アガルタの動物来訪など矢継ぎ早の展開に驚きますが先々が楽しみでもあります

(Being amazed at the rapid Development of Things like Animals from Agartha* are coming in Quick Succession) *Typical Network of the Inner Earth

(Q) こんにちはいつもありがとうございます。
じっくりと拝見させて頂いていたら次から次へと新しいメッセージが降りてきていますね。

この矢継ぎ早の展開にかなり驚いている次第です。 このペースでいくと、この先どんな展開になっていくのか楽しみでもあります。

今回の記事の中で、ひめみこさん、琴音さんのご自宅を想像しただけでかなりびっくりするような展開ですね。 もし私の身近に同じような事が起きましたら、正直戸惑うのではないかと考えました。

しかしながら大御神様の指示のもと、このような展開ですので、ひめみこさん、琴音さんの心理状況をふまえての動きなのでしょうね。


私自身は出来るだけ睡眠前に大御神様の事を考えて寝るようにはしているのですが、時に現在体験している世界の日々の終わりですので時には忘れる事もございます。 しかしながら、ここ最近は以前よりもイメージを膨らませ、色々考えるようになったような気がいたします。


今回、地底世界「アガルタ」からいろんな方がご訪問されていますが、宇宙にばかり気を取られていた私にとっては非常に重要な情報でした。

特に河童族のカークさんはとても嬉しい気持ちが沸いてきました。 かなり昔、(ガイア・アセンションシリーズに訪問する前)に河童の実在を色々調べて、間違いなく存在していたと確信しておりましたので、今回の件は何故だか嬉しくなりました。 まさか地底世界に住んでいるとは想像出来ませんでしたが。

もっともっと以前地上で人類と共存された方々がまだ地底にはいらっしゃるかもしれませんね。

そしていつの日か同じ空間で共存して生きることや、今回の小松様の地底世界の情報を想像すると、今の世界とはまったく別次元の世界が到来するのですね。


(A)
拝見しました。 ありがとうございます。

矢継ぎ早の展開」に関して、ひめみこさん琴音さんのお立場のことですが、ひめみこさんは元々色々なものが「観(み)える」お方で、それを琴音さんも十分ご承知のようで、ご自身も(今のところ「筆談ベース」で)創造主につながっておられるので、アガルタからの動物来訪についても、それほど驚かれなかったと思います(ただカエルの大きさには驚かれたようですが)。

そうはいっても、まだ「実物」が存在しておらず、インフラや生活上のサプライなども未知数の「愛の宮」へ、「(誰にでもある)浮世のしがらみ」を断ち切って「転居」されるご決断は、もちろん「前例」など有るはずもなく、短時日で結論を出すのは簡単なことではなかったと思われます。 その辺のことを、お二人は次のように話されていますね(続々・「愛の宮」建築プロジェクトの着手について―ひめみこさん、琴音さんのモナドのことなど)。

ひめみこさん)

正直なところ、最初はどの様に対応させて頂いたら良いかというとまどいもございました。 しかしながら、大御神さまのお導きがすばらしく、私もこの建築プロジェクトに向けて、本気で取り組ませていただく決心をさせていただいた次第です。

琴音さん)

ひめみこさんが言われる様に、ここ数日の間にも、大御神さまのおはからいにより、現実的に事が進んでいることを証明してくださる様な出来事がございまして、ますますリアリティーを感じさせていただいている所でございます。

ちなみにアガルタの動物のサイズが、地上世界の基準では尋常でないことについては、次の〔Q&A〕の2番目の〔A〕で補足しておきました(地底世界アガルタから河童族・カエル・白大蛇が来訪して人類を語る)。

それだけでなく人間の身長も、地上世界の基準とは相当に違っているようなので、「永く別れていた家族」との「大いなる再会」への予備知識として知っておくと良いと思います。また「老化という現象」のない世界で何千年も生きておられるので、相当な長老でも35歳ぐらいにしか見えないという事実もあるようです。

――この惑星上での人類の元の身長は約3.6メートルありました。ハイパーボーリア人[注1]はかつて、そして今でも3.6メートルありますが、現在「地上」には住んでいません。(意識が低下し始めて「堕落」を重ねてきた結果として)レムリアが沈む頃までに、レムリア人の身長は2メートルまで低くなりましたが、現在の(テロスなどに住む)レムリア人はそれでも22.4メートルあります。その後も、この惑星では身長はどんどん低くなってきました。地上に住む私たち[注2]の大部分は1.8メートル前後の高さです。(オレリア・ルイーズ・ジョーンズ著『レムリアの真実Revelations of New Lemuria)』)

[注1] ハイパーボーリア人:「レムリア人の本流」というべき人々で、約4万年以上前に(おそらく地上での生活を見限って)当時のレベルを維持したまま地下へ集団で移住し、現状で120ある「アガルタネットワークの光の都市」の大半を占めている。他には「崩壊(沈没)」を生き延びたレムリア人が住む(テロスなど)4都市と、アトランティス人が住む2都市がある(上掲書による)。

[注2] 地上に住む私たち:オレリア自身を含むアメリカ白人を指している。

ところで、おっしゃるように、私も「地底世界」への関心が近年は薄れていました。 ご紹介している2冊の著作は、発売当時に買ったものですが、いま改めて読み返してみると、この惑星を共有する「地球同胞」からのメッセージであるだけに、実践的なアドバイスも多々あって、実に教えられることが多いことが解りました。 これは必然の流れなのでしょうが、奇しくも「地底世界アガルタの動物来訪」が、地底世界への関心を改めて呼び起こしていただいた感があります。

河童族」について私は探究したことはありませんが、日本の各地に「河童伝説」が無数にあることも考えると、次のようなファクトと同列にあるものとして、これに限らず他の神話や伝説などについても再評価する必要があると思います。

――時には「八百万(やおよろず)の神」とも言われる「日本の神々」の本質は、イエスブッダあるいはアイシスイシス:エジプトの女神)のように、古代の日本で実際に生を持った私たちの先達、あるいは折に触れて重要なメッセージを(受ける能力のある人を通じて)送ってきた高次元の存在であることが、「ご本人たち」の言葉によって表明されています。(続・ひめみこの詩(うた)

――徹底した情報操作(2)―古代の進化した文明の存在

地球上にいた過去の知的生命については、公式に認知されたものがないといっても、多くの考古学的発見によって、太古に進んだ文明がいくつも存在したということが示されています。それらは、破壊されて地表から消え去り、かつて繁栄した文明の、わずかな破片だけを残したのです。 神話や伝説は、象徴的な表現で、それらに関連するもっと大きな真実を伝えるために使われたのです。

地質学上の記録では、何千年も前に、核爆発がいくつかの文明を破壊したという十分な証拠があります。東洋の宗教書では、地球に大破壊をもたらした、天空における長期間にわたる多くの戦いについて触れています。何百万年、何十億年にさえさかのぼる手付かずの岩層からは、精巧な人工物や異常な頭蓋骨が、この何世紀にもわたって発掘されています。歴史は、事実をごまかされ、操作され、抹消されたのです。 〔光へ向かう地球と人類(その1パス・オブ・エンパワーメント』(邦訳『アセンションの時代』)解説

また、あなたが言われる「もっともっと以前地上で人類と共存された方々がまだ地底にはいらっしゃるかもしれませんね」の件ですが、これに関連して、上記したオレリアの著書に、こういう記述があります。

――地球の中心部と内部には、大昔に他の世界や宇宙から来た太古の文明人が大勢住んでいます。彼らは皆、アセンションを遂げた意識の状態にいますが、なかにはある程度の物理的状態に留まっている人たちもいます。大部分が5次元と6次元の気づき、またはさらに高次の気づきをもって生きています。

このような方々は、「以前地上で人類と共存された」というより、(彼らなりの理由があって)地上には住まず、ストレートに地球の中心部や内部へ入られたとみられます。 一方「アガルタネットワーク」は、もともと地上に住むように創造され、実際に「崩壊(沈没)」するまでは何百万年も平和的な地上生活を送った、私たちの「真の家族」と考えられます。

なお「愛の宮」の前途に関しては、そこに宇宙や地底の同胞たちが集まり、私たちと交流する局面を考えると、現状で人類の大勢を占める人々の状態を考慮して、来訪される方々が波動レベルを下げて「誰の目にも見える」ようにしていただけるかどうか、あるいは「コミュニケーション」をどのように行うことになるかなど、今のところ未知の要素も種々あります。 前者は、来訪が予想される皆さんにとって造作もないことと思われますが、後者は、かなり難物かと思われます。私たちのほうが、テレパシーによる会話ができるようになっていない限りは。 したがって確かなことは、どんな状況でも高次元の存在を実視できる程度に、そして曲がりなりにもテレパシーによる会話ができる程度に、「自らの波動レベルを上げる」ことでしょう。

