この地球を間もなく創造主にお返しします―あんすまか

(I return This Earth to the Creator soon — Ansmaka*) *The Soul of the Planet Earth namely Terra or Gaia(Gaea)

(ゆうふぇみあ)

小松様 こんにちは。

この度、あんすまかのメッセージを掲載させていただきました。

真の姿への移行―地球の魂あんすまか

どうぞよろしくお願いいたします。

ゆうふぇみあ

(小松)

拝見しました。 ありがとうございます。

これは、「新年メッセージ永遠に光り輝く「新宇宙時代」へ向かって惑星地球を起点として新しい宇宙が形成される―あんすまか、創造主)」につながる重要なお知らせと受け止めさせていただきました。
あれからもう6か月になるのですね。

今回のメッセージでは、7つのパラグラフそれぞれにユニークな内容があるので、個別に私の感想を記させていただきます。

みなさま お久しぶりにございます
わたくし あんすまかは今
この地球テラを 大御神さまにお返しさせていただこうと
想いを新たに活動しております

この地球テラを 大御神さまにお返しさせていただこうと・・・活動しております」――このように表現されたのは初めてではないかと思いますが、これを「人の魂と身体(肉体)との関係」に、なぞらえるとよく理解できます。人の場合、あくまでも魂が「主」で肉体は「従」なのですね。魂が「生殺与奪の権」を握っている。
これと同様に、私たちが知っている「惑星地球=身体」の運用については、その「あんすまか)」に全権が与えられている。スケールの大小はあっても、本質は同じということでしょう。

しかし、その「全権」を委ねるに値する存在は大宇宙の中でも限られており、あんすまかガイア)は正に選り抜きの魂のようです。

――私の視界は、常に知覚の最高レベルに保たれています。私は闇といわれる場所、つまり人間の心の冷たさの中に住むことができません。私はただ、魂が、肉体というおおいの中に見出すことができる最善のものを見るだけです。それ以外に考えられるでしょうか? そこで私は、行って体験せよというこの指示に従って出発し、意識の多くの層とレベルを苦労して進んで、計画の段階にあったこの場所に達しました。私は志願してやって来て、この役割を果たしているのです。そして、このレベルの創造神たちは、それは私が果たすべき役割としてふさわしいと考えたようです。私はただ、そういうことを覚えているのです。

ガイアからのメッセージ③

そして現時点の状況としては、もともと「宇宙の桃源郷」として創られた地球テラで、そこに住みついた「神の子たち」の認識と活動が「創造の意図」とは異なる方向に進み過ぎ「迷い道」にはまって、遂に「身体」そのものが回復不可能な状況に陥ってしまった。

――そしてそうした不調和なイメージと不協和な音は、ここ地球に存在するアンバランスのために速度を増しています。その不調和は、言ってみれば人間の考えのなさから生じているのです。ご存知のように、いつもそんなふうだったわけではありません。人類は、かつては自分たちが住む場所を大事に世話する義務があると感じていました。それは自然な感覚だったのです。あなた方は、いつも自分たちの母親の世話をしていました。地球は、ある意味で、あなた方の母親です。あなた方はここ地球に住み、言ってみれば彼女の胎内で生まれました。彼女はあなた方を(はぐく)んできましたし、今もそうしています。

ガイアからのメッセージ①

したがって、「テラが中心として 宇宙の軸となり 新しい宇宙が形成され始める」という「新たな展開」が始まる前に、「古い身体(現状の地球)」を創造主にお返しして、「新しい身体新生地球)」に入れ替えることは避けられないと言われているようです。

――いよいよ あんすまか こと テラが中心として
宇宙の軸となり 新しい宇宙が形成され始めることにもなります

新年メッセージ

ちなみに、個々の魂が創られた際に託されたはずの使命については、私たち人類のほとんどが(少なくとも顕在意識では)思い出すことができないのが実情のようですね。

――大御神さまの願いし定めにおいて創られし “ わけみたま ”
だからこそ どの魂にも刻まれている 願い と 定め
思い出せないのは 心と身体に刻まれし現実と かせの重さゆえでしょうか
目に見える世界にどっぷり浸かりし 幾万年
その長き歴史に彩られた記憶ゆえでしょうか

新年メッセージ

しかし真実は、この地球で現に生を送っている魂たち全員が、自ら選んで転生してきている。

――この時代に巡り合いし すべての身魂たちは
この時を選び 望んで新生を成し遂げる使命をお引き受けし誕生されました
その記憶を 私どもはどこかに置き去りにし 忘れていたように思います
しかしながら 魂には刻まれているのです
おのおのの 内なる神 “ わけみたま ” は 当然そのことを承知しております

新年メッセージ

 

皆さま方にしたら それは さまざまな形で影響を受けられ
思い悩みにも つながることなのかもしれません
しかしながら この地球テラを 真の姿に戻し
大御神さまの 願われる姿に 移行するために
わたくしの活動は 今まさに 頂点を迎えようとしております

皆さま方にしたら それは さまざまな形で影響を受けられ 思い悩みにも つながることなのかもしれません」――おそらく人類史の中でも「空前の大転換」になるでしょうから、そのインパクトは誰にとっても多かれ少なかれ避けられないでしょう。
そしてその影響には、
もし現状のままで推移すると、個人ごとに大差があると思われます。生きる姿勢や目指す方向、主な関心事や現状認識の違いなどによって。 また身内の者の状態や現に属しているグループや組織との関係などにもよって。
また地域や民族や国家による違いもあるでしょう。歴史の中で培われてきた共通意識や価値観の違い、社会的・政治的または宗教的枠組みの実情の差などによって。

しかし、すべての人が「神の子」であるという人の本質では、少しの違いもないことが繰り返し伝えられています。このテーマに個人としてどう取り組むかについては、これまでのメッセージ(例えば上記の「新年メッセージ」)を、改めて熟読玩味することをお薦めしたいと思います。

何よりも大切なことは、事の本質において悲観する要素がないだけでなく、誰もが心底では望んでいるに違いない「素晴らしい新世界」が実現するわけですから、それに希望を託すことでしょう。

――この全く新しい宇宙時代といいますのは
これまでの歩みとは違って参るのでございます
大調和が成し遂げられた上での 永劫に続く愛の光の中で
すべてのものが一体であるという認識をもった神の子等
生きとし生けるすべての命が
共に美しい音色を奏でながら 調和と平和の中で
更なる進化への道を歩ませていただける
すばらしい世界が実現するのでございます

新年メッセージ

 

それは 宇宙が 大御神さまの元
ひとつになるという この 重大な局面を迎えました折りには
避けられない道なのでございます
お一人 お一人が胸に手を当てて 内なる神と対話され
その想いをお返し申し上げて 今後の行く末を想像しつつ
目の前で起こる状況を受け入れ 祈りを捧げていただきたいのです

お一人 お一人が胸に手を当てて 内なる神と対話され その想いをお返し申し上げて」――この先、どんな状況が起こるとしても、それは「必要があって」自ら招いていること、または大局的観点から「必要があって」起こされていること。
そこで、それに対する個人的な想いを、「
内なる神」に「お返し」することを勧められています。

――大きな分岐点に立っておるこの時
 みなの者は 巷の喧騒にやきもきしているのではあるまいか
 それは 当然の事と わたしは思う
 地上に起きている事象は 今後の行方に大きな意味をもたらす
 それは わたしが光の中で照らし出した結果であるからなのだ
 冷静に物事を見極める眼と心を養い
 そこに引き込まれるのではなく わたしに返すのだ
 わたしに返す事が わたしにつながっている者の役目と心得よ

わたしからの贈り物わたしの子らよ―創造主
創造主との融合を目指すことが「大調和時代」への第一歩―このはな姫)でも引用

――わたしを信じ いつ いかなる時
いつ いかなる事が 起ころうと
それを わたしに返し続けたれば
全てのものを 受け取り わたしのものとして認め
あらたなる旅立ちの要素としての ひらめきを与えよう
気付きを与えよう

