「宇宙融合による新生宇宙」開始の宣言(大御神)を受けて

(Declaration of the Beginning of “the Integrated New Cosmic Era” — the Creator)

(ゆうふぇみあ)

小松様 こんにちは。
いつもありがとうございます。

この度、大御神さまより、新たな出立のお言葉を賜りましたのでお伝えさせていただきます。

新生宇宙の始まりをここに告げる―天照主皇大御神

どうぞよろしくお願いいたします。

(小松)

拝見しました。
ありがとうございます。

「いよいよ」と受け止めさせて頂きました
大御神さまの渾身のプロジェクトの、総仕上げがスタートするわけですね。

はじめに、全体像の理解に関わることですが、少し前の「サイババのメッセージ(惑星地球と多くの人類は、真実の道を歩み続けています―サイババ」の、次の箇所に関連があるように思われます。

――それに加えて、この銀河で大規模な変化が起こっています。
惑星地球が上昇しているのと同様に、この銀河も上昇しています。したがって、この銀河の周りに卵殻(らんかく)のような保護構造が設置されたのです。
これによって、広大な宇宙の彼方からやって来るネガティブな勢力は、惑星地球へ接近することが出来なくなり、同時に、この地球にいるヤミ勢力は自らの意思で地球を離れることが出来なくなりました。

その結果として今や、これらの勢力は出口が無くなったことを自覚しています。
それによって全般的に「怖れの波動」が減少してきたので、「彼らのエネルギー源」が枯渇してきました。
その一方で彼らは、いま広がっているポジティブな光の基本波動に共感することが出来ないのです。
それが唯一の理由で、彼らは惑星地球を広域にわたって破壊することを検討しています。

このプランは奏功しません。
何故なら惑星地球で、光の波動が、特定のポジティブな展開が不可避となるレベルに達したからです。

上で「この銀河」とは「私たちの銀河系」のことで、その大半は高度に進化した星々で、ポジティブな宇宙同胞の母星になっているとみられます。
その全体を「保護構造」によって守る必要があるのは、ネガティブな勢力のターゲットになりやすい、「宇宙で最も美しい」と言われる自然のある「(宇宙の実験場)惑星地球」を、その中に抱えているためでしょう。
したがって、「新生宇宙」とは、第一義的には「私たちの銀河系」のことで、その保護域の内側で、まずは惑星地球の確実な上昇(新生)と、それに連動する「私たちの銀河系」の上昇が構想されていると推測されます。

――ご存知の通り、地球という惑星は一番低い地点なので、ある意味においては、宇宙のすべての創造物が地球の意識の土台に乗っています。
したがって、私たちすべてが参加しているこのゲームの中で、ヤミの勢力はこの惑星とその意識を支配しようとしてきました。というのは、彼らは宇宙のすべての意識がどれほど地球に根ざしているか理解していたからです。
ですから、起こっていることの一部分は、その土台が上昇しつつあるということで、上昇するにつれ、それは宇宙のいたるところで意識を引き上げ、あらゆる場所でアセンションの引き金をひくのです。あらゆる場所での意識のシフトは、おそらくあなた方の惑星ほど劇的ではないでしょうが、それでも重大なことです。
創造主 アセンションと2012年を語る③

それに関連して、「私たちの銀河系」と「兄弟関係」の「兄」に相当する「アンドロメダ銀河()」は、すでに「ネガティブな勢力」が接近できないレベルに達しているので、「保護構造」を必要としないと思われます。

ちなみに、この大切な時期に、「アンドロメダ銀河」からモーリス・アマンダさんが来られて、プロジェクトの核心を担う「(ポジティブな宇宙同胞の集合)銀河同盟」で重要な役割を果たされているのは、決して偶然ではないと考えられます。

以下は、今回いただいた個別のメッセージについての感想です。

◆クシナダさんのメッセージ

――大御神さまは 今までの遅れを取り戻されたいよし
今後の活動は 敏速 且つ パワフルになりましょう

――そこから生まれる波動の違いは さまざまな現象を生みましょう
しかしながら その波動を どの様に感じ 受けとめるかは人それぞれ
単なる体調の崩れとみるか
上昇波動の影響とみるか
そこには 大きな違いが生じ 対応にも配慮がいりましょう

待ちに待った 新生紀という時代に突入するのですから
それなりに 心の準備 体の準備が必要ですね

大御神さまは 今までの遅れを取り戻されたいよし今後の活動は 敏速 且つ パワフルになりましょう」「そこから生まれる波動の違いは さまざまな現象を生みましょう」――これらのメッセージから受ける印象として、すでに私たちが体験している様々な変化にも増して、何が起こっているかを簡単には理解できない、経験したことのない現象が速いピッチで生起してくるのではないかと思われます。
したがって、「それなりに 心の準備 体の準備が必要ですね」ということになるのでしょう。