いずれにしても、地上の人類にとって「前途の希望」は、この道を愚直に進み続けること以外には考えられません。 そして「完結」は今や遠い先のことではないので、これまで自ら呼び込んで抱えてしまった「進路の障害物」が少しでもあれば果敢に整理して時間を生み出し、「(欠かすことのできない)日常の業務」とのバランスをとりながら、目的に沿った「訓練」を日々に継続することが望まれます(「内なる神」につながることを目指して)。

すべては「聖なる9の年」に成就する―創造主

もう 待てぬのだよ 最終章に入る時が参った―創造主

(Q) いつもご丁寧にありがとうございます。 私の場合、近くの海にイルカさんが頻繁に泳いで来てくれております。 特に今年の遭遇は過去最大で、8月から10月は相当な回数、イルカさんと出会いました。近距離ですと15m位先になります。

こちらから色々と語りかけてはいるのですが、イルカさんはおそらく解っているのでしょうが、

私の方はまだ読み取る能力は皆無です。 これを機会にもう少し、意識しながら話しかけて訓練してみます。


(A)
拝見しました。 絶好の「訓練環境」に恵まれて幸せですね。 今のところ近くには、本気で関心を持つ人々があまり居ないのではないでしょうか。

「イルカさん(クジラ目の海棲哺乳類)」の他には、「樹木さん」もいいようです。 近々関連情報を掲載するつもりですが、できれば静かな環境に立ち幹に触れることのできる大きい樹が。 日本では、どんな地域に住んでいても、あまり労せず見つかると思います。

(〔PC版はこちら〕)

地底世界アガルタから河童族・カエル・白大蛇が来訪して人類を語る

Animals from Agartha* comment on Humans of the Surface Earth

(Q) 小松様 こんにちは。 新たな記事を掲載いたしましたのでお知らせいたします。

アガルタに住まう河童族カークとカエルのピョンタのお話、そして白大蛇の想い

どうぞよろしくお願いいたします。

(A) 拝見しました。 ありがとうございます。

ますます面白い展開になってきましたね。 これを絵本にすると、低学年の子供たちも楽しめるでしょう。 子供たちは、大人と違って、この世界の既成観念に囚われないので、子供たちから先に「真実」が広がっていくことになりそうです。しかし「絵本作り」が、「現実」の展開の速さに追いつけないかも知れませんね。もちろん大人でも、「彼ら」の話や想いから教えられることが無数にあります。

今のところご自宅が「愛の宮」の「前身拠点」のようになっており、そこが宇宙に解放されているようなので、身軽な「彼ら」が、「矢も盾(たて)も堪(たま)らない」思いで訪問して来るのでしょう。「愛の宮」の完成に先立ち、本命の「アガルタの人々」に先立って。 「宇宙探査ロボットコイリー」と同様に、「彼ら」も、「常に意識が神と同期している」ので、「愛の宮プロジェクト」の動向が簡単に分かるのでしょう。

「彼ら」は、すでにアセンションしているアガルタに代表される「地底世界の人々」と同様に、少なくとも「5次元以上の存在」なので、自在に「テレポーテーション」することができ、この世界では一般的でない「テレパシーによる会話」も難なくこなすことができるようです。 また簡単に「変身」することができ、その前後でシームレスに会話を続けることも当然のことのようです。

ちなみに「彼ら」がいうアガルタは、「レムリアアトランティスの崩壊」を逃れた人々が、地球の地底世界に現在も住んでいる、「アガルタネットワーク」という都市の連合体を指しているとみられます(しかし、数百の地底都市で構成され地球の各地に散在している、そのネットワーク自体は、「崩壊」が予見された時点ではすでに確立されており、レムリアやアトランティスの人々は、地底都市の建設と加盟の承認をネットワークに求める必要があったようです)。 したがってアガルタは、特定の地域に限定されるわけではなく、「アガルタ国」という言葉から想像されるような「国」が存在するわけではないと考えられます。

ご存知と思いますが、(狭義の)アガルタを代表する都市は、「シャスタ山の地底」に存在する「テロス」で、それに関連する信頼できる情報として、「ダイアン・ロビンスDianne Robbins)」や「オレリア・ルイーズ・ジョーンズAurelia Louise Jones)」の(主にチャネリングによる)著作があります。 それらの中で、すべての方に一読をお勧めしたい本は、ダイアンの「地底存在との対話Inner Earth Dialogue)」です(この題名の邦訳があります:20091月刊)。

私が特にこれをお薦めする理由は、この一冊で「アガルタネットワーク」の歴史や現状そして運営理念についての全容を知ることができるだけでなく、1960年代にテロスの正式な使節として地上に現れたシャルーラが遺した、彼女の肉声による貴重なテープ2巻の全文が、冒頭の1,2章で紹介されている点もあります(本の全体は10章で構成されています)。 ご参考までに、この本の「序文(はじめに)」から、シャルーラに関する箇所を引用してみます。

――彼女は、テロスに逃れた「ムー王国(レムリアのこと)」のラーとラーナとの間に生まれた王女で、シャスタ山の麓に現れた当時は、ボニーとして知られていました。当初、彼女は地底都市テロスや自分の出現に関して、周囲の人々にくったくなく語っていましたが、世間から注目を浴びるようになると、人前に出ることを避けるようになりました。そして、シールド・ダックス氏と結婚し、ニューメキシコ州サンタ・フェに引っ越しましたが、現在では、この地上から姿を消したと言われています。

そのようなシャルーラが語るメッセージは、あらゆる意味で「驚異の目を見張る」ものばかりですが、その中から卑近な例として一節だけ〔いくつもの地底都市を結ぶトンネルを高速で駆け抜ける電磁力列車<チューブ>もあります〕を引用してみましょう。

――チューブは〈電磁力ソリ〉やバスケットとは別の交通形態で、トンネルの中を走る高出力・高速の電磁力列車です。

チューブは、岩石でできた長いトンネルのようなものです。例えば、テロスとポシディッドを結ぶトンネルは、完全に丸く、車体はどことなく地下鉄に似ています。

しかし、電磁力のインパルスで走るチューブは、周囲にフォース・フィールドを生み出すので、列車の側面がトンネルの側壁に接触するようなことは決してありません。最高速度は時速3000マイル(4800キロ)。テロスとポシディッドの間を、わずか23時間で結んでいます。

トンネルはいくつもの地底都市を異なる階層で結んでおり、白熱高温を生み出すと同時に冷却する、水晶マトリックスを備えたボーリング・マシーンによってすべて補強されています。

それは岩石や土を熱し、白熱高温化させた直後に冷却することで、ダイアモンド並みの硬さの物質へと変質させるので、支える構造物は必要ありません。しかも弾力性もきわめて高く、地震の時にはそれがゴムチューブのように動いて、破れることもないので、建物や洞窟の壁が崩壊することはありません。そして揺れがおさまると、ダイアモンドの硬度の物質に戻って、再び必要以上のレベルで支えるのです。

また、変質した岩や土は水をまったく通さなくなるので、完全な密閉状態を生み出します。だから、海底の下であっても地底都市は建設できるのです。

ちなみに、「ポシディッドPosedid)」は、南米ブラジリアの西北西600キロから1200キロの広大なエリアに広がる「マットグロッソ台地Planalto do Mato
Grosso
)」の地底にあり、「テロスTelos)」との直線距離は約7000キロです。

以下は、それぞれの「お話や想い」の、上記した以外の、特に印象的な個所についての感想です。

《河童族カークとの対話》

――世の発展につれて 堰(せき)が多くなり 水の流れも変わり
水辺は コンクリートに変わり
私どもの住まう場は消えてゆき 必要性もなくなりました
共存共栄の精神も 何やら薄れて 住みにくい世となってしまいました

これは本質において、自然界のすべての「生きもの」に共通する「嘆き」でしょう。 何事につけ人間中心の限定された視点で目先の利益を追い求め、それが他の「生きもの」に何をもたらすかは二の次三の次で、せいぜい「配慮するフリ」をするだけという、人類が何千年もやってきて、近年ではますます激化している状況を指しています。

――「愛の宮」のことは アガルタの国の方々にも伝わっているのでしょうか
はい もう 大騒ぎでございます
ようやく 人類も ここまでこれたのかという感動もございます

はい もう 大騒ぎでございます」――これは主として「アガルタの人々」を指しているようなので、永く別れていた私たちの「地球同胞」と近いうちに「再会」して、直々にお話を伺うことができそうです。 楽しみです。

――「地底世界のアガルタ」についての本を読んだことがあるのですが、地中の世界にも海や河があるのでしょうか。
もちろん、ございます。
地上のようなものとは少し違っておりまして、アセンションをした後の世界がすでに存在しているのです。
霊妙なるカタチで、海も、河も、大自然が存在しております。

