「愛の宮」が現代に「移写」される日を心して待たれるようーカエセル

(Be mindfully expectant for “The Creator’s Shrine of Affection” to be transferred to the present-day world — Caesar*) Politician and Military Commander of Ancient Rome whose full name is Gaius Julius Caesar

(Q) 小松様 こんにちは。

新たなメッセージをお届けいただきましたので、お伝えさせていただきます。

「愛の宮」へ馳せ参じる日のために―カエセル

どうぞよろしくお願いいたします

(A) 拝見しました。ありがとうございます。

まずは、「実在する航空機に酷似する宇宙船シップさん)」の「久々となる派手なショー」の件〔「破天荒の展開」への迷いを超越して前進する道―アダマにある2つ目の(Q)〕ですが、今にして思えば、こちらも「破天荒の展開」なのですね。

どんな角度からみても完璧に「この世界の物理現象」でありながら、それを可能とする手段やプロセスを「この世界の物理学」では説明できない(実在する航空機に酷似する宇宙船を見せる創造の力・続3―ここまでの総括)。 しかも今回は、あなたが意識された途端に、それに呼応する「物理現象(ヘリの飛来)」を見せることができる。――まさに創造主が言われる通り、「わたしの  を世の人々に伝える必要」によって示された、新生地球の住民となるための「意識転換へのいざない」の一つでしょう。

さて、今回のカエセル(カエサル)さんのメッセージですが、冒頭で次のように言われています。

――この大雪に見舞われた中にも お元気でおられましょうか
私どもも 天候に左右されることなく
「愛の宮」の建築に向けて取り組んでおりますのでご安心くださいます様

この大雪に見舞われた中にも お元気でおられましょうか」は、今年の例外的な寒波へのご配慮でしょう。 確かに例えば降雪について、福井県など例年は積雪の少ない地域へも「立春寒波」が二度三度と直撃して、自治体から委託された除雪業者は河川敷などの「雪捨て場」が次々と満杯となってご苦労をされ、ガソリンスタンドはタンクローリーの補給が来ないので一時は7割が休業し(僅かに営業しているスタンドは車が殺到するので給油量を制限し)、各戸では高齢化が進む中で自宅周りの除雪にご苦労され、また孤立または半孤立したエリアではスーパーの食品棚が空っぽになることもあり、「立春」を過ぎ「雨水」に入った時点で、平地の多い福井市でも77センチの積雪と、大変な状況は解消していないようです。

また晴天の日が多い太平洋側も、快晴の日ほど「放射冷却」の影響が大きく、上空(5000m前後)にある「300hPa(ヘクトパスカル)等温度線」で「-36℃ライン」が関東南岸から四国沖にかけて南下しているのを、私は初めて見ました。「-30℃」や「-24℃」ラインは、その遥か南方にあるわけです。これまでは、「-24℃」ラインが南岸に来るのを「厳寒」の目安としてきたのです(IMOC>地上高層天気図)。

そして、「私どもも 天候に左右されることなく 「愛の宮」の建築に向けて取り組んでおりますのでご安心くださいます様」と言われるのは、前回のメッセージでアダマさんが言われた「すでに完成された世界は天界に存在しているわけですので 現実の世界に移写して参りますことは必然なことになるわけです」と、実質的に同じことを言われているとみられます。 つまり、地上世界の波動域を超えた「高次元領域」でプロトタイプを構築して「地上の三次元世界」へ降ろす。それは、この世界でよく見られる地上から別の地上への「移築」ではないので「移写」と言われるのでしょうが、それが「必然なことになる」というのは、その背後に「三次元世界の物理学」を超越した「波動のメカニズム(すべては波動で出来ている)」があるのでしょう。

三次元世界の常識では、そのような「神業(かみわざ)」にしか見えない実例は、すでに広く知られています。それを「正統派の学者たち」が、どう説明されているか、または無視されているかに関係なく。 例えば、超古代の巨石建造物やピラミッドです。

これに関連して、〔石舞台遺跡は超古代のパワーセンターPart1)(Part2)(Part3)(Part4)(Part5〕で、Part4からPart5にわたって、(A)から(G)まで7項目の論考を展開しています。 ここでは、その中から2項目、(B)と(C)を引用してみます。

――(B)エジプトのピラミッドのうち、ギザの大ピラミッドの目的の1つは、アセンションのために、修行者たちの波動を上昇させる場所とすることだったようです。 したがって王墓ではなく、古王国第4王朝のクフ王が造らせたものでもありません。 建造年代も、クフ王に関連付けられているBC2550年よりはるかに古いもので、他の2つ(カフラー王とメンカウラー王のピラミッドと呼ばれている)と共に、少なくともBC10,000年にはそこに存在していました([]:エドガー・ケイシーのリーディング)。つまり、「記録された歴史」に登場する人々の手になるものではありません。 ギザの3大ピラミッド特に大ピラミッドは、天文的地勢的立地、規模、構造、精度、堅牢性など、どれをとっても他のエジプトのピラミッドとは別種のもので、厳密に検証すれば、現代の技術でも建造は不可能であることが解かります。Part4Q&A’02c「古代ロマンとピラミッド」より)〕

――(C)地球の年齢は、公式の見解の誰のものより、はるかに古く、何十億年の間、自然だけが間断なく続いてきた要素です。現代人は、あなた方の惑星でこれまで見られた中での最も洗練された人種では決してなく、人類は太陽系での最初の知的生命体でもありません。地球上や宇宙で見られる不可解な人工物は、今日の科学が認識しているよりはるかに早い時代に、高度な知識を持つ古い文明があったことを示しています。現代人は進化の階段の先頭にいるわけではないという、豊富なたいへん面白い証拠があります。しかし、何千年にわたって、多様な種類の知的生命体たちが、あなた方と継続的に地球を分かち合ってきたという秘密を、ごく一部の人々だけが内々に関知してきたのです。

