「新たな宇宙時代」へ向けて「愛の宮」への想いを醸成させる時

(Now is the time for “The New Cosmic Era” to weave thoughts of “The Creator’s Shrine of Affection”)

(Q) 小松様 いつもありがとうございます。

新たなメッセージを掲載いたしました。

 ▶心ひとつに「新たな宇宙時代」へ前進する時

どうぞよろしくお願いいたします。

(A) 拝見しました。ありがとうございます。

お二方の今回のメッセージは、いずれも「愛の宮プロジェクト」を強く意識されているように思います。

――今 私どもは「愛の宮」の建築に向けて必要な水源を探したり

・・・喜々として動いている次第です(河童族 長老)

――皆様方におかれましては 準備万端
「愛の宮」にお住まいになられる 大御神 こと 創造主の元へ
馳せ参じたいとのおもいが湧いてきておりましょうか
(宇宙同胞 モーリス・アマンダ)

その一方で、お二人とも、その背後にある「惑星地球を起点とする新しい宇宙の形成」を十分に念頭に置かれているように見受けられます。

――この宇宙変遷の 大いなる あらたなプロジェクト(河童族 長老)

――全宇宙挙げての大御神さま監修のプロジェクト(宇宙同胞 モーリス・アマンダ)

前者(愛の宮)は、後者(宇宙再編)を実現するための、最も重要な第一歩と受け止めさせて頂いています。

以下は、お二方それぞれのメッセージについての、私の感想です。

1.河童族の長老ハインリッヒ・アレッサンドロフスコエのお話

――今 私どもは「愛の宮」の建築に向けて必要な水源を探したり
その水源を確保したり と 私どもの役割を
粛々と取り組ませていただいている次第です
何しろ 大御神さま 鳴り物入りの御計画ですので
御無礼のなきよう 慎重に ことを運ばせていただいている次第です
この様に大切なお役目を仰せつかったことは 大変な光栄でございまして
河童族一同も 喜々として動いている次第です
――水に関しましては 私どもがお引き受けした以上
どの様な心配もございませんので どうか御安心くださいますよう

この河童さんたちの確信は何とも頼もしいものですが、その背後にあるものについて、このように推測されます。

おそらく彼らは、もともと持っている天与の能力として、地下水脈についての完全なマッピングができるのでしょう。

それは対象とする狭いエリアの、地下水脈について、その方向や水量と水勢、その季節変動、そして地表からの深さまでに及んでいると考えられます。それは単に水を「使用する局面」に限らず、使用後の水の完全な濾過・浄化や下流側への適切な流出にまで及んでいるでしょう。

当然ながら、そのような水利用への人類のニーズは従来からあるわけで、水探査の技術開発も行われ事業化もされているようですが、目的が主として地下の帯水層を探り当てポンプで水を汲み上げること、また技術的には試掘的なボーリングや周辺地の既存の井戸データからの推計、または電気的手法による地下土質の推計に頼る域を出ていないようで、総合的に判断して「愛の宮」のコンセプトには、さまざまな意味で間に合いそうもありません。

河童さんたちの全面的な協力を得れば、短期間でピンポイントの適地を探り当て、しかも意外に簡易な方法で、運用面も含めて「水に関しては、どのような心配も要らない」状態が実現できるでしょう。 「創造主大御神)」が「地下世界の河童族」に白羽の矢を立てられ、いち早く「愛の宮の前身基地」へ河童さんたちが次々と来訪され、また「建設地(聖地)の下見」にも同行された深い背景が、ここへきて浮かび上がってきたような印象があります。

そして、水の必要性は、「水の使い方」によっても大きく違ってきます。

――地上にお住まいの多くの方々 宇宙の方々
さまざまな生きとし生けるものの生命の源
水という 神さまからの贈り物 授かり物を 生命と同じように
いとおしみ 大切に 使わせていただけたら こんなに嬉しいことはございません

この点で参考になるのはニュージーランドです。

この国は、日本以上に年間降水量に恵まれていますが、人々の節水に対する姿勢は根本的に違います。 「愛の宮」への訪問と同様に、ニュージーランドへの留学やホームステイを目指す方は、日常生活での水の使い方を、抜本的に改めることをお勧めしたいと思います。(ご参考:「節水」から見えるニュージーランド国家運営理念の先進性

そして次のパラグラフは、私たち「地上世界の人類」の「想念の影響力」について、極めて重要な事実を示唆されているようです。

――限りある資源と言われて参りました水
また多くの限りある資源とされて参りましたものの命は
私どもはじめ 皆様方の想念が
神中心 神に創られし命との想念に変わりますれば
永遠の命を分け与えて下さいました大御神さまの御心に基づき
限りある命から
すべてのものが永遠に光り輝く生命へと よみがえりがゆるされることでしょう

上のメッセージの要点だけを綴れば、こうなります。

皆様方の想念が 神中心 神に創られし命との想念に変わりますれば・・・すべてのものが 限りある命から 永遠に光り輝く生命へと よみがえりがゆるされることでしょう」・・・つまり(地上世界の)実情として、人類が共通して抱いている「想念」のために、人類だけでなく、「すべてのものが 限りある命」に陥っている。 これは、人類が自ら「発明し構築」した「幻想ゲーム人類の集合的イマジネーションによる虚構)」に、(少なくとも地上世界の)他の「すべてのもの」を巻き込み、彼らを(これまでのところ)「限りある命」にしてしまっている、という状況を熟知された上でのメッセージと思われます。

幻想ゲーム」については、次を参考にしてください。 この世界の幻想ゲームに参加せず平和的で楽観的に生きる―サナンダ

幻想ゲーム」を演じている当事者たち(地上の人類)が短命で終わるのは仕方がないとしても、それによって「場の波動レベル」を引き下げ、「宇宙で類例がない」と言われる美しい惑星地球の生きものたち全てを短命に終わらせているという、何とも恐ろしいことを、それと知らずにやって来たのですね。 創造主大御神)が、今度こそ一刀両断で新世界へ移行させる、過渡的にしても他の在り方は許さない、と強く決意された理由がよくわかります。 地上世界の人類全員が、上で引用した河童族代表ハインリッヒ・アレッサンドロフスコエさんのご発言を、襟を正して重く受け止めるべきだと思いました。

2.宇宙同胞モーリス・アマンダさんよりメッセージ

――皆様方はじめ 全宇宙挙げての大御神さま監修のプロジェクト
皆様方も もちろん 意識されようがされまいが
このプロジェクトにかかわっているわけです
その一員なわけですね
――その認識が非常に重要と思われます
大御神さまの わけみたまとしての存在
大御神さまと念いを一(いつ)にさせていただけるという
深い意味も込められているのです
しかも 皆様方 お住まいの この地上が舞台なのです
これほどの恩恵がございましょうか
しかと心に刻まれていただきたいと思うのです
こぞって参加させていただきましょう