以下では、「心の準備 体の準備」を、それぞれについて考えてみました。

1.心の準備

これに関連して、最近の「(創造主)」からのメッセージ「心を神に対して開き、この世界の変容に貢献しよう―創造主」の、次の箇所が思い浮かびました。

――神の光、つまり私は、今では至る所に存在しています!
これが、広範にわたる影響を生み出します。

この光の中で自分を識別すると、ご自身の美しさと神としての本質が見えるでしょう。しかし同時に、あなたが内部に持つ悪魔の数々を、この光が暴露するでしょう。

それらの悪魔は、あなたの幾多の生涯の「残滓(ざんし:残りかす)」で、初めて目にするものです。
惑星の全域にわたって同時に「この光」が当てられるので、今度こそ人類の全員が、光が欠乏していて修正を必要とする自分の箇所に気付くでしょう。

あらゆるものが、完全に全てのものが、今度こそ、あなたに見えて認識できるでしょう。それを見て最初は、驚き仰天するかも知れませんが、あらゆる領域(次元レベル)での、あなたの全生涯の真実が暴露されるのです。

小さなものから大きなスケールのものまで程度は違っても、地球への神の光の流れは、あらゆるものを癒す働きを果たしています。その場合、常に各人の意識のレベルが配慮され、自由意思が尊重されます。

ご存知のように、いま生を持っている私たちの全員が、無数の過去生を背景に持って、「この時代の惑星地球」へ転生してきているわけですね。
それらの過去生は、「現状に近い地球」での体験だけのものとは限らず、別の次元の別の惑星で「地球人とは異なる身体」を持って生を送ったことも珍しくないでしょう(スター・チルドレン)。
そして、その周囲環境も生き様も、想像することすらできないものがほとんどでしょう。しかも、ポジティブやネガティブ、善や悪など、さまざまな体験を経て現在に至っている。
それらのすべてを、私たちの大半は、出生と同時に忘れてしまうので、安閑として暮らすことが出来ているのでしょう。

光が強くなって、それらのすべてが「見える」ようになると、それこそ「驚き仰天する」のが普通ではないでしょうか。
しかし、それなりの心構えが出来ていれば、それらの全てを「識るタイミング」を、興味津々(しんしん)の想いで待つ余裕が生まれるでしょう。
そして幸い、上で言われるように「地球への神の光の流れは、あらゆるものを癒す働きを果たしています」とのことです。しかし、その前提に「常に各人の意識のレベルが配慮され、自由意思が尊重されます」ということがあるようです。
心の準備」の一環として、「意識のレベル」を上げる努力をすること、そして「自由意思」の方向を点検することが大切だと思わせていただきました。

この「自由意思」が、なかなかのクセモノで、「今がどういう時代か」という基本認識が無ければ、人は「自由意思」に乗って、あてどもなく浮遊することになりかねません。
そして、「身体を持って惑星での地上生活を体験すること」自体は現在の地球が「新生地球」へシフトした後も可能であるとしても、「新生への道」を選択しない方々は、「時代の恩寵」を活かすことはなく、「今より数段美しい」と言われる「新生地球」を生きることもなく、何億年先のことになるか分からない「次にやって来る恩寵」を活かすまでは、少なくとも惑星地球との縁は「その日その日には、地球と人類はこうなる!)」に終わってしまう・・・。
上記に続く、メッセージの次の箇所を、すべての人類が共有することを祈りたいと思います。

――そういう次第で、あなたが条件を付けないで「はい、それを私は受容れます」と大声で表明することが決定的に重要なのです。それがあって初めて、あなたを内部的に、神の光が変容させる働きを始めることが出来ます。

そのようにして、あなたは目覚めを前進させながら楽しく自分自身を観察し、自分の生き様が変わって行くのを楽しく受け止めるようになるでしょう。

私がお願いするのは、ありとあらゆる習慣や条件づけや自己主張とセットにして、あなたの使い古した生活様式にしがみ付き、なおかつスピリチュアルな成長を達成できるという着想を、完全に葬り去ることです。多くの人がそれを望むとしても、それは不可能です。

変化を楽しく受け入れ、あなたという存在の全域のヒーリングを、いま地球で働いている「神の光」で遂行することを目指して努力しましょう。

2.体の準備

これについては、言うまでもないことですが、「心の準備」が完璧であることが前提になります。

2018年から今年にかけて、私たちは「夏らしくない夏」「秋らしくない秋」「冬らしくない冬」をさんざん体験し、いまは「春らしくない春」を実感させられています。誰であっても「直感」が、それを教えているでしょう。
これに限らず、広い意味の「気象」に関する現象、いわゆる「地球変動(Earth Changes)[]」が、さらに激化していくことが避けられないと思われます。

