在が拡張した一部であり、あまりに広大で驚異に満ちているので、あなたは自分の本当の神性を理解しはじめたら、驚きのあまり呆然と立ち尽くすことでしょう。多次元という概念は、限られた三次元的な思考では完全に理解するのが難しい概念です。神は自らの存在と愛の本質の中でますます範囲を広げてさまざまな形をとりながら、絶え間なく創造を続けて、自らを永久に拡大し、拡張しています。動物王国は、無限に拡張されたその数多くの表現のうちの一つにすぎません。すべては神の一部です。親愛なる皆さん、ありとあらゆるものがそうです。

――内なる世界では、あらゆる動物は優れた知性を持っており、あなたが現在の気づきの中で想像しているものとはかなり違います。世界や惑星を統治している動物もいます。動物は多次元の中で生きています。すべての動物は、すべての人間とまったく同じように、オーバーソウルや高次の自己を持っていますが、その性質はほんの少し違います。その違いとは、動物は皆さん以上に、皆さんも属しているもう一つの領域の一部となるように創られていることです。このように、動物は神性のもう一つの側面である、より大きな意識体の拡張部分でもあります。

ぜひ、今回の四者メッセージの全文を、繰り返し読むことをお勧めしたいと思います。

読む方々それぞれに、自分にとって有益な再認識や、前途に向けての方向転換、あるいは既に定めておられる方向の強化などに裨益する、新発見があると思われます。

※※※

以下は、それぞれのメッセージ(抜粋)についての、私の感想です。

◆ 大御神さま お言葉

――いつの時代も
わたしは そなた達の 内なる源として存在しておった
思い出してくれよ
そして わたしの声を聴いてほしい

――源として発する想いは 心を澄ませば 必ずや聴こえるはず
わたしと つながるまで想いを寄せるのだよ

いつの時代もわたしは そなた達の 内なる源として存在しておった思い出してくれよ」――「神の子」である私たちの本質を指摘されています。それを、皆が当然のこととして受容れて社会が営まれていた時代が、かつてはあったのでしょう。例えば、崩落への道をたどり始める前のアトランティスや1万年もの平和が続いた日本の縄文時代のように。

私たちの大多数は、そのような時代での転生体験を経てきているので、「思い出してくれよ」と言われているようです。

源として発する想いは 心を澄ませば 必ずや聴こえるはず」――これについて個人差はあるでしょうが、その第一歩は、「直感として受け取る」ことが多いのではないでしょうか。直感を「神の声」として信頼し、それに素直に従うほうが正解で、頭で色々と考えて捻り出す結論に従うと、いい結果に繋がらないことが多いようです。もちろん「心を澄ま」ことが大前提ですが。

――光の中に身を置き 内と外なる光を合体し
その中にいる おのれを 感じるのだ
内なる真の神 分霊から 声が届くであろう
そして その存在と 心ゆくまで語るが良い

――そなたの全てを識(し)る存在である
何事の相談にものるであろう

光の中に身を置き 内と外なる光を合体しその中にいる おのれを 感じるのだ」――日常の喧騒の中では難しいでしょうが、瞑想の中で意図して行うようにすることが答の一つになるかと思われます。

そなたの全てを識る存在である何事の相談にものるであろう」――自分の本質(モナド、出身星、転生体験など)について、私たちは何も知らないで生きています。したがって自分で判断できることには限界がある。それを当然のこととして生きる場合と、「全てを識る存在」つまり「内なる神」のアドバイスを受けながら生きるケースとでは、格段の違いが出るでしょう。

――何しろ 一番 それを望んでいる わたしがおるのだから
みなが 新生テラ移住を望み
本気を出して取り組み始めたら
このテラ自体の波動が上がり
みなの波動にも良い影響を及ぼし
相互に影響しあい 迅速に事が運ぶようになろう
そして まわりにも 理解者がでてこよう

みなが 新生テラ移住を望み本気を出して取り組み始めたらこのテラ自体の波動が上がりみなの波動にも良い影響を及ぼし相互に影響しあい 迅速に事が運ぶようになろう」――いわゆる「地球変動」に付随する異常気象や地震や火山活動に伴う災害を「天災」として、ひたすら耐え忍び嘆くのではなく、私たち自身で「好循環を生み出す道」があることを指摘されています。そのキーワードは「波動を高めること」ですね。

そして まわりにも 理解者がでてこよう」――社会全体の「波動」が高まれば、自然の流れとして「理解者」が増えて、ますます「好循環」が進むでしょう。

――先ずは おのれから 確固たる決心のもと 歩み始めようではないか

先ずは おのれから」――周りの状況を眺めて、ひたすら嘆く前に、「おのれ」が出来ることがありますよと指摘されています。

確固たる決心」――これが、出発点ですね。

 

あんすまかよりのメッセージ

――この度は 大御神さまの お計らいにて 新生テラに参っております
わたくしの 新たな活動の場をご用意下さり 誠に嬉しい限りでございます
疲れ果てた心では テラの再生はむつかしく
大御神さまが 全面的に引き継いで下さり
私も安心して休息をとり 次の任地 新生テラにて活動を許されております

疲れ果てた心では テラの再生はむつかしく大御神さまが 全面的に引き継いで下さり」――わたくし(あんすまか)は精一杯がんばって来ましたが、苦闘の連続で「疲れ果てた」状態では、惑星地球の再生は難しいと考えていました、と言われています。

そこで、「新生テラ(新生地球)に参っております」という展開になったわけですが、「再生はむつかしく」取り残された状態の「これまでの惑星地球」は、全面的に「大御神さま」の手中に委ねられている、と理解されます。

いま私たちが採りうる「最善の道」は、「大御神さま」と「あんすまか」が待っておられる「新生テラ(新生地球)」への移住に尽きると考えられます。

――新生宇宙の中心となるべく すえられました新生テラは
大御神さまの 無限の愛が表現された所でございますので
みなさまも ありとあらゆるものを愛でる心を培って
おいでいただけましたら嬉しゅうございます
愛のかたまりが表現されたとお考えくださいませ