皆様方も もちろん 意識されようがされまいが このプロジェクトにかかわっているわけです」・・・ここで言われていることは、私たちの顕在意識や自我が何を思うかに関係なく、誰もが「大御神さまの わけみたま
としての存在
」であることが事の本質で、「大御神さまと念いを一(いつ)にさせていただける」、つまり魂のレベルでは、常に「大御神さま」の「念い」を受け、同じ意識を抱いているということでしょう。 これほど重要な認識は、他に無いのではないでしょうか。

そして、「しかも 皆様方 お住まいの この地上が舞台なのです これほどの恩恵がございましょうか」、と言われるのは、もちろん、その背景に「惑星地球を起点として新しい宇宙が形成される―あんすまか、創造主」という空前のプロジェクトがあるわけですね。

ここで私が思い起こすのは、20098月に創造主キャロリン(キャロリン・エヴァース)とリチャード(リチャード・プレッサー)に送られたメッセージの中で、アセンションについて次のように説明されていることです(創造主 アセンションと2012年を語る【第3部】)。

――ご存知の通り、地球という惑星は一番低い地点なので、ある意味においては、宇宙のすべての創造物が地球の意識の土台に乗っています。

したがって、私たちすべてが参加しているこのゲームの中で、ヤミの勢力はこの惑星とその意識を支配しようとしてきました。というのは、彼らは宇宙のすべての意識がどれほど地球に根ざしているか理解していたからです。

ですから、起こっていることの一部分は、その土台が上昇しつつあるということで、上昇するにつれ、それは宇宙のいたるところで意識を引き上げ、あらゆる場所でアセンションの引き金をひくのです。あらゆる場所での意識のシフトは、おそらくあなた方の惑星ほど劇的ではないでしょうが、それでも重大なことです。

私たちが永く待ち望んできた、人類と地球のアセンションは、ここで言及されている「ヤミの勢力」による妨害も絡んで、紆余曲折を経ながら現在に至ったわけですが、考えられるベストの形で「この地上が舞台」として、つまり「惑星地球を起点」として、ご降臨された創造主大御神)の陣頭指揮による形により、人類の目前で本格化したわけです。

それは、惑星地球の人類にとって最高の「恩恵」であると同時に、「必然」でもあるのでしょう。 私たちはその深い意味を汲み取った上で、全力を投じて「参加させて」いただこうではありませんか。

今回のお二方のメッセージを全体として見れば、それぞれ表現は違っても目指す方向は同一で、平和と愛に包まれた世界での進化レベルの高さと斉一性を実感させられました。

――今後とも 共に 心を合わせ
大御神さまのもと ひとつ心で前進させていただきたく
よろしくお願い申し上げます
(河童族 長老)

――あらたな宇宙時代のはじまりを
皆様方と共に 歴史の一ページに刻めますことに感謝いたしたく存じます
今後とも宜しくお願いいたします
(宇宙同胞 モーリス・アマンダ)

 (Q) 小松様 こんにちは。

この度も深いご考察をお送りくださりありがとうございます。

地球と人類のアセンション」そして、「あらたな宇宙の形成」が「愛の宮プロジェクトという形で本格化されてゆきますことは、大御神さまの「太初よりの御計画」であり、私たちの「心の奥深くに 仕舞い込まれた創造の真理新しい生命―創造主より)」であるのかと存じます。 今、このように明るみしてくださり、大御神さまのもと、宇宙地底世界天界の皆さまと共に、新時代の幕開けに向けての念(おも)いを一にさせていただけますことは、本当に、たいへん光栄なことと深く感謝いたしております。

河童族長老アレッサンドロフスコエさんがお話しくださいました、「すべてのものの永遠の生命へのよみがえり」につきましては、小松様のご見解と共に、真摯に受けとめさせていただき、私も「神中心 神に創られし命」との想念を大切に抱き、宇宙の一員として共に歩ませていただきたいと思っております。

愛の宮」の建築に向けましても、大御神さまの願われる形へと順調に準備が進められておりまして、最近は生活についての細やかなことも、大御神さまのご意向を伺いながら、皆さまと打ち合わせをさせていただいております。 宇宙や地底世界の技術を存分に活かされ、地上世界の味わい深さも生かしつつ融合を図られたいとの大御神さまの理想が垣間見れまして、私共もワクワクしております。 どうか楽しみにされてくださいませ。

近況について等、新たに地底世界アダマさんが語ってくださいましたのでお伝えさせていただきます。

 ▶「愛の宮」土台作りの本格化―地底世界アダマ

どうぞよろしくお願いいたします。

(〔PC版はこちら〕)

惑星地球を起点として新しい宇宙が形成される(下)―あんすまか、創造主

(The New Universe is to be formed, the core of which is the Planet Earth, Part2 — Ansmaka* and the Creator) *The Soul of the Planet Earth namely Terra or Gaia(Gaea)

惑星地球を起点として新しい宇宙が形成される―あんすまか、創造主〕より続く

3.天照主皇大御神(創造主)のお言葉

――あんすまかの目覚め
まことに目出度い
わたしも 大層 嬉しく 安堵いたしておる
今後は あらたな出立にむけて
わたしも なお いっそうのこと 皆の心に語りかけたいと思うておる

今後は あらたな出立にむけて」――これは、「あんすまかの目覚め」が、創造主ご自身にとっても「あらたな出立」を可能にする鍵となっていたことを示唆されています。

そして「あらたな出立」には、もちろん「愛の宮プロジェクトの展開が含まれるでしょうが、「なお いっそうのこと 皆の心に語りかけたいと思うておる」と言われているので、心を澄まして「創造主大御神)」を想えば、それを印象として受け取ることができるでしょう。

――わたしの愛する大切な吾子たちよ
わたしから そなた達を 遠のけたことは 一瞬たりとないのだよ
そなた達が わたしを遠くで見つめ 近付いて来ないのは
たいそう 淋しいのだよ

神と人とのこの状況」は、古代は別として近代以降では、ここに言われる通りだったと思われます。特に「そなた達が わたしを遠くで見つめ 近付いて来ないのは」と、おっしゃる点が。

私たちは、「たいそう 淋しいのだよ」というお言葉を、よくよく噛みしめるべきだと思いました。

――わたしの 差し延べる手が見えていないのか
見えてはいるが 躊躇してしまうのか
のう
わたしの 吾子たちよ
帰っておいで わたしの元へ
恐れることは ないのだよ
立ち止まらなくとも よいのだよ
――わたしは わたしの吾子たちを 抱きしめたいのだよ