同上

 

先々に待っているであろう状況は
大御神さまが どうしても浄めたいと思われ
天国に迎え入れた 明るい陽射しの元ゆえ 現われていることにございます

天国に迎え入れた 明るい陽射しの元ゆえ 現われていることにございます」――これに関連して、「新しい地球(新生地球)の雛形は既に天国(高次元領域)に用意されている」という主旨のメッセージが以前にありました。
おそらく、その「雛形」に対して重点的に(上の引用でも言われているような)「明るい光」が照射されており、それに連動して「現在の地球」に「浄化現象」が現われることを言われているようです。

 

以下では、「パラグラフ⑤~⑦」を一括して私の感想を記します。

わたくしも 大御神さまから賜りし尊い命を支え
新たなる宇宙時代を迎えたいと 心から思っております
大御神さまの発するお言葉を学び
多くの同士たちからも 応援をいただいて参りました皆さまと共に
わたくしは あるのです

 どうか 今後とも 内なる神との対話を信条として
テラの魂である わたくしの想いを感じて下さり
共に 新たな時代に向かって 歩みを進めて参りますよう
心から お祈りいたしております 

いつも なんどきも 大御神さま同様
わたくしは 皆さまと 想いを共に呼吸しております 

わたくしも 大御神さまから賜りし尊い命を支え 新たなる宇宙時代を迎えたいと 心から思っております」、「皆さまと共に わたくしは あるのです」、「共に 新たな時代に向かって 歩みを進めて参りますよう 心から お祈りいたしております」、「わたくしは 皆さまと 想いを共に呼吸しております」――冒頭で言われる「わたくしも・・・新たなる宇宙時代を迎えたい」と、上の三か所で言われる「(皆さまと)共に」とを合わせて読めば、人類を含む惑星地球の「尊い命」たちと共に、「新生地球」に移り住み、「(共に新たなる宇宙時代を迎えたい」ということが、あんすまかの衷心からの願いであることは明らかです。 それだけでなく、おそらくあんすまかは、「新生地球」においても引き続き「地球の魂」としての役割を継承されることが、すでに定められているのではないでしょうか。 是非そうであって欲しいと、期待を込めてお祈りしたいと思います。

 

(ゆうふぇみあ)

小松様 こんにちは。

ご感想まことにありがとうございます。 小松様のご見解と併せてメッセージを熟読させて頂きますと、より深く大御神さまの御心、あんすまかの想いが心に刻まれてまいります。

メッセージをお受けさせていただく時は、お届け下さる方の意識と連動致しますので、時間をおいて読み返させて頂き、大御神さまのお言葉、高次元からのメッセージを、あらためて自身の心にいただいて、感じて向き合わせていただくよう努めております。

意識すること、そこから気付きを許されることが先に進む上で大切なのですね。

この度のあんすまかの想い。切なる魂の導き。それはもちろん大御神さまの御心の現れ。どの様に受け止め、生かせるか。問い、形に表したく存じます。そして、皆様と共に歩ませていただきたいと思っております。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

ゆうふぇみあ

 

【リンク(links)】「新生」へのお薦め記事 (Suggested
Articles for “the New Birth”
)
解放への行動ババジ
(Act of Liberation, Babaji)
このようにして神につながりましょう聖母マリア(下)
(Act of Devotion, Mother Mary)

 

PC版はこちら

いま「神の子たち」が果たすべき使命について―スサノヲ、クシナダ

(The Mission of “Children of God” have to fulfil now — Susanowo*, Kushinada**) A God of Ancient Japan, **A Goddess of Ancient Japan

(ゆうふぇみあ)

小松様 こんにちは。 日々ご活躍の事とお察し申し上げます。

この度、スサノヲ様、クシナダ様からのメッセージを掲載させていただきました。

希望の太陽―スサノヲ様とクシナダ様よりメッセージ

どうぞよろしくお願いいたします。

(小松)

拝見しました。 ありがとうございます。

改めて感想をお送りしますが、お二方どちらのメッセージも、たいへん良いタイミングで人類に与えられている、という印象を持ちました。

スサノヲ様のメッセージにある「更なる深遠に導かれておるやにみえる」を、私は何気なく「深淵」と読んでしまいましたが、それは私の「嘆かわしい現世界」に対する日々の印象で、目指すべき「地上天国」から見れば、「深く遠い」方向のことだと理解できます。

(ゆうふぇみあ)

 早速のご返信ありがとうございます。

小松様のおっしゃるように「深遠」と「深淵」の使い分けで迷い、お聞きしてこの様になりました。

どうぞよろしくお願いいたします。

(小松)

こんにちは。 以下は、今回いただいた2つのメッセージに対する感想です。

まずスサノヲ様のメッセージでは、楽観を許さない地上世界の現状に触れておられますね。 

――確かに この現世(うつしよ)を見渡すや
混沌としており 更なる深遠に導かれておるやにみえる

ここで言われる通り世界の現状は、「人間の都合による物理的現実」が地上を染め上げていき、動植物は片隅に追いやられ、種として絶滅していく状況すら見られます(急加速する「種の絶滅」をどう受け止めるか)。

これでは、「豊かな自然の中で人間と動植物が共存共栄しながら日々を営み、宇宙の同胞たちもこぞって訪れては交流するようになる」と伝えられている「美しい地上天国新生地球の姿)」に、刻々と近づいているとは誰しも確信できないのではないでしょうか。

これに対して、スサノヲ様の次のお言葉から、「その瞬間」は青天の霹靂のようにやって来るという印象を受けます。 

――最後の時というものは その様に 八方塞がりの中から
急に 目の前が開け 希望の太陽が現われるのではあるまいか

ここでは婉曲に表現されていますが、実際には、そのように事が運ぶのを確信されているでしょう。 これと同様のメッセージを、すでに宇宙同胞からも受けています(その日には、地球と人類はこうなる!)。 このメッセージが降ろされたのは2014年のことですが、その時点で前提されていた「新時代への段階的な移行」というシナリオは、現在では完全に書き換えられているとみられます。 

――「今回は創造主が願われた世界がついに完成をみる」――「今回は」「ついに完成をみる」と言われる主旨は、「創造主が願われた世界」を、「一刀両断で完成させる」ことが「創造主大御神)の強い意思」だということでしょう。 つまり、これまで憶測も交えて言われてきたような、さまざまな理由で「目覚めない目覚めようとしない魂たち地上の人類)」を、何段階かの中間的な領域に過渡的に移して、時間をかけて移行させるというプランは、すでに放棄されているとみられます(この方式では恐らく永遠に「完成」はやって来ない)。

惑星地球を起点として新しい宇宙が形成される(上)―あんすまか、創造主

上のメッセージで「急に 目の前が開け 希望の太陽が現われる」と言われるのは、確かに光明ではありますが、地上の人類に対する客観情勢は、数年前よりも更に厳しくなっていることを忘れてはならないと思います。 しかも残された時間は多くない(もう 待てぬのだよ 最終章に入る時が参った―創造主

この状況を前提としてスサノヲ様は、個々の人類にとっての選択として、次のようにアドバイスされていますね。 

――われらは 目に見えるもので判断して参った今までの世界観から
魂の鼓動から溢れる 創造の神の槌音をひろい つむぎ
神と共に歩む道を選択し 今後の新世界を歩むのぞ