新生宇宙の中心となるべく すえられました新生テラ」――これまでの惑星地球には無かった、画期的な位置づけ。

大御神さまの 無限の愛が表現された所でございます」――これも、これまでの「宇宙の実験場」とは全面的に異なる、「新生テラ(新生地球)」の愛すべき特質ですね。

みなさまも ありとあらゆるものを愛でる心を培って」――「新生テラ(新生地球)」では、現代人が完全に忘れてしまった「昔の動物さんたち」とも再会することになるでしょう。その中には、例えば河童さんのように、かなり「(自らも認めておられる)異形」の存在もいらっしゃいます。

また「新生宇宙の中心」であるからには、大宇宙のあらゆる領域から様々な「お客さんたち」が来られて交流することになるでしょう。そして、例えば「(異常に大きい目を持つ)ゼータ族」や「(カマキリから進化した体形を持つ)マントイド族」なども早い時点から来られるでしょう。

当然ながら、私たちの同胞つまり地球人との交流の幅も、格段に広がるでしょう。

もし、自分独自の料簡(りょうけん)や好き嫌いの基準にこだわり、「ありとあらゆるものを愛でる心」が培われてなければ、1日も住んでいられないことになり兼ねません。

――みなさまが どの様な お心をお持ちであられるか
神さまには手に取るようにおわかりです
わからないと思われるのは みなさま ご自身なわけですので
そこの所は すなおに 正直に申し上げてくだされば
神さまも〝 待っておったぞ 〟とばかりに受け取ってくださいましょう

みなさまが どの様な お心をお持ちであられるか神さまには手に取るようにおわかりです」――これは、上記のように、大御神さまご自身も言われていますね。

そこの所は すなおに 正直に申し上げてくだされば神さまも〝 待っておったぞ 〟とばかりに受け取ってくださいましょう」――ご自身の実体験を言われているので、説得力があります。

――私も たくさんの想いを聞いていただいて参りました
何しろ 頑張るだけ頑張りましたから 聞いていただくことも
あまりに多く 嘆きも多くあったのです
でも 大丈夫でした
一人で背負うことはなかったと 今は思いますが
どうしても 一人で抱えてしまいがちなのが 私たちかと思います
表にあらわれておりますことを 神さまに お返しし これで終わりかと思いますと
また次から次へと 忘れていた小さな想いも表われて参ります
それをまた 聞いていただくことをくり返しました

何しろ 頑張るだけ頑張りましたから聞いていただくことも あまりに多く嘆きも多くあったのです」――「レムリア/アトランティスの崩落」から現在に至る歴史に代表されるように、惑星地球の悲しむべき局面の全てを、文字通り「わが身に受けて」来られたので、その苦難には想像を絶するものがあったと思われます。

一人で背負うことはなかったと 今は思いますがどうしても 一人で抱えてしまいがちなのが 私たちかと思います」――ここでは、ご自身の事を超えて、地上の人類一般に見られる状態を指摘されているようです。

―― 一人で良いのです 第一歩を踏み出しましょう
私は 新生テラで みなさまをお待ちいたしております

一人で良いのです 第一歩を踏み出しましょう」――周囲の状況がどうであっても、まず自らが踏み出さなければ少しも前進しませんよと、事の核心を指摘されています。

 

河童族代表 アレッサンドロ・フスコエのメッセージ

――私どもは ” 愛の宮 ” が計画されました時に
水辺の担当としてみなさまのお役に立てますことを
たいそう楽しみにいたしてお待ちしておりました
しかし 残念なことに 地上に ” 愛の宮 ” が建設される計画が先に延び
新生テラが始動されました
私どもは 地上に出て みなさまと共生できる日を楽しみにしておりましたので
気落ちしておりました

水辺の担当としてみなさまのお役に立てますことをたいそう楽しみにいたしてお待ちしておりました」――つまり「水のエキスパート」として貢献することが、河童さんたちの本来の使命で、それは地上の世界でこそ最大限に発揮できるという背景があるのでしょう。

私どもは 地上に出て みなさまと共生できる日を楽しみにしておりましたので気落ちしておりました」――「何百年前の頃」「京都からテロスへ移りました」というような河童さんたちとの対話がありましたが地底世界の河童族が切望する地上人類との共存共栄の復活:参照、日本でも(数千年前どころか)僅か「何百年前」には、人類と河童族との共存共栄が当然のことのように成り立っていたわけですね。

地上に出て」「みなさまと共生できる」河童さんたちの思い入れの深さと対比して、地上世界の状況は「申し訳ない」と思わずにはいられません。

――ですが 大御神さまのご計画では
新生テラに先ず最初に整えられるのが 大自然の環境とのことでございまして
私どものような 自然の中で生を営むもの達が
先に新生テラ移住を果たすことが許されました
テロスの動物達は みな 新生テラに移動し 生を営んでおります
新生テラの大自然は 私どものような自然界で生きるものの宝庫として出発しており
山々も美しく 森林や草原 水の流れも澄んできらめき
みなさまのお越しを待っている状況にあります

新生テラに先ず最初に整えられるのが 大自然の環境とのこと」――「大自然の環境」とりわけ生命の維持に欠かせない「」に対する大御神さまの深慮が感じられます。したがって河童さんたちに先導役を委ねられたのでしょう。

そして河童さんたちは、いずれ「新生地球」へ移住してくる地上の人類との再会も果たすことになり、「新生地球」という望外な環境で活動できるという「ご褒美」を、事実上すでに手にされたわけですね。

テロスの動物達は みな 新生テラに移動し 生を営んでおります」――「一挙に移住が出来る」点で、地上人類の現状を遥かにしのぐ、テロスの動物達の波動レベルの高さを感じさせられます。

――テロスの動物たちは どんな動物も すべて菜食ですので 攻撃性はありません
新生テラには 肉食の動物はいないのです
その点は まことに 大御神さまのご采配の素晴らしいところにございます
ですから 小動物はもちろんのこと昆虫も安心して過ごせるわけです
もちろん 生態系を維持する必要がありますので
そのための最小限の調整はございましょうが
それは 当然 大御神さまの手中にありますので
自然と守られてゆくことになりそうです

テロスの動物たちは どんな動物も すべて菜食ですので 攻撃性はありません新生テラには 肉食の動物はいないのです」――これは、私たち地上人類の相当数の人々の食生活に対して、深甚な問題を提起しています。そして健康状態に大きく関係する酸性食品とアルカリ性食品のバランスの問題と表裏の関係にあります(エドガー・ケイシーのリーディングでは、酸性20%:アルカリ性80%を勧めています)。