神ありの世界」から、あまりにも遠く離れてしまった現代社会において、私たちは、このような創造主のご本心に触れさせていただく機会も希有になっていたと思われます。

ここまで言っていただいた以上は、あんすまかが言われる通り、「この大恩寵を無にしてはなりませぬ」と思わせていただきました。

(Q) 小松様 こんにちは。

この度の、たいへん重要なメッセージを共に受けとめてくださいましたことに、まずは心より感謝申し上げます。

あんすまかとの対話にございますように、今年2018年には、「大御神さまが地上に姿をお現わしになられて 愛の宮にてお暮らしになられる」という、「画期的な新展開」が実現するよう、大御神さまのお導きのもと、私共も動かせていただいております。 「愛の宮」実現への祈りをお届けくださり、楽しみなお気持ちでご参加くださっている皆さま、本当にありがとうございます。

この度、あんすまかがお伝えくださいましたように、いよいよ
創造主が願われた世界がついに完成をみる 時に至り、本当に、” 大御神さまとの融合以外に残された道は無のだと受けいれさせていただき、希望を持って新しい時代へと歩みを進めて参りたいと思っております。

小松様がおっしゃるように、地上で長きに渡り続いて参りました、神を忘れて物質主義に傾いた時代、そこから生じる病・貧・争などによる苦しみ、光と闇の相剋の中で、魂の学びや成長が必要であった時代――つまり大御神さまの「大望を目指すための進化の道筋のプロジェクト」は終焉を迎え、「大調和が成し遂げられた上での」「全く新しい宇宙時代」が始まるのだと認識させていただいております。

このことにつきましては、以前に「キクリヒメと呼ばれたことのある魂の女神より、

  ――永い歴史の中で 神々は 神心を人心の中に失くさない様
 人々を導いて参りながらも
 主の神
(大御神)のご計画であります 科学の発達の最高度に到る時節の到来のために
 物中心の時代を導いてこられました が 今や完成に近づき
 神在りの生き方に戻り 物心両面の足並みそろえて進む時に参ったのです

    〔HPテラ~再生への旅~「いのち」について

とのメッセージがございました。

もしも、すべてのものが繋がり合っている宇宙のどこかで、神を尊ぶことのない、学びと成長の為の暗澹たる世界がこれからも許容されてゆくとするならば、

 ――恐らく永遠に「完成」はやって来ない

そのように思えるのです。

最近のメッセージ「歓喜への新たなる旅立ち」では、このはな姫よりも、次のようなお言葉がございました。

 ――大御神さまは
 その様に強い決心をなされ 意思表示をされし方を
 その大きなふところに抱き 引き寄せて下さいまする
 どうか 強い心 固い心で
 私どもと 歩みを進めて下さりませ
 おひとり おひとりの選択が大事なことですゆえ
 こうして お伝えさせていただく次第にございます

このはな姫のおっしゃる大御神さまの「強い決心」とは、このことでもあったのだと思えます。

極めて重要な局面を迎えている今、以前にお届けいただきました大御神さまよりのメッセージ「わたしからの贈り物」が、思い起こされて参ります。 ぜひ、いま一度、こちらにもご紹介させてくださいませ。

 わたしからの贈り物

 ―創造主のお言葉

 ~わたしの子らよ
 ――大きな分岐点に立っておるこの時
 みなの者は 巷の喧騒にやきもきしているのではあるまいか
 それは 当然の事と わたしは思う
 地上に起きている事象は 今後の行方に大きな意味をもたらす
 それは わたしが光の中で照らし出した結果であるからなのだ
 冷静に物事を見極める眼と心を養い
 そこに引き込まれるのではなく わたしに返すのだ
 わたしに返す事が わたしにつながっている者の役目と心得よ
 ――わたしは全人類 天地万物一切を仕切るものである
 その わたしが ここにおるのだ
 ――その わたしが 当初の想いを実現したいのだ
 どこに不必要なことがあろうか
 ――地上に生を享けし そなた達は
 おのれの使命を全うすることが わたしと交わした約束
 魂に刻まれし わたしの刻印
 ――さればこそ わたしに想いを馳せたれば
 心に思い浮かぶ 感じる 何かに気付くであろう
 それを実行してくれ給へ
 ――そなた達は わたしの子 それこそは まぎれもない 真実

信じる
 ――わたしを信じ いつ いかなる時
 いつ いかなる事が 起ころうと
 それを わたしに返し続けたれば
 全てのものを 受け取り わたしのものとして認め
 あらたなる旅立ちの要素としての ひらめきを与えよう
 気付きを与えよう
 ――疑念を抱くことの多き世にあって 迷いを生じ おのれに固執し
 学問の虜(とりこ)になってはおるまいか
 ――常に進化向上 とどまることのない発展を念じているわたしの
 新しく送り出す永遠の叡智を
 そなた達にも その何万分の一たりと感じて欲しいのだ
 ――古き学問 古き観念
 それらを一度 思い切って捨て去ろうではないか
 もちろん その中にも永遠のものもあるには違いない
 しかし
 一度 それらを捨てて 白紙に戻すことが出来れば
 その真偽の程がみえてくるであろう
 ――今後 起こるであろう わたしからの贈り物に気付くであろう
 さればとて
 良くも悪しくも おのれにかかっているのである

わたしからの贈り物」の「ガイア・アセンションシリーズ版、  わたしの子らよ―創造主

の中では、最後の世に「赦し」と「救い」をゆき渡らせ、「全人類 天地万物一切」を「新宇宙時代」へいざなえるよう、一人ひとりの魂に刻んでくださった「メシヤ」という御名 につきましても、一連のメッセージをまとめさせていただいております。 この機会に、多くの方々と共に改めて深く受けとめさせていただき、魂の目覚め、そして新生へと繋げてゆけましたら大御神さまもたいへんお喜びくださることと存じます。

いつも本当にありがとうございます。

Aありがとうございます。

上の最後で言及されている〔「メシヤ」という御名〕の件は、極めて重要な概念だと思いますが、この世界では、ほぼ「正反対の認識」が蔓延しているようです。

これについて、「宇宙同胞モーリスアマンダ」のメッセージが、非常に明快な説明をされているので、下に引用しておきます。

――昔から 救世主(メシヤ)の生誕を待ち望み

 ジャンヌダルクの様に 人類を歓喜と勝利に導く者が出現する
 と 思われていたとしたら 大きな誤算な訳ですね
 何故なら 私どもの内に すでに元(はじめ)から神はおられるのです
 そして その内なる神の分霊には
 あらかじめ メシヤと名前を付けてくださった訳ですね

