皆を新生地球へ迎える準備を着々と進めておるー大御神

(We are steadily preparing to welcome everyone to the New Earth — the Creator)

(ゆうふぇみあ)

小松様 こんにちは。 いつもありがとうございます。

新たなメッセージを掲載いたしました。

魂本来の輝きを求めて―大御神、クシナダ

どうぞよろしくお願いいたします。

(小松)

拝見しました。ありがとうございます。

今回のメッセージを頂いて、私には大きく得心できた事柄があります。

大御神さま(創造主)と「地球の魂 あんすまか」が「新生地球」へ拠点を移され、そちらへの「移住」が目前のテーマとなって以来、私が心に抱いてきた関心事の一つは「地底同胞の動向」です。現在の惑星地球を拠点として生きる存在たちは、地上・地底を問わず、正に運命共同体なのですね。

そして地底世界の同胞として最初に思い浮かぶのは、比較的近年に(といっても数万年以内のタイムスパンで)地上から地底へ移行され、地底の比較的表層部分に数多くの拠点を持つ「アガルタ・ネットワーク」の人類たちになります。「アガルタ・ネットワーク」については、例えば次のような情報があります。

――レムリアの時代、現在カリフォルニア州となっている地域はレムリアの土地の一部でした。レムリア人たちは彼らの土地が滅亡する運命にあると悟ったとき、彼らの文化と記録を保存するため、シャスタ山の真下に都市を建設させてほしい、とシャンバラ・ザ・レッサーという当時のアガルタ・ネットワークの中枢部に願い出ました。シャンバラ・ザ・レッサーは、優に4万年以上前にこの惑星の地上からいなくなったハイパーボーリア文明の人たちが住んでいたところです。ハイパーボーリア人は、当時、アガルタ・ネットワークの責任者でした。現在、アガルタ・ネットワークは地下にある120の光の都市で構成されていて、そのほとんどをハイパーボーリア人が占めています。このネットワークのうち四つの都市にはレムリア人が、二つの都市にはアトランティス人が住んでいます。
(オレリア・ジョーンズ『レムリアの真実20075月)

そして惑星地球の内部(深部)には太古の時代から、宇宙の様々な領域からの来訪者たちも住んでおられるようです。

――地球の中心部と内部には、大昔に他の世界や宇宙から来た太古の文明人が大勢住んでいます。彼らは皆、アセンションを遂げた意識の状態にいますが、なかにはある程度の物理的状態に留まっている人たちもいます。大部分が五次元と六次元の気づき、またはさらに高次の気づきをもって生きています。
(オレリア・ジョーンズ『同上』)

以上の同胞たち全体の人口は、シャスタ山の地下にありアダマたちが住んでおられる「テロス」以外の、レムリア人やアトランティス人の都市(南米マットグロッソ台地の地下にある「ポシディッド」など)だけでも3億人を超えるので、アガルタ・ネットワークの95パーセントを占めるハイパーボーリア人を含む総人口は、数十億人の規模になるでしょう。これに地球深部の同胞たちを加えた総人口は、優に地上に住む人類の総人口に匹敵する規模になると考えられます。

そこで直ちに思い浮かぶことは、これらの地底同胞たちは現状ですでに、「新生地球」へ移住する「資格要件」を大人口として満たしておられることです。ただアガルタ・ネットワークの同胞たちのように、物理的状態を維持しながら生きておられる人々の場合は、現に構築されている物理的インフラ(例えば人工光源、食糧の栽培システム、都市間を移動する超高速の電磁力列車・チューブ)や社会の運営システムなど、巨大で強固なものを持っておられるようです。例えば、超高速の電磁力列車については、次のように言われています。

――チューブは岩石でできた長いトンネルのようなものです。例えば、テロスとポシディッドを結ぶトンネルは、完全に丸く、車体はどことなく地下鉄に似ています。しかし、電磁力のインパルスで走るチューブは、周囲にフォースフィールドを生み出すので、列車の側面がトンネルの側壁に接触するようなことは決してありません。最高速度は、時速3000マイル(4800キロ)。テロスとポシディッドの間を、わずか23時間で結んでいます。