[]いま世界各地で何が起こっているかを知るのに、最も信頼できるサイトがこちら〔Earth changes – The Watchers〕です。
ページを開いて現れるのは今日までの個別の出来事(新しい順に7件)ですが、下にある〔Load more articles〕をクリックすることによって次々と過去の出来事に遡って7件ずつ表示させることが出来ます。逆に過去の特定の日から現在までの全容を一覧するには、開いたページのずっと下方にある「カレンダー(Browse articles by date)」で、上段左側の年月を何回かクリックして特定の年月を選び(例えば〔Jan 2019〕を上段中央に表示させる)、次に特定の日(例えば〔1〕)をクリックします。するとその日(例えば201911)の出来事が一覧で表示されます。そこから右上の年月日(例えば〔January 2,2019〕)をクリックすると、その翌日の出来事が現われます。引き続き右上の年月日をクリックしていくことによって、任意の期間内の全容を一覧することが出来ます。
また、表示させたページの下方に〔Most readという項目が7件列挙されており、その下にある〔This Month〕をクリックすると、あくまでも今月の出来事に限りますが、その中でアクセスが多かったものが7件列挙されます(それを個別に表示させた後〔戻る〕ボタンをクリックして別の項目を見るには、その都度〔This Month〕をクリックする必要があります)。

それに伴い、食料を含む物資の入手が、段々と困難になっていくことを覚悟する必要があるでしょう。
したがって、単に「今の生活の延長」ではない周囲環境にも耐えられる「からだ造り」、いたずらにモノに頼らない「習慣づくり」に向けて、日々の努力を積み上げていくことが「この時代の要請」とみられます。

――そこから生まれる波動の違いは さまざまな現象を生みましょう
しかしながら その波動を どの様に感じ 受けとめるかは人それぞれ
単なる体調の崩れとみるか
上昇波動の影響とみるか
そこには 大きな違いが生じ 対応にも配慮がいりましょう
(上の「クシナダさんのメッセージ」の一部を再掲)

◆モーリス・アマンダさんのメッセージ

――私ども 宇宙同胞にとりましても この時を
どれほど 待ち望んでおりましたことか
精鋭たちが 身を粉にして大御神さまにお仕えし
お尽くしして来られたことに厚く感謝いたします

また多くの方々の祈りの中で おもいがひとつになったとも言えましょう
おのれのみを主張する時代から脱却し
まわりの方々への愛を育み 共に歩みたいとの祈り
それこそが 宇宙をひとつにする原点となる想い

このメッセージは、すぐ上に引用した創造主のメッセージ「ありとあらゆる習慣や条件づけや自己主張とセットにして・・・」と相通じる部分もありますが、全体としては「祈りの大切さ」を強調されています。
これについては皆さんが、次を参考にされるのがベストと考えています。

『 Harmonic Space ―無限の光』 祈りとヒーリング

(ゆうふぇみあ)

小松様 こんにちは。 いつもありがとうございます。

大御神さま主導のもと、新生宇宙始動の幕が切って落とされましたことに、心踊る想いが致します。
宇宙創生主と名乗られ、新たな出立を宣言されました大御神さま。その大御神さまの想いは分霊であるわたくし達の中で、息づいて躍動を始めると思わせていただいております。

大御神さまの造り賜いし全てのものは一つであり、また個性豊かな存在として各々の歩みを期待されていることと存じます。

新生宇宙の住人として、すべてのものと共に進化への道を歩めますよう、日々の祈りを大切にさせていただきたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。

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心を神に対して開き、この世界の変容に貢献しよう―創造主

(Contribute to the Shift by opening Your Hearts to the Divine the Creator) 

【はじめに(小松)

いま惑星地球で生を送っている私たち人類は、間違いなく「千載一遇のチャンス」の中に身を置いています。

しかし、これまでの私たち人類の生き様の中で、身に付けてしまった「垢(あか)」の大きさのために、簡単には「天の恩寵」を活かしきれない面があるようです。

このメッセージでは、それをどのように切り抜けて前進するかの急所を、余すことなく伝えてくれています。

例えば、このように、

――あなたの人生に神の光を持ち込めば、旅行で飛行機の中にいるように落ち着いた時間が過ぎていきます。あらゆる懸念や怖れは、皮膚から表皮が脱落するように、剥がれ落ちるでしょう。

創造主のメッセージ

地球には光があります

かつて「光あれ」と言われたように、私はこのように言います――「地球には一貫して光があり、その光は人類の心に入っています」

私は、すべての「いのち」の根源、すべての存在の根源である、神です。皆さんは私を起源としているので、私の息子であり私の娘――つまり、あなたがた人類は、私の愛する子供たちです。

私は神、そして地球には光があります。

これは、皆さんの生き様に対して、きわめて大きい影響を及ぼします。なぜなら、一部の人々は光を歓迎しており、それを受取ることが出来ます。

その一方で、他の人々は光を怖れており、光を浴びることを拒絶しています。

彼らは、全力で光に対抗しようとしており、それに疲れ果てて未来のいつの日にか私の元へ戻るまでは、この地球への生まれ変わりを繰り返すことを目論んでいるのです。
永遠の「いのちの潮流」は新しく生まれ続けるので、皆さんの魂は身体を持って惑星での地上生活を体験することを、これからも選ぶことが出来ます。

決して怖れないこと!