 ―― 一人一人が立ち上がり
 メシヤの名と共に生まれさせてくださった自覚に立つ時が参ったのです
 一人一人が主役なのですね

 ――神さまの子供として 一人一人が神のもとに結束し
 各々の身魂に込められし使命を遂行させていただきましょう

 そうした自覚に立ち 今後を生き抜きましょう

【補足】:◇大御神さまよりの贈り物◇ Harmonic Space)の視聴について

1.この音楽ファイルを開くには、保管してある場所の関係で、〔Cookieの設定〕の変更が必要な場合があります。もし〔すべてのCookieをブロックする〕設定にされている場合は、設定を(一時的にでも)〔中高〕に変更してください。ブラウザは〔Google Chrome〕でなくても問題ありません。

2.ちなみに、全体では14曲が収録されており、〔たゆとう小舟〕も3曲目にあります。この「歌集」のメロディーは皆さんがご存知のものが多いと思います。私もそうですが、なぜか歌詞は新鮮な感じがします。

特に、10曲目の「スコットランド釣鐘草」は、大御神の今のご心境そのものという感じです。「美しき わが子やいずこ」・・・「ゆくみちの 幸をば ねごう」と、うたわれるところが。また11曲目の「春の日の花と輝く」にも、同じようなトーンがあります。

惑星地球を起点として新しい宇宙が形成される―あんすまか、創造主〕へ戻る

(〔PC版はこちら〕)

惑星地球を起点として新しい宇宙が形成される(上)―あんすまか、創造主

(The New Universe is to be formed, the core of which is the Planet Earth, Part1 — Ansmaka* and the Creator) *The Soul of the Planet Earth namely Terra or Gaia(Gaea)

(Q) 小松様 いつもありがとうございます。

先に掲載されました〔「あんすまか」は「リフレッシュ冬眠」に入り、早くも目覚めて「新生」された〕の【2】の中では、いよいよ「永劫に続く 大調和時代を迎える」時に至っていることについて、

  ――私たちは、これから迎える「大転換」を、極めて重く受け止めるべきだと改めて思いました。

とのご見解を述べてくださいましたが、年が明けて、あんすまか天照主皇大御神さまより届けられましたメッセージがこちらになります。

 ▶永遠に光り輝く「新宇宙時代」へ向かって

宇宙にある、すべてを創造されておられる大御神さまの「はじめからの定め」、 この真実を皆様と共に分かち合い、” 大御神さまとの融合の時を迎えさせていただけますよう心より願っております。 何卒、どうぞよろしくお願い申し上げます。

(A) 拝見しました。 ありがとうございます。

これは「全人類にとって」この時点で、「これ以上重要なものは考えられない重大メッセージ」ですね。 新年早々に、琴音さん、ひめみこさんは、極めて重要なお仕事をされたと思います。ありがとうございます。

今回のメッセージの意義は、お気づきのように、このタイミングに合わせたかのように「新生」された、「地球の魂あんすまか(ガイア・テラ)」の「新生第1号メッセージ」であるだけではないですね。 その全体として異例の長大なメッセージが、一瞬のスキもなく厳密に構成されていて、しかも人類に対する柔らかく包みこむような愛と説得力に満ちている点で、しみじみと「新生」を感じさせていただきました。 しかし私としては、直前のメッセージ歓喜への新たなる旅立ちで、ご自身が「私もこの時に至りましたことをうけて 永い眠りから目覚め」と言われているのとは違って、惑星地球に「赴任」されてから現在まで、「永い眠り」に浸っておられたとは全く思っていませんが。

以下では、〔あんすまかとの対話〕、〔地球の魂あんすまかよりのメッセージ〕、〔天照主皇大御神創造主のお言葉〕それぞれについて、私の感想を記してみたいと思います。 内容の重大性に鑑みて引用が多くなりますが、ご容赦ください。

1.あんすまかとの対話

――ああ あんすまか
新生を遂げられて 初の新年あけましておめでとうございます

――あけましておめでとうございます
2018
年は私にとりまして
また すべての生命にとりましても
大いなる飛躍の年となりましょう

2018」、「すべての生命にとり」、「大いなる飛躍の年」と、冒頭から、重大なキーワードが連続します。 「2018」は、「惑星地球での今年」が焦点になっており、「すべての生命にとり」は、実質的には「地上の人類」の動向が鍵となるということでしょう。 そして「大いなる飛躍の年」の内容が、次で説明されています。

――なにしろ
大御神さまが地上に姿をお現わしになられて
愛の宮にてお暮らしになられるのですから
その意義たるや なんと深きものがございましょう

大御神さまが地上に姿をお現わしになられて 愛の宮にてお暮らしになられる」という、「画期的な新展開」が、今年2018年に開始されるというという展望に確信を持っておられるようです。 そして、そのことが持つ意義または目的について、次のように話されています。

――いよいよ あんすまか こと テラが中心として
宇宙の軸となり 新しい宇宙が形成され始めることにもなります

テラが中心として 宇宙の軸となり」――つまり、「惑星地球を核」として「新しい宇宙」を形成するということで、これについては創造主の以前のメッセージでも、この宇宙を創造した「当初からの定め」であることが告げられていました。 ちなみに、「惑星地球を核」として「新しい宇宙が形成され始める」のですから、そこに建設される「愛の宮」に大御神創造主)が住まわれて「陣頭指揮」をされるのは当然のことと思われます。

――有史以来の全く新しい歩みが
全宇宙規模で本格的にスタートすることになるのでございますね
「愛の宮」を拠点とされ 大御神さまの新たなる大調和時代の創造がはじまる…
そのように受けとめさせていただいております

――琴音さまのおっしゃる通りでございます
この全く新しい宇宙時代といいますのは
これまでの歩みとは違って参るのでございます
大調和が成し遂げられた上での 永劫に続く愛の光の中で
すべてのものが一体であるという認識をもった神の子等
生きとし生けるすべての命が
共に美しい音色を奏でながら 調和と平和の中で
更なる進化への道を歩ませていただける
すばらしい世界が実現するのでございます

ここでは、「宇宙の新時代の特質」に言及されており、それは「これまでの歩みとは違って参る」のであり、「神の子等 生きとし生けるすべての命」が、「すべてのものが一体であるという認識」を持つ、という「大調和が成し遂げ」られることが前提となると言われています。 そしてそれは、(上昇と下落、または拡散と凝縮などが相次ぐ循環的なものではなく)その状態が「永劫に続く」のであり、その中で「生きとし生けるすべての命」が、「調和と平和の中で 更なる進化への道を歩ませていただける」ようになる、と言われています。 これは、誰もが希求する「すばらしい世界」ではないでしょうか。 それに加えて、こうも言われています。

――憂いはございませぬ
よろこびの中で歩み続けることのできる新時代が到来するのでございますから
新生への道をぜひとも皆様には選択していただきたいのでございます

憂いはございませぬ」というのは、ともすれば私たちが抱きがちな、現状が変わることへの不安、または新時代においても軋轢が絶えないのではないかという杞憂に、釘を刺しておられます。 「よろこびの中で歩み続けることのできる新時代」です、と。 そこで結局は、すべてが私たちの「自由意思」に、つまり「個人的選択」に係っているので、「新生への道をぜひとも皆様には選択していただきたい」――これが、あんすまかの「たっての願い」でしょう。 これに関連して私たちが持つべき「致命的に重要な認識」が、次で展開されます。