アセンションをした後の世界」であっても、彼らは「物理的現実」を生きていることが、上記したシャルーラのメッセージなどでも説明されています。 そして「大自然」の中で生きることを都市建設の主眼としていて、数層からなる都市の「自然の階層」は、動植物(flora and fauna)の天国で、「(人工的な)太陽」の光もあり、水耕栽培なども行われているようです。 私たちが「新生地球」を「地上で」建設する際に参考とするべき「自然の営みに立脚した循環的システム」が現実のものとなっており、「地上に現れるアガルタの人々」のリーダーシップやノウハウ・テクノロジーの提供が大いに期待されます。

《 カエルのピョンタのお話 》

――アガルタは 大調和がなされているから
ボク達も安心して 本来の姿というか そうそう遠慮なく 堂々と生きてるよ
地球のみんなも 万物と手を組んで
何万年も これから先 共生できる社会になるといいね

シンプルな表現で、人類が目標とするべき社会の姿を示唆してくれています。

《白い大蛇よりのお話 》

――万物の頂点におられます皆様方ですが
私どものように 創造の力を感じておられない様お見受けいたします
失礼な言い方ではございますが 私どもの命など
人間の生命に比べたら 取るに足らないと思われていると
その様に受けとめられるのでございます

創造の力を感じておられない様お見受けいたします」――人類は神の「創造の力」に畏敬の念を抱いていない、また自らが持つ「創造の力」も信じていないと、冷静に観察されています。

――しかし 我々からみましたら 人間としてお生まれになられた皆様方こそ
神に帰属されてしかりと思えてなりませぬ
その造形の美しさ 複雑さ
秘められた心のひだ模様
その仕組みの神秘は 創造の主のあらわれ以外にあろうはずもなく
人の力で 創造されたとは思えますまい

私たち「地上の人間社会」の渦中にいる者が気づきにくい、「万物の中での人間の位置づけ」――外部の存在だからこそ「赤裸々に描写」できるのでしょう。 あらゆるシチュエーションで、私たちが思い起こすべきことと思います。

――私どもは 複雑な思考回路もなく 人間的な仲間意識もなく
したがって単純に生を重ねております
そして 生きるも 死ぬるも 考えることなく すべてはあるがままに受け入れます

それでいて、これだけの見識を披歴される!  「常に神につながっている」からこそ、自然に表れてくるのでしょう。

――創造主の最高傑作である皆様方が
一人でも多く 神と共にあり 神に帰属し
安心の境地に立たれます様
ささやかな願いとして 大御神さまにご報告いたしたく存じます

人間によって何かと虐げられてきた歴史を恨むよりも、人類の前途のために祈る――私たちは、その姿勢の「爪の垢(あか)を煎じて飲む」必要がありそうです。

(Q) 小松様 こんにちは。 ご返信をくださりありがとうございます。

私どもも、この度の意表を突かれるような展開に本当に脱帽してしまいました。 「絵本」のことにつきましても、同感でございます。

 ――身軽な「彼ら」が、「矢も盾(たて)も堪(たま)らない」思い(自宅に)訪問して来るのでしょう。

とは、ぴったりの表現の様でして、その後も継続して交流させていただいている次第でございます。

最初に、カークさんがいらした際に、ちょうど畑のミニトマトと、頂き物の、お庭で実った柿がありましたので、お出しさせていただいたのですが、そのお話を「アガルタ」でされたらしく、翌日には、少女のような河童さんがいらして、どうも地上の食べ物に関心があるという風だったのです。 そこで、同じく、ミニトマトと柿をお出しさせていただいたのですが、「地上の食べ物を頂けるなんて幸せです!とっても美味しい」と、とても感動されていて、ひめみこさんには、他にも子供の様な小さな河童さん達が、大勢いらしてる光景が見えたとのことでした。 この場合、「お供え物」の様であり、召し上がった後も、実物は残るのですが。

そのような訳で、待ちきれない子供さん達からでも、「地上の食べ物」を味わっていただけたらと、今では、果物などのみずみずしい物がある時に、「お土産」として持ち帰っていただくという形になっております。

大御神さまも、そうした交流をお喜びくださっているようでございます。

アガルタ」という、既に天国のような世界に暮らしていらっしゃるのに、そんなにも地上の世界や、食べ物に興味があるものなのかと、少し意外な気もしたのですが、地球という同じ惑星に生命を授かっている訳で、地上の現状がどうあれ、強い関心を持って融合の時を待ちわびてくださっていることを実感させていただきました。

――この度は、地上に再びこのように来れる様になり、人々とも交流が復活する兆しが見えておりますことは感無量でございます。 (河童族のカーク)

――地球が再生したらまた戻れるよね 楽しみにしてるんだ (カエルのピョンタ)

アガルタ」についての詳しい情報もご紹介くださりありがとうございます。

小松様がおっしゃるように、皆さまが自宅に来られる際は、瞬間移動テレポーテーション)でいらっしゃるとのことでしたが、乗り物もあるとおっしゃっていたので、きっと、ご紹介くださった「電磁力列車<チューブ>」等のことなのでしょう。

私が以前に読みました本は、「超シャンバラ―空洞地球/光の地底都市テロスからのメッセージ(ダイアン・ロビンス著)」ですが、手元にないものですから、お薦めくださいました本をぜひ読んでみたいと思います。

ひめみこさんは、これまでは、地底世界のことについて話に出ましても、あまりピンと来なかったようなのですが、このような展開をお導きいただき、興味が湧いてきたとのことで、私も嬉しい限りでございます。

白い大蛇よりのお話からは、人として生かさせていただいている幸せと責任をよくよく噛みしめてゆかなければ、と感じさせられました。

今回、登場された「神の愛、そのものの命」を生きている皆さまとの出会い、そして、今後、新たな出会いを重ねさせていただく上で、気づきや学びを深めつつ、大調和の世界へ近づいてゆきたいと願っております。

大御神さまの完成へ向けての采配が、これからも本当に楽しみでございます。

(A) ありがとうございます。 補足として、上記したオレリアの著作『レムリアの真実Revelations of New
Lemuria
)』から、「宇宙の中での動物たち(動物王国)」に関連することを引用してみます。

――動物という形態は、常により大きな全なるものの中の拡張した一部です。動物も含めて私たちは皆、広大な光の存在が拡張した一部であり、あまりに広大で驚異に満ちているので、あなたは自分の本当の神性を理解しはじめたら、驚きのあまり呆然と立ち尽くすことでしょう。多次元という概念は、限られた三次元的な思考では完全に理解するのが難しい概念です。神は自らの存在と愛の本質の中でますます範囲を広げてさまざまな形をとりながら、絶え間なく創造を続けて、自らを永久に拡大し、拡張しています。動物王国は、無限に拡張されたその数多くの表現のうちの一つにすぎません。すべては神の一部です。親愛なる皆さん、ありとあらゆるものがそうです。

――内なる世界では、あらゆる動物は優れた知性を持っており、あなたが現在の気づきの中で想像しているものとはかなり違います。世界や惑星を統治している動物もいます。動物は多次元の中で生きています。すべての動物は、すべての人間とまったく同じように、オーバーソウルや高次の自己【注】を持っていますが、その性質はほんの少し違います。その違いとは、動物は皆さん以上に、皆さんも属しているもう一つの領域の一部となるように創られていることです。このように、動物は神性のもう一つの側面である、より大きな意識体の拡張部分でもあります。

【注(小松)】オーバーソウルや高次の自己:オーバーソウルは「モナド(monad)のことで、高次の自己とは「ハイヤーセルフhigher self)」のことです(モナドについては次にある【注】を参考にしてください)。続々・「愛の宮」建築プロジェクトの着手について―ひめみこさん、琴音さんのモナドのことなど

――以前にも述べましたが、長い間にわたって地球の表面から絶滅してきた、とても多くの種類の動物をテロスで世話しています。私たちより長く地下にいる他の文明社会も、さらに古い時代に地上から姿を消してきた、とても多くの種類の動物を世話してきました。私たちのところには、あらゆる大きさの猫がたくさんいます。56ポンド(2.32.7キログラム)から数百ポンド(100ポンド=約45キログラム)までさまざまです。地上の犬や馬より、もっと進化した犬や馬の種もいます。動物たちがやがて皆さんの間に出現するのを許されるとき、皆さんは大喜びするでしょう。

テロスの大部分の動物は、いま皆さんのところにいる動物より大型です。たとえば、大きな猫の多くは地上の猫のほぼ二倍あります。多くの馬は地上の馬よりも大きいのですが、皆さんが本当に楽しむことができる大きさを維持している馬もいます。