この問題については、別に採り上げる機会があると思いますが、とりあえず「テロスからのメッセージ」の関係個所をご紹介します。

――テロスでは、肉体的衰え病気を持つ人は一人もいません。私たちの生活の中では、思考、言葉、行動のすべてにおいて、常に神聖な原則を適用します。体は、衰弱や老化、死の兆候が一切なく、何千年も生きるように計画された、素晴らしい完全な乗り物としてつくられたという信念体形を持っています。テロスでは誰もが経験していることなので、この概念は極めて自然です。楽々と肉体を不老不死にできるので、誰もがそうしています(前掲した『レムリアの真実』より)。

次は「アレッサンドロ・フスコエのメッセージ」の続きです。

――大御神さまが創造されました 新生テラは 人類のみならず
私どもの様な 人間以外のものにとっても天国なのです
大御神さまの御心が随所に感じられ
そこに込められた 愛の深さが心にしみて参ります

私どもの様な 人間以外のものにとっても天国なのです」――これこそ「本懐を遂げられた」姿でしょう。

地上の人類の場合、まずは「本懐を固める」ことが先決になるわけですね。

 

河童族 カークのメッセージ

――私も少しお伝えいたしたく存じます フスコエの伴侶カークにございます
まこと新生テラの輝きは すばらしく 神の采配に感動いたしております

フスコエの伴侶カークにございます」――河童族は「両性具有(雌雄同体)」の種族なので、カップルを組む目的が、この世界に多い「雌雄異体」の種族とは同一ではない面があるでしょう。

それでも、カップルを組んで自然な形でお互いの役割分担を持つほうが、ものごとを高いレベルでスムーズに安定的に進められることが少なくないと考えられます。

――私たちの内なる神の光が 肉体を突き破り 外に向かって放射された時は
私どもも その様に光に満ちた輝ける魂の存在
内なる神と一つの存在となるのではないでしょうか
私は そのように思うのです
疑いを持たず すなおに 神さまのおっしゃることに従うことが
何よりの早道と思うのです
みなさまは きっと考えすぎていらっしゃるのかなと感じております

私たちの内なる神の光が 肉体を突き破り 外に向かって放射された時は私どもも その様に光に満ちた輝ける魂の存在内なる神と一つの存在となるのではないでしょうか」――ここで言われるように「光に満ちた輝ける魂の存在」「内なる神と一つの存在」に近づくにつれて、そのような存在としての波動が外の世界に放射され、それが認識されるようになるでしょう。それを感じるかどうかは受け側の感度によって濃淡があるでしょうが、もちろん河童さんたちは直ちに識別するでしょう。自然界の生きものの多くにも、それがあるように思われます。

人間界では、純真無垢な幼児たちは例外なくそれに該当するでしょう。また青少年や大人でも、そのように波動を感じ取る方は少なくないようです。

 

(ゆうふぇみあ)

小松様 躍動感溢れるご感想をありがとうございます。

大御神様の御心、あんすまかの想い、また河童族の皆様の想いを、より分からせていただく事ができましたことを感謝申し上げます。

新生テラ移住という、大きな目標を前に、愛に満ち満ちたお導きをご用意下される大御神様の御心にお応えするためにも、一歩ずつ前進致したく思っております。

こうして新生テラの片鱗をお伝えいただきますと、希望の光が芽生え、移住に向けて気持ちが高揚してくるように思います。

そして、小松様の言われておりますように、大御神様のお言葉、みなさまのメッセージを読み込む事、実行する事が要と感じております。

また、アレッサンドロ・フスコエさんは、以前メッセージをくださいましたハインリッヒ・アレッサンドロフスコエさんです。新生テラに移住が叶いました際には、河童さんたちも心待ちにしていると言われていますので、お会いするのが楽しみでございます。

 【関連】

皆を新生地球へ迎える準備を着々と進めておるー大御神

「新生テラ」の住人となり、共に「新たな宇宙時代」を築きましょう

 PC版はこちら

 

サナンダとクシナダからの協働メッセージ(2)― 神の子として生きる

(Cooperative Messages from SANANDA and KUSINADA (2) — live as a Child of God)

(ゆうふぇみあ)

小松様 こんにちは。 いつもありがとうございます。

新たにメッセージを掲載致しましたのでご連絡させて頂きます。

新生テラへのいざない (2)神の子としての自覚に立つ

どうぞよろしくお願いいたします。

(小松)

拝見しました。 ありがとうございます。

 今回お二方から頂いたようなメッセージに、初めて接する方々にも理解しやすいように整理してみますと、次のような3テーマに集約できるようです。 

今がどういう時代であるかを識ること

目標に向かって前進するための基本理念

日々の実践への実効が挙がるアドバイス

 これらは番号順に、前のテーマの主旨を受けて次のテーマが展開されるという構成になっています。 具体的には、以下の通りです。

1.今がどういう時代であるかを識ること 

――(サナンダ):根本的に先ず理解する必要がありますのは、私共を創造された方がおられ、私共の内にはその方が共におられるという事です。
私共は原初、造られた当初は、当然、神の子として神中心に存在しておりましたが、時代の変遷と共にその現実が忘れ去られ、自由気ままに、我中心に生きる道を歩み、創造主、私共の真の親から離れ、神の存在を忘れてしまったのです。
その現実をご覧になられていた神は ” 創造された存在である ” という事実を忘れ去らないよう、あまたある宗教をあらわし、その存在を意識付けて来られました。
歴代の聖職者たちは神の存在を知らしめ、その道に戻り、神と共に歩む道を自ら示して来られたと思います。
そして、この度は時代が進み、神様がご用意下された ” 神と共に歩む道 ” に再び戻る生き方を選択するために ” 新生テラ ” への移住 という道をお示しになられました。 

――(クシナダ):新生テラ移住という大きな目標を、私たちは神様からプレゼントされました。
みなさまは、どのようにご自身の中で受け止められましたでしょう。
本当にこれは、大きなプレゼントなのです。

私共は原初、造られた当初は、当然、神の子として神中心に存在しておりましたが、時代の変遷と共にその現実が忘れ去られ、自由気ままに、我中心に生きる道を歩み、創造主、私共の真の親から離れ、神の存在を忘れてしまったのです」――これを創造主サナンダからの以前のメッセージに基づいて換言すれば、惑星地球という「三次元世界の実験場」で肉体を持ち、そこで展開する「ゲーム」に没頭するうちに、自らの本質を忘れてしまった私たちの歴史、ということになるでしょう創造主 アセンションと2012年を語る①この世界の幻想ゲームに参加せず―サナンダ