(テロスの使者として地上に現れたシャルーラが、肉声で残したカセットテープ「地底都市の秘密」による。|ダイアン・ロビンス『ついに実現した地下存在との対話』での転載から引用)

したがって、これらの同胞でさえ「新生地球」への「移住」は、一挙に行うにしても段階的に行うにしても、一朝一夕に実現する事柄ではないと考えられます。

しかし、地底世界の同胞、なかでもアガルタ・ネットワークの皆さんは、私たち地上人類の「移住」の模範になるだけでなく、彼らこそが、大御神さまが目指されている「さまざまな宇宙存在の集う場」において、とりあえず「地球側のホスト役」を務めていただく適任者たちではないかと思われるのです。

私が冒頭で、「今回のメッセージを頂いて、私には大きく得心できた事柄があります」と言ったのは、以上のような認識を抱いてきたなかで、大御神さまの次のお言葉を目にしたからです。

今 わたしは モーリス・アマンダ カエセル アダマ等と共に
皆を迎える準備をすすめておる

まさに最適任者を、この大プロジェクトのリーダーとして揃えられているという印象です。

アダマさんは、テロスの実質的な統治機構「光のレムリア評議会」のリーダーであるだけでなく、テロスが(シャンバラ・ザ・レッサーに替わって)「アガルタ・ネットワーク」の全体を統括するようになった近年の状況では、ネットワークの全体のリーダーという重責を担っておられることになります。

モーリス・アマンダさんは、私たちの「天の川銀河」の2倍の規模を持つ兄弟銀河、アンドロメダ銀河を代表されているだけでなく、さまざまな宇宙同胞によって構成されている「銀河同盟」のリーダーでもあります。

12000年前の「アトランティス崩落」に際しても、アンドロメダ同胞たちの重要な働きがあったようですが、その時にも同氏が指揮を執られたのではないでしょうか。

――「アトランティスは崩落しました。その地は断片となり、海中に没したのです。この状況は地球全体に影響しました。ここで幸運だったのは、多くの宇宙同胞が介入して、彼らが持つエネルギー、光、意識、そしてテクノロジーによって、この惑星の完全な崩壊を阻止したことです」

――「アンドロメダ人が惑星地球の存続に強力な役割を果たし、起こり得た壊滅的な反応の多くを抑止しました」

Natalie Glasson “White Beacons of Atlantis” 2015, p180

そしてカエセルさんは、よく知られている古代ローマの武将・政治家ですが、古代日本で生を持たれたことも含めて、人類の状況を識り尽くしている天使界の存在です。

同氏については、私のサイトでも何箇所か言及していますが、包括的なものとして次があります。

カエサルだから言える― 組織的な宣伝活動にはめられて自分を失う現代人

 

以下は今回メッセージの、その他の箇所についての私の感想です。

わたしは ある日 新生テラの森にいた
さんさんとふりそそぐ光の中で 森は生きている
緑濃き 息吹の中は 小動物の宝庫

草原には 見渡す限り 百(もも)の花が にぎわいを見せ
思わず 立ち寄り 一時を 過ごしたくなる

ここで言われているような大自然の姿は、すべての人が(少なくとも魂のレベルでは)その中に我が身を置いて生きてみたいと希求しているものでしょうね。

そこに集う人々の(権力争いや人心操縦そして他者への加害などとは完全に無縁の)男性原理と女性原理とのバランスが完全にとれた生き様と相まって、「新生地球」を生きる最大の魅力と思われます。

次のように言われる通りでしょう。

心 いやされし さまざまな 自然の実り
本来の魂の 生命が よみがえり ゆきかう人々
それが 新生テラ

残念ながら日本の現状では、森も草原も、ほとんど失われています。

森が失われた最大の理由は、第二次大戦後の早い時期に、(建築資材を確保するために)自然林を伐採してスギを(寒冷地ではカラマツを)植林することが奨励され、そのエリアが山の中腹にまで及んだためです。