今日の科学が認識しているよりはるかに早い時代に、高度な知識を持つ古い文明があった」ことについては前にも触れましたが、地球に関しては、その典型は、誰でも知っているギザの三大ピラミッドやテオティワカンのピラミッド群でしょう。様々な分野の研究者による近年の精力的な調査で明らかになったことは、これらの建造者は、数学的・幾何学的に精緻な全体構想と詳細設計を予め持っていて、設計通りに寸分違わず実現させる能力をも併せ持っていたという事実です。もちろんそれには、人工衛星を使った今日のGPSGlobal Positioning System)に匹敵する地球スケールの測量技術や、遠方から巨石を運搬して空中から所定の場所に定置させる技術も含みます。Part4(「光へ向かう地球と人類:『パス・オブ・エンパワーメント』解説」副読本より)〕

そして、(A)から(G)までの論考を受けて、こう結んでいます。

――「大ピラミッド」も「石舞台」も、「人工物」であることは誰の目にも明らかですが、どちらも工学的には不可能に近いことを可能とする「異端の技術」が使われるようにみえます。 それに対しては、その部分に光が当たらないように、人々の関心を逸らす「別の筋書き」が用意されてきたのが、これまでの歴史だったと言えるでしょう。そのような意図はなかったとしても、研究者たちの「誤った思い込み」が、結果としてそれに寄与したことは間違いありません。

「異端の技術」に関して、『神々の指紋(グラハム・ハンコック著)』には、こういう記述もあります

――《それとも神官や魔術師が「呪文」をつぶやいて軽々と大きな石を浮かせたという古代エジプトの伝承には、学者が考えているよりも信憑性があるのだろうか?

また「大ピラミッド」の、正確に東西南北に合わせた配置、斜面の角度52°に対する上昇・下降通路の角度26°(52÷2)という設定、また高さに対する周辺長の比率が[2π(パイ)]という設定([2π]は地球の半径と外周との比で、斜面の角度52°の場合のみ可能)など無数に織り込まれている「数学的驚異」を、「石器時代(クフ王の時代)以前」の地球人類だけで成し遂げたと考えるのには無理があり、「宇宙同胞からの支援」があったと考えるのが順当なところでしょう。〔Part5

ちなみに、「石を浮かせる」ことについて、宇宙同胞の巨大な母船の中で、スターチルドレンたちに対して行われている教育に関してこういう記述もあります。

――「『子供たちのサークル』として知られているこうしたクラスは、ゼータの教師たちによって運営されていて、その目的は、心のより深い層に対して子供たちの心を開かせることなの。これには、彼らに生命力エネルギーの扱い方を教えることも含まれるわ。彼らがこのクラスで行う多くは、自分の心を使ってエネルギーに影響を与えるやり方を学ぶことが中心なの。だから彼らは、鮮やかな色どりのボールや木片といった小さな物体を、自分の心の力だけで浮揚させる方法といったことを教わるわ。 こうしたレッスンは、彼らに、今地球が向かっている、第2レベルのための準備をさせ、同時に彼らが自分たちを宇宙市民と考えるようになる手助けをするためなの。もし私たちが将来、惑星文明として生き延びるつもりなら、子供たちが今、私たちの母なる地球を尊重し敬意を払うことだけでなく、自分自身について、また他の創造物との本当の関係について学ぶことが不可欠だわ。なんといっても彼らは私たちの未来であって、私たちの惑星の平和と繁栄は彼らの手中にあるわけだから。もっとも、彼らにそれが残っていたらの話だけど。」 〔アセンションものがたり(上) 15章〕

上記と同様の、地球に現存する古代文明の実例(痕跡)は、ご存知のように「ラテンアメリカ」に多数あります。

ここでは、〔アンデス高地からの報告―「ことたま」のことなど〕から、一部を引用してみます。

――いずれにしても、現代の「正統派の学者」を自認されている方々の「狭量な」視点では、マチュピチュをはじめ「プレ・インカ文明」の巨大な謎の説明は、他の古代遺跡を含めて、せいぜい「混乱した憶測」以外は出てこないという事例を、私は数多く見聞しています。 上記のような数々の工芸品だけでなく、クスコの丘の上にある「サクサイワマン(*1)」の巨石の石組み(250トン以上の切り石など、石と石との隙間にはカミソリの刃さえ入らないという)や、「オリャンタイタンボ(*2)」の巨大な「六枚屏風岩」などもありますね。さらに、標高3000メートルの山中にある総延長20キロに及ぶといわれる「カハマルカ(ペルー北部)」の水路「クンベ・マヨ(*3)(山中のトンネル部分で、幅30センチ深さ50センチ以下の狭小な水路が直角に曲げられている箇所もあり、それらの工法については想像もつかない)」などもあります。 そしてご存知のように「マチュピチュ(*4)」は、その全容が謎に満ちています。居住区域がある点はメキシコの平地にある「テオティワカン(*5)」と同じですが、そこへ登るためのジグザグ道は近年のもので、当時の住民は必要としなかったわけですね。

私は、「マチュピチュ」は「マヤ」と同様に「滅んだ」のではなく、(宇宙からやって来た進化した存在たちが)適切なタイミングで「惑星地球の地上での実体験」から「撤収した」とみています(おそらく、いずれスペイン人たちがやって来ることを予見して)。そして「テオティワカン」が放棄されたのも、同様の「撤収」でしょう。 しかし「あり得ないもの」の実在を、現代(アセンションの時代)に伝えるという役割は、見事に果たしたわけです。

(*1) サクサイワマン: http://www.latenamerica.com/sacsay.html

(*2) オリャンタイタンボ: http://www.latenamerica.com/ollanta.html

(*3) クンベ・マヨ: http://www.latenamerica.com/cumbe.html

(*4) マチュピチュ: http://www.latenamerica.com/machu.html

(*5) テオティワカン: http://www.latenamerica.com/tiote.html

以上のレポートを背景として「愛の宮プロジェクト」に改めて光を当ててみますと、その現実化がどのような経過をたどるとしても、「高次元領域の創作物」が「高度に情報化した現代の地上世界」に降ろされ(「移写」され)、少なくとも「数年にわたって」誰でも現地を訪ねて自分の目で実物を確認することができるというのは、記録された人類史の中で初めての「画期的なこと」ではないでしょうか。