この度は時代が進み、神様がご用意下された
” 神と共に歩む道 ” に再び戻る生き方を選択するために ” 新生テラ ” への移住 という道をお示しになられました
」――現状のまま放置すると、惑星地球と人類の存続自体が危うくなり、それが宇宙全体の「新生」にも影響する。この状況を前にして、創造主(宇宙創成主)が最終的に示されたのが「新生テラ(新生地球)への移住という道」なのですね。

新生テラ移住という大きな目標を、私たちは神様からプレゼントされました」――事の本質を、簡潔な言葉で表現されています。

 

2.目標に向かって前進するための基本理念 

――(サナンダ):私とナダの役目について、もう少しお伝えしたいと思います。
何故かと申すに、時代は変われど、神様のご意思は一貫しており、またそのお役目に就く私どもも、同様の役目を果たすために、こうして皆様の前に立たせていただいているからに他なりません。
私もナダも単純に申しますと ” 神の子として生きる ” という事を伝えたかったのです。ただ、それだけなのです。
それは、私どもをお造りになられた神様の御目的をお伝えしたい、ということでありました。
いわゆる肉体ある両親から私どもは生まれます。しかしながら、その生命の源、目には見えない世界の魂の親が私共の第一の親であり、私たちが意識するしないにかかわらず、それはまぎれもない事実なのです。 

みなさま! 神の子として、真の親である創造主、宇宙創生主と共に生きる道です。
己が眠っているとお感じになられましたら、神魂の入口を開けましょう。 

――(クシナダ):現在に至るまで ” 神と共に歩む ” という事、 ” 神様に焦点を合わせる ” という事を中心にお伝えして参りました。
このことが、如何に重要であり、大切なポイントであるか。
この度、サナンダがお伝えくださったように思います。 

神の分霊である私であると気付くことが、先ずは必要不可欠となりましょう。
また、神魂の存在に目覚める鍵の事もお伝えくださいました。
私共は、日々の歩みの中に時間を作り実践するだけなのでしょう。
そして、その歩みの中で神の愛を表現する事も必要となりましょう。

私もナダ(ここではマグダラのマリアのこと)も単純に申しますと ” 神の子として生きる ” という事を伝えたかったのです。ただ、それだけなのです」「みなさま! 神の子として、真の親である創造主、宇宙創生主と共に生きる道です」――私たちが常に心に抱くべき「人間としての本質」を指摘されています。
己が眠っているとお感じになられましたら、神魂の入口を開けましょう」――「眠っている」とは、「三次元世界のゲーム」に没頭して、自分の本質を忘れている状態を指しておられます。

神の分霊である私であると気付くことが、先ずは必要不可欠となりましょう」――これが、私たちが「出発点に立つ」ための、必須条件であることを指摘されています。

 

3.日々の実践への実効が挙がるアドバイス 

――(サナンダ):鍵は ” ” です。黄金の光をイメージし、内なる神魂の輝きが溢れ出し、その輝きで満たされている我を感じましょう。宇宙から間断なく降り注ぐ創造主の愛の光も全身全霊で受けましょう。

虹色の光。
黄金の光。
その光は、皆様をこよなき幸せへと導く事でしょう。
神の愛へと続く道がそこにはあるのです。 

――(クシナダ):ご自分が嫌い、自信が無い等、たくさんのご自身の存在を否定する心がありましたら、その心、想いを光に溶かし、私自身を愛でましょう。
自然の中に出かける。癒しの音楽を聴く。好きな絵画の鑑賞などご自身に合う方法で、日々おのれを癒し、神の分霊であり、神の表現者である自覚を持って、明るく生きる道を歩みましょう。
ポジティブに生きる訓練を始めましょう。
単純に新生テラへ移住と申しましても、様々に付随する現実がございましょうから、それらの事にも少しずつ取り組んで参りましょう。
現実に生活を振り返りますと、周りには様々クリアしておくべき事実がおありかと存じますので、それらの事を、黄金の光にゆだねつつ解決して参りましょう。
一歩ずつ、焦らず、愛という最高の神の光の中に、現存する事実をゆだね、自然のなりゆきに任せて参りましょう。

現れた事実をそのまま受け止めて、更にそれをゆだねて、また一歩前に進む道を共に歩んで参りたいと願っております。

 鍵は ” ” です」「黄金の光をイメージし、内なる神魂の輝きが溢れ出し、その輝きで満たされている我を感じましょう」――サナンダは、この言葉に続いて、さらに具体的な「実践的処方」を与えられていますね。

この箇所を繰り返し読んで、その真髄を身に備えたいと思います。

 

クシナダは、私たちが多かれ少なかれ自分を取り巻く「現実」の中で、苦闘している状況も踏まえて、さらに詳細なアドバイスを示唆されています。

これらはいずれも、私たちが陥りやすい「クセ」を見抜かれた、「珠玉のメッセージ」ではないでしょうか。

 

ご自身の存在を否定する心がありましたら、その心、想いを光に溶かし、私自身を愛でましょう

自然の中に出かける。癒しの音楽を聴く。好きな絵画の鑑賞などご自身に合う方法で、日々おのれを癒し

神の分霊であり、神の表現者である自覚を持って、明るく生きる道を歩みましょう

ポジティブに生きる訓練を始めましょう

 単純に新生テラへ移住と申しましても、様々に付随する現実がございましょうから、それらの事にも少しずつ取り組んで参りましょう

 現実に生活を振り返りますと、周りには様々クリアしておくべき事実がおありかと存じますので、それらの事を、黄金の光にゆだねつつ解決して参りましょう

一歩ずつ、焦らず、愛という最高の神の光の中に、現存する事実をゆだね、自然のなりゆきに任せて参りましょう

現れた事実をそのまま受け止めて、更にそれをゆだねて、また一歩前に進む道を共に歩んで参りたいと願っております


なお、今回のメッセージの中には、「イエス(サナンダ)だから言えること」が含まれています。 それは次です。

――私たちは神の分霊である以上、神の最大の特徴である無限の愛を表現したいと思っておりました。
その結果として、種々の奇跡と皆様が言い伝えた事が起こったわけです。
しかしながらそれは、私とナダが起こしたことではなく、創造主が起こされた事なのです。そこのところは伝え切れなかった。そこが残念でなりません。