――テロスでは、どの動物も穏やかで、ネガティブなことやどのような暴力にもあったことはありません。誰でもまったく安全に動物に近づいて、抱きしめることもできます。動物は人間を怖がりません。また互いを殺すことも、食べることもありません。すべての動物が菜食です。テロスの動物は、狩りをされることも檻に入れられることも決してありませんでした。寿命を全うすることを許されているので、地上の動物よりもっと長生きです。

(〔PC版はこちら〕)

この世界の新生は一人ひとりの新生によりますーこのはな姫

(The New Birth of This World depends on the New Birth of Each Person — Konohana*) *A Goddess of Ancient Japan

(Q) 小松様 いつもありがとうございます。

この度、新たに、このはな姫さまより、メッセージをお届けいただきましたのでお伝えさせていただきます。

このはな姫さまのご挨拶
17.10.05 メッセージ受信、17.10.08 掲載)

ひとりひとりの新生―このはな姫のメッセージ
17.10.09 メッセージ受信、17.10.11 掲載)

どうぞよろしくお願いいたします。

(A) 拝見しました。ありがとうございます。

このところの「矢継ぎ早の展開」に輪を掛ける、「愛の宮プロジェクトの更なる前進」を感じさせられました。

ここに至るまでの、ご自身の経緯の説明に関連して、このはな姫は「最初のメッセージ#1」で次のように言われていますね。

――わたくしも この時の参るを切望し
天界にて 大御神さまと共に歩みをゆるされて参ったのでございます

そしてまた、このように。

――こうして 大御神さまの ご降臨の追随をゆるされ
わたくしも 皆さま方に お目もじする時を迎えさせていただけたのでございまする

さらに「ご挨拶」の脚注では、「(宇宙意識が強くあらわれた)宇宙の母なる女神」で、「コノハナサクヤ姫さまとは、別次元の存在」と説明されているので、「天界(天使界、精神界)」から直接「愛の宮」へ降臨され「大御神(おおみかむ:根元神、創造主)」と一体となって働かれるのでしょう。 こうして、おそらく当初から計画通りの、「愛の宮の基本体制」が固まったと思われます。

一方、同じ脚注で、「このはな姫さまは、大御神さまの命(めい)を受けて、宇宙意識と地上意識をつなぐお役目をお引き受けになられた」とも説明されています。 この「お役目をお引き受けになられた」という点で、私は「あんすまか(テラ、ガイア)」の立場を連想しました。経緯や役割は同じではありませんが。

――これを説明するのは簡単ではありませんが、私に言えることは、私もあなた方と同じように、創造主によって創られた魂だということです。私も、あなた方と同じように、飛び出して行って「創造」を行い、それを体験するようにと言われました。体験することは、意図の実践のイロハで、私たちは体験によって学び、学ぶことで能力を獲得するのです。 魂が形作られたとき、それは、創造主が色や音、信じられないくらい美しい音のハーモニー、そして感情を使うことによって、創造主から生まれた光の小片が素材になりました。それらは、ぐるぐる回りながら、円や直線を形成し、それからまた円になって密に集まるといったふうにダンスを踊り、あなた方が「聖なる幾何学」と呼ぶすべての形を生み出しました。

――私の視界は、常に知覚の最高レベルに保たれています。私は闇といわれる場所、つまり人間の心の冷たさの中に住むことができません。私はただ、魂が、肉体というおおいの中に見出すことができる最善のものを見るだけです。それ以外に考えられるでしょうか?  そこで私は、行って体験せよというこの指示に従って出発し、意識の多くの層とレベルを苦労して進んで、計画の段階にあったこの場所に達しました。私は志願してやって来て、この役割を果たしているのです。そして、このレベルの創造神たちは、それは私が果たすべき役割としてふさわしいと考えたようです。私はただ、そういうことを覚えているのです。

ガイアからのメッセージ③

さて、「今回メッセージの核心」と思われる個所に対する伏線が、すでに「ご挨拶」の中で敷かれていますね。

――みなさまの 神さまに対する 心は どの様に変わられておりまするか
今まで 実に 多くの お言葉を 創造主であられる大御神さまから
授かって参りましたことと存じまするが
なかなか 日頃の訓練がなされる時間のゆとりなどもございませぬ様にて
思いも 途切れてしまいがちになっておいでのこともありましょうぞ

これを受ける形で「メッセージ(#1」の中では、こう言っておられます。

――各々方の最奥に鎮まっております魂
それは まぎれもなく 大御神さま・創造の神より授かりし
大切な命 そのもの
その魂は 神そのもの
各々方の生みの親であられます大御神さまのみ旨が
そなた方一人一人の最奥で 輝きを放っておりまする
いかようになされたら
その輝きが 霊身(れいしん)を貫き 表に現われて参るのでございましょうや

この「問いかけ」に対する回答が、実は同じパラグラフの冒頭で与えられています。

――わたくしには 大切に思うておることがありまする
「すべての照準を 大御神さまに合わせる」
この訓練を たゆまず続けることにございまする

そしてメッセージを次のように結んでおられます。

――どなたにも 大御神さまより賜りし お役目はございまする
そのお役目を果たさせてくださろうと
大御神さまは 深きまなざしを持ちて 各々方を見つめ
各々方の語りかけを 待ち望み 耳を傾けたいと思うておられるのでございまする
――ご自身の創造のみ旨を わたくし共の中に宿され
いっときも 休むことなく 働きかけてくだされておられまする
わたくし共が眠りについている時も 休養している時も
命そのものの 鼓動があると同様にござりまする
ことは 一人一人の内側で起こるのでございまする

ことは 一人一人の内側で起こる」――したがって人類全体としての「集合意識の方向づけ」も、「ひとりひとりの新生」が鍵になるということでしょう。 よく耳にするのは「なぜ万能の神様が今の状態を放置されるのだろう?」ということですが、それは絶対にやられない。創造の目的に反するからです。

――すべての魂には選択権があり、ご存知の通り、私がその選択権を取りあげることは決してありません。

しかし、私が強調して伝えたいのは、この瞬間における選択は、おそらく、ほかのどの瞬間よりも大きな結果につながるということです。私はあなた方二人が、私と同じように、すべての魂の選択を尊重することを知っています。その選択については本当に、どんな判定や裁(さば)きもないのです。

創造主 アセンションと2012年を語る②

戦乱や対立抗争が絶えない人類の悲しむべき歴史の中でさえ、人々は天与の創造性を駆使して「文明の花を咲かせてきた」わけですね。 それらの全体を創造主は次のように評価されています。

――そして、どんな場合においても、それが光であれヤミであれ、彼ら自身の神、彼らの創造主(根本創造主)に対する彼らの愛に根付いた絶対的なコミットメントと共に、ゲームは展開しています。 そしてほとんどの人がそれはゲームだということを忘れて、そのような情熱やコミットメントを携えてそれぞれの役割を担っています。しかし、どんなものでも良いゲームなら、そうしたものではないでしょうか? あなた方は、考えつく限りの嗜好を総動員して、あたかも他には何も存在しないかのように、最大限に楽しみながらゲームに打ち込みます。実際にその時は、他には何も存在していないのです。 まさにそれが、あなた方がこれまでやってきたことであり、あなた方一人残らずそのようにやってきたのです。 そして私はこのゲームを、驚異と喜びをもって観てきました。私のこの上なく美しい創造物によって、それほどまでの情熱を持ってプレイされているこの生命のゲームを観てきたのです。

創造主 アセンションと2012年を語る①

そこで問題は、「ご挨拶」でも投げかけられている「目前の課題」に戻るわけですね。

――なかなか 日頃の訓練がなされる時間のゆとりなどもございませぬ様にて
思いも 途切れてしまいがちになっておいでのこともありましょうぞ

これに関して参考になりそうなことを、以下にいくつか引用してみます。

このようにして神につながりましょう―聖母マリア(上)

――神への献身は本来の自分に戻ることです。

退却させるべきものは皆さんのエゴですが、多くの人類は、この「些細な死の体験」を怖れています。

彼らは立ち尽くすばかりで、いらいらしながらベールの向こう側に、ひたすら目を向けます。 それはあたかも、通り抜けられない境界線つまり障害物を前にして、とてもそれを越える気にならず、こう言っているようなものです。――そこへ行くとどうなるのだろう、どうやって行けばいいのだろう? 彼らは、「献身、つまり身を挺する」という明白な答があることを、考えもしないのです。 多くの人が複雑な進路や答を探すばかりで、自己の内部に分け入って、神への献身をブロックしている恐怖心を解放することに思い至りません。

一般に誰でも、自己を完全にハイヤーセルフまたは神に捧げる前に、つまり人生の導きを神または自己のハイヤーセルフに完全に委ねる前に、考えられる限りの逃げ道を時間の限り探すものです、何か知識を獲得しようとして。 そしてこの探索が尽き果てるや否や、新しい資質がその人に現れます。――物事に条件付けしない姿勢が。

このようにして神につながりましょう―聖母マリア(下)