――昨年末のメッセージ「歓喜への新たなる旅立ち」では、
 ――私が あらたな旅路を始めるということは
 皆様方はじめ ありとあらゆるものが
 あらたなる出発点に立たれておられると言えるのではないでしょうか
 そういたしませんと 永遠に新生のチャンスを逃してしまう
 その様に思わせていただいているのです

とございました。 今 新生を果たせず、 遠い先に学びの旅を経て新世界へ辿り着くことは難しいのでしょうか
――はい
今回は創造主が願われた世界がついに完成をみるのでございます
その完成された世界に今辿り着けるようでなくてはなりませぬ
――最後のチャンスなのです
それ以外の選択肢はありません
ああ 無に帰するだけなのです

今回は創造主が願われた世界がついに完成をみる」――「今回は」「ついに完成をみる」と言われる主旨は、「創造主が願われた世界」を、「一刀両断で完成させる」ことが「創造主大御神)の強い意思」だということでしょう。 つまり、これまで憶測も交えて言われてきたような、さまざまな理由で「目覚めない目覚めようとしない魂たち地上の人類)」を、何段階かの中間的な領域に過渡的に移して、時間をかけて移行させるというプランは、すでに放棄されているとみられます(この方式では恐らく永遠に「完成」はやって来ない)。

したがって、「最後のチャンスなのです」、「それ以外の選択肢はありません」と、断言されています。 「その完成された世界に今辿り着けるようでなくてはなりませぬ」――これは「最後のチャンス」を最大限に活かして、という主旨でしょうが、具体的には次項のメッセージで敷衍(ふえん)されています。

そして、「無に帰するだけなのです」――これは、何とも重々しい言葉ですが、「最後のチャンスなのです」と対をなす、論理的な帰結でしょう。 つまり、これまでのメッセージで伝えられているように、「新しい宇宙」では、身体(肉体)を持つ「生きとし生けるすべての命」も「永遠の生命」を持つことになり、延々と惑星地球で行われてきたような「転生の繰り返し」はなくなる。

現に惑星地球で生を送っている魂たちにとっての選択は、「新生への道」を邁進して「新しい宇宙」の住民になる以外には存在しないということでしょう。

したがって、「無に帰する」とは、「魂としての存在の終焉(しゅうえん)」以外には考えられません。

そうであるからこそ、あんすまかは次の言葉を強調され、創造主大御神)もまた「愛の宮プロジェクトに全力を捧げられているのでしょう。

――この度の このチャンスを逃しましたら
無に帰するだけなのです
ですから私も強く願っているのです
必ずや 皆様方が創造主に刻まれた愛のみもとへと帰還されますことを……

皆様方が創造主に刻まれた愛のみもとへと帰還されますこと」――それを具体的にどのように実現するかについてのアドバイスが、次のメッセージにあります。

2.地球の魂「あんすまか」よりのメッセージ

――このような大切な節目となります新年を迎えます時と一(いつ)にして
目覚めさせていただけましたこと
時の大切さと共に 使命の重要さ 重大さを感じ
身を引き締めて あらたなる出立をさせていただきたく存じます

時の大切さ」――これは、「今というタイミング」と「残された僅かの時間」の両方を兼ねて言われているようですが、私たちはこれを「人類全体の課題」と受け止めるべきでしょう。 「使命の重要さ 重大さ」についても、後に出てくるように、同じことでしょう。

お分かりのように、私たち一人ひとりが個人として動かない限り、あんすまかだけの努力では、どうにもならない部分があるからです。

――ここまで大御神さまにおかれましては
手取り 足取り 私どもをお導きくださって参りました
ほんとうに 細部に至るまで お心を砕いてくだされました
長きに渡り その歴史の中におかれましても
今 この時を迎えることを念頭におかれ
その御手の中にすべてのものを包含されて参ったのでございます
そのすべては この時を迎えるに必要であったわけでございます
ですから 大御神さまの内にあるものは
その大望を目指すための進化の道筋のプロジェクトであったことと存じます

長きに渡り その歴史の中におかれましても・・・その御手の中にすべてのものを包含されて参った」――創造主は、「対立と抗争」、「光とヤミの戦い」などに彩られる暗澹たる人類の歴史においても、それらは「この時を迎えるに必要な体験として許容され、当事者たちを分け隔てなく愛によって包んでこられた。 創造主のご心中を察すれば、「それもこれも私の計画」つまり、現に姿を表わされているような「大望新宇宙時代)」を実現するのに必要な「進化の道筋のプロジェクト」であった、と理解されます。

――この時代に巡り合いし すべての身魂たちは

この時を選び 望んで新生を成し遂げる使命をお引き受けし誕生されました

今生で惑星地球に転生してきて、現に生を送っている魂たち全員に共通することは、「この時マス・アセンションのタイミングを選び」、「望んで新生を成し遂げる」意図を持ってやって来ている。 それは、単に個人の望みであるだけではなく、「使命」として託され「引き受け」たもの、と言われています。

――その記憶を 私どもはどこかに置き去りにし 忘れていたように思います
しかしながら 魂には刻まれているのです
おのおのの 内なる神 “ わけみたま ” は 当然そのことを承知しております

――大御神さまの願いし定めにおいて創られし
“ わけみたま ”
だからこそ どの魂にも刻まれている 願い と 定め

この世界に新生児として誕生して肉体を持った瞬間に、転生する前の約束だけでなく過去生のすべての「記憶」を、(顕在意識では)忘れるのが人類の常態であるとしても、「神の分霊内なる神 “ わけみたま ”)」である「」は、「刻まれている 願い と 定め」を忘れることはありません、と念を押されています。 ここでの「願い」と「定め」は、個々の「魂の創造」に際して、創造主が込められた願いと使命でしょう。

――思い出せないのは 心と身体に刻まれし現実と かせの重さゆえでしょうか
目に見える世界にどっぷり浸かりし 幾万年
その長き歴史に彩られた記憶ゆえでしょうか

確かに、私たちが身を置いている「惑星地球の物質界」は、肉体を持つ人間にとって「(これ以上のものはない)確かな現実」であり、「気を惹かれるもの」に満ちており、それに加えて「個人の思惑や人間関係そして社会構造の複雑さ」が「解脱への大きな障害」となっています。