ここで言っておきますが、今生で自分の使命を見逃すことを、決して心配しないことです。あなたのために私が創ってあげる、または一緒に創造する機会がまだまだあります。

大切なことはこれです、

何事をも、誰をも決して怖れないこと。何故なら、そのような怖れを抱くだけで、あなたを光から、神から遠ざけ、あなたの生き様を閉塞することになるからです。

神の光、つまり私は、今では至る所に存在しています!
これが、広範にわたる影響を生み出します。

この光の中で自分を識別すると、ご自身の美しさと神としての本質が見えるでしょう。しかし同時に、あなたが内部に持つ悪魔の数々を、この光が暴露するでしょう。

それらの悪魔は、あなたの幾多の生涯の「残滓(ざんし:残りかす)」で、初めて目にするものです。

惑星の全域にわたって同時に「この光」が当てられるので、今度こそ人類の全員が、光が欠乏していて修正を必要とする自分の箇所に気付くでしょう。

あらゆるものが、完全に全てのものが、今度こそ、あなたに見えて認識できるでしょう。それを見て最初は、驚き仰天するかも知れませんが、あらゆる領域(次元レベル)での、あなたの全生涯の真実が暴露されるのです。

小さなものから大きなスケールのものまで程度は違っても、地球への神の光の流れは、あらゆるものを癒す働きを果たしています。その場合、常に各人の意識のレベルが配慮され、自由意思が尊重されます。

はい、それを私は受容れます。

そういう次第で、あなたが条件を付けないで「はい、それを私は受容れます」と大声で表明することが決定的に重要なのです。それがあって初めて、あなたを内部的に、神の光が変容させる働きを始めることが出来ます。

そのようにして、あなたは目覚めを前進させながら楽しく自分自身を観察し、自分の生き様が変わって行くのを楽しく受け止めるようになるでしょう。

私がお願いするのは、ありとあらゆる習慣や条件づけや自己主張とセットにして、あなたの使い古した生活様式にしがみ付き、なおかつスピリチュアルな成長を達成できるという着想を、完全に葬り去ることです。多くの人がそれを望むとしても、それは不可能です。

変化を楽しく受け入れ、あなたという存在の全域のヒーリングを、いま地球で働いている「神の光」で遂行することを目指して努力しましょう。

私は、あなたと共にここに居て、全宇宙の光の家族たちも皆さんと一緒です。私たちは、皆さんが安全かつ健全に前進できるように、進路の一歩一歩に光を当てます。

これまでになく、この世界に「神の光」は満ちています。それを決して怖れず、歓迎するようにしましょう。そして、あなたの生き様の全ての変化を歓迎しましょう。

無条件の愛

銘記しておくべきことは、その存在が見失われる人は一人もいないということです。したがって、誰であっても他者を批判することが出来る立場にはなく、事の真実は、すべての人が神の元へ帰還し、彼らの神聖な故郷に落ち着くということです!

自らの変容を拒絶し、自分の意思で「この恩寵の好機」を無視する全ての方に対しては、無条件の愛を持って接するようにしましょう。

すべての人が、宇宙のスピリチュアルな存在です。お互いに接する時に、今後は、この認識を根底に持つようにしましょう。

人類は一つの家族で、分離することは出来ません。人が、そのようにしない限りは!

愛しい皆さん、このメッセージには神聖な目的が一つあります、

それは、この世界の変容の一部になるように、あなた自身の変容を励ますことです。

空が開くのを待つのでなく、皆さんの心を神に対して開くこと通じて、この世界の変容に貢献しましょう。

あなたの人生に神の光を持ち込めば、旅行で飛行機の中にいるように落ち着いた時間が過ぎていきます。あらゆる懸念や怖れは、皮膚から表皮が脱落するように、剥がれ落ちるでしょう。

愛しい皆さん、このメッセージには、もう一つ神聖な目的があります。

それは、あなたの中にいる私を感知することをスタートさせ、あなた自身を私の導きに委ねることです――この「光の時代」を通して、「時代」が明らかにする全てのものに対して。

神は全人類の人生の中に、広く行き渡って存在しています。それなのに何故これほども、人類の中に「神の友」が少ないのでしょうか?

その理由は、これまでは惑星地球に十分な光が無かったことでしょう――これは、根本的に変わりました。これまで「分離という幻想」を生きてきた全ての人類の、意識の巨大な飛躍が今や可能となったので、人と神との友情が復活するでしょう。

そして最後に、愛しい皆さんへ、

さあ、行って「愛」を始めなさい――そして何よりも、あなた自身を愛しなさい! 限りなく深く、そして愛おしく――あなたが自分の陰(かげ:暗部)への囚われを完全に手放し、自身の美しさを受容れられるようになるまでは。他の全ては、私に委ねることです。

私は皆さんの心の中のすべての真実の根源。

私は皆さんの人生に広く行き渡る光。

神です

 

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惑星地球と多くの人類は、真実の道を歩み続けています―サイババ

(This earth and many humans are continuing to walk the path of truthfulness — Sai Baba)