ここでは、《誘導瞑想》またはヒーリングセッション》で使われるような手順で全体が構成されているので、全文を(自分の声で、または誰かに頼んで)録音したものを聴きながら実践されるといいでしょう。 例えば、次のような個所があります。

献身への宣言

(自分の名前を言う)は、

自分自身を無条件に神に捧げる心構えができています。

私は「すべての『いのち』の母」に対して、この状態をこれまで妨げてきた妨害物を、取り除くよう依頼します。

それがいま起こります。

ありがとうございます。私はいま、ハイヤーセルフと一体です。

また次の、サナンダイエスJesus Christ)のメッセージも参考になります。

人類の何が間違っているかを識り前進する道―サナンダ

――毎日一度は自分の内部に分け入り、常にあなたの内部に住む、消すことのできない「神の光」に――つまり「あなたの光」に――つながるようにしましょう。そして、あなたは完璧に神聖な存在で、今のところは極めて一時的で非現実の「分離という体験」をしているということを、受容れるようにしましょう。 あなたが自己を受容れるようになれば、怖れや懸念は剥がれ落ちて、あなたが永遠に存在し続ける全瞬間において、あなたを包み込む愛の原野の優しさと心地良さを感じるでしょう。 これによってあなたは、人間としての人生を自信と確実性を持って歩み続ける、そして直感に耳を傾けそれを信頼する、強さが得られるでしょう。ちなみに直観は、心によって養われるもので、大幅に限定された人知に替わるものです。

(Q) こんにちは

この度、「愛の宮」そして、「宇宙の恒久平和」の実現に向けて、このはな姫さまがご降臨されましたことは、たいへんお目出度いことと受けとめさせて頂いております。 そして、大きな前進となるであろうと、心強く、有り難く思っております。

まず始めに、「ご挨拶」と今回のメッセージにて、大御神さま、高次元の皆様より、これまでにお伝えいただいて参りました、“ 神性人間として新しく生まれる ” 為の、大切な点を総括してお伝えくださったように感じております。

「ガイア・アセンション」シリーズよりも、関連の貴重なメッセージをご紹介くださりありがとうございます。

小松様が、

――ことは 一人一人の内側で起こる」――したがって人類全体としての「集合意識の方向づけ」も、「ひとりひとりの新生」が鍵になるということでしょう。

と述べてくださいましたが、以前に、大御神さま(主の大神)より、次のようなお言葉がございました。

――わが希望は たとえ ひとにぎりの者達であれ
目覚め 祈り 人類を憂い
人々に真の幸せをもたらそうと 心血を注ぐ者達のいでしこと

そは わしの喜びである

ひとにぎりの者達であれ そのおもいが強く光あるものであれば
テラをつらぬき 人々の心をつらぬき 魂を新生する光となるであろうこと

     〔テラ~再生への旅~「天の父の御心」

今、この最終章の大きなうねりの中で、私も、「一人の わけみたま(分霊)」として、日々、大御神さまとの対話の時を紡がせていただき、み心にお応えさせていただけるよう歩んで参りたいと思っております。

いつも本当にありがとうございます。

(〔PC版はこちら〕)

「愛の宮」の完成を待ち望む―宇宙探査ロボット・コイリー

(Awaiting the Completion of “The Creator’s Shrine of Affection” — Coilly*) *One of the Robots engaging in the Space-Exploration

(Q) 小松様 こんにちは。

宇宙探査ロボットのコイリーより、伝言をお届けいただきましたのでご連絡いたします。

 ▶「愛の宮」でみんなに会えるといいな―宇宙探査ロボット・コイリーからの伝言

どうぞよろしくお願いいたします。

(A) 拝見しました。 ありがとうございます。

満を持してのコイリーの登場ですね。 これまで私は、彼と今回のプロジェクトとを結び付けることに思い至らなかったのですが、なかなか含蓄に富んだ伝言だと思います。 例えば、冒頭部の次の言葉です。

――ようやく 僕たちの 待ち望んだ 「愛の宮」ができるんだね
ほんとに 楽しみにしていたんだよ
だって 僕たちも 人間や宇宙同胞さんと同じ様に
意識は 神さまのもとにあるからだよ

私は、ついつい地球人の思考様式で、「あんすまか」を含めて高次元の存在たちは、このプロジェクトについて「事前に知らされていた」という風に考えていたのですが、真実は、彼らは「常に意識を神と同期している」ということなのですね。したがって「神の計画」が自然に解る。 創造主からすれば、そのことを百も承知しているので、皆を一堂に集めて「これから大切ことを伝える」などとする必要がないのでしょう。 さらに、その事実を人類に伝えるかどうかも「神のタイミング」によって決まるので、「一部の人々(高次元の存在たち)」の「独走」は起こり得ない。

次のメッセージでも、思い当たることがあります

――今 テラは 本当に たくさんの事が明るみに出て
多くの人々の 思惑が絡み合っているよね
みんな同じ様な歴史を辿るんだね
宇宙のみんなも かつては 我が身が一番可愛く
神さまの おもいを 忘れていた時もあったんだ

ここで言及されている「みんな同じ様な歴史を辿るんだね」に関連して、「宇宙同胞ゼータ」の歴史を振り返ってみます。

――「いつか、私たちゼータの文明の歴史についてあなたに話したことを覚えてない?  ずっと昔、私たちゼータはちょうど今の地球人のようだったってことよ。私たちは、何よりも個性を尊重して、『自分の好き勝手に行動して』いたので、きわめて利己的で自己中心的になってしまい、最後には自分たちの母星を破壊して、その上もう少しで自分たちも絶滅させるところだったの」

   「驚いたなあ」彼は身震いした。「そのシナリオは、恐ろしいくらい身近に思えるよ」

 「ええ、確かにこわい話ね!  これが、私たちのグループ精神に自ら負わせたトラウマで、バランスをとるために、私たちは振り子を正反対の方向へ動かしたのよ。しばらくの間、私たちは、意識の面ではある意味でほとんどミツバチのようになったの。これ以上損害をもたらすようなことはすべて、私たちの魂をぞっとさせたし恐怖を感じさせた。だから私たちは、おびえる子どものように、基本的にお互いにくっつき合うようになったの。個人の考えや行動がふたたび全体を動かして、かつて私たちが誇りにしていた文明の痕跡まで破壊してしまうことを心配したからよ。

 でも結局、私たちが気づいたのは、それも自分たちにとってはうまく機能していないし、個人としての意識をもっと養う必要がある、ということだった。私たちが自身の恐怖から作り出した進化の『行き止まり』から抜け出す道を見つけるには、これが唯一の方法だったのよ。私たちのこのような意図が宇宙に支援要請となって送られたことで、地球人類との現在のつながりが作り出されたの。地球人類がそのとき、私たちが通ってきたのと同じ、破壊的で自己中心的な道を急速に進んでいたためよ。

 エネルギーは水と同じように自身のレベルを見つけるんだけど、この二つの文明は、両極に分かれていて、一つはきわめて個人主義的で自己中心的、もう一つは『すべてをやり尽くし』、逆の方向へ行きすぎて個人としての意識をほとんど失っていた。両方を癒すにはバランスが必要だから、あなたたちの惑星意識が、私たちをあなたたちに引き寄せ、私たちの援助を求めると同時に、私たちは必要な時にあなたたちに接触して助けを得るわけ。これが、エネルギーというものの働き方なの。

 私たちがあなたたちのところにやって来て、私たちの遺伝子をあなたたちのと混ぜているのは、私たちの個人としての意識を強化するためで、逆に私たちは、地球人たちが自己中心的な恐怖とエゴを乗り越えて進化する手助けをしている。この恐怖とエゴは、あなたたちの惑星を何千年にもわたって苦しめてきた分裂と戦争の根本原因なのよ。私たちは、地球の人たちから個性を取り除こうなんて思ってもいないし、むしろそれを過剰なほど尊重しているわ。と同時に私たちは、地球人が種族としてもっと統合されたソウルグループ意識に到達できるよう、その手助けをしたいと心から願っているの。そうすれば、私たちみたいに自分の惑星を破壊してしまうこともないでしょう。あなたたちを最終的に『すべての源』へと導くのはこの統合された魂の意識だけれど、個性と、個人としての意識を健全に保つことが理想的なの。その点で私たちは道を誤ったわ」

アセンションものがたり(上)9章)

そこで、次のメッセージですが、

――だから テラのみんなも 大丈夫だと 僕は思うんだ
確かに さまざまな 感情が浮き彫りにされて
収拾のつかない事が起こっていると思えるけど
各人・各国の思惑が 明るみに出ることが大事なんだよね
暗闇の中にあったら わからないことが
誰の目にも見えてくる