また草原が失われた主な理由は、(食糧増産のために)可能なかぎり農地を増やし、それでも足りない分は干拓地を増やす政策が採られたことによります。

結果として現在までに起こったことは、安価な外材(外国産の木材)の輸入が急増して、採算に乗らないスギ林は手入れも伐り出しも行われず、ほとんどが放棄されることになりました。所轄官庁の名前が「農林省」から「農水省」に変わったように、林業の地位は大幅に下がってきたのですかつてタスマニア島の大樹林帯を訪ねた際、広範に亘って巨木が伐採されたエリアを見て愕然としました

食糧生産に関しては、ご存知のように(工業製品の輸出と引き換えに)食料の輸入が段階的に自由化され、食料自給率は先進国で最低の水準となっています(耕作放棄地すら出ていますが)。

当然ながら山野での小動物の分布も数も、めっきり減ってきました。こうした中でも、心が癒される「ささやかな自然」は、その気になれば何とか見つけることが出来ます。例えば次の写真です。

ホバリングしながら空木(ウツギ)の花(卯の花)の蜜を吸うオオスカシバ ©M.  Komatsu

【注】花から花へ瞬時に移動し、一つの花での吸密は0.5秒ほど。ホバリング中、翅は透けて見えません(シャッター速度の関係で写真には写りますが)。

次へ進みます。

楽しみに 待つが良い
あわてずとも 新生テラに 来る日は必ず訪れる
日々 おのれを 磨いて 過ごしてくれよ

あわてずとも 新生テラに 来る日は必ず訪れる日々 おのれを 磨いて 過ごしてくれよ」――大御神さまの慈愛のこもったお言葉ですが、同時に「無手勝流ではダメですよ」と釘を刺しておられます。

その先は、私たち一人ひとりの課題になりますね。

 

次に「クシナダ様 メッセージ」について全体的な印象を申しますと、これは、宇宙同胞と、クシナダ様が在られる天使界を代表して、「新生地球への移住」を慫慂(しょうよう)されるメッセージと受け止めさせて頂きました。

その中に「様々な呪縛から 解き放たれ」という表現がありますが、これに関連して私が抱いている懸念は、ババジが言われる「(人類が)急に目の回るような動きを始めている」社会情勢です。

――地球にはもはや少しの時間も残されておらず、起こるべき変化が始まりました。
人類はこれに気づいていて、急に目の回るような動きを始めています。
急いでやれば迅速に結果を出せる――それは絶対にありません!

意識して生活をスローダウンしよう―ババジ

確かに、すべての人が魂のレベルでは前途に何があるかを識っているのでしょう。しかし、ほとんどの人が(顕在意識では)正確な認識を欠いていて、ひとえに「今のうちにやらねば」という思いに駆り立てられているようです。

それが、ビジネス、公的な分野、趣味のグループなど、あらゆる領域に広がって、騒然とした社会になっています。それを一口で言えば、「自分の領域に人を引き込もうとする動き」です。

(ちまた)では、イベントや商品などについて空疎な勧誘キャッチフレーズが溢れかえっており、何もしなくても日常生活の中で自然に飛び込んできます。特に、老若男女を問わず「スマホ無くては夜も日も明けぬ」という現状が、それを加重しているように見えます。

自らの人生目標と基本スタンスを、よほど強く維持しないと、「外から入ってくるものに心と時間を奪われ続ける」だけの、ロボットのような人生になりかねません。

ここでの問題は、この状況が、今回メッセージのような「真実の教え」を広く知って頂くための「壁」となって立ちはだかっていることです。

このような状況を良しとせず、新しい生き方や人生目標を求める人々が着実に増えていることは間違いないようですが、今のところマイノリティーの感があります。

 

今回の「クシナダ様 メッセージ」では、次の2か所が特に印象的でした。

魂は 大御神さまと ひとつ
宇宙同胞はじめ さまざまな魂は
分をさとり 自然と成り立つ あらたなる世界

分をさとり 自然と成り立つ あらたなる世界」――これは、1万年ほど平和が続いた日本の縄文時代を彷彿(ほうふつ)させます。人々が「分をさとり 自然と成り立つ」世界が、広域にわたって当然のことのように実現していたわけですね。