【はじめに(小松)
日本の読者の皆さんは、今回のメッセージの送り主が誰であるかについて、特別に注意される必要があります。なぜなら、おそらく日本人の99%の方が、「サイババ」と聞くと、彼の「サティア・サイババ」を連想されると思われるからです。

一方、インドの方々を始め世界の大半の方々は、「サイババ」とは、まずは「シルディのサイババ(Sai Baba of Shirdi)」と思うようです[]

[]:例えば、情報検索エンジン「DuckDuckGo」で〔Sai Baba〕を検索してみてください。〔Sai Baba of Shirdi〕がトップに現われるはずです(英語と日本語の検索結果を混在表示させる他の検索エンジンは参考になりません)

本家ともいうべき「シルディのサイババ」は、(その生涯についての詳細は不明ですが)16歳の頃にインドのシルディ(Shirdi:インド中西部の港湾都市ムンバイの東北東約200kmの高地にある町村)に忽然と現れています。

そして専ら、ニーム(neem)の樹(インドセンダン)の下で瞑想する生活を3年間すごした後、1年間「消えて」、1858年に再びシルディに現れ、そこで生涯を送っています(これによって、彼の生年は1838年と推定されています)。

苦行の生活を送る彼を、村人たちは好奇の目で見たり狂人と見なしたりしたようですが、やがて宗教心を持つ方々が周囲に集まって教えを乞うようになります。 そのような方々に勧められて、それまでの(不動の姿勢での)瞑想または周囲のジャングルを徘徊する生活から、荒廃したモスクを拠点として教えを説くことが主体になったようです。 そして1918年に、自らの意思で遷化(せんげ:nirvana=涅槃を達成)されています。

彼の教えは、宗教やカーストの違いによる迫害に反対し、キリスト教やヒンドゥー教やイスラム教などの宗教的正統主義も認めないものです。 それに替わって、神の名を唱えて祈ることを勧めています。またイスラム人にはコーランを、インド人にはラーマーヤナバガヴァッド・ギーターなどの聖典を学ぶことを勧めています。

一方、「サティア・サイババ」は、「シルディのサイババの生まれ変わり」を自称していたようですが、その教えはともかく、その生き方は「本家サイババ」とは、かなり違っています。 日本で「サティア・サイババ」が突出して有名になり、「シルディのサイババ」が霞んでしまった原因は、内容の良し悪しに関係なく「情報好き」の日本人の嗜好に、一部のマスメディアが(特に1990年代に)悪乗りしたためと思われます。

いずれにしても今回のメッセージは、常に自らの「アシュラム」に陣取り「奇蹟?」を見せたりする「サティア・サイババ」のものとは考えられず、メッセージから受ける印象からしても、間違いなく「シルディのサイババ」のものでしょう。 後者は、遷化に際して、「この先も墓から教え続ける」と予告されたようですが、「墓から」と言ったのは、「帰還する先の高次元世界から」と言ったのでは当時の人々に通じないとお考えになったためと考えられます。

サイババのメッセージ

◆波動レベルの持続的な上昇

ここで私が申し上げたいことは、この地球の波動レベルが絶え間なく上昇していることです。 これが意味することは、人類の一人ひとりが自らを適合させて、上昇していく各時点の波動レベルと共鳴できるかどうかが問われているということです。

この上昇過程は、ネガティブな共鳴場をポジティブなものに変容させることで、段階を追って行われており、誰もそれに対抗したり妨害したりすることのできない絶対的なものです。

もし人が、自らの三次元波動を取除く準備ができていなければ、後れをとることになり、どこかの時点で、異なる波動レベル間のギャップを埋めることができなくなるか、または見逃した機会を取戻すことができなくなるでしょう。

その意味は、現に進行しているエネルギーのシフトを否定する者は、誰であっても取り残されるということです。

◆銀河を覆う保護構造

それに加えて、この銀河で大規模な変化が起こっています。 惑星地球が上昇しているのと同様に、この銀河も上昇しています。したがって、この銀河の周りに卵殻(らんかく)のような保護構造が設置されたのです。 これによって、広大な宇宙の彼方からやって来るネガティブな勢力は、惑星地球へ接近することが出来なくなり、同時に、この地球にいるヤミ勢力は自らの意思で地球を離れることが出来なくなりました。

その結果として今や、これらの勢力は出口が無くなったことを自覚しています。 それによって全般的に「怖れの波動」が減少してきたので、「彼らのエネルギー源」が枯渇してきました。

その一方で彼らは、いま広がっているポジティブな光の基本波動に共感することが出来ないのです。

それが唯一の理由で、彼らは惑星地球を広域にわたって破壊することを検討しています。

このプランは奏功しません。 何故なら惑星地球で、光の波動が、特定のポジティブな展開が不可避となるレベルに達したからです。

そこで、今回のメッセージの要点はこれです、

決して怖れないこと! 惑星地球と多くの人類は、光の方へ向き直って、真実の道を歩み続けています。

◆不安を煽る組織的活動を無力化する

誰も何事も、以上のような展開を後戻りさせることは出来ません。 「彼のヤミの帝王たち」が主導する「不安を煽る組織的活動(fear campaigns)」に対しては、目覚めた意識と「中立性(neutrality)」を持って対処しましょう。 そのようなエネルギーに、決して足を踏み入れないこと、また、その破壊的行動の誘惑に安易に屈しないことです。

