(Acquiring “Eternal Life” and live the true Self in “The ideally symphonic Realms of the Universe”)
(Q) 小松様 こんにちは。
創造主よりの新たなメッセージをお伝えいたします。
どうぞよろしくお願いいたします。
(A) 拝見しました。 ありがとうございます。
ご存知のように人類社会の通念は、肉体を持って生きている以上は「老化」や「死」は不可避であるとしており、それは私たちが目にする「現実」と相当のレベルまで整合しているので、人々の強固な思い込みになっているわけですね。あらゆる「地上の人類」の営みが、それを大前提として成り立っている。 しかし、たとえ肉体(身体)を持っていても、進化した宇宙同胞たちは、すでに老化や死を超越していることが多様なルートから知らされてきました。
今回の「愛の宮」プロジェクトを契機に、私たちと同様に「惑星地球の地上」で生きておられた、「当時の身体」を持つ地底世界のアダマさんや河童さんたちが身近に来訪されるようになり、その方々の「惑星地球での年齢」が具体的な数字で、それも数百歳どころかアダマさんのように3万2千歳(レムリアで約2万年、テロスで約1万2千年)にも及ぶ数字で教えられるという、「画期的な状況」が現われてきました。
創造主は、この機を捉えられて、私たちが、「思い込み」に終止符を打ち、本来の姿である「永遠の生命」を獲得するために、「いま与えられている機会」に身を投じることを勧められています。 それによって「輪廻転生にピリオドを打つ」ことになるわけですが、その前に私たちは、「永遠の生命」に対する「疑念」や、それをテーマとする「不毛の議論」にも「ピリオドを打つ」べきでしょう。 問われているのは単に、その道を志向するかしないかの選択だけですから。
ちなみに、長寿命の実現には極めて厳しい周囲環境に置かれている私たちの「地上世界」でも、「数百年以上の寿命」は、すでに現実です。 例えば、私の手元にある2冊の著書の中で、そのことに触れています。
① パラマハンサ・ヨガナンダ『あるヨギの自叙伝』(1946年 原著刊、1983年 日本語初版刊、2011年 第28刷)
② ベアード・スポールディング『ヒマラヤ聖者の生活探究(第1巻)』(1937年 原著刊、1969年 日本語初版刊、2008年 第20刷)
①では、「ババジ(第33章:ババジ―現代のインドのヨギ・キリスト)」を紹介しています。 たまたま当サイトに掲載している〔解放への行動―ババジ〕の〔序文〕で、その個所を引用していますので、その一部を下に引用してみます。
――バドリナラヤンに近い北部ヒマラヤの断崖に囲まれた岩山のあたりには、今日でもなお、ラリヒ・マハサヤの師、ババジが実際に住んでおられる。この大師は、すでに何世紀―おそらく数千年―にもわたって肉体を保持している不死身の神人(アヴァター)である。
②には、「第16章:一千歳の超人」と「第23章:四百歳の美女の生活」があります。 ここでは、「第16章」の一部を引用してみます。
――食堂での話は、何時の間にか日常の事に移って行った。わたしには不思議でならない、というのは、テーブルの反対側には4人の人が今座っている。その中にはこの地上に約一千年も生き続けている人が一人いる。自己のからだを完成し、何処へでも望むがままに体を現すことが出来るが、今尚三十五歳ぐらいの人間の身軽さと若さを保っている。その隣りには、前にも述べた家の五代目の直系の子孫が座っている。地上に七百年以上も生きているが肉体は満五十歳より一日も老けては見えない。この方々が常人と同じようにわたしたちと話を交わされるのである。
もう一つ、忘れてならない重要な事例として、聖母マリアの母「アンナ」がいます。 ここでは、当サイトの〔この機会にイエスに関係する親族の真実を明かします―聖母マリア〕から該当箇所を引用します。
――彼女はイエスが生まれた時点では、あなた方の概念では、非常に高齢ということになるでしょうが、実際には誰が見ても35歳そこそこに見えたでしょう。
そして、これには皆さんも同意されるでしょうが、その時点で彼女は「桁外れに」高齢で、500歳に近かったと思います。