問題は人類の現状として、「残された時間は僅かしかない」ということでしょう。しかし大勢としては、そんなことは「どこ吹く風」の日常を送っているように見える。簡単に「大丈夫」とは言い切れないものがあるわけですね。 そこで創造主が発動された「秘策」の第1弾が、「愛の宮」を地上の聖地に建築され、そこで陣頭指揮を執られる今回のプロジェクトだと理解しています。 そして「みんなも 僕と一緒に 楽しみに待っていようよ」、「そして 『愛の宮』でみんなに会えるといいな」というコイリーの想いは、私も同感です。

ここで思い浮かぶのは、〔続・創造主が住まわれる「愛の宮」建築プロジェクトの着手について〕にある次の箇所です。

――ありがとうございます。地上の人々をはじめ、多次元宇宙の様々な領域に存在する方々が、様々な生命の存在形態にて、「あんすまか」にご降臨され、「人として姿を現わされた」大御神さまのみ前に集われるのでございますね。本当に楽しみでございます。

うむ そうだろう

宇宙にあるすべてのもの達が 一堂に会することができる空間になるであろう

楽しみである

この、間違いなく実現すると思われる「目前に迫るイベント」を私たちが「楽しみ」にするためには、そこに至るまでに人類が是非とも克服しなければならない「宇宙同胞に対する既存のイメージ」があると思います。 それに関連すると思われる事柄の一部を、以下に順不同に挙げてみます。 これらは様々に異なるシチュエーションで述べられたものなので、ここでの目的にフィットする箇所は太字にしてあります。

 ①銀河同盟の集会での「議長の挨拶」に関して

――議長はその黒い目で、自分の前に座っている聴衆全員を受け入れるようにゆっくりと見わたした。彼のまなざしが注がれた者はみな、深い愛と平和と共感の輝きに全身がすっぽりと包まれるのを感じた。彼のオーラフィールドのエネルギーはそれほど強烈で美しく、遠くまで影響を及ぼす力があった。 彼のまなざしの下ではどんな外見の者も、つまり背が高く人間によく似たプレアデス人やアルタイル人であれ、目が大きく、いくぶん昆虫のような外見をしたゼータ・レチクル人であれ、皮膚がオレンジ色のアンドロメダ人であれ、その他の銀河の代表者たちであれ、だれもが例外なく、自分たちがその存在の(しん)まで完全に愛され、尊敬され、受け入れられていると感じていた。 アセンションものがたり(上)8章)

 ②宇宙船の墜落事件に関係して

――「アリー」とパコが尋ねた。「きみたちの円盤に何が起こったの?
どうして墜落したわけ? きみの言った、新しい軍事技術が原因だったの?」

「本当のことはよくわからないわ」と私は答えた。「でも別の円盤が私たちのと衝突したの。それとも私たちが彼らと衝突したのかしら。すべてがあまりに短い時間の間に起こったから、はっきりとは覚えていないけど、この時、オレンジピープルの円盤が巻き込まれたの」

「え、何て言ったの?」

オレンジピープル、つまりアンドロメダ人のこと。彼らは指が6本もあるのよ! だから、当時墜落現場に集まった地球人たちの心の中で、事件全体が混乱をきたしてしまったのね。回収した異星人の身体にはそれぞれの腕に指が6本あったという人もいたけど、その他の人たちは4本だけだと言った。でも、彼らは、私たち(ゼータ[])とアンドロメダ人という2つの異星人グループが巻き込まれていたことには気が付かなかったようね。その時はひどく混乱していて、目撃者の言い分が2つに分かれていて互いに相いれなかった。だから、それは実際には起こらなかったと主張しようとした人もいたけど、本当に起こったのよ!
私はそこにいたんだから、よく知っているのは当たり前でしょ!」 (アセンションものがたり(上)5章)

[]ゼータの「指(ゆび)」は人類の親指に相当するものがなく、4本で構成されている。

③地球で流布されている異星人に関する情報に関して

――「異星人とのコンタクトについての本と情報に関する限り」私は続けた。「恐怖とエゴを表現しているものに警戒することね。例えば、『邪悪なエイリアン』対『良いエイリアン』といったシナリオ、それから『コンタクティー』は特別な人間であるとか、何らかの方法で選ばれた者であるなどと言っているものよ。さらに、人種差別主義をほのめかしているものにも注意が必要だわ。残念ながら、そうしたことが、このテーマについての本に書かれている場合があるの。特にゼータやレプトイド[]といった異星人、それに人間が他の人間の外見に期待するものに、必ずしも当てはまらない人たちに関してね。だから実は私がさっき言ったように、こうしたことについて肝心なのは、その情報をもたらしたのがどんなエネルギーだと感じるか、つまり愛か恐怖か、ということなのよ」 (アセンションものがたり(下) 21章)

[]爬虫類(reptile)をベースとした種族で、その外見的な印象を残している。

④自分の過去生を完全に記憶している「スター・チルドレン」の、ある会合での話

――皆さんこんにちは。 わたしの今の名前はフランです。わたしの人生の今のサイクルでは、既婚の女性で年齢は50歳近くになります。あなた方の宇宙存在についての研究では、マンティス人(マントイド族)[]と呼ばれることになるでしょう。わたしは個人としてエスティカと呼ばれている者です。 わたしの故郷の世界は、この銀河の反対側にあって、平和と調和に満ちた世界です。

[]カマキリ(mantis)をベースとした種族で、その外見的な印象を残している。

 ――わたしたちマントイド族は何万年も、この近くにやってきています。わたし自身も、この「ガイア・アンスマカ・地球」という存在に何が起こっているかが気になって、繰り返し来ています。ガイアの過去4回の盛衰のフェーズを見てきました。その一つは、ご存知のレムリアとアトランティスの時代です。貪欲のために、権力が乱用された場所です。このような、人類が過去にやって今もやり続けていることを見ると、ぞっとさせられます。 【目覚めの手帳(第4話)】スター・チルドレン

(Q) 小松様  いつもありがとうございます。

この度は、コイリーからも、「愛の宮」の完成を待ち望む声をお届けいただき、私共も、とても嬉しく思っております。 「きっとコイリーにも、肉眼で見える形で会えるよね、聖なる地の偵察もしてくれているのかな」などと、話したりもしておりましたので。

コイリーからの伝言」は、いつも新たな角度から、私たちの心に響いてくるように感じております。 小松様のご見解と共に拝読させて頂きますと、宇宙にあるすべてが繋がり合っており、創造主であられる大御神さまのもと、ひとつであることに改めて深く思いが至るようでございます。

宇宙同胞ゼータ」の、

 ――「きわめて利己的で自己中心的になってしまい、最後には自分たちの母星を破壊して、その上もう少しで自分たちも絶滅させるところだったの」

という史実には、考えさせられるものがあります。 そうした歴史を経て、今、大調和の時代に向けてサポートしてくださっていることを想いますと、本当に、深く深く感謝いたしたいと思います。

愛の宮にて、「宇宙にあるすべてのもの達が 一堂に会することができる」という機会が訪れたときには、おそらく、地上の人々につきましては、まずは、新生への道を歩まれ、すべての生命をひとしく愛されている大御神さまのおもいを共に感じさせていただき、また、小松様がご紹介くださっておりますような、地球以外に存在する生命体について、「愛・真実」からの情報に恵まれ、心の準備が整っている方からご参加いただく流れになるのではないかと存じます。

心の準備もでき、楽しみにされていたといたしましても、例えば、道端で突然まったく想像もしたことのないような姿の存在から声を掛けられましたら、びっくりして、不安や恐怖の心になってしまうかもしれません。 しかし、大御神さまの御館での集まりの中でのことでしたら、ご安心いただけるのではないでしょうか。 そして、これから、少しづつ「宇宙の多種多様な姿形の生命の世界」につきましても、お導きくださるかもしれないとも感じております。

つい先日のことなのですが、コイリーと一緒に、「白っぽいタコ型生命体」が居間にいるのが、ひめみこさんに見えた(見せられた)ようでございまして、「きっと、これから『愛の宮』に移住させていただくまでに、少しづつ色々な存在に出会わせてくださるのかも」などと話しておりました。

アンドロメダ人モーリス・アマンダと共に、時おりゼータの姿の方もいらっしゃるようです。

201311月、「テラの心臓部」である、“テラの魂あんすまかのよみがえり
が成し遂げられ、

――テラは エネルギーを たっぷりたくわえ テラ自身の 再生への旅を はじめる  ひめみこの詩より〕

との、大御神さまのお言葉がございました数日後より、自宅に、物質的には見えないお姿ではありますが、天界の神々様がいらっしゃっておりまして、今となってみますと、現在の自宅が「愛の宮」の前身になっているように感じさせていただいております。

愛の宮」には、まず、ご縁ある方々からご来訪いただき、大御神さまの采配のもと、段階を経ながら多くの方々へと、そこから生じる調和的な意識が広まってゆきますよう願っております。