さあ
あんすまかの待つ あらたなる新生テラに
大御神さまに手を引かれ 移住をめざしましょう

大御神さまに手を引かれ 移住をめざしましょう」――やはり、これまで何度も言われてきたように、大御神さまに(つまり「内在の神」に)つながることが、「移住」の大前提であり、結局は近道ですよ、と言われているようです。

 

(ゆうふぇみあ)

小松様 こんにちは。ご感想をありがとうございます。

小松様のご感想を読ませていただき、大御神様が万全を期して準備されておられる事を、あらためて感じております。

そして、大御神様がお言葉に込められた想いを、奥の奥まで読み取ることが重要なのだと思わせていただきました。

大御神様よりもお言葉を賜りましたのでお伝えさせていただきます。

 

~大御神様 お言葉~      

                2019930

全宇宙をあげてのプロジェクトである
わたしの言葉は 非常に重要な意味を持つ

ゆうふぇみあの言うよう
そこに込めた わたしの想いを組んで欲しいと おもうておる
メッセージを深く読み込み わたしの言わんとする事を
しかと 心の奥深くに刻むのだ

たとえ短な言葉であろうと おろそかにしてはならぬ
そこから派生する様々なメッセージも同様である
よいかな

わたしは わたしの創りし 最高のそなたたちに 期待と希望を抱いておる
わたしの愛しい吾子たちよ
わたしのいる事を 忘れないで欲しい
そなたたちと話したくて うずうずしておるのだ


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「新生テラ」の住人となり、共に「新たな宇宙時代」を築きましょう

(Let’s become the Inhabitants of the “New Earth” and develop the “New Cosmic Era” together)

(ゆうふぇみあ)

小松様 こんにちは。 いつもありがとうございます。

新たに大御神様、あんすまか、クシナダ様からメッセージが届きましたのでお伝えさせていただきます。

神の子としての決断

どうぞよろしくお願いいたします。

(小松) 拝見しました。 ありがとうございます。

今回のメッセージは前回メッセージと同じ主旨のもので、それを補足し、さらに深めたものと受け止めさせて頂きました。

これまでと同じく、各メッセージの順序にも絶妙のものがありますね。

以下では、その順に私の感想を述べさせていただきます。

クシナダ様 メッセージ

私たちは 大御神様の分霊であり
分霊は 常に 大御神様と共にあるのです
その意味において 私たちは既に 新生テラにいるのです

私たちは既に 新生テラにいるのです」――大御神さまは既に「新生テラ」に在られるから、「分霊」としての私たちも「共にある」。当然のことを説かれていますが、なかなか気づきにくい視点を教えていただきました。
したがって魂のレベルでは、私たちは既に「新生テラ」の姿を、実際に視ているわけですね。

ただ 肉体をともなっての移住ということが
この度の課題としてあるのです

肉体をともなっての移住――これは、私たちにとって極めて重要な意味を持つので、改めて以前の「創造主メッセージ」を引用させていただきます。特に、傍線を引いた箇所に注目してください。

――より高い波動領域に移るというこの概念は、身体にとって特に新しいことではないのですが、そのことはほとんど知られていません。

一方、それには新しい側面もあります。一種族が肉体を持ったまま、いわゆる天使の次元に存在することになるのは地球では今までにないことだからです。

それは、肉体のスキルや能力がより高次の意識レベルへ持ち込まれるワクワクする時となるでしょうし、メタトロンが語っているように、それは私の意図なのです。

つまり、あなたがた肉体を持つ者が、たとえそれが体験を重ねるにつれて変化し、変容するとしても、宇宙の中心へ戻って私に再会するまでの全道程を通じて、あなた方は体験や能力、そして記憶のすべてを保持した肉体を持ち続けるのです。

それは、あなた方がこの惑星での多くの苦難を切り抜けてきたことに対して、あなた方が受け取る贈り物の一部です。

したがってそれは、お伝えした通り、すでに知っている人もいる再覚醒のスキルの一部で、偉大なヨギ(ヨガの行者)たちが地球にとどまってやってきた理由の一つもそこにあります。