 

私とナダが起こしたことではなく、創造主が起こされた事なのです。そこのところは伝え切れなかった。そこが残念でなりません」――イエスは、理不尽な処刑によって、伝道のほとんど端初で逝去(せいきょ)されたわけですね。それが無ければ、この世界は完全に違っていたでしょう。

イエス(サナンダ)マグダラのマリア(ナダ)の周りで起こった「種々の奇跡」が、当時の人々に正しく理解されず、伝道の妨げになることもあっただけに、「そこのところは伝え切れなかった。そこが残念でなりません」と言われるお気持ちは、よく理解できます。そこで今回、「創造主が起こされた事なのです」と、正しく伝えられたわけですね。

近年では、「種々の奇跡」つまり「奇跡としか考えられない出来事」を、多くの方が実体験されていると思われます。しかしそれらは、「共体験」した人を除いては、周囲の人々に理解していただけないので、ほとんどは心の奥底に仕舞われているのではないでしょうか。

もしそうであっても、余計な心配や遠慮は抜きにして、その背後に「天の采配神の采配)」があると確信して、与えられたものを有難く受け取るようにしたいものです。 

――根本的に先ず理解する必要がありますのは、私共を創造された方がおられ、私共の内にはその方が共におられるという事です。(再引用)

 

(ゆうふぇみあ)

小松様 こんにちは。

お二方のメッセージをわかりやすくご解説くださり、誠にありがとうございます。

 何としても新生テラにいざないたいとの大御神様の想いを受けての、お二方の渾身のメッセージ。

人類をこよなく愛するお心が随所に感じられ、心に響いて参ります。

 神の子としての自覚に立ち一歩を踏み出す時は、今を置いてないのですよ、と後押しされておられると思わせていただきました。

 この度は、小松様の言われておりますように、具体的な実践の方法をお示しくださいましたので、日々の生活の中に組み込んで参りたいと思っております。

どうぞよろしくお願いいたします。

 

【関連】

サナンダとクシナダからの協働メッセージ(1)― 復活へ

 

PC版はこちら

サナンダとクシナダからの協働メッセージ(1)― 復活へ

(Cooperative Messages from SANANDA and KUSINADA (1) — for Restoration)

(ゆうふぇみあ)

小松様 こんにちは。 いつもありがとうございます。

新たなメッセージを掲載いたしましたのでご連絡いたします。

新生テラへのいざない (1)復活の時を全員で迎えよう

どうぞよろしくお願いいたします。

小松)

拝見しました。 ありがとうございます。

地上の人類が「新生地球への移住」を確実に果たすことを目的として、サナンダクシナダが日本の地から発信される協働プロジェクトの第一弾ですね。

今回は、先々の展開への方向を示されているようですが、その中でもすでに、重要なメッセージが与えられています。

以下では、お二方のメッセージから印象的な個所を抜粋してみたいと思います。

「サナンダのメッセージ」より

――新生テラに移住という大切な局面を迎えた、今この時の想念を、どのように整え維持するか。そのあたりを中心にお話して参りたいと思っております。そして、大御神様、あんすまかの待つ新生テラに移住を果たし、共に安住する道を歩みたいと望んでおります。

新生テラに移住」そして「共に安住する道」という言葉で、果たすべき目標を明言されていますね。 そして「今この時の想念を、どのように整え維持するか」と言われるのは、私たちが明白な時代認識を持ち、それを中心に置いた日常を、維持し続けることが鍵になるという主旨でしょう。

――ご存知のように私は、イエスとしての生涯を最後に、この地に再び誕生してはおりません。かつて、イエスとして活動した際の名残りは、確かに世界中で見られます。
では、いったいその中に、どれほどの真実がありましょうか。
考えてもみてください。私の生涯は迫害の生涯であり、本来、伝わるべき私の想い、私の言動に込められた神の真実が、どれほど伝わったと言えるでしょう。その時代はそのような時代だったのです。もちろん、私と同様の想いを持たれた方々と共に活動もしておりましたし、同じ想い、役割を持ったナダ(マグダラのマリアの魂の名)は、常に私のかたわらにおりましたので、私自身はたいそう充実した日々を過ごしておりました。もちろん私の他の家族たちも大切な協力者でした。
真実は、原石の中で静かに燃えて表には現れてこない、そういう時代でした。

ここでは、教会の主な会派や主流とされている聖書の教えとは「正反対の重大な事実」が指摘されています。

つまり「同じ想い、役割を持ったナダ(マグダラのマリアの魂の名)は、常に私のかたわらにおりましたので、私自身はたいそう充実した日々を過ごしておりました」です。――ここでは、ナダマグダラのマリア)が、「同じ想い、役割を持ったサナンダイエス)と協働するパートナーだったという、すでにマグダラのマリア聖母マリアによって伝えられている真実を、さらりと言われています。

「マグダラのマリア」のメッセージ(当初の受信:2013/3

この機会にイエスに関係する親族の真実を明かします―聖母マリア(当初の受信:2015/12

当然ながらサナンダの上のご指摘は、ナダとの間に「3人の子供を持った」ことも肯定されており、したがって「受胎告知処女懐胎を完全に否定」されていることになります。

今回のメッセージでサナンダは、イエスの時代の布教を過大視することを避けておられますが実際には、地理的には狭いエリアでの短期間の活動で終わったにもかかわらず、世界全体に(特に欧米社会に)巨大な足跡を残されたわけですね。

その一部として例えば、画家たちの手による50点にも達するという「受胎告知の絵画」などによって、間違った固定観念が強化されていった面もあるでしょう。

本来なら「マグダラのマリアの名誉回復」も併せて、教会のトップによる「歴史の修正」が望まれますが、それが無くても、「イエスの教え」の核心を正しく捉えた大勢の人々の生き方に対して、また社会的安寧に対しても、二千年前から現在に至るまでポジティブに寄与してきた面は否定できないのではないでしょうか。

なお、上のメッセージで「もちろん私の他の家族たちも大切な協力者でした」と言われる個所については、主な関係者として5人が考えられます。 これは、あの時代にサナンダイエスとして惑星地球で生を持たれた背景となる「巨大な構図」の理解に繋がるので、この機会に整理してみました。