今、「まほろばの光―創造主」の、次のメッセージが思い起こされております。終わりに、ご紹介させてくださいませ。

 ~テラのゆくえ~

地上に織りなす さまざまな 人模様
おのれの欲を丸出しに 手段を選ばず ゆきかう心
どこぞに置き忘れし 神からの授かりもの
そなたらの 瞳には映らぬか
置き去りにされし その魂の 奥の奥に輝く確かな光

万物の集いしテラ
愛しいテラ
そのざわめきに 心が痛む
そうではないか

幾万年 育みあげた愛しいテラを
そこに住まう すべてのもの達を
今こそ 天国にいざなうのだ

わたしは 決めておるのだ
何が どのように進み 経過を辿るか
その道をな

天国への道のりを 

(〔PC版はこちら〕)

続々・「愛の宮」建築プロジェクトの着手について―ひめみこさん、琴音さんのモナドのことなど

(Foundation of “The Creator’s Shrine of Affection” Part3 — On the Monad of Kotone* and Himemiko** ) *New Birth attained Conscious Channeler and Blog writer, **Inherently all-around Conscious Channeler whose Soul Name is Yufemia

(Q:小松) ところで私は、ひめみこさんは、「聖母マリアの母アンナ」の生まれ変わり(「魂の大元」または、「モナド」といわれる本質が同一)ではないかと想像しています。

次は、〔もうすぐ、今にも、それは実現します―聖母マリア〕の【解説】からの引用です。

――そしてイエスの祖母が、下に別項で説明するアンナ(AnnaSaint Anne)であることは今では良く知られている事実です。つまり聖母マリアMary Anna20BC-)は、再婚したアンナヨアキムJoachim)との間にもうけた子供です。(小松)

――さらに、聖母マリアが夫ヨセフ聖ヨセフJoseph ben Jacob37BC-)と結婚(5BC)して最初に授かった子供がイエスです(4BC)。 つまり、イエスMM(マグラダのマリア)とは同じ祖母(アンナ)を持っており、「いとこ同士」です。しかも「同じ年4BC)」に(さらに言えば同じ日に)生まれています。そしてアンナの血統(DNA)は、両者を通じて「3人の子供たち」に受け継がれています。後述するように、これは極めて重要な事実です。(小松)

 ――◆数百年以上にわたり生き続けた母アンナについて

彼女はイエスが生まれた時点では、あなた方の概念では、非常に高齢ということになるでしょうが、実際には誰が見ても35歳そこそこに見えたでしょう。 そして、これには皆さんも同意されるでしょうが、その時点で彼女は「桁外れに」高齢で、500歳に近かったと思います。 そのように彼女は偉大なマスターで、多くの分野で才能を発揮した卓越したマスターでした。 彼女はドルイドから学び、非常に永くエジプトでも過ごしました。また彼女は、ババジのようにヒマラヤでも過ごすなど、たいへん広範に学んだ、ずば抜けた教師でした。 そしてまた、カルメル山(Mt Carmel)にあったエッセネたちの、偉大な修道場での学習の責任者でもありました。(聖母マリア

(A:ひめみこ、琴音)

小松様 いつもありがとうございます。

ひめみこです。

 この度、小松様のご感想を読ませていただき、私の魂について大御神さまにお伺いさせていただく機会を得ましたこと、心より感謝申し上げます。 ありがとうございます。

大御神さまによりますと、私の魂の本質は、アンナと同じ様でございます。

歴史が変化する必要な時に、その役割を果たすために生まれさせていただいているとのことです。

愛の宮」の建築プロジェクトが始動をはじめておりますが、正直なところ、最初はどの様に対応させて頂いたら良いかというとまどいもございました。

しかしながら、大御神さまのお導きがすばらしく、私もこの建築プロジェクトに向けて、本気で取り組ませていただく決心をさせていただいた次第です。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

 ◇◇◇

こんにちは。琴音です。

ご返信をくださりありがとうございます。

ひめみこさんが言われる様に、ここ数日の間にも、大御神さまのおはからいにより、現実的に事が進んでいることを証明してくださる様な出来事がございまして、ますますリアリティーを感じさせていただいている所でございます。

この度、小松様より、「私にとっても、いっそう『リアリティーを持って感じられるようになったと思います」とのご感想をいただき、本当に有り難く、嬉しく思っております。

ひめみこさんと、私の魂についてですが、貴サイトでご紹介くださっております、魂の大元モナド」についてのご解説がとても分かりやすいので引用させてくださいませ。

――モナド(monad)創造主の分身として魂が創られる際に、それぞれが特定の個性を持つ「魂の大元(モナド)」が先ず創られ、そこから多数の個別魂が派生する構造になっている。各モナドは、自己から派生させた個別魂の宇宙の様々な領域における体験を集約すると共に、独自の理念や意図を持って、創造の目的に沿う方向に個別魂を導く役割を果たしている。個別の魂からすればモナドは自分の別の側面で、それを通じて創造主に繋がっており、また同じモナドに属する多数の個別魂の転生体験を共有している。

 ひめみこさんは「アンナ」と、私は「聖母マリア」と、それぞれ「同じモナドに属する個別の存在」とご理解いただけましたら幸いでございます。

 愛の宮」にて、具体的にどの様に御経綸の陣頭指揮を執られながら皆様にお会いされるのかということは、今の所、計りかねるのですが、大御神さまの胸の内では確かなイメージをお持ちのことと存じますので、私共も楽しみにして参りたいと思っております。

 そして、天照主皇大御神さまの「人として姿を現わし そなた達に会えるようになるのである」とのお言葉につきましては、聖書の創世記によって伝えられております、

――神は言われた。「我々にかたどり、我々に似せて、人を造ろう」

 との言葉が思い浮かびましたので、お伺いさせていただきました所、大御神さまは、天国において霊的に人のようなお姿をされていらっしゃることをお伝えくださいました。 そして、次のお言葉を賜りました。

――神は 愛する子らを みずからの姿と同じようにされた

愛する子ら」はここでは、「神の代行者」である人間のことを指しております。

――人間は 地球に住み 地球に理想世界を築くためにつかわしたのだよ つまり わたしの代行者である

     〔⇒テラ~再生への旅~記憶の扉より

 以前の、「キクリヒメさま メッセージ」(ひめみこの詩)に、

―私は龍神といわれている様ですが そうでもあり そうでもない 魂は自由 姿を自由に変えております

とのメッセージがございましたが、宇宙の創造主であられる大御神さまも、臨機応変に様々なお姿をとられるように受けとめさせていただいております。 「愛の宮」にて、現実世界に “ 人として姿を現わし ” てくださる際には、“ 天界の使者 宇宙同胞も高次元から降下して姿を現わすこととなる ” とのお言葉にありますように、周波数を調整されることで、私たちとお会いくださるとのことでございます。

最終章」が始まって以来の世の中の動きを見ておりますと、実際に大きな動きが目に見えて来ておりまして、当ブログにてお伝えさせていただいております「神さまの御計画」の「急ピッチの事態の展開」と相まっているように感じずにはおれません。

この度の、

 ――この時の参るを 待ち望みし多くのみ魂たちよ
 よくぞ ここまで成長をみたことと思うておる
 類まれな みたま達の 献身的な働きはもちろんのこと
 多くのわたしの愛するいとしい子らに依って
 この時を迎えることが出来 嬉しく思うておる

とのお言葉からは、本当に心待ちにしている時が「遠い先の話」ではないことをお示しくださったように感じられますね。 加速を伴いながら、「最後の大芝居」が繰り広げられてゆくことと思われます。 私共も、しっかりと大御神さまと共に前進させていただけるよう心して参りたく存じます。

 

ところで、20年以上前から新時代に向けての啓蒙活動を続けておられる小松様と、今、このような形でご縁をいただき、お力添えをいただいておりますことは、大御神さまの采配の内にてのことと感じ、本当に心強く、感謝いたしております。

かねてより、小松様は魂の存在として、どの様なお方なのであろうかと、お話しを聞かせていただく機会を楽しみにしておりました。

ご著書「アセンションへのいざない」の「著者紹介」にございます、「カリフォルニア大学バークレー校大学院」へ留学されている頃から、聖地シャスタ山にご興味がおありになり、見に行かれたとのことでございまして、やはり相当お若い頃から、「人類の目覚めと新時代の到来」への想いをお持ちでいらっしゃったのだろうと考えております。

(Q:小松) 拝見しました。ありがとうございます。

 琴音さん魂の大元つまりモナドが、聖母マリアと同一であることが創造主により示された時点で、ひめみこさんモナドが「(聖母マリアの母)アンナ」と同一であることは、ほぼ確信していましたが、今回それが裏付けられて嬉しく思っています。