彼らは、自分たちの仕事を通じて、人類のためにその記憶を保持し、そうすることで、残りの人類がより容易にこのスキルを思い出せるようにしました。というのは彼らの働きのお蔭で、それは地球の、そして人類の意識の中に存在しているからです。

ですから、お伝えしているように、それはそれらのスキルが基本となりますが、これに加えられるものもあります。それは、肉体が以前には存在したことのない波動レベルへ移ることです。そのすべては、あなた方の肉体にプログラムされています。それは何も難しいことではなく、ただそうなるというだけのことです。

CCarolyn Eversとても素晴らしいですね、ありがとうございます。

魂の旅とは実際には、体験しながらあなたの元へと帰る道を見つけることなのですね。

もし可能でしたら、私たち、またこの情報を読む人たちや聞く人たちに向けて、その旅についてのあなたのお考えを聞かせていただきたいと思います。

その旅の終わりがこのアセンション・プロセスであるという見解がありますが、私たちはそうではないことを知っています。実際には真の旅の始まりに過ぎないことが私たちにはわかっています。

創造主③

確かに「宇宙の中心へ戻って私に再会するまでの全道程を通じて、あなた方は体験や能力、そして記憶のすべてを保持した肉体を持ち続ける」ことは、創造主が言われる通り「あなた方が受け取る贈り物」に違いありませんが、同時に、私たちにとって「大きな課題」でもありますね。簡単に言えば、「新生テラ」の住人となる「資格要件」という意味で。


【注】:なお「私に再会するまでの全道程」とは、魂が、有りとあらゆる体験を尽くして、魂としての役割を「卒業」し、最終的に創造主に合体するまでの「想像を絶する遠大な旅」のことです。
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つまり、「肉体という衣(ころも)」を脱ぎ捨てて行う「転生(生まれ変わり)」は、ほとんどの人(の魂)が何百回も経験しており、それには「資格要件」は何もなく、無条件に「それなりの場所」に新生児として生まれ変わることが認められているわけです。

魂は 大御神様と共に 新生テラに行っている
このことを 信じる
それが 移住への重要な第一歩となるのではないでしょうか

移住への重要な第一歩となる――ここでは婉曲に言われていますが、後で言われる「決断」につながる、重大な意味があると思われます。
つまり、もし今回「新生テラ」へ「移住」しなければどうなるか。これまで圧倒的多数の人(の魂)が経験してきたような、「これまでの地球への転生」は存在しなくなるとみられるので、もし肉体が「移住」して来なければ、それを「新生テラ」で待ち受ける魂は「未曾有の体験」に直面することになる可能性があります。
移住」を目指して邁進する以外に、「適切な選択肢」は無いように思われます。

みなさまは これまでのメッセージにありましたように
神さまの子供として 日々を送られておりましょうか
日頃の訓練が 実を結ぶ時となったのです

日頃の訓練が 実を結ぶ時となったのです――ここでは「日頃の訓練」が鍵となることを示唆されていますが、これに関連する(以前の)創造主メッセージの要所を抜粋させていただきます。

――「ネガティブ」というのは広い概念ですが、「一事が万事」で、よく観察すれば、あらゆるネガティブな思考や行動の根源に「真実を受け入れようとせず、この真実を否定し続けようとする」態度があることがわかるでしょう。「彼らの持つあらゆるネガティブなエネルギー」というのは、このことを指しています。

これに関連して、創造主の別のメッセージでは次のように述べています。
ネガティブな要素を取り除こうとしない人の大半は、そもそもアセンションに心を傾けるつもりがなかったという感触があります。関心がない、必要なワークをやる気にならない、または他の理由で必要性を感じていないようです。ここで知っておかなければならないことは、ヤミの勢力が、やるべきワークなど何もない、ただ生きていればそれでいい、というストーリーを流布していることです。これらはまことに見事な見解ですが、真実ではありません。前進するための努力なしでは、誰も前進することはできないのです。
創造主 アセンションと2012年を語る【解説(第2部)】抜粋

 