類似の事例として、その描画過程や出現の瞬間を世界中の誰一人として見たことのない「クロップサークル(クロップサークルが伝えるもの)」がありますが、それを実視できるのは、描かれている農地の作物が刈り取られるまでの期間に限られます(人間が作ったとされる「まがいもの」は論外として) 【ご参考(外部リンク)】:クロップサークル画像集

しかも「愛の宮」の場合は、その場で「創造主大御神)」を始め「宇宙同胞地底同胞」、さらに「天界の方々」との交流も期待できるのです。 その場合、誰でも懸念されると思われる「高次元の方々とのコミュニケーションの問題」について、創造主はすでに回答を与えてくださっています。

――「愛の宮」でのコミュニケーションに関しまして、“高次元の方々との「波動レベルの違い(物質としての密度の違い)」”をどの様になされるのか、大御神さまにお伺いさせていただきました所、

――秘策があるゆえ 安心いたせ

とお伝えくださいました。(地底世界の中心人物アダマが早くも来訪された

以上の他に2点だけ、今回のカエセル(カエサル)さんのメッセージについてコメントさせていただきます。

1.まずは、この箇所です。

――常におのれの存在を示す行動をとっておりました頃は
やはり大変苦しいものでありました
おのれの顕示欲に固まったままでは 真理は見えてこなかったでありましょう
私ほどに顕示欲の強い方は みなさまの中にはおられないでしょうが

これは、その前のパラグラフもそうですが、自我(我欲)中心の日々を送っている「人類に対する戒め」として、ご自身を引き合いに出されたものでしょう。 しかし当のご本人は、古代ローマの時代でさえ、あらゆる意味で当時の他の武将のレベルを大きく超えた存在だったと、私はみています。その点は、すでに〔カエサルの「愛の宮」計画への参画は意外ではなく順当〕で触れさせていいただきましたが、たまたま上記しました〔クロップサークル(クロップサークルが伝えるもの)シリーズの中にもカエセル(カエサル)さんへの言及がありますので、下に引用してみます。

――ちなみに2000年以上前に、純粋な形のドルイドやケルト人と曲がりなりにも接触したカエサルは、その著書『ガリア戦記』の中で、ドルイドが口伝だけで文化を継承し何も書き残さないことについて、「人々は文字の助けがあると、習得する努力や記憶力を軽んずるようになる」という観察を残しています(これはカエサルが、単なる武将を超えた存在だったことを示唆しています)。 (クロップサークルが伝えるもの(3 【解説】

カエセルさんは何よりも「理念の人」だったと思います。 あなたを刺した元老院の方々は、あなたの「武力」もさることながら、彼らの理解レベルを超えた「理念」を怖れたのではないでしょうか。

ここで私が「理念」を問題にするのは、今日の世界で、「理念なき政治」「理念なき企業活動」が横行して、社会全体を呑み込んでいくような状況を見ているからです。ほとんどの当事者の皆さんが、ひたすら追求されているのは「権力を維持すること」と「お金を増やすこと」。その目的のためには手段を選ばず、めまぐるしく「新手」を繰り出しておられる。そして「先憂後楽の逆」と「優勝劣敗」を信奉されているように見受けられます。

【ご参考】マハトマ・ガンディーの「7つの社会的罪

理念なき政治、② 労働なき富裕、③ 分別なき娯楽、④ 個性なき学識、⑤ 倫理なきビジネス、⑥ 慈悲なき科学、⑦ 献身なき信仰

Seven social sins: politics without principles, wealth without work, pleasure without conscience, knowledge without character, commerce without morality, science without humanity, and worship without sacrifice. — Mahatma Gandhi

[注]:1925年10月に、雑誌 “Young India” に寄稿されたもの

一方、次の重要なお言葉は、額面どおりに受け取ることができました。

――神中心の生き方に舵を取り 素直に受け入れる心になりますれば
もはや恐れることなく 神の御手の中に導かれて参りましょう
――現在に至るまで見失っていた大きな創造の賜物であるおのれに気付き
創造主であられる大御神さまの御手を求めている
本来のおのれに立ち返ることができましょう

ここにある「大きな創造の賜物であるおのれ」そして「本来のおのれ」は、言うまでもなく「神の分霊」としての自己のことでしょう。

2.今回のメッセージでは次のように、「精進」が強調されています。

――何事があろうと くじけず たゆまぬ精進を重ねていただきたく存じます

――我々と共に精進の道を歩みたいとの
前向きな心を育んで参ったほうがおよろこびになられると存じます

――共に 「愛の宮」に馳せ参じる日を心待ちにさせていただき
精進の道を歩ませていただきたく存じます

ここに言われる「精進」を、どのように進めるかのヒントが、上記〔1.〕の最後で引用した「神中心の生き方に舵を取り・・・」で与えられていると思います。 そして、もっと広範にアドバイスを求めるなら、例えば20171月以降の、創造主からのものを始めとする「高次元よりのメッセージ」の中から適宜選択して、自分なりに汲み取った主旨を、愚直に実践していくという方法も考えられます。

(Q)小松様 こんにちは。琴音です。

その後の「シップさん」の様子ですが、今ではすっかり落ち着いたペースに戻っておりまして、まさに、その時の意識に呼応して自在に出現することも可能であるという「創造の力」を見せてくださったのでございますね。

この度も、幅広い観点からのご考察をお届けくださり本当にありがとうございます。

「ラテンアメリカ」の遺跡や、「クロップサークル画像集」の中には、初めて目にする映像も沢山ありまして、その緻密さ、美しさにとても感銘を受けております。

新たな時代の始まりの時に至り、宇宙同胞、地底同胞の技術力が結集され、大御神さまの願われる「愛の宮」が現実となります時がますます待ち遠しくなりました。

ご紹介くださいました映像を見ておりますと、20164月にお届けくださいましたメッセージ「歓喜と共に主神の恩恵が花開く時」が思い起こされて参りました。

~創造主のお言葉~
――私の創り給いし全宇宙
その中でも もっとも愛する テラ
その住人たち
――いよいよ 私のもたらす恩恵が花開く時となった
さまざま 想いを巡らし あえぎ もだえた時は終り
新たな輝かしい時代に突入する
待ちに待った 天国への扉が開かれ
私の属する 光り輝く世界が垣間見えよう
――私の愛する住人たちよ
心の目を見開き くまなく 世に漂う光を見つけ出し給え
気付かぬだけという おのれを発見するであろう
地上天国への布石が そこかしこに散りばめてある
それが おのれの心に映ってくるであろう
――美しきテラの自然
私の創り給いし 妙技を堪能し
英気を養い
私と共に 天国への旅立ちを始めようではないか

