(The Specific Roles of the Planet Earth and Humanity for the Cosmos Amalgamation — Morris Amanda)
(ゆうふぇみあ)
小松様 こんにちは。 いつもありがとうございます。
新たなメッセージを掲載致しました。
・新生テラへのいざない (6)人類の進化と宇宙融合 ― モーリス・アマンダ
どうぞよろしくお願いいたします。
(小松)
拝見しました。 ありがとうございます。
私たちの世界観や生き方を、大転換させる示唆に富んだメッセージですね。
モーリス・アマンダは、大御神さま(宇宙創生主)の采配の元に結集されている宇宙同胞の集合体「銀河同盟」で、アンドロメダ銀河を代表されているキーパースンと承知しています。
彼女は、この情報発信シリーズでは、2017年の新年の「ご挨拶」に初めて登場され(・「宇宙挙げての支援活動」を実感させられる新春メッセージ)、続いて同年1月の本格的なメッセージへと続きますが(・宇宙はひとつ―アンドロメダ銀河代表からのメッセージ<![if !supportNestedAnchors]><![endif]>)、後者は、前年末に行われた「モーリス・アマンダとの対話」がベースになっているわけですね。
さらに、2017年9月にもメッセージを寄せられています(・宇宙再編の「最終章」に向けての覚悟―宇宙同胞アマンダ、あんすまか、創造主)。その後のご活動についても、その一端を、大御神さまの最近のお言葉「今 わたしは モーリス・アマンダ カエセル アダマ等と共に|皆を迎える準備をすすめておる」によって知らされていました。
ここで、アンドロメダ銀河について馴染みのない方へのご紹介ですが、私たちの銀河系から距離が230万光年とされている、約2倍の規模(属する星々の数が約4000億個、直径は約15万光年)を持つ銀河で、両者が主体となり約50個の銀河で構成されている「局部銀河群」を代表する兄弟銀河です。この「銀河集団」には、南半球の空で見られる有名な銀河「大マゼラン雲」も属しています。このような「銀河集団」が、無数にあるのが大宇宙の実相なのですね。
さらに原則として、どの星(恒星)も数個の惑星を持っており、それらの惑星には様々の進化形態を持つ「人間型種族」が住んでいるとされています。
例えば、私たちの銀河系の中心近くの星に住み、カマキリから進化した形態を持つ「マントイド族」の、次のようなメッセージがあります。
――わたしたちマントイド族は何万年も、この近くにやってきています。わたし自身も、この「ガイア・アンス–マカ・地球」という存在に何が起こっているかが気になって、繰り返し来ています。ガイアの過去4回の盛衰のフェーズを見てきました。その一つは、ご存知のレムリアとアトランティスの時代です。貪欲のために、権力が乱用された場所です。このような、人類が過去にやって今もやり続けていることを見ると、ぞっとさせられます。(・【目覚めの手帳(第4話)】スター・チルドレン)
次は、宇宙同胞の中でも突出して多くの、コンタクトの歴史を持つ「ゼータ族」の長老マーリスからのメッセージです。彼らは、「銀河同盟」の要請による使命として、それを行っているのです。この種族は、元々はレチクル座の住民でしたが、種族間の核戦争によって母星を失い、現在は巨大母船を拠点として活動しています。
――私たちは、あなた方に全面的に歓迎されているわけではなく、中には地球を征服しようとするエイリアンの侵略者と見なす人もいることを知っています。そういうなら、そうでしょう――それがあなた方の物の見方なら、それを変えられるような言葉を私たちは持ち合わせていません。
このプロジェクトは私たちに関わるものではなく、むしろあなた方に、地球に住む人々に、あなた方の子供たちや孫たちに――つまり「ホーム」と呼べるような健康で平和的な惑星を必要とする将来の世代に関わるものです。
実際のところ、あなた方の心やマインドが、他の誰かにコントロールされているということは決してありません――あなた方は自由意志を持っています――どうかそれを、あなた方の世界のために使ってください。
今回のメッセージは、そのようなバックグラウンドを持つモーリス・アマンダのものだからこそ、見逃せないと思って読み始めましたが、事実その通りだと感得しました。