おのれの内側にある 魂という創造主の分霊
全てを刻み込まれた その魂をいだき
人としての本分を 歩む道筋
神の子であるゆえん

ひたすらに 我らと共に 神の子としての道を歩もうではないか
いつ なんどきも 我らの帰りを待ち望む 大御神さまの元へ
まっしぐらに 歩みを進めて参ろうではないか

いま私たち「神の子」に課せられている使命は、目先の状況に一喜一憂せず、ひたすら「新生への道」を歩むことに尽きると考えております。 


次にクシナダ様のメッセージでは、冒頭で次のように言われています。 

――われらが造り主 大御神さまは 地上に おくだりになられ 
この世界の中心である日本に お住まいを 構えられるよし

これは、いま建築されている「愛の宮」が完成した暁には、そこに大御神(おおみかむ)さまは居住されるようになるということでしょう。

実際問題として「愛の宮」の完成は、日本に限らず世界の人々にとって、この上ない大きなインパクトになると思われます。

特に、上記した「惑星地球を起点として新しい宇宙が形成される」プロジェクトの進展について、現段階では何もご存知ない方々や、ご存知であっても取りあえず傍観されている方々にとって、「新生への道」に本心から歩を進めるようになる大きなキッカケになるでしょう。

そして次のパラグラフは、「新しい宇宙の形成」プロジェクトと、それと対になる「愛の宮の建築」プロジェクトに対して、「宇宙挙げての取組み」が行われていることを示唆されています。 

――幾度となく ここまでも この様な計画を立てて参られたが
こたびは その有終の美を飾る重要なご計画
我が仲間たちも 神界の神々たちも みな総出で
この時の来る(きたる)を待ち望み 過ごして参った
さすれば われらは総出で このプロジェクトを応援し
全力で取り組んでおる

なお、メッセージの結びの言葉、 

――新たなる旅立ちを 共に歩もうではありませぬか

で言われる「新たなる旅立ち」を、具体的にどのように進めるかについてのヒントを、私のブログ「新生への道(The Way for the New Birth)」のトップページに、【関連リンク集(Related Links)】としてまとめましたので、それに続く【(links)「新生」へのお薦め記事 (Suggested Articles for the New Birth)】と併せてご覧いただきたいと考えております。

(ゆうふぇみあ)

小松様 こんにちは。

拝見させていただきました。ありがとうございます。

小松様の揺るぎないお心に、私もまた勇気をいただきました。心より感謝申し上げます。

愛の宮」建築プロジェクトは、自身の内にある「大御神様」との対話を深め、神の子としての本分をどの様に生きるか、心の培いの建築プロジェクトでもあるのですね。自身の心にすくっている様々な葛藤は、内にある創造主から、己に届けられるメッセージに気付く大切な過程なのだと、言い聞かせながら日々を過ごしております。

根気よく、粘り強くお導き下さる、大御神様はじめ多くの天界の方々、宇宙同胞の方々の愛情に感謝と共に心を込めてお応えして参りたいと存じます。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。


大御神様からお言葉を賜りました。

* 

わたしの愛する わたしの子らよ

目にも見えず 声も聞こえず と 思うている子らよ

 

わたしの想いは 常に そなたたちが想いと 同じなのだよ

ふと思う事は わたしの想いなのだよ

 

こんなこと 神様が 思うはずはない

わたしの中に 神様がいるなんて 信じられない

 

そうした想いは いつも わたしに届いておる

わたしは そうした想いの中におる そなたたちがいとおしい

いいんだよ

それでも わたしは そなたたちを いつも抱きしめておる


忘れるでないぞ

 

天照主皇大御神

201861

 

(〔PC版はこちら〕)

「愛の宮」につながる芸術や自然の驚異のこと

(On Arts and Wonders of Natural Beauty which lead up to “The Creator’s Shrine of Affection”)  

(小松より琴音さんへ)

「愛の宮」にも関係する、(大略)このようなメール交信がありました。 ペルー・アンデスに定住されているSさんです。

Sさん)

小松 さま いつもありがとうございます。 着々と愛の宮殿の実現化が進む過程、楽しみに拝見させていただいています。

ご存知の通り、私はオンゴイでの日常を満喫していたのですが、2月の始めにパウチーのローレックスの賞の卒業コンサートに家族ぐるみでベルリンにローレックスのご招待で行けるという幸運に恵まれ、1週間のベルリン滞在をしました。せっかくヨーロッパまで出るのだからと、娘たちが1ヵ月半のヨーロッパ旅行を私たち夫婦にプレゼントしてくれることになりました。3ヶ月近くを経て、明日やっとリマからオンゴイに戻ります。

フロレンシアやマドリッドではルネッサンスや近代芸術の大作を目の前にすることができました。ベラスケスの十字架上のキリストは凄いエネルギーでした。ガイドは要らないですね、身体がちゃんと教えてくれます。

以下、パウチーの卒業コンサートの一部です。

https://www.youtube.com/watch?v=dP15-wlCwU4

旅は沢山の夢をいだかせてくれました。 これからのオンゴイでの生活に反映させていきます。又ご連絡いたします。

(小松)

拝見しました。 近況をありがとうございます。 ヨーロッパでは長旅を満喫されたようですね。 画才をお持ちの、あなたにとっては特に、マドリードやフィレンツェ(イタリア語、フローレンス・英語、フローレンシア・スペイン語)では収穫が多かったのではないでしょうか。

私もプラド美術館(マドリード、1987年)やウフィツィ美術館(フィレンツェ、1998年)を訪ねたことがありますが、遠い昔のことになり、鑑賞したはずの個々の絵画の印象が僅かしか残っていないという、ていたらくです。画集などでは、たまに「再鑑賞」しますが。

パウチーさんの音楽は、以前の「IMPROVISACION 1https://www.youtube.com/watch?v=aPS7-KvY1SU」も素晴らしかったですが、一段と「芸域」を広げられたようですね。 「OMAGUAhttps://www.youtube.com/watch?v=dP15-wlCwU4」では楽団のかなめとして、作曲と指揮それにヴァイオリンの三役を担当されており、凄い才能をお持ちだと思いました(この音楽は「曲の終わり方」も印象的で、ディジュリドゥ[Didgeridoo]を使ってアボリジニが演奏する音楽を連想しました)。

そのまま「新生地球」へ持って行かれるよう祈っています。

Sさん)

お忙しい中、ご返信ありがとうございました。

おっしゃるとおり、ルネッサンスの光を伝える作品の数々素晴らしい体験でした。特にゴールドの使いこなし、大変参考になりました。

(琴音さんより小松へ)

こんにちは。琴音です。 アンデスの方とのメール交信をお送りくださりありがとうございます。 遠くアンデスよりも「愛の宮」の実現を楽しみにしてくださっておりますこと、とても嬉しく思います。

パウチ―さんの音楽は初めて聴かせていただいたのですが「OMAGUA」は、小松様が「アボリジニが演奏する音楽を連想しました」とおっしゃるように、民族音楽風でもあって素敵ですね。

貴サイトの、「宇宙の理想響創造主との対話」にて話題にさせていただきました、「ウォーター・サウンド・イメージ〔ドイツのアレクサンダー・ラウターヴァッサー氏 (音の持つ振動や周波数に固有の形状パターンがあることに着目され、振動と響きと音楽から生まれる形とその形成過程について、独自の実験と研究を重ねられている――著者紹介より)の著書〕」に、ディジュリドゥの音(振動)の映像があり、とても印象的でしたので添付させていただきます。

 *添付画像12

WaterSound1
WaterSound2

 その他の画像は比較等のご参考にしていただけましたら幸いでございます。 「定常波5」の図112については、次のような記述があります。

StandingWave5

 ――しかしもっとも驚くべきなのは、この完璧な渦巻き模様(図112)が、なんの操作も加えず、水の振動図形として自然に発生したことである。渦巻き模様はもっとも原始的な宇宙の形であり、極小のものから銀河にいたるまですべてのなかに遍在している。

いつもありがとうございます。

(小松より琴音さんへ)