神秘の古代遺跡やクロップサークルも、「地上天国への布石」として、輝きを放っているように感じさせていただきました。

内なる神である“わけみたま”という宮へ立ち返らせていただくために、そして「愛の宮」へ馳せ参じる日のために、これまでにお贈りいただきました数多くのメッセージや、この度のカエセルさんよりの激励のメッセージ、今、心に思い浮かぶ事、目の前に現わされるさまざまな事象を通して、神のみ心を感じさせていただき、お一人おひとりにとっての新たな旅立ちの時を迎えられますことを心より祈念いたしております。

先日、ブログの記事「ひめみこからのお知らせ」にても、ひめみこさんこと、ゆうふぇみあさんよりご挨拶をさせていただきましたが、私共も、また新たな局面を迎えさせていただいております。

愛の宮」への旅立ちに向けて、更なる成長、進化への道を開いてくださいました大御神さまに心よりの感謝を捧げさせていただき、小松様、皆さまにお会いできます日を楽しみにして、私も「精進の道」を歩み続けて参りたいと思います。 今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

こんにちは。ゆうふぇみあ(ひめみこ)にございます。 「カエセルのメッセージ」に対するご感想、また、関連して宇宙同胞のこれまでの活動にも言及され、「愛の宮」建築プロジェクトの構築を解りやすくご説明くださりありがとうございます。小松様の熱き思いを感謝と共に受けとらせていただきました。

どちらかと申すに、私はあまり燃えるタイプではございませんで情熱にかけているとの自覚がございます。一歩引いて見ると申しますか、そうした感覚があります。多分その様な性格ですと今後の活動に活力が吹き込まれる事が弱いと思われ、大御神さまは、魂のみ名で活動することを望まれたのかもしれません。真の使命に目覚める必要があったと思わせていただいております。

カエセルさまも言われておりますが、今、私たちは、大御神さまのみもとに立ち返る事をお受けし、その御手を掴むことが大事だと思います。 魂をお生みになられ、その生涯をみつめ、導かれておられます創造の神。私ども人類を含む全ての命の親。その紛れもない真実。その真実に気付く時が今だと、今をはずしてはないのだと、大御神さまは警鐘を鳴らしておられるのです。

自我はあってもよろしいのですね。その自我を超えたところで創造の神が動かれておられるのです。自我を与えて下さったのも創造の神、そしてその自我を超越せよと警鐘を鳴らされるのもまた創造の神であられるわけでございます。

どうか皆様、そのような大御神さまの御心を心として、いま我が心にお受けさせていただき、新たな旅路に共に出立させていただこうではありませんか。

私も、小松様の熱き思い、その行動力の確かさに続いて参りたいと存じます。 よろしくお願いいたします。

PC版はこちら〕)

「破天荒の展開」への迷いを超越して前進する道―アダマ

(The Way to Transcend the Puzzlement at the Extraordinary Development — Adama*) *Representative from Agartha Network of the Inner Earth

(Q) []:この部分は、話の繋がりの都合上、「新たな宇宙時代」へ向けて「愛の宮」への想いを醸成させる時に掲載した「2つ目の(Q)」の後半部を再集録してあります。

小松様 こんにちは。

河童族長老アレッサンドロフスコエさんがお話しくださいました、「すべてのものの永遠の生命へのよみがえり」につきましては、小松様のご見解と共に、真摯に受けとめさせていただき、私も「神中心 神に創られし命」との想念を大切に抱き、宇宙の一員として共に歩ませていただきたいと思っております。

愛の宮」の建築に向けましても、大御神さまの願われる形へと順調に準備が進められておりまして、最近は生活についての細やかなことも、大御神さまのご意向を伺いながら、皆さまと打ち合わせをさせていただいております。 宇宙や地底世界の技術を存分に活かされ、地上世界の味わい深さも生かしつつ融合を図られたいとの大御神さまの理想が垣間見れまして、私共もワクワクしております。 どうか楽しみにされてくださいませ。

近況について等、新たに地底世界アダマさんが語ってくださいましたのでお伝えさせていただきます。

  ▶「愛の宮」土台作りの本格化―地底世界アダマ

どうぞよろしくお願いいたします。

 (A) 拝見しました。ありがとうございます。

まずは、「愛の宮」の土台作りの順調な滑り出し、おめでとうございます。 やはり、現に参画されている皆様方の献身的な取り組みに加えて、創造主大御神)の、いつも変わらぬ細やかなお心配りの賜物でしょうね。 例の「たゆとう小舟」の原詩に、「私の呼ぶ声をないがしろにはなさるまい、スズメが落ちても気配りなさる神ならばI know thou wilt not slight my call, For Thou dost mark the  sparrows fall)」という表現があります。

今回のアダマさんのメッセージでは、まず次の箇所が印象的です。

――すでに完成された世界は天界に存在しているわけですので
現実の世界に移写して参りますことは必然なことになるわけです
中々 その現状に諸手を挙げて傾倒するということは出来にくいかもしれません
私どもの話だけで 今 現実にその場も計画も見えないのですから

すでに完成された世界は天界に存在している」そして「現実の世界に移写して参ります」ということについて、私たちの前途に待ち受ける「新しい地球(新生地球)」についても同様のメッセージがあったと思いますが、後者は次元が上昇した世界のことですね。 現状の延長としての「この世界」への「移写」が、どういうプロセスで実現されるのか、そこから「新しい地球」への「移行」はどのように行われるか、そのように考えると、ますます関心が深まっていくように思います。

そして、上に続く次の箇所です。

――中々 その現状に諸手を挙げて傾倒するということは出来にくいかもしれません
私どもの話だけで 今 現実にその場も計画も見えないのですから

私どもの話だけで 今 現実にその場も計画も見えない」・・・これは確かにその通りで、その先は、「(この世界の常識では)破天荒の話」であるだけに、「信じられる」か「信じられないか」の間で、心情が揺れ動く方々が少なくないのではないかと思われます。