アンナAnnaSaint Anneイエス生誕時の年令が500歳ほどの高齢にもかかわらず、35歳そこそこにしか見えなかったと言われる):聖母マリアマリア・マグダーラの共通の母、イエスマグダラのマリアの共通の祖母

聖母マリアMary Anna20BC-:アンナの子(父はヨアキム)、ヨセフの妻でイエスの母

ヨセフ聖ヨセフJoseph ben Jacob37BC-:聖母マリアの夫でイエスの父

マリア・マグダーラ(Mary of Magdala):アンナの子(父はマティア)、アリマタヤのヨセフの妻でマグダラのマリアの母

アリマタヤのヨセフJoseph of Arimathea57BC-:アンナの子(父はマティア)、マリア・マグダーラの夫でマグダラのマリアの父:イエスのイギリスやインドへの留学で大きな役割を果たした。

【注】マリア・マグダーラアリマタヤのヨセフとは兄弟姉妹の間柄での結婚、そして聖母マリアを含めた3人は「いとこ同士の関係になる。

上の記述に関連する、〔①「マグダラのマリア」のメッセージ〕と〔②この機会にイエスに関係する親族の真実を明かします―聖母マリア〕を下に抜粋しました。

①――――私たちは、非常に幼少の頃からお互いを知っていました。
私の母(マリア・マグダーラ)とイエスの母(いわゆる聖母マリア)とは、そして私の父とは、お互いに兄弟姉妹でした。
正確には、それぞれの父が違っているので「ハーフ兄弟姉妹」でした。
つまり私たちは、いとこ同士だったのです。
歴史を学んだ方ならご存知と思いますが、当時の私の父は非常に裕福で、おそらく世界で最も裕福と言ってもいいほどでした。
イエスがイギリスで学ぶための資金を出し、実際にブリトン(今のイングランド)まで連れて行ったのです。
また、イエスのインド旅行の資金も出しました。それは、大勢の人々やラクダや装備なども伴う、大規模のものでした。
しかも数年にわたるものだったので、相当なプロジェクトでした。
このように、幼少の頃から、私たちの家族は非常に近いつながりを持っていました。

②――このことを理解している人は少数で、これに私が言及するのは初めてだと思いますが、私はアローラ(Alorah)として知られるモナドの側面を持っており、それはセラヒム(Seraphim)の次に創られた初期のモナド・チェルビム(Cherubim)の上級版と位置づけられています。
そして、モナド・マリエッタ(Marietta)の側面を持つ者が皆さんの惑星に生まれてくる場合は、その母として常にアローラの側面を持つ者がやって来ることになっています。
これは、これまでも常に行われてきたことで、これからも変わらないでしょう。
あの生涯で、私はそのような高いレベルから彼(イエス)の母としてやって来ました。

――そして言わばアローラのパートナーとして、マリエッタの側面を持つ者つまりイエスの、父となるべき高いモナドの側面を持つ存在もやって来ることになっており、それがヨセフでした。
それについて、こういう見方もできるでしょう。
皆さんの美しい惑星で展開する出来事のために、3人の偉大な存在が一緒になって参画した――アローラとそのパートナー、そしてマリエッタとして知られる存在が。
母と父そして子としての、この組み合わせは何度も地球にやって来ており、皆さんの歴史では、その一部は特定の人たちに認識されていますが、他の多くのケースは認識されていません。
しかしそれは定められたパターンで、間違いなくイエスは、私自身と彼の父で私のパートナー・ヨセフとの間に生まれた子供です。

そして、サナンダメッセージの次のパラグラフです。

――しかしながら、この度は違います。
世界中のみなさまの意識も格段と上昇しており、私たちの活動も制限されることなく出来る時代となったのです。このことは大層重要なことなのです。
大御神様、創造主から発信される想いを、破壊されることなく、そのまま伝授できるからです。
みなさまは、そうした恵まれた時代を選んで現在の時を生きているのです。

世界中のみなさまの意識も格段と上昇しており、私たちの活動も制限されることなく出来る時代となったのです」――「アトランティスの崩落」から現在まで12千年以上の永い歴史、そして過去2千年の人類史のみを展望しても、確かに言われるような評価になるのでしょう。

しかし現代世界の実情として、伝えられている「アトランティスの末期」を彷彿とさせるような「急激なテクノロジーへの傾斜」があります。

それは、工場生産などの分野では近代の初め頃から漸進的に進められてきたことですが、それが近年の(ハードウェアとしての超高度集積回路とコンピューター、それらを活用するソフトウェアやシステム技術の急加速する進歩を背景とした)「情報社会化の急進展」によって、今や日常生活の隅々に及んできています。

ご存知のように例えば、私たちが交通機関を利用したり中規模以上のスーパーマーケットで買い物をしたりする場合、システムの(換言すればマシーンまたはロボットの)指示に従わないで要件を済ますことは、ほとんど不可能です。その際に必要とされるプリペイドカードや(スマホを含む)電子マネーへの、入金(チャージ)への配慮も欠かすことが出来ません。

そして、その現場で働く人々は当然ながら、業務の相当部分を同様に遂行するようになっています。従業員と客との、人と人との対話のような「手間ひま掛かる」場面は極小にして、すべてがロボットによって、ロボット化した人間によって「整然と進む」具合になってきているのです。

ここでの問題は、それにとどまらず「人の心が、限られたパターンに簡単に呑み込まれていく」ように見える現実です。 お気づきと思いますが、私たちが電車の中などで日常的に見かける異様な光景は、(老いも若きも)大半の人が「スマホ熱中する姿」です。これは、わずか数年前には想像すら出来なかった現象で、単に「スマホの利便性が高く、ゲームや情報検索そして買い物など大半の日常ごとをスマホ1台で済ますことが出来る」というレベルを、間違いなく超えていると思われます。

レストランや街中にある休息の場で、男女のペアが話もしないで夫々のスマホを操る姿、あるいは若い親子のペアが、子供はスマホに似たオモチャで遊ばせながら、自分はスマホで時間を過ごすなどの光景も珍しくありません。

上でサナンダが言われる「大御神様、創造主から発信される想いを、破壊されることなく、そのまま伝授できる」ことは間違いないと思われますが、肝心の「受け側」がこの状態では、「伝授」を広く浸透させるには、立ちはだかる壁を打開する何かが必要ではないか――これは、いつも痛感している古く、かつ新しい私たちの課題です。