それは、あらゆることを従順に耐え忍びなさいとか、運命に従いなさいという意味ではありません。 決してそうではなく、「今日の落とし穴」に対して、最大限の注意を持って立ち向かうべきだという意味です。

もし攻撃されたら、自分を守りなさい。

危害を加えられたら、被害を回避しなさい。

誰かが、あなたを怖がらせて弱めようとしてきたら、それに気付いた上で、反応しないようにしなさい。

いま必要なことはこれです: 日々に自己の意識や覚醒レベルの向上に取り組み、あらゆる瞬間に集中力を欠かさないようにすること。

今は、皆さんの意識の目覚めに起因して、最大の歴史的転換が起こる時です。

あなたの内部で起こり続いていることが重要です。何故なら、それが現世界の変容、または変容の将来性の基礎になるからです。

今日の出来事に対する以上の認識は、物事はポジティブな方向に進んでおり、将来への懸念に陥る根拠はないことを、明らかにしているはずです。

●高い光の波動に応答すること――それに共感しながら、そして適応しながら。

●一切の悪を排斥し、光への道を大胆に進み続けること。

●あらゆる妥協を退け、明快な決断を歓迎すること。

●内なる核心部を純粋に保つことを確実に行うこと――それを外部からの影響力が汚染しようとしても、です。

●やって来る全てのものを、癒し、手放し、変容させること――あなたが、「神との合一」を果たすまでは。

この地球は、それ自体を完全なものとするために、完成された地球人を必要としているのです。

サイババです。


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新生地球を基軸とする新宇宙時代を共に生きよう―大御神(創造主)

(Let’s live together in the New Cosmic Era, the Core of which is the New Earth — the Creator)

(琴音)

小松様 いつもありがとうございます。

大御神さまよりの新たなメッセージを掲載いたしましたのでご連絡いたします。

 新生紀への想い―天照主皇大御神

どうぞよろしくお願いいたします。

(小松)

拝見しました。ありがとうございます。

大御神さま(創造主)の「我が子たち(その中の地球人類)」への愛に満ちたメッセージですね。

これは、これまでに伝えられたメッセージ例えば「もう 待てぬのだよ 最終章に入る時が参った―創造主(20173)などと同じ主旨を、人類の現状を踏まえて優しく説かれたものとみられます。 したがって、このようなメッセージに初めて接する方の中には、その主旨を理解された時点で、かなり衝撃的な印象を受けられる方もおられるのではないでしょうか。

そこで始めに、上記のリンクの、〔感想〕として書いた冒頭部を下に引用してみます。

(引用はじめ)

親の心 子知らず」とは、まさにこのことでしょう。

親は、「可愛い子供には旅をさせよ」の道理に従って、いずれは豊かな体験を携えて帰郷することを期待して我が子を旅に出します。 ところが、親元を離れて完全な自由を得た子供たちは開放的な新境地に浸るうちに、お互いに意気投合して、新生活をいっそう面白くするための創意工夫に熱中し、それが高じて独自の「別世界」を構築してしまったのです。

そこでの生活に没頭しているうちに、「真実の親」や「郷里へ帰還するルート」などは、関心も記憶も脳裏から完全に消えてしまい、この「別世界」を「唯一の現実」と確信するようになります。

――そして「神」が、その計り知れない叡智によって認識していたことは、「最愛の息子」には無限の力を与えてあるので、「彼」が構築する「幻想」は驚くほどリアルに見えるだろうということ、実のところリアルに見えすぎて「彼」はその中で道に迷うだろうということでした。「彼」は、実際に道に迷ったのです。

みんなで支えてきた「幻想ゲーム」を卒業する時―サナンダ

この他にも、人類が持っている「天賦の創造性」については多くのメッセージがありますが、ここでは「ガイアのメッセージ」を引用してみます。

――人類が、信じることはおろか、理解することも難しいことがあります。それは、あなた方の創造主によって創られた魂は、「創造」のある局面について責任を持ち、「創造」そのものを行う能力を持つ段階にまで進化することができる、ということです。ある意味で、魂は自らの創造主の鏡像だと言えるかもしれません。いずれにせよ、すべての魂は、創造主のこの側面を薄めた形で持っているのです。魂の中に保たれた能力によって、「創造」を行うことができます。

ガイアからのメッセージ3

現時点で、大半の人が気づいていない人類の大問題は、彼らが生を送っている「現実世界」が「リアルに見えすぎて」、それが実は「幻想世界」だという説明を断固として拒絶する心的状態にあることでしょう。 それを受容れるには、論理ではなく、感性や直感によって「真実」を洞察する「」を必要とします。