拝見しました。 ありがとうございます。 ちなみに、パウチーさんはリマに住んでおられます。

お送りいただいた多数の画像を拝見して、すぐに連想したのは「曼荼羅マンダラ)」です。ほとんど全てが、その範疇に入るのではないでしょうか。

そして同時に思ったことは、折に触れ感じている、「自然の驚異」です。 添付ファイルは、2017年の夏に地元の里山で撮った「ヒマワリ」です。その見事なパターンを見ると、「人知」や「人間の手になる創造物」を大きく超えていると思われます。

SunFlower_17.07.30

また次のYouTube映像にも驚かされます。

Puffer Fish Creates This Blue Water Art
YouTube

これは「アマミホシゾラフグ(奄美 星空 河豚)」と呼ばれる新種のフグで、ほぼ1週間、毎日24時間、休むことなく働いて「(複合的で完璧な)立体的マンダラ」を海底の砂地に完成させます。 ここで特筆するべきことは、「彼」は、一切の定規や道具を使わず、また補助線を引いたり下絵を描いたりしないで、自分の身体(主に鰭)だけを使って、この見事な構造を仕上げることです。

PufferFishMandala2s

そして以上を超越する驚異は、いうまでもなく、宇宙同胞たちが地球の穀物畑や砂地に、ほとんど一瞬で出現させる巨大な模様、つまり「クロップサークル」でしょう。 例えば、こちらです。

10 of The Best Crop Circles
Ever

The Greatest Crop Circles Ever Created For Humanity YouTube

これらの映像は「(一般に見られるマンダラを超えた)高度な知性や美的センス」の産物であることに留意したいと思います。

次の図形は、1990年に米国オレゴン州の干上がった湖底に発見されたものです。 形状そのものは、ヒンドゥー教で「Sri Yanta Mandala」と呼ばれる既知のものですが、それが出現した場所や時期そしてスケールから判断して、ヒンドゥー教徒が行うことは考えられず、宇宙同胞からのメッセージとしか判断できません。おそらく、このマンダラ図形は、人類の「気づき」への一助として、意図して使われたものでしょう。

Mysterious 13-Mile-Long Sri Yantra Mandala Crop Circle Found in Desert

Sri Yantra: The Oregon Desert MysteryYouTube

そこで、以上のような驚異的な現象の背後に、それを成り立たせている「一貫した宇宙的構造」があるのではないかと、誰しも思うのではないでしょうか。 それに関係すると思われる興味深いヒントが、今回お送りいただいた画像の中にありました。

アボリジニの楽器「ディジュリドゥ」が発する音の画像に付記されている、次の説明文です(WaterSound2s)。

――「偉大なる祖先たちの無限、無形の、エネルギー場に似た振動する存在。かれらは振動のエネルギーを自分自身で取りだし、そのエネルギーに名前をつけて固体にした。内なる名前は形、あるいは存在の可能性。息の振動によって音や言葉や歌を作りだすことは、これと同じ概念だ。 アボリジニーは言う。ドリームタイムの世界創造は歌によって命を吹きこまれたのだと」 (F.W.J.シェリング『芸術の哲学』1985

ここにある「ドリームタイムの世界創造」とは、宇宙の進化した同胞たち、つまり「偉大なる祖先たち」が、創造主の命を受けて、「創造」のごく初期に行った「惑星地球の創造」のことでしょう。 その方法は、「歌によって命を吹きこむ」ことだと。

これと同じことを、「(地球の魂)ガイア」が簡潔明瞭に説明してくれています。

――「これを説明するのは簡単ではありませんが、私に言えることは、私もあなた方と同じように、創造主によって創られた魂だということです。私も、あなた方と同じように、飛び出して行って『創造』を行い、それを体験するようにと言われました。体験することは、意図の実践のイロハで、私たちは体験によって学び、学ぶことで能力を獲得するのです。

魂が形作られたとき、それは、創造主が色や音、信じられないくらい美しい音のハーモニー、そして感情を使うことによって、創造主から生まれた光の小片が素材になりました。それらは、ぐるぐる回りながら、円や直線を形成し、それからまた円になって密に集まるといったふうにダンスを踊り、あなた方が『聖なる幾何学』と呼ぶすべての形を生み出しました。」 ガイアからのメッセージ-3

結局のところ、「すべては創造主に発し、創造主に帰する」ということでしょう。

そして「個別の創造物」は、上で言われるように「聖なる幾何学」と呼ばれる「基本素材」を組合せて創造される。 その組合せの数は無限にあるので、例えば「生物の種」が無数にあり、「人の(魂の)個性」にも無数のバリエーションがある、ということでしょう。

クロップサークルの創造」に関しては、次のように、宇宙同胞が極めて説得力に富む説明をしてくれています。 そして全体を通じて、私たちが心得ておくべき「(多次元宇宙の中での)人類の立ち位置」について、非常に大切な「教訓」が含まれていると思います。

――「クロップサークルと絵文字は、宇宙で自然に発生しているエネルギーから作られているわ。そのエネルギーは、すべての創造物にあるものなの。ここ地球では、それを地球エネルギーと呼ぶ人が多いけど、本当は、それもすべて、宇宙にあまねく存在するエネルギーフィールドの一部なのよ。クロップサークルとして現れる形は、その場所に存在するエネルギーフィールドの中に、プログラムとして取り込まれるの。ごく簡単に言ってしまうと、音楽や映画を、オーディオテープやビデオテープに録音・録画したり、情報をコンピューターに入れるのと少し似ているわ。

クロップサークルが作られる理由は三つあって、その一つはコミュニケーションよ。地球の何人かの科学者は、宇宙に向かって信号を送っていて、応答信号が返ってこないから宇宙には誰もいないと主張しているわ。でもクロップサークルが、私たちの答えなのよ。しかもそのうちのいくつかは、複雑な数学的手法に従って創られているから、それらが本当に、別の知的生命体の種族からのメッセージだ、ということを証明しているわ。

クロップサークルはまた、教育的な意味もあって、原子や太陽系や銀河が描かれているの。エネルギーや宇宙については、私たちがあなたたち地球人に教えられることがたくさんあるから、そうした知識を喜んであなたたちに伝えたいと思っているわ――地球の人たちが建設的なやり方で、しかも平和的な目的で利用する場合に限られるけど。

三番目の、最も大事な理由は、クロップサークルによって地球の進化のプロセスを手助けするためよ。これが、クロップサークルの主な役割だわ。そこに描かれているパターンの多くは宇宙に普遍的にあるシンボルなの。シンボルは、無意識界の普遍的な言語で、時間と空間を超えて伝えられ、知性を超えた心の深いレベルとつながっているわ。こうしたシンボルは、人間に対して、自分は誰なのか、自分はなぜここにいるのか、そして人類と宇宙の間の本質的な関係について、思い出してもらうためのものなの。シンボルには複数の意味があるけど、地球人の進化のこの時点では、あなたたちの顕在意識で必ずしもはっきり理解できるわけではないわ。

宇宙の中の人間型種族の文化はすべて、教育や瞑想の目的で、精神的な真実や抽象的な概念を伝えたり表現したりするための手段として、シンボルを使ってきたわ。地球で使われているこうしたシンボルのよい例としては、十字や輪付き十字形、五芒星形、曼荼羅、レイキのシンボルなどがあるの。ただ残念ながら、多くの人たちはシンボルが本当に意味するものへの感受性を失ってしまった。それによって、外界や物質主義に固執している顕在意識と、本当の自己――そしてそれが覚醒に至る道筋――との間に壁が築かれたわ。

私たちは、クロップサークルによって宇宙に普遍的にあるシンボルを紹介して、人類の意識が物質的な領域を超えて拡大し、宇宙の統一性と一体性、そして人類が持っている本当の精神的な性質について、もっと深い覚醒へ至るきっかけとなることを願っているの。それによって人類は、お互いの違いを気にしなくて済むようになり、すべての哲学と文化の中にある一体性を受け入れることができるようになるわ。その結果、自己認識と聖なる意識が高められた状態がもたらされるの」 (『アセンションものがたり(下)』 第24章)