ここで、次のメッセージです。

――神の子として復活するために。 ひとえにそのために。

復活する」の意味は、「本来の姿に戻る」ということでしょう。 人類の歴史で言えば、アトランティスで波動レベルが低落し始める前にあったような、精神レベルと物質レベルとが完全に調和した世界を、あるいは「地底同胞」の人々が現に実現しているような世界を、「新生地球」で実現することでしょう。

――今や、創造主の想いは世界中に光となって降り注ぎ、宇宙全体をも包含し、新生テラの始動がなされたのです。

創造主の想いは世界中に光となって降り注ぎ」――これが、前記した「立ちはだかる壁を打開する何か」となって、つまり「鍵」となって、人類が陥っている「窮状」を打破していくことを期待したいと思います。 「神の光」よりも強いものは存在しないと考えられるからです。

 

「クシナダのメッセージ」より

――人類に課された道は〝 新生テラ 〟への移住です。

ここでも「移住」を強調されていますね。私たちは誰もが、それを神から与えられた「使命」として、今生で惑星地球へ転生してきているわけですね。どんな時にも、これを絶対に忘れないようにすることが「移住」を自ら掴み取るための大きな鍵になると思われます。

――幾度も、幾重にも渡って、高次からは世界中にメッセージが伝えられております。
そのメッセージを実現の方向へと舵をきり、日々、たゆまぬ努力が続けられておりましょうか。
どれほど沢山のメッセージがあろうと、目で追っているだけでは成就されないことは、みなさまも十分ご承知のことと存じます。
そうした現状を踏まえ、今後、どのような道を辿ることが良いであろうか、考える必要があるかと存じます。

幾度も、幾重にも渡って、高次からは世界中に」伝えられているメッセージに「触れる機会に遭遇する」ことが、まずは「入口」になるわけですね。 これについて私は、これまでの展開に関する限りは、結局のところ「その人が持つ魂の傾向」によって決まるという印象を持っています。それを持たない人は、「入口」に近づくことすらしない。

そして、「実現の方向へと舵をきり、日々、たゆまぬ努力が続けられておりましょうか」「目で追っているだけでは成就されない」と言われるのは、高次元からのメッセージを「知識として」持っているだけでは駄目ですよと、「痛い所」を突かれています。

そうした現状を踏まえ、今後、どのような道を辿ることが良いであろうか、考える必要がある」と、仰せられているわけですが、私たちはまず「身辺の整理」から始める必要があるのではないでしょうか。

どっぷりと「この世界のしがらみ」に浸っているかぎり、「成就」への道を前進するどころか、いつまでも「現地点」に留まり続けることになると思われます。

多くの方々の家族や親族の実情を想像すると、容易な課題ではないと考えられますが。

(ゆうふぇみあ)

小松様 こんにちは。 いつもありがとうございます。

この度は、サナンダ(イエス)の家族構成をまとめてくださり、誠にありがとうございます。

サナンダが真実を伝えたいとの想いで臨まれておられる魂のメッセージを心して読ませていただきたいと思います。

地球環境を考えますと、小松様の言われておりますように心が痛みます。そして、「立ちはだかる壁を打開する何かが必要ではないか」との事につきましては、神様の光に勝るものはないと私も思います。

また、身の回りの環境や様々な状況についても解決の方向に向かう事が課題であり、自身にとっての何よりも大切な事と思っております。

このような疑問について、新たに「サナンダとクシナダのメッセージ」が届けられましたので、あらためてご連絡させて頂きたいと思います。

どうぞよろしくお願いいたします。

 

【関連】

新生テラへ皆を迎える役目をサナンダにも担ってもらう 大御神

 

PC版はこちら

新生テラへ皆を迎える役目をサナンダにも担ってもらう ― 大御神

(I have designated SANANDA for the welcoming of everyone to the New Earth — the Creator)

(ゆうふぇみあ)

小松様 こんにちは。 いつもありがとうございます。

新たなメッセージを掲載いたしましたのでご連絡いたします。

新生テラへの移住に向けて、新たなメンバーを発表する―大御神

どうぞよろしくお願いいたします。

(小松)

拝見しました。 ありがとうございます。

まさに、どんぴしゃりのタイミングで、どんぴしゃりのお方が登場されたという印象です。サナンダ(SANANDA)は、言うまでもなく約2000年前に私たちの世界へ転生されたイエス・キリスト(Jesus Christ)の魂の名ですね。

その時の十字架による処刑で昇天された後も、特にこの十数年の期間には、現に進行中の人類と地球のアセンションに関連する数々のメッセージを、様々なルートで送り続けられています。

当サイトでも、サナンダのメッセージを24件ご紹介しており(トップハイライト全容)、その最近のものは次です。

人類の何が間違っているかを識り前進する道―サナンダ

これらのメッセージの一部分に触れただけでも、サナンダが私たち人類の実情を的確に捉えられ、適切なアドバイスを寄せられていることが解ります。 そのようなお方が、私たち地上人類の新生地球への移住計画で中心的な役割を担われる。――これほど心強いことはないと思います。

次は、〔この機会にイエスに関係する親族の真実を明かします―聖母マリア〕の冒頭部に私が書いた序文です。

――本稿は、20151224日に掲載した〔もうすぐ、今にも、それは実現します―聖母マリア〕の【解説】の記事を、「より陽当たりのよい表通り」でご覧いただき理解を深めていただくために再構成したものです。

その理由は、今回の地球と人類のアセンションへ私たちを導く立場を持つ最も重要な存在は、創造主を別とすれば、イエスサナンダ)とみられるからです。

したがって約2000年前の彼の地球での生涯を、関連人物も含めて正しく理解することは、すべての人類にとって極めて大切な歴史認識だと考えられます。

以下では、今回メッセージの中で、特に気づいた点を挙げてみます。

◆「大御神さま お言葉」より

――今後の新生テラ
新生テラを中心とした 新宇宙
その方向性を定めたいと思うておる

その方向性を定めたいと思うておる」――基本方針は定まっているが、この先で定まっていく部分がある。 それは何よりも私たち地上人類の、大勢としての動向でしょう(「変容への駆動力は結局のところ、何らかの形で人類からやって来なければならないということです「マグダラのマリア」のメッセージ)。