――それら すべてに 今 大御神さまの念(おも)いが光となりて降りそそぎ
新生の道へと導かれておられる
御自ら 手を差し延べておられる

創造主は、それらすべてを認識された上で、「新生の道へと導かれておられる」ようです。 「御自ら 手を差し延べておられる」――これについては、「愛の宮プロジェクトもその一環でしょう。

以下では、個々の魂として、どのようにして具体的に「新生創造主との融合)」を実現するかのアドバイスを、大きく〔前段〕と〔後段〕に分けて説明されています。 まず〔前段〕では、「動機づけ」と「心の持ち方」に焦点を当てられています。

――大御神さまに創られし我らは その御手をしかとつかむだけなのです
その御手のぬくもりを感じ 愛の光に触れたなら
おのれの心を大御神さまに預けましょう ただ ひたすらに
――大御神さまとの融合以外に残された道は無く
探そうにも すでにかき消えてしまったあとでは探せないのです

大御神さまに創られし我らは その御手をしかとつかむだけなのです」――これこそ、「基本中の基本認識」というべきでしょう。「この道」においては、「自我」や「自意識」は、前進へのブレーキになるだけですと、暗に言われているようです。 「大御神さまとの融合以外に残された道は無く」――これは、上記の〔対話〕に出てきた、「最後のチャンスなのです」「それ以外の選択肢はありません」と、対(つい)になっています。

また、「探そうにも すでにかき消えてしまったあとでは探せないのです」――これも〔対話〕の「無に帰するだけなのです」と、対になっています。つまり、「魂としての存在」が「終焉してすでにかき消えて)」しまった後では、探そうとする「主体そのものが存在しない」と指摘されています。

上に続く〔後段〕では、さらに具体的なアドバイスをされています。

――疑問の心 納得ゆかないおのれがおりましょうと
大御神さまのみあとについてゆきます と意思表示されたら良いのです
わからない私ですが 大御神さまに帰依いたします
わからせて下さいますか
御手につかまらせて下さいますか
どこまでも 私は あなたに創られし あなたの子供です
ついてゆかせてください と

ここまでが「実践の要諦」というべき部分です。

――髪ふり乱しても 大御神さまと一体とならせていただきたい と
願い出る時なのです
その様に 願い求め続けたれば 必ずや 融合の時をゆるされましょう

髪ふり乱しても・・・願い出る時なのです」――これは、「このはな姫」が言われる「求めて 求めて 求めて」(「あんすまか」は「リフレッシュ冬眠」に入り、早くも目覚めて「新生」された)と言われるのと同様の姿勢が大切であることを強調されています。

――大御神さまの創られしすべてのものを赦しの中におかれ
迎え入れようとされておられる
この大恩寵を無にしてはなりませぬ

この大恩寵を無にしてはなりませぬ」――ここでも、〔対話〕に出てきた「無に帰するだけなのです」を、暗示されているように思われます。

次は、今回の「あんすまか メッセージ」の結論ともいうべき箇所です。 そして最後は、「切なる願いを込めて」と結んでおられます。

――皆様は ひとしく 創造のたまもの
大御神さまにとって 何よりも大切な吾子
御自身の一部なのです
――このことを 肝に銘じ
共に 大調和時代のあらたなる歴史の第一歩を
歩ませていただきたい

 惑星地球を起点として新しい宇宙が形成される―あんすまか、創造主(下) 〕へ続く

 (〔PC版はこちら〕)

「あんすまか」は「リフレッシュ冬眠」に入り、早くも目覚めて「新生」された

(Ansmaka* awoke soon from refreshing winter sleep into the New Birth) *The Soul of the Planet Earth namely Terra or Gaia(Gaea)

【目次】

1部:あんすまかの「リフレッシュ冬眠」入り

2部:あんすまかの急速な目覚めと「新生

【はじめに読者の皆さんへ(小松)

お気づきのように、このページは2部構成になっています。 実は、第1部のメッセージに対する私の感想を琴音さんにお送りしようとしていた矢先に、ほとんど入れ違いに、第2部のメッセージについて連絡を受けました。1219日のことです。 あんすまかの「目覚めと新生」が予想外に早く、食い違いが起こった格好です。 しかし後述しますように、第1部の内容は、単なる「途中経過の記録」を超えた意義があると考えられますので、琴音さんの了解も得て(下に引用)、ほぼ当初の全文を掲載することにした次第です。

小松様

こんにちは。 ご連絡くださりありがとうございます。 あんすまか関連のメッセージについて、小松様のおっしゃるような形でおまとめくださいましたら有り難く存じます。

本当に、私も、あまりのスピードに、大変よろこばしい事ではありますが驚いた次第でございます。

大御神さまのなさり様は、人智の及ばぬことを改めて感じさせていただきました。

何卒、どうぞよろしくお願いいたします。

源 琴音

なお、第1部のメッセージは、Harmonic Spaceのサイトでは、実質的に〔前半部〕と〔後半部〕から構成されている〔愛の宮にて輝く生命たちの歓び〕の〔後半部124日 受信分)〕に対応しています。 〔前半部〕については、〔「愛の宮」計画の進展と膨らむ期待―このはな姫、大御神〕のタイトルで、「ガイア・アセンション」に掲載済みです。

 (A) 拝見しました。 ありがとうございます。

【第1部】 「あんすまか」の「リフレッシュ冬眠」入り

まず、〔あんすまかの「リフレッシュ冬眠」入り〕についての、琴音さんと大御神との会話を引用します(この会話の前に、あんすまかの「鈍い反応」があったわけですね)。

――大御神さま
あんすまかは 想いを秘めていらっしゃるかのように…
眠りについているかのごとく…
静寂の中にあるように感じました

ああ そなたの感じた通り あんすまかは今
静かなる流れの中にたゆとうておるのだ

何万年 何億年と待ちに待った時の実現が近づき
すべてが 今 癒され
新生するために
深き静寂の中におるのぞ

ここまで読んだとき、いつかどこかで歌った気がする「たゆとう小舟(おぶね)に みちから たよりて  波の上(え)うらうら 入らばや眠りに・・・」の歌が繰り返し口頭に上るので、うろ覚えだった歌詞の全体を改めて調べてみました。

たゆとう小舟』 1909(明治42)

訳詩者の近藤朔風(さくふう)は、原詩の本質を切り取って、曲に完全にマッチする独自の詩を生み出していますが、原詩の精神は少しも外していません。 持ち前の素質に加えて、東京音楽学校(今の芸大の前身)に学んだことも活かされているのでしょう。

訳詞:近藤朔風

たゆとう小舟に 霊能(みちから)たよりて
波の上(え)うらうら 入らばや眠りに
み恵みあまねし まもらせ給(たま)わめ
安らかに眠らな たゆとう小舟に
安らかに眠らな たゆとう小舟に