上のメッセージでは、「宇宙に普遍的にあるシンボル」のうち、地球の人類に使われているものの実例として、「十字や輪付き十字形、五芒星形、曼荼羅、レイキのシンボルなど」が挙げられています。

私たちは、「多次元宇宙の真実」の周辺を、ぐるぐる回りながら断片を拾い上げ、それらを分析し解釈することを通じて、少しずつ「真実」に近づいてきたわけですが、そして「宇宙の本質」に最も接近しているのは「(ヴェーダ教典をベースとした)ヒンドゥーの教え」だと考えられますが、今では「新生へのシンプルな回答」として事の核心が明確に示されていますね。 それでも、「まだ気づかれていない人々」に、その事を、考えられる限りの手段を通じてお知らせする努力を続けることは、この時代に生を享け(うけ)ている全ての人に課せられている使命だと考えています。

話は変わりますが私は、20025月にタスマニアやエアーズロックを訪ねた時、「ディジュリドゥ」を土産として持ち帰りましたが(添付ファイル;全長135cm、中心部の外径6cm、先端の外径9-10cm、かなり重いです)、これほど訓練と高度な技術を必要とする楽器はないと思います。 単純に音を出すことは出来ても、絶え間なく「吹き続ける」ことが演奏の本質で、その間に呼吸する(息を吸う)ことが「至難の業」となります。

Didgeridoo – Jeremy Donovan, Aboriginal Artist
YouTube

(琴音さんより小松へ)

いつも本当にありがとうございます。

この度、ご紹介させて頂きました音の形状パターンや、小松様がお送りくださいました数々の映像とメッセージより、たいへん美しい宇宙の秩序のようなものを感じさせていただいております。

「アマミホシゾラフグ」が描く、海底の「立体的マンダラ」は、世界へ向かってどの様に響いているのでしょう。 宇宙の中にあって、見事な演奏者としての役割を果たされているように感じました。

創造主との対話「宇宙の理想響」では、

――宇宙の中にあって 類まれなる美しい自然
多種多様な生命のいとなみが息づくこの惑星(ほし)に
宇宙の理想響を創るのぞ
生命ある万物の憩いの場としてな
――この美しい惑星を すべての者たち
地球人類に限らず 宇宙にあるすべての者たちと共に分かち合うのである
そが 地上天国である

と、ございましたが、創造主であられる天照主皇大御神(あまてらす すめら おおみかむ)さまは、現段階では、現実世界の層にお姿を現わされておりませんが、確かに人のお姿にて、すでに地上にお降り(おくだり)になられ、「愛の宮プロジェクトを推進されておられます。 そして、お散歩にも行かれ、地上の自然を愛でておられます。

お散歩にご一緒させていただいておりますと、例年になく「ホ~ホケキョ…ホーホケキョ…」・・・新緑の中で歩を止めて、しばらく聴き入り、その林から遠のいてゆきましても「ホ~ホケキョ…ホーホケキョ…」

宇宙を交響楽に例えますと、その指揮者は天照主皇大御神さまなのでございますね。 しっかりと、大御神さまを見つめ、導きを感じさせていただき、個として任せられている命の音色を奏でられるようになりたいと思います。

こうして、深遠な映像やメッセージに向き合っておりますと、日々の心の在り方、発する言葉、行いにも、宇宙に響く「形状」があり、創造の一部となっていることを改めて強く実感することができます。

それにしましても、小松様が「ディジュリドゥ」をお持ちでいらっしゃることのインパクトはとても強いです()。 「画像2」の説明文にも、熟練した演奏者は、頬に空気を溜めて、「ディジュリドゥ」に空気を吹き込むと同時に、鼻から肺に空気を吸い込むとありますが、それは確かに「至難の業」のようです。

愛の宮」にて、いろいろと生演奏を聴かせていただく機会などもあると良いですね!

最後になりますが、大御神さまより、お言葉を賜りましたのでお伝えさせてくださいませ。

*

 ~お言葉~

――みなの者は たいへん美しい宇宙の輝きそのものである

私は知っている

愛する皆々が なにをどうすれば

その命に託された音色に気づくことができるか

――私にたずねなさい

耳を澄ませば 魂からの音に

各々の生きる道を 観じとることができよう

――愛しい私の一部である皆が

歓喜と共に

あたらしい生命を生き始めることを願っておる

             ――天照主皇大御神
               2018424
               琴音と共に愛を捧ぐ

PC版はこちら〕)

「愛の宮」の本旨が世界に広がり正しく認識されることを願うーゆうふぇみあ、創造主

Hope for the True Aim of “The Creator’s Shrine of Affection” to spread across the Globe, and become recognized correctly — Yufemia* and the Creator*Soul Name of this Inherently all-around Conscious Channeler

(はじめに)

この記事の背景をご理解いただくために、最近の「私信的メール」の一部を以下に引用します。

(小松からの発信) 18/03/26

こんにちは。 久しぶりに快晴に近い日照が全国を覆って春めいた陽気も感じられ、ひと安堵されているかと思います。

このたび、「愛の宮プロジェクト」に関連する主要な記事について、「タイトルの英文」を表記しました。お分かり頂けると思いますが、創造主が主導され日本を舞台として行われている出来事を、世界の人々にも知っていただくことの重要性は当初から念頭にありまして、その鍵は「(事実上の国際語となっている)英文で伝えること」だと認識していました。

そこで、このプロジェクトについての趣旨説明や誘い(いざない)の「(日本語による)高次元よりのメッセージ」が一段落した現時点で、「英文表記の第一弾」を上記のように実行した次第です。

いまのところ私の〔新生への道(Blog)〕の、〔これよりは「愛の経綸」に入る―創造主 (20178)〕以降の記事について、タイトルの英文を表記してあります。 また、「愛の宮」に関連するタイトル一覧を作り、Blogのトップページに表示しました。

「愛の宮」に関連するタイトルを一覧するには下記のリンクをクリックします

(To  take a look at Titles related to The Creators Shrine of Affection , please click
following link.)

「愛の宮」関連タイトル
(
The Creators Shrine of Affection related Titles)

PS このリストで任意の「月」や「年」をクリックすると、関連する記事の内容を見ることができます

(If  you click any Month or Yearin this
List, you can see the content of related articles.)

このように「ブログ(Blog)への表記」を優先させた理由は、この記事を「Blogツール」の事実上の国際標準となっている「WPWord Press」で記述しているので、それが持つ特性によって、海外の人々にキャッチされる可能性が高いと思われるからです。

ちなみに、WPは世界のボランティアが開発・改良を続けている無償のツールですが、その骨格部分は一貫してアメリカの方々が担っているので、日本語で表記する場合の使い勝手は良いとは言えません。

いうまでもなく、重要な記事については全文または要所を英文化するのが望ましいことは重々承知していますが、いずれ「日英のバイリンガルさんや、それに準じるボランティアの方」が現われてくださるのを期待しているところです。

現状のように「タイトルだけの英文表記」でも、これを読むだけで、いま何が「宇宙スケールで」進行しているかを、世界の方々に、大筋として理解していただけると考えています。 また海外在住の日本の方々が、身近な人たちに状況を説明される際の一助にもなるのではないでしょうか。

 (琴音さん、ゆうふぇみあさんからの来信) 18/03/27

小松様 こんにちは。 昨日はメールをくださりありがとうございます。 こちらの方では、暖かく過ごしやすい日々が続いており、桜もほぼ満開となってきております。

愛の宮プロジェクト」につきましての「英文表記の第一弾」、本当に思いもよらぬ応援をくださり、心より嬉しく感謝申し上げます。 いつもありがとうございます。

これまでにお伝えさせて頂いております重要記事の英文化につきましては、小松様のおっしゃるように、きっとそのお役目を担われている方がいらっしゃることと受けとめさせていただいております。 私共も、そうしたご縁をいただけますことを
楽しみに期待していたいと思います。