そのように彼女は偉大なマスターで、多くの分野で才能を発揮した卓越したマスターでした。
彼女はドルイドから学び、非常に永くエジプトでも過ごしました。また彼女は、ババジのようにヒマラヤでも過ごすなど、たいへん広範に学んだ、ずば抜けた教師でした。
そしてまた、カルメル山(Mt Carmel)にあったエッセネたちの、偉大な修道場での学習の責任者でもありました。
お気づきと思いますが、上のケースに共通するキーワードとして「インド/ヒマラヤ」があります。 上記②の「第16章」には、ヨハネ(洗礼者ヨハネ)について、このように触れている箇所もあります。
――道々この記録係の友人は、ヨハネがこの村に十二年滞在していた頃の多くの出来事を詳しく語ってくれた。
また、修業時代のイエスもインドで数年間過ごしたことを、次のように〔「マグダラのマリア」のメッセージ〕が伝えています。
――歴史を学んだ方ならご存知と思いますが、当時の私の父は非常に裕福で、おそらく世界で最も裕福と言ってもいいほどでした。 イエスがイギリスで学ぶための資金を出し、実際にブリトン(今のイングランド)まで連れて行ったのです。 また、イエスのインド旅行の資金も出しました。それは、大勢の人々やラクダや装備なども伴う、大規模なものでした。 しかも数年にわたるものだったので、相当なプロジェクトでした。 このように、幼少の頃から、私たちの家族は非常に近いつながりを持っていました。
このように、「インド/ヒマラヤ」(インド北部)は、歴史にわたって「秘教的な通過儀礼」を学ぶための全地球的なセンターになっているようで、上で引用した方々の境地は、もともと持っておられる素質に加えて、俗世間から離れた特別な地で、厳しい修行を何年も続けられた成果として得られたものでしょう。 しかし今回のメッセージで創造主が言われている主旨は、それとは違って万人に開かれているもので、誰でも現住の住所で、現状の日常生活を続けながら実行できることです。
まずは自分の本質を識ること。
わたしは
人というものを そもそもは
永遠に生きるものとしてつくり出したのである
次に、なぜ人類の現状が、そのようになっていないかを識ること。
ところが
物質文明の発展とともに
血肉が汚れ
神なしの生き方に かたより過ぎたことによって
もともとあった永遠の生命に叶う生き方より遠くはなれてしまったのだ
この悲しむべき状態が、ますます深化し加速していくように見える世界の現状に、何の危機感を抱いていない方は少ないと思われますが、「これ以上は放置できないところまで来てしまった」というのが実情でしょう。 奇しくもそれが、いま進行している「神の計画」のタイミングに、合致しているとも考えられます。 これに関して、いま私たちに「与えられている機会」について、次のように言われています。
しかしながら
ついに
本来の永遠の生命に立ち返り
宇宙の仲間入りを果たす時が至っておるのぞ
続いて、それを現実のものとするための、核となる「神の計画」について、こう言われています。
われらが
今 「愛の宮」プロジェクトを進めておるのも
すべてのもの達が その永遠の生命を思い起こし
輪廻転生にピリオドを打って
わたしの元に立ち返って来てほしいからにほかならないのだ
この「愛の宮」計画が、人類にとって如何に重要な意味を持っているかは、例えば次のような「状況と確信」が、私たちの世界で定着していることからも類推できると思われます。
ヨハネによる福音書―抜粋(新共同訳)
(1-15~1-18)
ヨハネは、この方について証しをし、声を張り上げて言った。「『わたしの後から来られる方は、わたしより優れている。わたしよりも先におられたからである』とわたしが言ったのは、この方のことである。」
わたしたちは皆、この方の満ちあふれる豊かさの中から、恵みの上に、更に恵みを受けた。
律法はモーセを通して与えられたが、恵みと真理はイエス・キリストを通して現れたからである。
いまだかつて、神を見た者はいない。父のふところにいる独り子である神、この方が神を示されたのである。
「いまだかつて、神を見た者はいない」――しかし「神(創造主)」は、「愛の宮」が完成した暁には、このようにされると、以前のメッセージで言明されています。
目に見えぬ わたしの想いを信じきたっておる
わたしの愛しい子等よ!