夜嵐吹くとも 知らずよ愁いは
荒波逆巻き この身は沈むも
久遠(とわ)なる生命は 神こそ給わね
安らかに眠らな たゆとう小舟に
安らかに眠らな たゆとう小舟に

神の力(みちから)」を信頼して、波のまにまに「たゆとう小舟」の中で、眠ることにしよう・・・。 ――これは、現時点の、あんすまかの想いとピッタリではないでしょうか。

 

あんすまかが、惑星地球に「着任」されて以来、実見し体験されてきたものは、地球の自然は宇宙に類例がないほど素晴らしいが、人類は、それを正当に評価するよりは、利己的な目的のために、そこから収奪する道を選んでいるという現実。 その過程で、「核」の排出物や有害化学物質で大気や陸地そして河川・海洋が汚染されるとしても、大勢として人類は、軍事や経済活動を最優先させている。生命体としての惑星地球の健康や、他の生きものたちの存続に顧慮することは二の次にして。――という状況だったでしょう。

人びとは集団として対立抗争を繰り返し、挙句の果てには文明そのものを滅亡させ、原始から再出発するサイクルを過去4回も繰返してきた。

――かなり前に母なる地球は、悪意の絶滅を図るために、すべてのヤミのエネルギーを地球から排除する行動を始めました。 また彼女は、それに付随するすべての排出物から、善意の人類を守ることを決めました。それは現に進行しており、この先にもあります。母なる地球には、人類がどれだけ強く自分につながっているか、そしてこの浄化のプロセスで、どれだけ多くのエネルギーと愛が人類から差し出されるかが見えていました。

母なる地球はまた、今でも傷を負っており、それらの傷が彼女の生きた身体を加害している状況に気づいています。 この状態は、彼女がこれ以上は耐える気にならないほどのものです。

このようにして神につながりましょう―聖母マリア(下)
20163月掲載)

その間、あんすまかは、一瞬たりとも安らぐ時がなかったと思われます。 「愛の宮」プロジェクトに対して、彼女が抱く歓喜の大きさは、私たちの想像を絶するものがあるでしょう。 そして、その実現を固く信じ、「この先の展開に備えて、心身をリフレッシュするチャンスは今しかない!」と考えられたのでしょう。

私たちが「たゆとう小舟」を歌いつつ「あんすまかリフレッシュを祈る」ことは、彼女の「新生」に対する大きな支えになると思います。 楽譜はこちらのサイトにあります。

http://bunbun.boo.jp/okera/w_shouka/s_sengo/ch3_tayuto_obune.htm

これにはピアノ伴奏もついていますが、そのテンポが曲想に対して速すぎるので、この点は、次を参考にしましょう(上の、約3分の2の速度です)。

http://eigouta.com/2007/12/rocked_in_the_cradle_of_the_de.php

・ページの右側にある〔Song〕をクリックすると、英語の歌が出てきますが、一緒に「日本語で」歌うといいでしょう(上の楽譜では2番が省略され13番が採用されていますが、ここには全曲があります)。

・または、(「三宅教授」による解説に続く)ページの最後にある〔Karaoke〕をクリックすると、同じテンポの伴奏が出てきますので、それに合わせて歌うこともできます。

【追記】1221日)

ご理解いただけると思いますが、「たゆとう小舟」を歌い祈ることは、自分自身への、また心身が疲れて休養を必要としている他の人たちへの「癒し」になると思われます。安らかな眠りと、目覚め(そして「新生」)への想いをこめて、「鎮魂歌」または「応援歌」のように歌うわけですね。

この意味では、歌うタイミングは就寝前とは限りませんが、不眠症で悩んでいる方には、就寝前が有効ではないでしょうか。

【第2部】 「あんすまか」の急速な目覚めと「新生」

Q小松様 こんにちは。

新たな旅立ちのメッセージをお届けいただきました。 どうぞよろしくお願いいたします。

歓喜への新たなる旅立ち

A拝見しました。 ありがとうございます。

以下は、このたび寄せられた御三方それぞれのメッセージについての感想です。

地球の魂「あんすまか」よりメッセージ

――私 あんすまかは あらたな誕生を迎えております
こうして 新しく生まれてみますと
なにもかもが新鮮で 輝きの中にある様に感じます

まずはあんすまか、「新生」おめでとうございます。

極めて短い「リフレッシュ冬眠」の期間を経て、早くも目覚められて「あらたな誕生」を、つまり「新生」を迎えられたことについての私の驚きは、「冬眠」の期間の短さだけではありません。 あの「あんすまかガイアテラアンスマカ)」にして、「あらたな誕生」つまり「新生」が必要であったのかという、予想外の認識を迫られた点もあります。

これまでの私の理解は、彼女が惑星地球へ「赴任」されてから現在までに「被ったダメージの大きさ」は無視できないとしても、その冴えわたった広範な知覚と認識、そして愛の深さなど、あらゆる点で「すでに出来上がった方」という印象を持ち続けてきたからです。 それについては、ガイアからのメッセージ①〕〔〕〔20104月受信)の全体を読めば歴然と浮かび上がってきますが、〔地球の魂「あんすまか」のこと―創造主およびテラとの対話〕でも、その一端に触れています。

例えば次のように。

――人類は、かつては自分たちが住む場所を大事に世話する義務があると感じていました。それは自然な感覚だったのです。あなた方は、いつも自分たちの母親の世話をしていました。地球は、ある意味で、あなた方の母親です。あなた方はここ地球に住み、言ってみれば彼女の胎内で生まれました。彼女はあなた方を育(はぐく)んできましたし、今もそうしています。

――私は、皆さんすべてを知っています。皆さんが送った生涯を知っています。誰が私の友人であり、誰が私を破壊しようとしているかも知っています。そして無知のために、私を無視している人々を知っています。

――私の視界は、常に知覚の最高レベルに保たれています。私は闇といわれる場所、つまり人間の心の冷たさの中に住むことができません。私はただ、魂が、肉体というおおいの中に見出すことができる最善のものを見るだけです。それ以外に考えられるでしょうか?