――みなも 楽しみに 今後の わたしの活動を 待たれよ

わたしの活動を 待たれよ」――人類の多数を目覚めさせるような大きな動きが、続々と登場すると思われます。

――さて 今 わたしは あらたにメンバーを発表したいと思う
それは みなも十分に知っているであろう人物である
サナンダ という存在である
――数限りないメッセージを担当して参っておるが
今後は 更なる役目を 担ってもらう予定である
それは 地上の人々を 新生テラに迎える役目である
心強いではあるまいか
――わたしも サナンダに しかと役目を果たしてもらい
みなを 新生テラに いざなえる道筋を整えたいと思うておる

みなも十分に知っているであろう人物である」「サナンダ という存在である」――サナンダの名は初耳でも、イエスを知らない人は極めて少ないでしょう。 サナンダの役割は、先に言われた「わたしの活動を 待たれよ」に大きく関係しており、具体的には「みなを 新生テラに いざなえる道筋を整え」役目、と言われているようです。

さらに、「地上の人々を 新生テラに迎える役目である」とも言われるのは、「地底の人々」つまりアダマなどの「アガルタネットワーク」の方々や、地球の更に深部に居住されている方々を含めた「地底同胞」の皆さんは、現状で既に「レベルに達している」ので、いつでも難なく「新生テラ」へ移行できる。これに対して「地上の人々」の移行が難物である、という認識を持たれているため、と思われます。

――いよいよ 本格的に
新生テラへの いざないが 始まる
これこそは
わたしの 愛する子らである そなた達を
永遠の生命ある 存在として 迎え入れる 最終段階である

そなた達を永遠の生命ある 存在として 迎え入れる 最終段階である」――ここでのキーワードは、「永遠の生命ある存在」と「最終段階」でしょう。

前者については、以前にも次のように言われています。

――このように、より高い波動領域に移るというこの概念は、身体にとって特に新しいことではないのですが、そのことはほとんど知られていません。

一方、それには新しい側面もあります。一種族が肉体を持ったまま、いわゆる天使の次元に存在することになるのは地球では今までにないことだからです。

それは、肉体のスキルや能力がより高次の意識レベルへ持ち込まれるワクワクする時となるでしょうし、メタトロンが語っているように、それは私の意図なのです。

つまり、あなたがた肉体を持つ者が、たとえそれが体験を重ねるにつれて変化し、変容するとしても、宇宙の中心へ戻って私に再会するまでの全道程を通じて、あなた方は体験や能力、そして記憶のすべてを保持した肉体を持ち続けるのです。

それは、あなた方がこの惑星での多くの苦難を切り抜けてきたことに対して、あなた方が受け取る贈り物の一部です。

創造主 アセンションと2012年を語る③

また、最近では次があります。

永遠の生命―創造主「永遠の生命」を得て「宇宙の理想響」にて本当の自分を生きる

次に、「最終段階」という言葉には、「決定的瞬間(ターニングポイント)」までの期間は永くない、という主旨が込められているように思われます。

次のパラグラフへ進みます。

――わたしと共に わたしの愛する子として
新生テラにて 日々の営みを始める
そこには 永遠に光り輝く未来が息づいておる

永遠に光り輝く未来」――これまでの(三次元レベルの)地球では常態だった、また宇宙規模でも起こっていた、「対立抗争」とは完全に無縁の、「恒久平和の世界」に「永遠の生命」を得て住み続けることになる。これこそ、誰もが望んでいることではないでしょうか。それが、決して夢物語ではなく、目前に迫っていると言われているようです。 それに至る道筋を、以下で言われています。

――みなのもの こぞって 名乗りをあげよ
ネガティブな 想いは わたしの光に溶かそうぞ
わたしに 返してくれよ
――更なる 高みを求めて わたしを呼ぶが良い
いつも なんときも
わたしは そなた達に 寄り添うて―おる
想いを わたしに 向けるだけなのだよ

こぞって 名乗りをあげよ」――まずは、「新生テラ」に住むことが「究極の人生目標」であり「到達点(永遠に続く新しい人生への出発点)」だという、自分の意思を固めなさい、ということでしょう。

更なる 高みを求めて わたしを呼ぶが良い」――「現状を維持すること」への執着を断ち切り、高邁(こうまい)な精神を抱いて「わたし(内なる神)」との対話を始めよう、と言われています。

想いを わたしに 向けるだけなのだよ」――決して難しいことではなく、これだけで済むことですよ、と。

◆「サナンダ メッセージ」より

――今までも 大御神さまの 御心を 私なりにお伝えして参りました
そして これからは 更なる急所を
大御神さまの想いを受けて
みなさまに お伝えして参りたいと思っております

更なる急所をお伝えして参りたい」――人類の実情を踏まえて、「この時代の大目標」に至る、数々の「急所」を伝えてくださると思われます。

――地上のみなさまを 新生テラに誘う という大切なお役目
私も 思いをあらたに 出発いたしたく
ただいまは 大御神さまのもとにて教えをこうております

大御神さまのもとにて教えをこうております」――今回は「宇宙スケールのプロジェクト宇宙再編に向けての采配宇宙再編の「最終章」に向けての覚悟―宇宙同胞アマンダ、あんすまか、創造主参照)」なので、その辺のことを含めて、細かく打ち合わせをされていると思われます。

◆「クシナダ メッセージ」より

――この度  サナンダと共に 私も あらためて地上の担当をいたすこととなりました
サナンダと力を合わせ
みなさまを 新生テラへと 誘って参りたいと決心いたしております

サナンダと共に 私も あらためて地上の担当をいたすこととなりました」――かつて、イエスマグラダのマリアが協働して仕事をされたように(「マグダラのマリア」のメッセージ参照)、「サナンダと力を合わせ」事に当たれば、間違いなく良い結果につながると期待されます。

(ゆうふぇみあ)

小松様 こんにちは。 ご感想をありがとうございます。

新生テラ移住に向けて、大御神様は、最適な存在であるサナンダ様を新たにメンバーとして迎えられ、移住に必要な在り方を伝授する最善の道をご用意下されたのですね。

そして、クシナダさまも引き続きご担当してくださるとのこと、今後の展開を楽しみにいたしたく存じます。

これからもどうぞよろしくお願いいたします。

【関連】

皆を新生地球へ迎える準備を着々と進めておるー大御神

 

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