この度の件を大御神さまにご報告させていただきました所、たいへんおよろこび下さっております。

最近は、建築に向けて必要となるプロセスを一つひとつ辿らせていただいている所でございます。

 (小松からの返信) 18/03/29

拝受しました。ありがとうございます。 お話しのように進めておられると推察していました。 当面はそれに専念され、順調に運ばれるようお祈りします。

(引用終り)

(以下が本文です)

(ゆうふぇみあ)

小松様 こんにちは。

この度は、「愛の宮」に関する記事をまとめてくださり本当にありがとうございます。心が震えるほどに感動致しました。と共に身の引き締まる思いでございます。より以上謙虚に、与えられたお役目にお使いいただきたいと思わせていただきました。

ゆうふぇみあとしてご挨拶させていただきましたブログの記事から、自分で書かせていただく事となり、琴音さんに教えていただきながら、平仮名入力の方法で奮闘しております。

そうして書かせていただきました記事、大御神さまより賜りましたお言葉を、新たに載せさせて頂きましたのでよろしくお願いいたします。

 ・「愛の宮」へ向けて心の糧を培う時

(小松)

拝見しました。ありがとうございます。 まずは、「ゆうふぇみあ」という「ソウルネーム」でのご活動開始、改めてお祝い申しあげます。

お二方の、今回のメッセージを拝見して、すべての人類が現時点で目指すべきものは「非常にシンプル」であることを改めて実感します。

――内なる神の御心をたずね、心を合わせる生き方を身に付けることの大切さ。
そして、今がその時ということ。
ゆうふぇみあ

――己の内なる神 そこにおるわたしと向き合い
日々を精進するがつとめぞ
大御神創造主

同じ趣旨の「高次元からのメッセージ」は、創造主が「すでに幾重にも渡りおろしておる」と言われる通り、これまでにも多数おろされているわけですね。 そこで、「このようなメッセージに触れる機会を持たれた方」にとっての、その先の課題は次の二段階に分かれると思われます。

第一段階:自分自身への動機づけ

第二段階:「内なる神」につながる実践

私は今回のメッセージを受け改めて、これまでに伝えられたメッセージの中から、以下をお薦めしたいと考えています。

まず「自分自身への動機づけ」としては、〔アセンションへの「内なる敵」―サナンダ〕です。 そのイントロ部分だけを、そのまま引用してみます。

今回のメッセージは、(現在の地球での)人類の最後の日々に対する、サナンダからの最終警告という性質のものです。

――興行が終了し会場は片づけられ、再び上がることのない巨大な幕が降ろされる前の「終末の審判」の一つです。

幕が下りれば、現に地上で展開している「興行」は終わる。 地球は新時代へ移行し、人々は、それぞれの選択に従って散っていく。

――この終末において、目覚める人が増える一方で、光に顔をそむける人も増えています。

彼らは異口同音にこう叫ぶのです:「幻想の中で生き永らえさせてくれ!」

――「生き永らえさせてくれ・・・」、だからいま、それに応える状況が起こっているのです。

なぜ応えるのか、それは実際のところ現段階では、どんな叫びも聞き届けられ、どんな選択も尊重され、各人が自ら決めたものが与えられることになっているからです。

「巨大な幕が下りる前の選択」が、致命的に重要であることを教えてくれています。

サナンダのメッセージ

親愛なる皆さん、

かつてない状況を体験していながら、何故これほども目覚めた人が少ないのでしょうか? 何故これほども多くの人類が、破壊的な出来事に引き付けられ夢中になるのでしょうか、それらから自らを解放する意思もなく? なぜ人類はカゲロウ[]のように生きることを好むのでしょうか、1日の終わりには死が待っていることを知ろうともせず?

[]カゲロウ:成虫の寿命が短いことで知られており、学名の由来は「一日飛虫(Eintagsfliegen独、dayfly,  mayfly英)」。

その理由は、混乱の扇動者たちが、その混乱を完璧なものに見せることに成功したからです。 それに加えて多くの人類が、自らの使命と出生前の約束、そして光の存在たちからの多くの示唆に対して不忠実になっているからです。確かに、彼らが起こした破綻は、それにとどまりません。

ここで話しているのは、興行が終了し会場は片づけられ、再び上がることのない巨大な幕が降ろされる前の「終末の審判」の一つです。

上に続く全文を、私の解説(①カゲロウのような人生、②新ウォークイン現象、③最大の「内なる敵」は転向した光の戦士)も含めて、熟読玩味することをお勧めしたいと衷心より思っております。 メッセージの中には、こういう言葉もあります。

――この終末での人類の典型の一つは、精神的本質の表現としての自分自身を体験することへの、絶対的な拒絶です。

この、「人類の現状に則したメッセージ」が、すでに2014に降ろされていることに驚かれるのではないでしょうか。

まさに、創造主のお考えに基づく宇宙レベルの動向に加えて人類社会の実情を隅々まで知り尽くしておられる、サナンダならではの鋭い洞察に、胸を打たれる気がします。

いうまでもなく最近のメッセージ、特に〔「愛の宮」関連タイトル
(
“The Creator’s Shrine of Affection” related Titles)
〕の中には、ここでのテーマに応えるものが多数ありますので、適宜選んで参考にされることをお薦めしたいと思います。

次に、第二段階の課題〔「内なる神」につながる実践〕については、〔解放への行動―ババジ〕にある「ババジの瞑想」の実践をお勧めしたいと思います。 これをお薦めする理由は、「3日連続の瞑想」を比較的シンプルな手順で行うように構成されており、初めての方が指示通りに実行する場合の抵抗が少ないとみられることがあります。 また、この瞑想の背景に「宇宙挙げてのサポート体制」が組まれている点も特長の一つです。

これに限らず、人によっては〔このようにして神につながりましょう―聖母マリア(下)〕に記載されている瞑想がピッタリくるかも知れません。〔このようにして神につながりましょう―聖母マリア(上)〕と併せて読んだ上で、進められるといいでしょう。

以上に加えて、圧倒的多数の人類に共通する根源的な問題は、そもそも今回のようなメッセージに触れる意向も機会も持っておられない方が、「自らの使命と出生前の約束」の片鱗すら脳裏に浮かばない状態のまま、「終幕が到来する」可能性が、現状では少なくないとみられることです。サナンダが懸念されているように。

――何故これほども多くの人類が、破壊的な出来事に引き付けられ夢中になるのでしょうか、それらから自らを解放する意思もなく?

なぜ人類はカゲロウのように生きることを好むのでしょうか、1日の終わりには死が待っていることを知ろうともせず?