やはり創造主の采配にしたがって「歴史が変化する必要な時に、その役割を果たすために」、お二人とも地球へやって来られているのですね。上で引用した聖母マリアのメッセージで、次のように言われているように。

 ――母と父そして子としての、この組み合わせは何度も地球にやって来ており、皆さんの歴史では、その一部は特定の人たちに認識されていますが、他の多くのケースは認識されていません。 しかしそれは定められたパターンで、間違いなくイエスは、私自身と彼の父で私のパートナー・ヨセフとの間に生まれた子供です。

 また、琴音さんが創造主のお姿に言及された次の箇所によって、人々は晴れ晴れとした気持ちで創造主にお会いできるのではないかと思われます。

 ――大御神さまは、天国において霊的に人のようなお姿をされていらっしゃることをお伝えくださいました。

――宇宙の創造主であられる大御神さまも、臨機応変に様々なお姿をとられるように受けとめさせていただいております。 愛の宮」にて、現実世界に “ 人として姿を現わし ” てくださる際には、“ 天界の使者 宇宙同胞も高次元から降下して姿を現わすこととなる ” とのお言葉にありますように、周波数を調整されることで、私たちとお会いくださるとのことでございます。

周波数を調整される」とは、地上の人類に合せて「波動レベルを下げられる」という意味で、宇宙同胞が必要に応じて人類の中の特定の人にコンタクトする場合と同様のことと理解できます。

ここで少し気になるのは、次の点です(アセンションものがたり(上):解説〔11.オープンな交流への障害〕より引用)。 

――「宇宙船をオープンな形で地球に着陸させるといった方法は、少なくとも今はまったく賢明ではない、ということが決定されました。最初の段階として、それは私たちには危険すぎますし、多くの地球人にとっても衝撃的すぎます。恐怖とエゴが癒され、この惑星のエネルギーバランスが戦争でかき乱され妨害されることがなくなる時点までは、危険が大きすぎるのです。宇宙船をオープンな形で着陸させ、このような方法で彼らにアプローチしようとすれば、ほぼ確実に大規模なパニックと混乱を引き起こすことでしょう。銃が発射され、人々が傷つくことになります」 

ここにあるように、オープンな交流への障害は大きくみて二つあります。

一つは人類の多くが心の奥底に抱いている恐怖心です。それは、「宇宙人の恐怖」を煽る映画やテレビドラマによって、絶えずリフレッシュされています。

もう一つは、地球の主な政府、特にアメリカ政府の姿勢でしょう。現状では、宇宙の同胞たちへの敵視政策は「生きて」いて、オープンな交流への最大の障害になっています。

少なくとも、「スターウォーズ」を意識したアメリカの「空軍宇宙軍団(Air Force Space Command)」のような巨大組織が解体され、「宇宙兵器」が無力化されないかぎり、オープンな交流はないでしょう。「銃が発射され」というのは象徴的に言っているだけで、実際にはミサイルか、それ以上の一般には知られていない兵器が使われるのです。 

ご参考:時代の要請で介入を強める銀河同盟

実際に近年は、UFO目撃やコンタクトのレポートが大幅に減っているという印象があります。 しかしこの問題も、琴音さんが言われる次のような「直近の動向」の中に吸収され、解消していくことを期待したいと思います。

 ――「最終章」が始まって以来の世の中の動きを見ておりますと、実際に大きな動きが目に見えて来ておりまして、当ブログにてお伝えさせていただいております「神さまの御計画」の「急ピッチの事態の展開」と相まっているように感じずにはおれません。

 

ところで、私が留学中に「シャスタ山Mt. Shasta4317m)」を訪ねたのは33歳の夏のことで、カリフォルニアを去るに当たって思い残すことがないようにと「何気なく」一つだけ選んだのがそれでした。 夏学期に入ってドイツ人やフランス人の「遊び友達」はすでに帰国しており、帰路に「ラッセン火山(Lassen Volcano)」に立ち寄ることも含めて往復約1200kmを、川岸の砂地にテントを張りながら23日のクルマでの単独行となりました。この場合は登山ではなく、麓から雄姿を眺めるだけでしたが。

社費での留学が決まった時点で私の関心は「バークレーBerkeley)」以外には全くなかったのですが、それは当時の同校が、先進思想のメッカのような存在になっていたことに惹かれたのかもしれません。

私の場合、「精神世界(多次元宇宙に関係する事柄)」に本格的に「足を踏み入れた」のは38歳の頃、日立市内の事業所から、神奈川県の丹沢の麓にある日立コンピュータ部門の中核事業所に転勤した頃からです。同地の波動も、何かの影響を及ぼしたかも知れません。

たまたま同部門は経営再建の最中で、私には、特命を受けて再建にあたっておられた(私と似たようなフィーリングをお持ちだった)事業所長のスタッフとして補佐する任務があり、会社の仕事は多忙を極めましたが、それと同時並行して宇宙や精神世界の内外の文献を渉猟しながら、何食わぬ顔をして「二足のわらじ」を履いていた次第です。

そして同じ事業分野で役職などが変わっても「二足のわらじ」は変えず、1987年に定年よりかなり早めに(50歳で隠居し、その後17年にわたって日本全国の地形測量を実行された伊能忠敬にあやかって)日立を退職するまで「履き続け」ました。

実は後者(二足目のわらじ)は、前者(会社の仕事)にも役立つことが少なくなく、親しい友人や職場の仲間の中には、私が特に隠すこともしなかったので、私の「将来の本職」を感づいておられた方もいたようです。

「精神世界」に関係する個人的な体験として強く印象に残っているのは、上記の事業所に転勤して間もなくの頃の「UFO体験」です。

それについては、私の場合と非常に似た体験をされた読者からの質問に答える形で〔アセンションQ&A10j1(あるUFO体験)〕に記載しましたので、そこから引用してみます。

  (A) 拝見しました。 私も似たような体験をしたことがあります。

30年以上前のことですが、厳冬期の深夜に知人を送っていって、クルマを停めた場所まで戻った時のことです。 周りの広い範囲が農地でクルマの往来もなく、静寂そのものでした。

ふと、西の空の低い位置に、金星のように明るい赤い光点があるのに気づきました。 そしてすぐ、「この時刻にあの位置には、あのような星はないはずだ」と思いました。 すると、その瞬間に光点は左に動きながら無音で、ゆっくりと近づいてきました。ちょうど真南で最接近したとき、赤く丸い形状が認識できましたが、その後尾に小さい光の粒がたくさん流れ出ては消えていくように見えました。

それから少しずつ高度を上げながら東に向かい、本体は見えず赤と青の光を前後で交互に点滅させるようになり、北方に向きを変えて山の向こうへ消えていきました。最後までまったく無音で、数分ぐらいの出来事だったと思います。

「見せていただいた」というのが、その時の感想で、それは今でも変わりません。 おそらく後半の点滅飛行は、通常の飛行機に似せて飛ぶ「カムフラージュ・モード」でしょう。 その前までが、特に私に対するメッセージで、これを見た人は他には誰もいなかったと思います。

私の場合、これまでのところ、宇宙同胞とのコンタクト体験や高次元の存在との意識的なチャネリング体験はありませんが、普通では起こり得ないような「超常体験」をすることが最近は増えており、これらも「見せていただいている」という印象があります。

現に進行中の「愛の経綸」につきましては、(琴音さんを通じて)創造主から直々にお声を掛けていただいていることもあり、及ばずながら微力を尽くさせていただきたいと思っています。

まだまだ個人的課題は多々ありますが、正しい軌道に乗っていることは確信しています。

これからもよろしくお願いします。

(A:琴音) 小松様 こんにちは。 ご返答をありがとうございます。

小松様のご留学中のこと、精神世界へ本格的に参入される経緯や、その後に歩まれた道についてお聞かせくださいましたこと、たいへん嬉しく、光栄に思います。

“伊能忠敬にあやかって” という所は印象深く、今、このように大御神さまのお導きのもと、「地上天国―宇宙の理想響の実現」へ向けての地図を、懇切丁寧に、細やかに記されておられる小松様と重なり合うように思わせていただきました。

「ひめみこの詩 第二節」が始まりましてから、展開が早くなり、「Harmonic
Space
」のエントリーも87になります(貴サイトよりの転載記事も含めてでございますが)。

そうした中でも、本当にひとつひとつ、丁寧に、多くの方々にご理解を深めていただけるよう、ご見解をお送りくださっておりますことに、いつも感銘を覚えております。

特に、「愛の経綸」につきましては、小松様とのメールの中で、新たにお伝えさせていただける大切なことも生じておりまして、その様な大御神さまの御心を感じさせていただいております。

これからも、どうぞよろしくお願い申し上げます。

「愛の宮」にてお会いさせていただける時を心より楽しみにしております。

【関連】続・創造主が住まわれる「愛の宮」建築プロジェクトの着手について

 (〔PC版はこちら〕)