わたしは そなた達を信頼し いつくしみ
両手を広げて 「愛の宮」に迎え入れたいと思うておる
必ずや実現し そなた達の前に姿をあらわすであろう
(テロスより高僧アダマの来訪―対話と根元神のお言葉)
私たちには、「そなた達の前に姿をあらわす」創造主と、おそらく記録された歴史で初めて、面と向かって対話する道が開けているわけです。 さらに、天界や多次元宇宙から、また地底世界から来訪される様々な方々との意志疎通を、「現状レベルの私たち」との間でどのように行うかについては、琴音さんとの問答で、このように言われています。
「愛の宮」でのコミュニケーションに関しまして、“高次元の方々との「波動レベルの違い(物質としての密度の違い)”をどの様になされるのか、大御神さまにお伺いさせていただきました所、
――秘策があるゆえ 安心いたせ
とお伝えくださいました。
これまで、「目に見えないから現実ではない」と説明され認識されてきた核心の事柄が、私たちの目前に「本当の現実」として、青天の霹靂(へきれき)のように姿を現わすことになります。 つまり「神(創造主)」を始め、物理的存在としての「宇宙同胞(モーリス・アマンダ)」や「地底同胞(アダマ)」、そして「天使界=高次元精神界の存在(カエサル)」などの方々に加えて、それぞれに連なる「来訪者」の皆さんも、「目に見える姿」として現れてくださり、私たちと交流していただくことになる。
それが意味することは、その背後にある「銀河系やアンドロメダ大星雲を構成する星々」や「惑星地球の地底世界」での、「人々の営み」が実在することであり、「天使界」も含めた「宇宙の真実(多次元宇宙の実在)」を論証することでもあります。 「愛の宮」は、「目に見えるものしか信じない」という大方の人類の状況を、短時日で反転させるベストの手段として、創造主が考えられた「決め手」となる秘策の一つと思われます。
このように、「愛の宮」が現実化するインパクトには計り知れないものがあり、それらはプロジェクトの進展につれて続々と明白になってくるでしょう。 とりあえず、誰にも簡単に分かることは、「信じない」「否定する」という「選択肢が消えて無くなる」ことです。 伝えられているように、宇宙のあらゆる事象は「巨大なマトリックス(網状構造)」として互いに連関しているので、そのどこか一点だけでも確信すれば、芋づる的に続々と「真実の世界」が表れてくるでしょう。 このような「謎解き」を楽しむことも、「愛の宮」が提供する有意義な一面と思われます。
ここで、話を元に戻して結論へ進めます。
今回の創造主メッセージにある、「わたしの元に立ち返って来てほしい」――これこそ「核心の言葉で、私たちが実現するべき目標」と思われます。 それは天界の方々を始め宇宙同胞や地底同胞が、また地底世界の河童さんたちでさえ、当然のこととして実現されている、「常に神と一体としてつながっている境地」を自己のものにすることでしょう。
ちなみに一連のメッセージを、創造主は次のように結んでおられます。
共にゆこう
宇宙の理想響へ
永遠に光り輝く
天国のそのに はばたこうではないか
それに向かって、どのように取組むかについて、次の(1)(3)を実践への動機づけとして、(2)(4)を実践のツールとして活用することをお薦めします。
(1)・このようにして神につながりましょう―聖母マリア(上)
(2)・このようにして神につながりましょう―聖母マリア(下)
(3)・すべてを神に委ねる時―ババジ
(4)・解放への行動―ババジ
(Q) 小松様 こんにちは。
小松様のご考察を拝読いたしますと、「宇宙の真実(多次元宇宙の実在)」を実体験できる「愛の宮」の情景や意義がいっそう鮮明になってくるように感じられました。 いつも本当にありがとうございます。
私共には、今年(2017年)の8月に初めて「愛の宮」についてのお示しがあり、大御神さまの陣頭指揮のもと、「宇宙の理想響」実現に向けて、要となる「愛の宮」プロジェクトが進められて参りましたが、今、更なる前進の為に、非常に大切な節目を迎えさせていただいた様に感じております。
最新のメッセージ、「愛の宮にて輝く生命たちの歓び」にても、このはな姫より次のようなお言葉がございました。
――この度 輝かしい未来にむけて 第一段階を突破いたしましたゆえ
今後は もう少しスピードを持って動きがとれましょう
おのおの方も 心の成長をなされますよう
日々の精進を心掛けて下されませ
宇宙の創造主、天照主皇大御神(あまてらすすめらおおみかむ)様が、地上に姿を現わされ、創造されたすべての生命が大御神さまのお住まいとなる「愛の宮」に、目に見える形で集うことができる、そして、交流を楽しませていただける。その時の実現が本当に刻一刻と近づいている現況を迎えさせていただき、この度の創造主よりのたいへん強い想いの込められたお言葉をお受けさせていただいた上で、小松様がお薦めくださいました(1)~(4)に改めて向き合わせていただきますと、これまで以上に深く魂に入り込んでくるようでございます。
――愛の宮にてはじまる
あらたなる時代
「宇宙の大調和」が「実現」されてゆく、その「あらたなる時代」の始まりへ向けて、私も、内なる神を通して、ご降臨されておられる大御神さまにあらゆることをおゆだねし、お導きを賜りながら “ 永遠に光り輝き、途切れることなく続いてゆく進化の道のり ” を、一歩一歩あゆんで参りたいと思っております。 どうぞよろしくお願いいたします。
(〔PC版はこちら〕)