創造主は、この問題を充分に意識されているからこそ、いま進行している「宇宙スケールの出来事」へ人々の関心を呼び起こす決め手の一つとして、「愛の宮プロジェクト」を立ち上げられたのでしょう。

――さて いよいよ 大詰めの舞台を演ずる時が参った
この わたしの演ずる最後の大芝居を 活眼を持って見届けるがよかろう
――みな それぞれ 役割は違えど
誰一人として このプロジェクトから はずれるみたまはないのぞ
何度も伝えておるように
わたしは すべての造りしものを わたしの元に呼び寄せたのだ
――そなたの内なる魂は すでにそのことを知っておる
気付けないのは そなたの自我である
――なにしろ わたしは 洩れることなく 今後も手を差し延べ続け 導き
すべてを天国に戻したい
光あふるる 愛のゆきかう 理想響に

続・創造主が住まわれる「愛の宮」建築プロジェクトの着手について (Foundation of The Creators  Shrine of Affection Part2)

上に続いて「クシナダ様」からの次のメッセージがあります。

――お久しぶりにございます
この大切な神様のブログをお読みのみなさま
大御神さまの最後の大詰めの一大プロジェクト
その 大峠の越し方を とくと ごらんあそばしまし
――私どもも この大きなプロジェクトが
大御神さまのみ心のままに進んで参ります様
こぞってお仕えさせていただいておりますゆえ
必ずや 実現をみることでございましょう
――大御神さまの なされることですので それは当然のことではございます
私どもも このプロジェクトが立ち上がりましたことをうけ
総出で 大御神さまの元に集い てんやわんやしております

上記の「創造主メッセージ」と共に全文はこちら:今、すべての生命と共に愛あふるる理想響へ向かう時

私自身も、「必ずや 実現をみることでございましょう」「大御神さまの なされることですので それは当然のことではございます」と、同様に思っています。 その流れで行くと、惑星地球の地上世界で、日本()が先陣を切って「巨大な精神革命」を引き起こし、それが全世界に波及していくことになるでしょう。

「俄かには信じられない」という向きもあるでしょう。 何しろ日本()は、この世界で突出して〔①情報好きで、②情報が氾濫しており、③情報に操られやすい国民性を持つ〕国で、この「強固な三角形」に縛られている現状を、崩すのは容易なことでないように見えるからです。 その証拠は無数にありますが、簡単な例を挙げれば次です(ちなみに日本の人口は世界の約1.7%です)。

全世界75%のタミフルを消費する日本人、インフルエンザになる前に知っておくべき薬の話

日本は全世界の75%のタミフルを消費する国!薬剤師になって初めてわかった現代医療の実態

おそらく創造主のお考えは、「日本を起点として新しい地球世界を確立する」、「日本はそれにふさわしい」ということでしょう。 ちょうど「新しい宇宙を形成するのに惑星地球がふさわしい(惑星地球を起点として新しい宇宙が形成される―あんすまか、創造主)」ように。

したがって、私たちが飛翔するべき高度の大きさは尋常ではないと思われますが、それすらも、冒頭に掲げた今回のメッセージで言われるように、「個人として新生を果たす(内なる神に繋がる)」ことが鍵になると思われます。 この先の動向を、「活眼を持って見届け」たい、と思います。

(ゆうふぇみあ)

小松様 こんにちは。 ご返信ありがとうございます。小松様の強く確かな思いを、ひしひしと感じさせていただきました。心より感謝申し上げます。

小松様がご提案くださいましたように、繰り返し繰り返し、神様のお言葉、高次元の方々のメッセージを学ばせていただき、そこに込められた思いを感じ、お受けさせていただきたいと思っております。

読むたびごとに、まったく気付く事が違いましたり、新鮮な感じを受けたり致しますので、まさに「言葉」に込められた、神様のご意志が生きて躍動するとの思いが致します。

大御神さま、天界の方々の渾身の思いを、しかと心に刻みて、今後とも歩ませていただきたい と思っております。どうぞよろしくお願いいたします。

PC版はこちら〕)

「愛の宮」が現代に「移写」される日を心して待たれるようーカエセル

(Be mindfully expectant for “The Creator’s Shrine of Affection” to be transferred to the present-day world — Caesar*) Politician and Military Commander of Ancient Rome whose full name is Gaius Julius Caesar

(Q) 小松様 こんにちは。

新たなメッセージをお届けいただきましたので、お伝えさせていただきます。

「愛の宮」へ馳せ参じる日のために―カエセル

どうぞよろしくお願いいたします

(A) 拝見しました。ありがとうございます。

まずは、「実在する航空機に酷似する宇宙船シップさん)」の「久々となる派手なショー」の件〔「破天荒の展開」への迷いを超越して前進する道―アダマにある2つ目の(Q)〕ですが、今にして思えば、こちらも「破天荒の展開」なのですね。

どんな角度からみても完璧に「この世界の物理現象」でありながら、それを可能とする手段やプロセスを「この世界の物理学」では説明できない(実在する航空機に酷似する宇宙船を見せる創造の力・続3―ここまでの総括)。 しかも今回は、あなたが意識された途端に、それに呼応する「物理現象(ヘリの飛来)」を見せることができる。――まさに創造主が言われる通り、「わたしの  を世の人々に伝える必要」によって示された、新生地球の住民となるための「意識転換へのいざない」の一つでしょう。

さて、今回のカエセル(カエサル)さんのメッセージですが、冒頭で次のように言われています。

――この大雪に見舞われた中にも お元気でおられましょうか
私どもも 天候に左右されることなく
「愛の宮」の建築に向けて取り組んでおりますのでご安心くださいます様

この大雪に見舞われた中にも お元気でおられましょうか」は、今年の例外的な寒波へのご配慮でしょう。 確かに例えば降雪について、福井県など例年は積雪の少ない地域へも「立春寒波」が二度三度と直撃して、自治体から委託された除雪業者は河川敷などの「雪捨て場」が次々と満杯となってご苦労をされ、ガソリンスタンドはタンクローリーの補給が来ないので一時は7割が休業し(僅かに営業しているスタンドは車が殺到するので給油量を制限し)、各戸では高齢化が進む中で自宅周りの除雪にご苦労され、また孤立または半孤立したエリアではスーパーの食品棚が空っぽになることもあり、「立春」を過ぎ「雨水」に入った時点で、平地の多い福井市でも77センチの積雪と、大変な状況は解消していないようです。

また晴天の日が多い太平洋側も、快晴の日ほど「放射冷却」の影響が大きく、上空(5000m前後)にある「300hPa(ヘクトパスカル)等温度線」で「-36℃ライン」が関東南岸から四国沖にかけて南下しているのを、私は初めて見ました。「-30℃」や「-24℃」ラインは、その遥か南方にあるわけです。これまでは、「-24℃」ラインが南岸に来るのを「厳寒」の目安としてきたのです(IMOC>地上高層天気図)。

そして、「私どもも 天候に左右されることなく 「愛の宮」の建築に向けて取り組んでおりますのでご安心くださいます様」と言われるのは、前回のメッセージでアダマさんが言われた「すでに完成された世界は天界に存在しているわけですので 現実の世界に移写して参りますことは必然なことになるわけです」と、実質的に同じことを言われているとみられます。 つまり、地上世界の波動域を超えた「高次元領域」でプロトタイプを構築して「地上の三次元世界」へ降ろす。それは、この世界でよく見られる地上から別の地上への「移築」ではないので「移写」と言われるのでしょうが、それが「必然なことになる」というのは、その背後に「三次元世界の物理学」を超越した「波動のメカニズム(すべては波動で出来ている)」があるのでしょう。

三次元世界の常識では、そのような「神業(かみわざ)」にしか見えない実例は、すでに広く知られています。それを「正統派の学者たち」が、どう説明されているか、または無視されているかに関係なく。 例えば、超古代の巨石建造物やピラミッドです。

これに関連して、〔石舞台遺跡は超古代のパワーセンターPart1)(Part2)(Part3)(Part4)(Part5〕で、Part4からPart5にわたって、(A)から(G)まで7項目の論考を展開しています。 ここでは、その中から2項目、(B)と(C)を引用してみます。

――(B)エジプトのピラミッドのうち、ギザの大ピラミッドの目的の1つは、アセンションのために、修行者たちの波動を上昇させる場所とすることだったようです。 したがって王墓ではなく、古王国第4王朝のクフ王が造らせたものでもありません。 建造年代も、クフ王に関連付けられているBC2550年よりはるかに古いもので、他の2つ(カフラー王とメンカウラー王のピラミッドと呼ばれている)と共に、少なくともBC10,000年にはそこに存在していました([]:エドガー・ケイシーのリーディング)。つまり、「記録された歴史」に登場する人々の手になるものではありません。 ギザの3大ピラミッド特に大ピラミッドは、天文的地勢的立地、規模、構造、精度、堅牢性など、どれをとっても他のエジプトのピラミッドとは別種のもので、厳密に検証すれば、現代の技術でも建造は不可能であることが解かります。Part4Q&A’02c「古代ロマンとピラミッド」より)〕