これに関して、たまたま我が家に舞い込んできた、木内鶴彦さんの著書『生き方は星空が教えてくれる』(20034月初刷り、サンマーク出版)を読む機会に恵まれ、アダマさんが懸念される「信じられる、信じられない、の狭間で時間ばかり空費する状態」を一挙に超越して、誰もが「新生に向けて前進する」ための貴重なヒントが数多く含まれているのを「発見」しましたので、少しご紹介したいと思います。

ご存知と思いますが木内鶴彦さんは、彗星を3年間に(再発見も含めて)たてつづけに4つも発見された、世界的に著名な「コメットハンター」です。特に、1862年に初めて発見された後、永い間「行方不明」になっていた「スウィフト・タットル彗星」の再発見(19929月)は、それにより詳細な軌道計算が可能となった結果として、2126年に再回帰する際に、危機的な距離にまで惑星地球に接近することが明らかとなって、国際的な話題となり、今でも「尾を引いて」います。 そして同書は、ご自身の多岐にわたる体験や理念そして取組んでいる研究や活動を淡々と綴られた秀逸の著作ですが、上記したテーマとの関連で私が特に注目したのは、同氏の「臨死体験」の箇所です。

臨死体験のレポートは世界的に数多くあり、それらを集めて分析した著作もありますが、木内さんのレポートは一味もふた味も違っています。それは、同氏が一貫して持ち続けておられる「科学マインド」と「探究心」によって裏付けされており、しかも「この世界の学識」に一切とらわれず、ご自身で確認した事実だけをベースとして報告や理論を組立てる姿勢から来るものと思われます。

また6歳の時に初めて星を意識して以来、自作の望遠鏡で夜空を観測するなど「星空への関心」を抱きつづけ、高校を中退して様々な職業を転々とする中で、78年かけて天体物理学と太陽系のメカニズムを独学でマスターされたなどのご体験も、プラスに働いているとみられます。 しかし問題の臨死体験は、本格的な「コメットハンター」に身を投じる前のことです。

次は、22歳の時、十二指腸閉塞を伴う日本では前例のなかった病気によって「心停止」し、蘇生するまでのご体験の要所です。その心停止に至る直前にも臨死体験をされています。

――時空を自由自在に動き回れることがわかると、私の好奇心はさらに大きく膨らんでいきました。 宇宙の始まりを確かめたいという衝動に駆られたのです。 天文学を学んだものなら、誰しもが一度は考えること。それは、宇宙の始まりは本当にビッグバンなのかということです。

私が見た宇宙の始まり、それはとても神秘的な情景でした。宇宙の始まりはビッグバンではなく、宇宙は一つの「ひずみ」から始まっていたのです。 そもそもの初めにあったのは「膨大な意識」でした。膨大な意識そのものを形成しているものが何なのか、空間なのか物質なのかということは私にはわかりませんでした。ただそこが膨大な意識の中だということだけがわかるのです。

膨大な意識の中に一つの「ひずみ」が生まれました。生まれたひずみは、その瞬間から解消に向かい動きはじめます。その動きこそが宇宙に満ちているエネルギーの流れにほかならないのです。

そもそもの初めにあったのは『膨大な意識』でした」――ここで言われる「膨大な意識」を「創造主」または「」に入れ替えると、創造主ご自身を始め高次元の存在たちから繰り返し伝えられる「(この世界の常識では)破天荒の話」そのものとなります。 例えば、「ガイア(テラ、あんすまか)」は、このように言われています。

――そのように、彼らは皆、すべての創造に責任を持つ存在の指揮の下で働きました。その存在は、神といった名で呼ぶことができます。この中心的な創造の力をなんと呼ぶかは問題ではありません。ここでは神という言葉を使いましょう。神が法則を創り、その法則の一部は物理学と関係があります。あなた方が科学と呼ぶ、その他の分野もあります。

ガイアからのメッセージ②

さらに木内さんの話は、このように続きます。

――ひずみによって生まれたエネルギーの流れは渦をつくり、それによって空間に漂う塵が凝縮し、物質がつくり出されます。物質といっても初めは元素のように、ごく小さな塊です。渦の中で最初にできた元素は、水素でした。これは物質といっても形をもたないガスのような状態です。そのガス状の元素が自重によって引き合ったり反発したりしながら、さらに大きな塊へと成長していきます。  そして極限まで成長した塊は、やがて自重に耐えかねて大爆発を起こします。この大爆発こそが、ビッグバンとされているもののようです。

大爆発が起きたことによってヘリウムやリチウムといった新たな元素が生まれます。それらが爆発によってできた新たな渦の影響の中で、星という大きな塊にまで成長していきます。引き合い、成長してはまた爆発する。そんなことを幾度も幾度も繰り返しながら、物質としての性質や性格をつくり替え、新たな物質を生み出していきます。こうして最終的には鉱物にまで形を変えていったのです。

私たちの生きる三次元世界はこうしてたった一つのひずみから生まれました。正しくはひずみが解消に向かう過程が、三次元という空間と時間に支配されている世界だったのです。

お気づきのように、木内さんは科学者でありながら、視点においては「物質中心の考え方」を超越されています。

今回のメッセージでアダマさんも、次のように、私たちが視点を変えて前進することを勧められています。

言うまでもないことですが、下で「はじめに無であった」と言われるのは物質界の創造のことで、根源には創造主の「想い〝 念 〟」があるわけです。

――大御神さまは はじめに無であったところから おはじめになられ
その想い〝 念 〟と申すところから 〝 有 〟が生じたわけですから

そこに思いを馳せることが出来ますれば
今回のプロジェクトも理解が進むのではないかと思うのです

もう一つ、木内さんの前掲書の中にある「重大な気づき」を紹介させていただきます。

――私が意識だけの存在になってから感じていたものに、「私」という個の意識を取り込む膨大な意識の存在というものがありました。私がその存在に気づいたのは、時空を移動できるようになって問もなくのことです。