ところが、この世界の「現行ロジック」に当てはまる「答案」だけが評価されるような環境では、そのような「」は養われるどころか退化するばかりで、「真実」を伝え納得してもらうことは、ますます「至難のワザ」になります。

しかし宇宙の実情または時間軸として、「(宇宙の実験場)惑星地球で行われている幻想ゲーム」に「終止符を打つべき時」が、刻一刻と迫っているのでしょう。

幻想ゲーム」を続けながら「新しい地球へ移行する」ことは不可能なので、「その日」つまり「タイムリミット」が到来する前に、人類の全員に何としても「真実」に目覚めてほしい。 これが創造主の衷心からの願いで、今回の一連のメッセージの背景にそれがあるとみられます。

(引用おわり)

そこで、今回のメッセージについての私の感想ですが、次のように3項目のアドバイスとしてまとめてみました。いずれも密接に関連していますが。

これらは当然ながら、「現世界を生きながら現時点で行うこと」を示唆されていると考えるべきでしょう。

それとは別に、「新生地球の住民となって新たな創造を行うことを慫慂(しょうよう)する励ましのメッセージ」と全体を読み解くこともできないわけではありませんが、この世界の現状では、個々の人類が「新生地球へ辿り着くために克服するべき課題が圧倒的に大きい」ことを無視できないと考えています。

以下では、各項目に関係するメッセージの引用に続いて、私の「感想(解説)」を記載します。

◆「時間のない世界」を生きる境地へ近づくこと

――私がつくりし 愛する 子らよ
時を活かす学習は 新しい時代をむかえる為に
地上の世界につくられた独特の体験だが
すでに永遠の命を与えられたそなた達は
その 〝 時 〟 という感覚から新しい境地に達する必要がある

上で創造主が「時を活かす学習は」「地上の世界につくられた独特の体験」と言われる主旨を、ババジが別の表現で次のように言われています(この先の時間的余裕は?―ババジ)。

――皆さんが認識している「時間」というものは、「自己の本質についての自覚」を見失った状態にかなうように創られているに過ぎないのです

――過去や未来は三次元世界の概念で、・・・今は・・・「時間」を念頭から消して、生きる焦点を、時間を超越した状態に完全に合せることが不可欠です

つまり永い歴史の中で地球人類は、冒頭に引用したリンクにもあるように、「迷い道」に陥ってしまい、元々は創造主の分霊(わけたま)として創られているという「自己の本質についての自覚」を見失ってしまった。それと共に、波動レベルが三次元まで低落してしまったわけですね。

そこで、「時間のある三次元世界」で時を活かす学習」を重ねるという「独特の体験」を通じて進化しながら(波動レベルを回復させながら)、いずれは本筋へ戻る(創造主に繋がった状態を実現する)というのが「天の、宇宙の、創造主の」期待であり、筋書きであったようです。

しかし残念ながら、人類世界の大勢としては期待通りに進まないうちに、「(宇宙の大局として)もう 待てぬのだよ 最終章に入る時が参った―創造主」というのが実情でしょう。

したがって私たちとしては、自己の置かれている状況を正しく認識した上で、しかるべく対処することを迫られている。

その一つが、「新生地球(時間の無い高次元世界)」の住民となるために、「(いつも時間に縛られている)という感覚」を脱却して、新しい境地に達する必要がある」ということでしょう。 また上で引用したババジの言葉をお借りすれば、「『時間』を念頭から消して、生きる焦点を、時間を超越した状態に完全に合せることが不可欠です」ということになります。

◆神に繋がる「新生人」へ変容すること

――そなた達の中心に響く 魂の鼓動
照準を その鼓動に合わせ
新生紀を生きる 新生人へと変容を遂げよう

――とわにいきづく魂を 共に 新しく生きはじめようぞ
私の想いを現わす人として生きよ

上で言われる「そなた達の中心に響く 魂の鼓動」とは、「魂が人の本質」で、その「」は「神の分霊」ということ。したがって「照準を その鼓動に合わせ」とは、常に「想いを神に向ける、神の想いを識るようにする」ということでしょう。

これに関連して、以前のメッセージ(そなたの中心におる わたしをつかむ時ぞ―創造主)では、このように言われています。

――おもいを わたしに向けるだけで良いのだ
求めてくれたら 良いのだ
待ち望む わたしのおもいを忘れぬ様
心掛けてくれたら どれ程 嬉しいことか
そなたの中心におる わたしをつかむ時ぞ

この箇所の解説として、私は次のように書いておきました。

――創造主は、分霊である「そなたの中心に」いつも在られて、その思いも行動もすべて把握されているものの、当のご本人は物質界の「幻想ゲーム」にはまり込み、自分の本質も親元のことも完全に忘れてしまって、連絡すらしてこない。「生みの親」として、これほど気懸りなことはないでしょう。

もし「わたしのおもい」に気づき、どんな形であれ、それを本心から伝えてくれたなら「どれ程 嬉しいことか」とおっしゃっています。

次に「新生紀を生きる 新生人へと変容を遂げよう」の箇所で、「新生紀」とは、前項にある「新しい時代」つまり「新生地球(時間の無い高次元世界)」の時代、そして次項にある「宇宙融合」の時代を意味しています。 そして「新生人」とは、「新生(創造主との繋がり)」を達成した人の意味で使われているようです。