決断いたしましょう
もちろん いろいろな お役目もありますゆえ
その お役目を果たすために 地上に居る必要のある場合もございましょう

各々の お役目が だんだんと はっきりして参ることと存じます
そのお役目を果たす
それが 大切な この度の 移住計画のポイントでもあるのです

いろいろな お役目もありますゆえそのお役目を果たすそれが 大切な この度の 移住計画のポイント――確かに、これは「大切なポイント」と思われます。真剣に「移住」を目指す人々でも、先発組、後発組、最後発組という具合に分かれるのでしょう。
Natalie Glasson
White Beacons of Atlantisは、全文が、アトランティスが最終的に崩落した時期の「自身の前生Nara Merlyn)」からのチャネリングで構成されていますが、現代に酷似する当時の状況が背景にあり、そのまま現代に通じる数々の教訓に満ちた驚くべき著作です。そして主人公Naraは、最後まで残った人々に奉仕する使命のために「最後発組」となり、事の成り行きとして大陸の崩落を実体験しています。
ご存知のように、アトランティスは最終的に全島が海中に没して悲劇的な結末(何よりも、現代まで尾を引く人類波動レベルの大幅低落)となりましたが、今回は「(新しい地球)新生テラ」が、大御神さまあんすまかと共に、私たちを待っていてくれるわけですね。

 

とにも かくにも
内なる神との対話
このことを 日々 努めることが大切になるのです
胸に手を当て じっくりと 向き合う時を持ち
神さまの 御心を 汲むことにつとめて参りましょう

胸に手を当て じっくりと 向き合う時を持ち神さまの 御心を 汲むこと――私たちが最優先事項として取組むべき課題を、シンプルな表現でアドバイスされています。

 

あんすまかよりメッセージ

私も みなさまの 移住に心からお役に立ちたいと願っております
大御神様の命(めい)により 新生テラに着任いたしましたよし
現在の地球も とても美しい地球(ほし)でした
けれども 新生テラは その数万倍美しいのです
汚れ(けがれ)がないのです

現在の地球も とても美しい地球(ほし)でしたけれども 新生テラは その数万倍美しいのです」――ここで言われる主旨を的確に理解する一助として、また「(創造主)や創造という行為のスケールの大きさ」について正しく認識するために、全宇宙の叡智を結集して創造された「当初の惑星地球」についての「ガイアからのメッセージ②」の説明を抜粋してみます。

――これらの存在は、創造者としての神ではなく、宇宙全体からやって来た存在たちです。地球の創造は一つのプロジェクトだったので、そのために宇宙のすべての存在が、最高に美しい場所を創り出したいと願って集まりました。そして、その時にたくさんのアイデアが出されたのです。彼らの惑星でうまくいった物事のアイデアと、創造という方法を通してすべての場所の最善のものをどうやって地球にもたらすかというアイデアでした。 

――そこでプロジェクトが生まれましたが、当然それは、この銀河が創られる以前のことでした。そしてもちろん、この太陽系が創られる前のことです。そこには完全性へと駆り立てる力がありました。そこで他の強力な存在たちも、美を生み出すとはどういうことかを探究し始め、宇宙の自分たちの領域で仕事をしました。 

――そのように、彼らは皆、すべての創造に責任を持つ存在の指揮の下で働きました。その存在は、神といった名で呼ぶことができます。この中心的な創造の力をなんと呼ぶかは問題ではありません。ここでは神という言葉を使いましょう。神が法則を創り、その法則の一部は物理学と関係があります。あなた方が科学と呼ぶ、その他の分野もあります。 

――このように、創造主は一定の法則を決めましたが、これは物理法則、感情の法則、精神の法則をカバーしています。そして、そうした法則の範囲内で創造的なプロセスを使うことを許可します。神はそうしてすべてを創ったのであり、魂はこの創造主の小片です。こうした魂たちは、創造主の潜在的な能力を使い、創造を行うことが許されています。これが進化なのです。 

――進化するすべてのものは、何らかの形で神の許しを得ています。あなた方にはこれは理解しにくいかもしれませんが、神というのはどこかで玉座に座り、あなた方が目にするすべての側面を創造しているわけではありません。むしろ、神の前で計画が示され、神が許可を与えます。こうした個々の人々つまり個々の魂は、自然法則と考えられている、従うべきこの手引きを使って、自分のアイデアを生み出し、自分の創造物を生み出します。そして神はこのすべてを楽しむのです。神はそれに参加しています。神はそれを見、それを承認し、それがよいものであることを実感します。