最初に感じた違和感は、急に頭がよくなってきているような感覚でした。自分が学んだり体験したこと以外の知識が自分の記憶として存在するようになってきたのです。人類の歴史やさまざまなことを自分の記憶として読みとることができるようになっていました。わからないことが何もない、とてつもなく天才になったような気分でした。

これまで自分が生まれ育ってきた間に経験した記憶を「個の意識」というならば、その膨大な意識は、宇宙のすべてが誕生してから今までに経験した記憶といえるのかもしれません。その膨大な意識が、個の意識を包み込み同化していくのです。

それは、すべてが自分であるという何とも不思議な感覚でした。その感覚にどっぷりと浸ってしまうと、自分という個が見えなくなってしまいます。ですから私は、「意識」としてさまざまな世界を旅している間中、膨大な意識の中から「木内鶴彦」という個の意識をたどり、それをしっかりと保つように努力しなければなりませんでした。

私は、このときの体験を人に話すとき、過去や未来を旅したという言い方をしますが、正確には旅をしたのではなく、個という意識をベースにして膨大な意識の記億をなぞったということになるのかもしれません。 私という個の意識は、さまざまな場所や時、そこでの出来事をリアルな体験として認識していますが、実際には自分でもある膨大な意識の記憶をなぞっただけなのです。

――私は臨死体験の中で、宇宙の始まりから生命の発生、そして人類の歴史までをも見てきました。私の心臓が停止してから蘇生するまでの時間は、わずか三十分です。でもそのわずかな間に、私は膨大な時を経験したのです。

 上で言われる「『私』という個の意識を取り込む膨大な意識の存在というものがありました」、「その膨大な意識が、個の意識を包み込み同化していくのです」、「私という個の意識は、さまざまな場所や時、そこでの出来事をリアルな体験として認識していますが、実際には自分でもある膨大な意識の記憶をなぞっただけなのです」――これらはいずれも、「膨大な意識創造主)」と「個の意識創造主の分霊である個々の魂)」との関係を的確に表現されています。

以上に加えて、下の2つのメッセージを併せて読めば、これまで、「愛の宮」につながっていく「破天荒の展開」の判断に迷いを持たれてきた方でも、簡単に「新しい大局観」に切り替えて、前進できるのでではないでしょうか。

――わたしを信じ いつ いかなる時
いつ いかなる事が 起ころうと
それを わたしに返し続けたれば
全てのものを 受け取り わたしのものとして認め
あらたなる旅立ちの要素としての ひらめきを与えよう
気付きを与えよう
――疑念を抱くことの多き世にあって 迷いを生じ おのれに固執し
学問の虜(とりこ)になってはおるまいか
――常に進化向上 とどまることのない発展を念じているわたしの
新しく送り出す永遠の叡智を
そなた達にも その何万分の一たりと感じて欲しいのだ
――古き学問 古き観念
それらを一度 思い切って捨て去ろうではないか
もちろん その中にも永遠のものもあるには違いない
しかし
一度 それらを捨てて 白紙に戻すことが出来れば
その真偽の程がみえてくるであろう
――今後 起こるであろう わたしからの贈り物に気付くであろう
さればとて
良くも悪しくも おのれにかかっているのである

わたしからの贈り物信じる

――大御神さまは 宇宙の創り主であられ
全宇宙すべての 〝 魂 〟〝 種 〟をお生みになられ 植え付けて下さり
生きとし生けるものとして 存在がゆるされているわけです
大御神さまからご覧になられたら
私どもが 一定の観念に捕われた狭い了見でいることを
もどかしく思われておいでの事と思うのです
私どもの中に 長年の慣習として身に付いた そうした考え方を
とにもかくにも解き放ち このプロジェクトを信じて参りたいものです

今回のメッセージ

【ご参考】

1.『生き方は星空が教えてくれる』(サンマーク出版)は20157月に文庫本になっており、地元の書店などでも簡単に求めることができると思います。木内鶴彦さんご本人の著作は、これだけです。ネット検索などで出てくる他の出版社から出ている2著は、木内さんが想定されていなかった経緯で本になり、意に反する内容が書かれていて是正もされていないようで、木内さんは自分の著作と認めていません。その事情は、2016年に開設された〔木内さんのブログ〕に書かれています。

2.三次元世界の者が臨死体験によって体験できる領域は、基本的に三次元の物質界に限定され、さらに高次元の物質領域(宇宙同胞や地底同胞の世界)や精神界(天使界)を訪ねる(そこにある情報を入手する)ことは出来ないと考えられます(まだ確証はとれていませんが)。いずれにしても木内さんは(20034月の時点では)多次元宇宙の実在を部分的にしか想定されていなかったとみられます。まして近年の展開は、当然ながらご存知なかったでしょう。 しかし本書では、「コメットハンター」ならではの客観的な論理構成を一貫して維持されているので、どんな背景を持つ方でも納得できる読み物となっており、それにより期せずして、「破天荒の展開」に対する「絶妙の橋渡し」をして下さっています。

(Q) 小松様 こんにちは。

愛の宮」への期待と共に、いつも貴重なご見解や情報をお送りくださり本当にありがとうございます。

愛の宮プロジェクトにつきまして、大御神さまよりお示しいただきました際は、まさに青天の霹靂のようでございましたが、その延長上にある「新しい地球への移行」はどの様にご計画されておられるのかと、私もとても楽しみでございます。

愛の宮」のことをお伝えいただく直前までは、「実在する航空機に酷似する宇宙船」について取り組まさせていただいておりましたが、「宇宙船」に関しまして、次のお言葉がございました。

  ――この度 引き続き わが造りし宇宙にあって
  謎めいた宇宙船の写真を示した
  ――何故 この様な写真を示したかと申すと
  わたしの  を世の人々に伝える必要を感じたからに他ならない

   〔創造の力―創造主のお言葉

私共にとりましても、「実在する航空機に酷似する宇宙船シップさん)」の存在を疑いようもない形で現わされていた事が「愛の宮が現実世界に建築される」という確信に繋がっているように思います。 (宇宙船関連の記事は「⇒宇宙からのコンタクト―今、永遠に光り輝く「いのち」の原点へ向かって。」をご参照ください)