もちろん、両銀河の間を移動する距離は問題になりません。時間というものは、惑星地球という「宇宙の実験場(三次元テラ)」に与えられた固有の属性で、五次元以上の「時間のない世界」の住民にとっては、安全のためにUFOを使うか、生身の身体のまま又はライトボディーで移動するかに関係なく、彼らにとっての基本は「瞬間移動」で、時間は問題にならないからです。
以下では、全文をパラグラフ毎に分けて引用させていただきます。
①――みなさま、こんにちは。モーリス・アマンダです。
今日は、久しぶりに大御神さまと共に三次元テラを訪問しております。
そして今、私は大御神さまと共に、宇宙融合に向けて活動しているところです。
「私は大御神さまと共に、宇宙融合に向けて活動しているところです」――ご活動の焦点が「宇宙融合」であることを示唆されているようです。
②――みなさまは、お元気で精進の道を歩まれていらっしゃいますでしょうか。
宇宙融合と申しましても、やはり一番大切な事は、皆様の新生テラに対する想いと、移住がなされるか、ということに掛かっております。
「皆様の新生テラに対する想いと、移住がなされるか、ということに掛かっております」――まずは「新生テラ」に対する確かな認識と期待を固めること、それを基盤として「移住」を実現すること。このように、「宇宙融合」という想像を絶する大事業が、私たち一人ひとりが「移住」を実現できるかどうかに係っていることを強調されています。
③――私ども宇宙同胞は、これまで三次元テラを見守り援助して参りました。
あんすまかが一人で頑張っても、修復不可能な状況がありましたので、皆様が三次元テラで生きるために協力して参ったのです。
現在は、大御神さま自ら三次元テラを監督されており、私どもも、大御神さまの願いを受けて、皆様の新生テラ移住が叶う時まで見守り続けると決めております。
「修復不可能な状況がありましたので、皆様が三次元テラで生きるために協力して参ったのです」――どのような観点からも、現在の地球は「修復不可能な状況」になってしまった。それでも私たち地上の人類が(しばらくは)「三次元テラで生きる」ことが出来るように側面から支援を続けてこられた。これが、これまでの宇宙同胞のスタンスだったのですね。
そして「新生テラ移住」という新しい枠組みが明確になった、これからの眼目は、「皆様の新生テラ移住が叶う時まで見守り続ける」こと、つまり手段を尽くして支援を続けることを表明されています。
④――宇宙同胞である私たちは、皆様の意識向上がなされるように様々な情報を送り、サポートを続けております。
それは、私たちも皆様と同じく、宇宙創生主であられる大御神さまの創りし魂である以上、皆様とは兄弟姉妹になるからに他なりません。
ですから、心より皆様を愛しており、皆様の新生テラ帰還を願っているのです。
もちろん、その際には協力を惜しみません。
時が参りましたら、私ども宇宙同胞が力になりましょう。お約束いたします。
「皆様の新生テラ帰還を願っているのです」――「新生テラへの移住」の本質は「帰還」であり、もともと住むべき場所(大御神さまのお膝元)へ戻ることだと教えてくれています。
「時が参りましたら、私ども宇宙同胞が力になりましょう。お約束いたします」――これは、「新生テラ帰還」を強い意思を持って目指す人々にとって、まことに力強いお言葉と思われます。特定の理由で「早めの移住」を保留し、最後まで「三次元テラ」に留まる方々にとって、「その日(その瞬間)」が、どういう形でやってくるかは分かっていないからです。
次は、これに関連する2019年7月に送られてきた大御神さまのお言葉です。
――まずは 立ち上げに必要なる人材が 順次 五次元テラへ移行する流れを考えておる
そして この 三次元世界も 大切な場であるゆえ
このまま 最終まで 三次元世界にて 私の手足となり 救いの業につとめる者もおろう
また 両世界を行き来できる様はからいたいとおもうておる
(・あんすまかと大御神は宇宙融合のため既に「新生地球」へ拠点を移された)
⑤――しかしながら、今、皆様は各々、意識の向上と肉体の改造が必要と存じます。
私どもは汚染された物、動物食はいただいておりませんので、たいそう身軽であり、また精神的にも安定しており、より神近くに存在しております。
三次元テラにても食生活に気を配り、身体に毒素を溜めないことは可能かと存じますので、出来る限りそうした食生活を続けることをお勧めいたします。
「皆様は各々、意識の向上と肉体の改造が必要と存じます」――「意識の向上」と「肉体の改造」は別個の課題ではなく、相互に関連する一体のものと考えるべきでしょう。