以上の説明によって、「宇宙の宝石」とも呼ばれ、今でもその片鱗が随所に見られる「本来の惑星地球」が、どれほど美しい星であったかが、想像できるのではないでしょうか。
そして「
新生テラは その数万倍美しいのです」「汚れ(けがれ)がないのです」と続きますが、それは、そこに住むことになる「(動物たちを含む)住人たちの生き様」と大いに関係すると思われます。例えば、すべての生きものが完全菜食で、争いがなく捕食という行為がないことなど。これは、アガルタなど「地底世界」では既に実現していることですが、今回は「地上世界での実現」です。

 

私も 産みの苦しみの中で 新たな芽生えがゆるされました
新生テラにふさわしいみたまであるか否か
そこのところは 神さまとの対話の中で見極めがついて参りましょう
そして 気付き 気付きの中から 新たなものが生まれましょう

新生テラにふさわしいみたまであるか否か」――換言すれば、前記しました「資格要件」ということになりますが、「そこのところは 神さまとの対話の中で見極めがついて参りましょう」「気付きの中から 新たなものが生まれましょう」と言われており、「内在する神との対話」が、避けて通ることのできない道であることを指摘されているようです。

かつては 色々ございましたが それは過ぎ去り
新生宇宙にさんぜんと輝きを放ち 息づいております

かつては 色々ございましたが」――対立・抗争が高じて惑星そのものを破滅させ、原始からのやり直しを4回も経てきたなど、「宇宙の厄介者」と評されても仕方がない状況もあったわけですね。
それは過ぎ去り」――「現在の地球」は、「転換点」の先では存在が許されないという印象があります。
新生宇宙にさんぜんと輝きを放ち 息づいております」――「新生テラ」が、すでに「新生宇宙の核()」となっている姿を描写されているようです。

大御神さま 待望の 新生テラ

宇宙融和の新時代を迎え
新たな 新生宇宙への階段を 共に登りましょう

新生宇宙への階段を 共に登りましょう」――「移住」した先で待つ、大きな役割と楽しみを言われているようです。

 

大御神さま お言葉

新生テラに おるとき わたしは いつもおもうのである
この美しき 新生テラの住人と共に在る風景を

この美しき 新生テラの住人と共に在る風景」――ほぼ自然界は出来上がっているようですが、そこに多数の「住人や動物たちの営み」が見られるようになって初めて「有るべき姿」になるということでしょう。

すでに「門戸は開放されている」のだから、先発組に続いて、次々と人々や動物たちの姿が増えてくることを期待されているようです。

みなのもの
宇宙創生主と名乗りを上げ
新生宇宙の創造に乗り出そうとしておるわたしと共に
新生テラの住人となり
新たな 時代を 築こうではないか

新たな 時代を 築こうではないか」――その先の使命、その先の楽しみに想いを馳せて、明るい気持ちで前進してほしいと言われているようです。

わたしの愛する すべてのもの達よ
永劫なる平和のもとに集い来よ
そして 手をつなぎ 共に 歩んで参ろうではないか

永劫なる平和のもとに集い来よ」――「宇宙の平和」が永劫に続く。それだけでなく、人々も動物たちも「永劫の生」を生きる。それがどれだけ素晴らしいことなのか、これまでの世界観や常識を完全に転換させる必要があるようです。大御神さま(創造主)が太初に意図された「有るべき宇宙の姿」が、「新生テラ」を核として遂に実現するわけですね。

(ゆうふぇみあ)

小松様 こんにちは。

大御神様のお言葉、メッセージと小松様のご感想を読ませていただきますと、「新生テラ」への想いが大きく花開き、期待と希望が満ちて参ります。

大御神様、あんすまかの待つ「新生テラ」に移住出来ましたらどれほどに嬉しい事でしょう。期待と希望を胸に大御神様との対話を心掛けて日々を過ごして参りたいと思います。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

 

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