今にして思いますと「シップさん」の出現は、こうした展開を見越されてのことでもあったのですね。 最近は、撮影をしていた頃に比べますと、「シップさん」の飛来する頻度は落ち着いておりますが、今回、小松様への返信に「シップさん」の事を書かせていただこうと思っておりました所、それに呼応するかのように、久々となる派手なショーを幾度も繰り広げてくださいました。 例えば、買い物をして、スーパーから出ると同時に上空に飛来したヘリコプター型宇宙船が、旋回しながら自宅までずっと同行してくださるといった風に。

ご紹介くださいました木内鶴彦さんの本は、数年前に一度読ませていただいたことがあるのですが、メッセージと共に改めて拝読いたしますと、新鮮に感じられまして、イメージも膨らむようでございます。

宇宙のすべてであられる大御神さまの意識は、とてつもなく膨大であり、そのすべてを理解させていただくことは難しいのかと存じますが、「一定の観念に捕われた狭い了見個の意識」を解き放ちながら、「神の意識」へと近づいてゆけるよう、「あらたな宇宙時代」を、今、生き始める事の大切さを感じています。

その後も、ご計画は順調に進展しております。 宇宙、地底世界、天界の皆さまのご尽力、そして地上の皆さまよりの応援に心より感謝申し上げます。

いつもありがとうございます。 今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

(〔PC版はこちら〕)

創造主との融合を目指すことが「大調和時代」への第一歩―このはな姫

(To aim the Amalgamation with the Creator is the first step for the Gland Harmonious EraKonohana*) *A Goddess of Ancient Japan

(Q) 小松様 こんにちは。 新たなメッセージをお届け頂きましたのでお伝えいたします。

 ▶神中心への第一歩―このはな姫のメッセージ

どうぞよろしくお願いいたします。

(A) 拝見しました。ありがとうございます。

読むほどに、このはな姫の人類を想う熱情が伝わってくるようです。

その「想い」の背景には、昨年末に「新生」された「(地球の魂)あんすまか」が、重大なメッセージを次のように人類に伝えられたことがあり、このはな姫は、創造主大御神)の最も近くに居られて、そのインパクトの大きさを痛いほど解っておられるだけに、「今の現実」にドップリ浸って日々を送り、前途を見ようとしない多数の人々のことが、懸念されてならないと思われます。 次が、その「あんすまかのメッセージ」の要点です。

――私が あらたな旅路を始めるということは
皆様方はじめ ありとあらゆるものが
あらたなる出発点に立たれておられると言えるのではないでしょうか
そういたしませんと 永遠に新生のチャンスを逃してしまう
その様に思わせていただいているのです

――大御神さまと一体である私どもすべては
大御神さまとの融合をはかり
大御神さまの元に集い
あらたな時代の幕開けを迎えさせていただくのです

歓喜への新たなる旅立ち 17/12/18 〔「あんすまか」は「リフレッシュ冬眠」に入り、早くも目覚めて「新生」された〕) 

――今回は創造主が願われた世界がついに完成をみるのでございます
その完成された世界に今辿り着けるようでなくてはなりませぬ

――最後のチャンスなのです
それ以外の選択肢はありません
ああ 無に帰するだけなのです

永遠に光り輝く「新宇宙時代」へ向かって:対話 18/01/01 〔惑星地球を起点として新しい宇宙が形成される―あんすまか、創造主〕) 

――この時代に巡り合いし すべての身魂たちは
この時を選び 望んで新生を成し遂げる使命をお引き受けし誕生されました
その記憶を 私どもはどこかに置き去りにし 忘れていたように思います
しかしながら 魂には刻まれているのです
おのおのの 内なる神 “ わけみたま ” は 当然そのことを承知しております

――大御神さまとの融合以外に残された道は無く
探そうにも すでにかき消えてしまったあとでは探せないのです

永遠に光り輝く「新宇宙時代」へ向かって:メッセージ 18/01/02 〔惑星地球を起点として新しい宇宙が形成される―あんすまか、創造主〕)

【注】上の引用で〔〕内は、対応する「ガイア・アセンション」の記事です、以下同。

言うまでもなく上のメッセージは、あんすまか独自の見解ではなく、彼女の「新生(創造主との融合)」と「新年」とが重なったタイミングで、創造主が主導されている、人類にとって不可避の「時代の流れ」を集約して説明されたものでしょう。

このはな姫は、これまでも次のように私たちに「内なる神との融合」を、やんわりとアドバイスされています。

――おひとり おひとりの内で輝ける 大御神さまの命
内なる岩戸を みずから開き 光り輝く大御神さまの命 魂と心通わせ
みな こぞって 新世界の住人となりましょうぞ!

命の真の生みの親 大御神さまの待たれる宮に参らせませ

愛の宮にて輝く生命たちの歓び  17/12/06 「愛の宮」計画の進展と膨らむ期待―このはな姫、大御神〕)

しかし今回のメッセージでは、上記のような新しい進展に対する地上世界の状況も観察されて、いっそう具体的に踏み込んだ、人類へのアドバイスを送られたという印象があります。

――今までとは 全く違った生き方が始まって参るのです
そこに照準を合わせないという手はないのです
まず そのことを念頭におかれてくださりませ

これを「今後の越し方」として、次のように展開されていますね。

――我々を含め 創造されし身魂の生き方
そは 神の側から物事を見るということ
神さまは 何故に この様な事象を私にお与えくだされたのか
社会の現象は どの様な御心で起こされておられるのであろうか
その様に物事をみつめ お伺いを立てる
あくまで 全ては神の御心から発せられている と
おのれの見方を まずは 変えてみましょう

これに関連して私が思い起こすのは、少し前の創造主のメッセージです。

――大きな分岐点に立っておるこの時
 みなの者は 巷の喧騒にやきもきしているのではあるまいか
 それは 当然の事と わたしは思う
 地上に起きている事象は 今後の行方に大きな意味をもたらす
 それは わたしが光の中で照らし出した結果であるからなのだ
 冷静に物事を見極める眼と心を養い
 そこに引き込まれるのではなく わたしに返すのだ
 わたしに返す事が わたしにつながっている者の役目と心得よ