それに関連して、このように言われていますね。

――今までのテラと どこが違うのかと問われましたら
すべてが違っております
と お応えいたしましょう

同じようなニュアンスのことは、地底同胞アダマさんも言われていました。

――私も 大御神さまのみ前にて 宇宙同胞のモーリスさん そして カエサルさんと
幾日も話し合いを重ねさせて頂く中で
何かしら 洗い浄められ 清々しい日々を迎える様になっており
不思議な心持ちでございます
新たな一歩 そして 新たな魂が生まれたかの様に感じるのでございます

地底世界で湧き上る歓喜を私たちも共有しよう―「愛の宮」計画

この点について、あんすまかは次のように結論づけておられます。

――そこの所は やはり 皆様方 お一人 お一人
おのおのの 新生にかかっておりましょう と
申し上げるしかない様に思えます

ご自分が「新生」しないことには、なかなか実感としては掴みにくいものです、と。

次は、上の「おのおのの 新生」に関して、極めて重要なメッセージだと思います。

――私が あらたな旅路を始めるということは
皆様方はじめ ありとあらゆるものが
あらたなる出発点に立たれておられると言えるのではないでしょうか
そういたしませんと 永遠に新生のチャンスを逃してしまう
その様に思わせていただいているのです

大御神さまと一体である私どもすべては
大御神さまとの融合をはかり
大御神さまの元に集い
あらたな時代の幕開けを迎えさせていただくのです

あんすまかは、彼女につながる「子供たち(地上の人類)」に先立って「新生」され、「あらたな旅路を始め」られた。 したがって「子供たち」も同じ道を目指すべく「あらたなる出発点に立た」されている。 これを「チャンス」と捉えて、その方向に「舵を切り替え」なければ、「永遠に新生のチャンスを逃してしまう」ことになる、と警告されているようです。

ここでの関係者は「皆様方はじめ ありとあらゆるもの」ですが、「地底世界の人類や生きものたち」そして「地上の自然界の生きものたち」は、すでに現状で神に繋がっているので、課題が与えられているのは、ひとえに「皆様方」つまり「地上の人類」ということになるでしょう。

このはな姫よりメッセージ

――そして このプロジェクトが進んで参りますと共に
また 新たに この次元にそぐわないことが浮き彫りにされて参ります
そこの所を ぜひとも理解していていただきたく存じまする

これは内容が具体的ではありませんが、あえて推測すれば、一つには、前進し上昇するにつれて目標も上がっていき、「これで万全」「これで完了」ということがない、という状況が続いていくということ。 もう一つは、全体の波動レベルが上がり、光が強くなるにつれ、これまで見えなかった人類社会の暗部が浮き彫りになってくる、ということでしょう。

――大御神さまは
その様に強い決心をなされ 意思表示をされし方を
その大きなふところに抱き 引き寄せて下さいまする
どうか 強い心 固い心で
私どもと 歩みを進めて下さりませ
おひとり おひとりの選択が大事なことですゆえ
こうして お伝えさせていただく次第にございます

強い心 固い心で」は、次の「求めて 求めて 求めて」と同じ主旨と思われますが、〔ひとりひとりの新生―このはな姫のメッセージ〕で話されているような、ご自身のご経験も含めて、この点を強調されていらっしゃるようです。 次のメッセージが意味することも含めて捉えれば、「新生」とは、結局のところ「大御神、創造主)」につながること、つまり「内なる神=創造主の分身)」につながることに尽きる、と言われているようです。

――求めて 求めて 求めて
そこが 大切なところでございまする
永遠に輝く命を
大御神さまとの融合の時を
共にゆるされ 共に歩ませていただきましょうぞ

天照主皇大御神大御神、創造主のお言葉

――わたしの創りし すべてのものに
あらたなる生命を吹き込み
わたしとの融合をはかり 一体となり
永劫に続く 大調和時代を迎えることは
宇宙を創りし わたしの はじめからの定めなり

永劫に続く 大調和時代を迎える」――これは「宇宙の歴史」、つまり「創造の歴史」の中で、画期的な転換が行われることを表明されています。それも、宇宙創造の時からの「定めなり」と。 これまでは、例えば「ブラフマーのサイクル」で「吐く息拡散)」と「吸う息凝縮)」と言われるように、大きなサイクルで宇宙が動いていくという理解が一般的だったと思います。

今回は、ブラフマーの「吐く息」サイクルの開始に伴って「体験の旅」へと「拡散」していった魂たちが、「吸う息」のサイクルの開始と共に、創造主の元へ戻ってきて「一体となり」「融合」する(「凝縮」する)。――これは、「サイクルの一環」としても理解できます。 しかし、ここで表明されていることはそうではなくて、これから迎える「大調和時代」は「永劫に続く」と言われています。 私たちは、これから迎える「大転換」を、極めて重く受け止めるべきだと改めて思いました。

――今 わたしは おのおの方を迎えたいと
心を砕き その準備を重ねておる
そして ワクワクしておる

ようやく わたしの願いし この時が
すぐそこに来ていることに
歓びを禁じ得ない

おのおの方を迎えたい」そして「ようやく わたしの願いし この時が すぐそこに来ている」――これは、「愛の宮」の実現を確信したご発言と思われますが、「私の懐に迎え入れ一体になる」という「本来の到達点」を、言外に込められているように感じられます。 次のお言葉は、そのことをストレートに表明されているようです。「山あり谷あり」の「永い 永い放浪の旅」から、よく帰ってきてくれた、と。

――よくぞ わたしの元にかえってくれた と
涙にむせぶかもしれぬ
その時に思いを馳せると 感無量である

Q小松様 こんにちは。

あんすまかの「目覚めと新生」そして、「おのおのの 新生」について貴重なご見解をくださり深く感謝いたします。 今、あらためまして、あんすまか新生を祝福させていただきたく存じます。 本当におめでとうございます。

1】でご紹介いただきました「たゆとう小舟」は、この度、初めて知ったのですが「あらたな誕生」を前に、ゆらゆらと光の波にたゆたう「あんすまか」にまさにぴったりでございまして、私達にとりましても癒しとなる素敵な曲ですね。 大御神さまにお伺いさせていただきました所、この曲を聴き、歌い、癒されて欲しい…との御心がおありのようでございます。 小松様のご案内くださいましたサイトと併せて、こちらもご覧いただけましたら幸いです。

 ▶たゆとう小舟」歌:ソプラノ歌手 鮫島有美子

(上のリンクを開き、中央の再生▶マーク、もしくは海の映像をクリックして頂きますと動画が再生されます)

【注】この動画(音楽ファイル)を開くには、保管してある場所の関係で、〔Cookieの設定〕の変更が必要な場合があります。もし〔すべてのCookieをブロックする〕設定にされている場合は、設定を(一時的にでも)〔中高〕に変更してください。ブラウザは〔Google  Chrome〕でなくても問題ありません。

そして、 【2】の中では、いよいよ「永劫に続く 大調和時代を迎える」時に至っていることについて、


――私たちは、これから迎える「大転換」を、極めて重く受け止めるべきだと改めて思いました。

とのご見解を述べてくださいましたが、年が明けて、あんすまか天照主皇大御神さまより届けられましたメッセージがこちらになります。

 ▶永遠に光り輝く「新宇宙時代」へ向かって

宇宙にある、すべてを創造されておられる大御神さまの「はじめからの定め」 この真実を皆様と共に分かち合い、” 大御神さまとの融合の時を迎えさせていただけますよう心より願っております。 何卒、どうぞよろしくお願い申し上げます。

(〔PC版はこちら〕)