「私どもは汚染された物、動物食はいただいておりませんので、たいそう身軽であり、また精神的にも安定しており、より神近くに存在しております」――アンドロメダの同胞も肉体を持つ存在だから、生活の一環として「食生活」を持っておられるようです。しかし、その内容は「三次元テラ」つまり現在の地上世界の大勢とは大きく異なるようです。この対比は、アダマが代表を務めておられる「地底世界テロス」との比較でも同様のようで、同じ主旨のメッセージがテロスからも送られてきています。そして両方とも、食べることは生きるための必須ではなく、自己の意思で自由にコントロールできる段階まで進化しているようです。
⑥――人体においては創造する際に、創生主が排せつ、消化できるものと、できないものとを示されてお創りになられました。
すでに忘れてしまわれておいでかと存じますが、大御神さまに焦点を合わせ、お伺いしながらいただいておりますと、自然に気付いて参りましょう。
人間が化学的に作り出した物は、体内に入れないよう心掛けるべきかと存じます。
「すでに忘れてしまわれておいでかと存じますが」――これは、私たちにとって「耳が痛い」言葉ですね。大御神さまの分霊として魂のレベルでは識っていても、顕在意識ではそうでない。
「自然に気付いて参りましょう」――確かに、大きい流れとしては、洋の東西を問わず、その方向が人々の営みに現れてきています。
⑦――さて、私ども宇宙同胞にとって、新生テラの始動は非常に爽快で、嬉しく、感謝の想いにあふれております。
宇宙創生主が進化の過程を永遠に続けられる中で、最も重要な立場に置かれておりますのが、地球の進化なのです。
その地球が、この度、次元上昇を果たし、宇宙の母でもあるあんすまかも甦り、新生テラと共に新生あんすまかとして出発されたのですから。
「最も重要な立場に置かれておりますのが、地球の進化なのです」――惑星地球(新生テラ)を「核(中心軸)」として新しい宇宙を形成する、という主旨のことが、以前の大御神さまのお言葉にもありました(新生紀への想い―天照主皇大御神)。
私たちは宇宙から見て矮小な存在ではなく、一人ひとりが、「宇宙の進化」の鍵を握るキーパースンなのですね。
これに関連する、創造主のメッセージとして次があります。
――ご存知の通り、地球という惑星は一番低い地点なので、ある意味においては、宇宙のすべての創造物が地球の意識の土台に乗っています。
したがって、私たちすべてが参加しているこのゲームの中で、ヤミの勢力はこの惑星とその意識を支配しようとしてきました。というのは、彼らは宇宙のすべての意識がどれほど地球に根ざしているか理解していたからです。
ですから、起こっていることの一部分は、その土台が上昇しつつあるということで、上昇するにつれ、それは宇宙のいたるところで意識を引き上げ、あらゆる場所でアセンションの引き金をひくのです。あらゆる場所での意識のシフトは、おそらくあなた方の惑星ほど劇的ではないでしょうが、それでも重大なことです。
「その地球が、この度、次元上昇を果たし、宇宙の母でもあるあんすまかも甦り、新生テラと共に新生あんすまかとして出発された」――しかし、「三次元テラ」は、上記〔③〕にあるように、「修復不可能な状況」で取り残されているわけです。
私たちは、一日たりとも安閑として過ごし続けることが出来ない状況にある、ということでしょう。
⑧――みなさま、宇宙の進化、融合も、皆様の意識の向上に掛かっているのです。
皆様の存在の大きさはそれほどのことなのです。
大御神さまの御心にお応えさせていただけますよう、ご自身を信頼し、日々の精進をされますよう応援いたしております。
「宇宙の進化、融合も、皆様の意識の向上に掛かっているのです」――まずは「意識の向上」が先決で、そうすれば、その先の目標や行動が自然に決まってくるでしょう、と言われているようです。
(ゆうふぇみあ)
小松様 こんにちは。 ご感想をありがとうございます。
宇宙融合に向けて、大御神様のもとで中心となって活動されているモーリス・アマンダより、この度のようなメッセージを発信していただけます事は大きな指針となり心強い限りにございます。
大御神様のおもいを受けて、三次元テラを最後の時まで見守ると決めてくださった宇宙同胞の心根をしっかりと受けとめて前進して参りたいと思います。
【関連】
・宇宙融合の新生紀を迎えるに際し我が子たちへ―大御神(創造主)
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