わたしからの贈り物 17/05/17 〔わたしの子らよ―創造主

このはな姫は、上に続いて次のように言われています。

――最奥にお鎮まりあそばす大御神さまの御心に
おのれの心を合わせてみましょう
――その訓練を たゆまず ひるまず 続けることが必要と存じます
なにしろ おのれ中心の越し方を 今の今までして参りましたので
とてもすぐには変えられることではございませぬ
ましてや 自分が変える 変わるという事は まず ないのです
神さまが 変えて下さるのです

ここで言われる「ましてや 自分が変える 変わるという事は まず ないのです  神さまが 変えて下さるのです」の真意は、「新生(創造主との融合)に至るプロセス」のことでしょう。

したがって、「その訓練を たゆまず ひるまず 続けることが必要」と言われているようです。

これに関連することを、創造主は次のように言われていました。

――わたしを信じ いつ いかなる時
いつ いかなる事が 起ころうと
それを わたしに返し続けたれば
全てのものを 受け取り わたしのものとして認め
あらたなる旅立ちの要素としての ひらめきを与えよう
気付きを与えよう

わたしからの贈り物 17/05/17 〔わたしの子らよ―創造主〕)

ここで言われる「あらたなる旅立ち」とは、個人としては「新生(創造主との融合)」のこと、そして大きな時代背景としては〔惑星地球を起点として新しい宇宙が形成される―あんすまか、創造主〕のことでしょう。 創造主大御神)は、いつもながら先々の細部のことまで計画され、それに繋がる事柄をあらかじめ「敷設」されていることに、改めて感服しました。

今回のこのはな姫のメッセージで、以上とは別に強い印象を受けたのは、次の箇所です。

――神中心ということは おのれを認める第一歩なのです
なにしろ 創造主がおられませんと 私どもは存在していないのです
神をないがしろにする ということはそういうことです
そうした 宇宙本来の法則を識らずに来たという事情もありましょう
または認めようとしなかった ということになります
それほどに 私どもの心の鏡は 汚れに汚れ
大切なことを感知できなくなっている
私どもを創りし 本元の親を 見失ってしまった状態にあるのです

これは、すべての人が熟読玩味して、その真意を汲み取るべきものと思われます。

そして次が、一連のメッセージの結論に相当すると思われます。

――すべてを創造されし 大御神さまとの融合
そこに向かうなれば 大調和時代の第一歩を踏み出せるのです

最後に、関連としてカエセル(カエサル)のメッセージを引用させていただきます。

――さまざまな感情はありながらも
 すべてを神の采配と思える自分への旅立ち

 そのことが 今回も 非常に大切と受けとめさせていただいた次第です

聖なる地への訪問 17/11/21 〔オールスターキャストによる建設地(聖地)の下見―「愛の宮」計画〕)

(Q) 小松様 いつもありがとうございます。

これまでにない大きな節目を迎えさせていただいた今、大御神さまの御心をうけて、この様に力強く背中を押してくださるこのはな姫、ご支援くださっております多くの方々に深く感謝いたしたく存じます。

この度、

  ――人間の側からの発想という狭い視野を中心にしていては
  あらたな宇宙時代に入りますと ついてゆけなくなるのです

とのお言葉がございましたが、今、本当に、おひとり、おひとりが大御神さまの想いであります宇宙意志に自らの意志を合わせて「大御神さま主導の あらたなる第一歩」を踏み出させていただくことの大切さを痛感しております。

最近のメッセージ〔心ひとつに「新たな宇宙時代」へ前進する時〕では、宇宙同胞モーリス・アマンダさんより、

  ――皆様方におかれましては 準備万端
  「愛の宮」にお住まいになられる 大御神 こと 創造主の元へ
  馳せ参じたいとのおもいが湧いてきておりましょうか

  ――皆様方はじめ 全宇宙挙げての大御神さま監修のプロジェクト
  皆様方も もちろん 意識されようがされまいが
  このプロジェクトにかかわっているわけです

  その一員なわけですね

  その認識が非常に重要と思われます
  大御神さまの わけみたまとしての存在
  大御神さまと念いを一(いつ)にさせていただけるという
  深い意味も込められているのです

と、お伝えいただいておりました。

あらたな宇宙時代」の出発点となる「愛の宮」のことを共に想い、馳せ参じたいと希望されることは、確実に新たな大調和時代への第一歩を踏み出させていただくことに繋ってゆくように思わせて頂いております。

今現在「すべてを赦し 迎え入れられて はじめの一歩を踏み出され 」、「愛の宮プロジェクトを実行されておられる大御神さまの日々の采配に心よりの感謝を捧げ、お讃え申し上げたく存じます。

そして、多くの皆さまと共に歓びにあふれて「永劫に続く 大調和時代」を迎えさせていただけますことを願っております。

天照主皇大御神のお言葉
――こたびの あらたなる旅立ちを迎えたこと
わたしとしても この上なき 歓びである
わたしの創りし すべてのものに
あらたなる生命を吹き込み
わたしとの融合をはかり 一体となり
永劫に続く 大調和時代を迎えることは
宇宙を創りし わたしの はじめからの定めなり
――この定めの有終の美を飾り
最高のわたしの傑作を産み出せることは
何よりの歓びであり 誇りである
――この時に際し わたしの元に集い
み手の中に来たりしもの達を祝福し
大いに歓びを分かち合いたい
――今 わたしは おのおの方を迎えたいと
心を砕き その準備を重ねておる
そして ワクワクしておる
――ようやく わたしの願いし この時が
すぐそこに 来ていることに
歓びを禁じ得ない
――みなの者
この わたしの歓喜を 共に味わってもらいたい
その時を 共に迎えたい
――わたしの大いなる切望の成せる この瞬間が待たれる
わたしの愛しい 大切な吾子(あこ)たちよ
――よくぞ わたしの元にかえってくれた と
涙にむせぶかもしれぬ
その時に思いを馳せると 感無量である

              ――わたしの吾子たちへ
              天照主皇大御神

歓喜への新たなる旅立ち

(〔PC版はこちら〕)