実は、上で引用した以前のメッセージ(そなたの中心におる わたしをつかむ時ぞ―創造主)は、今回メッセージの「序章」とも位置づけられる重要なメッセージで、「新生」のための鍵が多く含まれていますので、繰り返し熟読することをお薦めしたいと思います。

ここまで読めば、今回メッセージの次の箇所は、即座に納得できるのではないでしょうか。

――とわにいきづく魂を 共に 新しく生きはじめようぞ

私の想いを現わす人として生きよ

◆「宇宙融合」に向けた創造に着手すること

――私の降る(くだる) 新しい地球の住人として
宇宙融合へのあらたなる創造に着手されたい

――私が計画せし 宇宙規模で始まるこたびの変革に
諸手をあげ参画したいと 宇宙・天・地底 
そして この地上世界を生きるみたま達 こぞって集うがよい

――とわを生きる 私の分霊たちの活躍の場が
新生地球を基軸として拡がり
新宇宙時代を形成する

この項に掲げた一連のメッセージの背景として、「(惑星地球“テラ”の魂)あんすまか」の次のメッセージがあります。《「永遠に光り輝く「新宇宙時代」へ向かってあんすまかとの対話~(Harmonic Space18.01.01)」》

――いよいよ あんすまか こと テラが中心として
宇宙の軸となり 新しい宇宙が形成され始めることにもなります

そこで、今回メッセージの〔最初の引用〕にある「宇宙融合」は、それに対応しており、より具体的には〔3番目の引用〕で、「とわを生きる 私の分霊たちの活躍の場が新生地球を基軸として拡がり新宇宙時代を形成する」と述べられているわけです。

そして「私の降る(くだる) 新しい地球」と言われるのは、創造主ご自身が「(新しい宇宙の軸となる)新しい地球」に住まわれて、直々に采配を振られるお考えとみられます。すでに「現在の地球」へ、お降りになっている気配もありますが。

次に「宇宙融合へのあらたなる創造に着手されたい」と言われるのは、冒頭部で引用したガイアのメッセージ」にあるように、「魂の中に保たれた能力によって、「創造」を行うことができます」。 したがって、その気にさえなれば、すぐにも「あらたなる創造に着手」できるわけです。

これに関連する〔2番目の引用〕で、「こたびの変革に諸手をあげ参画したいと 宇宙・天・地底そして この地上世界を生きるみたま達 こぞって集うがよい」と言われる、「宇宙」は宇宙同胞、「」は天界(非物質領域)の天使たち、そして「地底」は地底同胞(惑星地球の地底世界に住む地球人、つまり私たちの親族)をそれぞれ指しています。

私たち地上の人類を含む一同が「こぞって集う」ことは、「宇宙・天・地底」の側には何の問題もないことは、それらに属する方々からの数々のメッセージにより明白です。 したがって、地上人類の多数が「多次元宇宙の真実」に目覚めさえすれば、直ちに実現できることです。

しかし現実には、そこに至る難関が無数にあることを銘記したいと思います。――教科書に書いてなくマスメディアが報じない知見は評価せず信じられないとする社会風潮、映画やテレビドラマなどによる宇宙同胞への恐怖を煽る「創作」の数々、身体(肉体)を持ち五感で捉えられる確かな「物理的現実」を生きている地上の人類の感覚と「多次元宇宙の実相」との隔たりの大きさ、などなど。

なお、今回メッセージの「結び(最後の2)」に相当する次のメッセージは、「」が人の本質で、それ自体が「(創造主)の分霊」であることを、片時も忘れないように、と念押しされたと考えられます。

――よろこびあふるる天国は
魂(たま)の世界に入り口を設けてある

(琴音)

小松様 こんにちは。 この度も、懇切丁寧なご考察をお送りくださり心より感謝申し上げます。

小松様がお薦めくださいますように、その都度、密接に結びついているメッセージを振り返り、共に読み深め、地道に実践させていただく事は、今、この現実世界に身を置きながらも「新しい境地に達する」ための大きな力になると確信しております。

幾重にも幾重にも魂のふるさと、根源意識への帰郷をうながされ、宇宙創造における大きな節目を迎えている実情をお伝えくださる大御神さまに、あらためて深く感謝いたしたく存じます。

前回のメッセージ〔年頭のお言葉をお受けして―クシナダ〕にても、

  大御神さまとの対話を 常の基本として
  御心に沿った生き方を感知し
  宇宙融合のこの時に相応しいありようをさぐりつつ
  歩ませていただきたいと 思うておりまする

とのお言葉がございました。

永遠の命」を授かっている者として、いついかなる状況にありましても、常に心の中心に息づいている「神の想い」に照準を合わせる訓練を心掛け、進化への道を歩み続けて参りたいと思っております。

今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。

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