――(C)地球の年齢は、公式の見解の誰のものより、はるかに古く、何十億年の間、自然だけが間断なく続いてきた要素です。現代人は、あなた方の惑星でこれまで見られた中での最も洗練された人種では決してなく、人類は太陽系での最初の知的生命体でもありません。地球上や宇宙で見られる不可解な人工物は、今日の科学が認識しているよりはるかに早い時代に、高度な知識を持つ古い文明があったことを示しています。現代人は進化の階段の先頭にいるわけではないという、豊富なたいへん面白い証拠があります。しかし、何千年にわたって、多様な種類の知的生命体たちが、あなた方と継続的に地球を分かち合ってきたという秘密を、ごく一部の人々だけが内々に関知してきたのです。

今日の科学が認識しているよりはるかに早い時代に、高度な知識を持つ古い文明があった」ことについては前にも触れましたが、地球に関しては、その典型は、誰でも知っているギザの三大ピラミッドやテオティワカンのピラミッド群でしょう。様々な分野の研究者による近年の精力的な調査で明らかになったことは、これらの建造者は、数学的・幾何学的に精緻な全体構想と詳細設計を予め持っていて、設計通りに寸分違わず実現させる能力をも併せ持っていたという事実です。もちろんそれには、人工衛星を使った今日のGPSGlobal Positioning System)に匹敵する地球スケールの測量技術や、遠方から巨石を運搬して空中から所定の場所に定置させる技術も含みます。Part4(「光へ向かう地球と人類:『パス・オブ・エンパワーメント』解説」副読本より)〕

そして、(A)から(G)までの論考を受けて、こう結んでいます。

――「大ピラミッド」も「石舞台」も、「人工物」であることは誰の目にも明らかですが、どちらも工学的には不可能に近いことを可能とする「異端の技術」が使われるようにみえます。 それに対しては、その部分に光が当たらないように、人々の関心を逸らす「別の筋書き」が用意されてきたのが、これまでの歴史だったと言えるでしょう。そのような意図はなかったとしても、研究者たちの「誤った思い込み」が、結果としてそれに寄与したことは間違いありません。

「異端の技術」に関して、『神々の指紋(グラハム・ハンコック著)』には、こういう記述もあります

――《それとも神官や魔術師が「呪文」をつぶやいて軽々と大きな石を浮かせたという古代エジプトの伝承には、学者が考えているよりも信憑性があるのだろうか?

また「大ピラミッド」の、正確に東西南北に合わせた配置、斜面の角度52°に対する上昇・下降通路の角度26°(52÷2)という設定、また高さに対する周辺長の比率が[2π(パイ)]という設定([2π]は地球の半径と外周との比で、斜面の角度52°の場合のみ可能)など無数に織り込まれている「数学的驚異」を、「石器時代(クフ王の時代)以前」の地球人類だけで成し遂げたと考えるのには無理があり、「宇宙同胞からの支援」があったと考えるのが順当なところでしょう。〔Part5

ちなみに、「石を浮かせる」ことについて、宇宙同胞の巨大な母船の中で、スターチルドレンたちに対して行われている教育に関してこういう記述もあります。

――「『子供たちのサークル』として知られているこうしたクラスは、ゼータの教師たちによって運営されていて、その目的は、心のより深い層に対して子供たちの心を開かせることなの。これには、彼らに生命力エネルギーの扱い方を教えることも含まれるわ。彼らがこのクラスで行う多くは、自分の心を使ってエネルギーに影響を与えるやり方を学ぶことが中心なの。だから彼らは、鮮やかな色どりのボールや木片といった小さな物体を、自分の心の力だけで浮揚させる方法といったことを教わるわ。 こうしたレッスンは、彼らに、今地球が向かっている、第2レベルのための準備をさせ、同時に彼らが自分たちを宇宙市民と考えるようになる手助けをするためなの。もし私たちが将来、惑星文明として生き延びるつもりなら、子供たちが今、私たちの母なる地球を尊重し敬意を払うことだけでなく、自分自身について、また他の創造物との本当の関係について学ぶことが不可欠だわ。なんといっても彼らは私たちの未来であって、私たちの惑星の平和と繁栄は彼らの手中にあるわけだから。もっとも、彼らにそれが残っていたらの話だけど。」 〔アセンションものがたり(上) 15章〕

上記と同様の、地球に現存する古代文明の実例(痕跡)は、ご存知のように「ラテンアメリカ」に多数あります。

ここでは、〔アンデス高地からの報告―「ことたま」のことなど〕から、一部を引用してみます。

――いずれにしても、現代の「正統派の学者」を自認されている方々の「狭量な」視点では、マチュピチュをはじめ「プレ・インカ文明」の巨大な謎の説明は、他の古代遺跡を含めて、せいぜい「混乱した憶測」以外は出てこないという事例を、私は数多く見聞しています。 上記のような数々の工芸品だけでなく、クスコの丘の上にある「サクサイワマン(*1)」の巨石の石組み(250トン以上の切り石など、石と石との隙間にはカミソリの刃さえ入らないという)や、「オリャンタイタンボ(*2)」の巨大な「六枚屏風岩」などもありますね。さらに、標高3000メートルの山中にある総延長20キロに及ぶといわれる「カハマルカ(ペルー北部)」の水路「クンベ・マヨ(*3)(山中のトンネル部分で、幅30センチ深さ50センチ以下の狭小な水路が直角に曲げられている箇所もあり、それらの工法については想像もつかない)」などもあります。 そしてご存知のように「マチュピチュ(*4)」は、その全容が謎に満ちています。居住区域がある点はメキシコの平地にある「テオティワカン(*5)」と同じですが、そこへ登るためのジグザグ道は近年のもので、当時の住民は必要としなかったわけですね。

私は、「マチュピチュ」は「マヤ」と同様に「滅んだ」のではなく、(宇宙からやって来た進化した存在たちが)適切なタイミングで「惑星地球の地上での実体験」から「撤収した」とみています(おそらく、いずれスペイン人たちがやって来ることを予見して)。そして「テオティワカン」が放棄されたのも、同様の「撤収」でしょう。 しかし「あり得ないもの」の実在を、現代(アセンションの時代)に伝えるという役割は、見事に果たしたわけです。

(*1) サクサイワマン: http://www.latenamerica.com/sacsay.html

(*2) オリャンタイタンボ: http://www.latenamerica.com/ollanta.html

(*3) クンベ・マヨ: http://www.latenamerica.com/cumbe.html

(*4) マチュピチュ: http://www.latenamerica.com/machu.html

(*5) テオティワカン: http://www.latenamerica.com/tiote.html

以上のレポートを背景として「愛の宮プロジェクト」に改めて光を当ててみますと、その現実化がどのような経過をたどるとしても、「高次元領域の創作物」が「高度に情報化した現代の地上世界」に降ろされ(「移写」され)、少なくとも「数年にわたって」誰でも現地を訪ねて自分の目で実物を確認することができるというのは、記録された人類史の中で初めての「画期的なこと」ではないでしょうか。

類似の事例として、その描画過程や出現の瞬間を世界中の誰一人として見たことのない「クロップサークル(クロップサークルが伝えるもの)」がありますが、それを実視できるのは、描かれている農地の作物が刈り取られるまでの期間に限られます(人間が作ったとされる「まがいもの」は論外として) 【ご参考(外部リンク)】:クロップサークル画像集

しかも「愛の宮」の場合は、その場で「創造主大御神)」を始め「宇宙同胞地底同胞」、さらに「天界の方々」との交流も期待できるのです。 その場合、誰でも懸念されると思われる「高次元の方々とのコミュニケーションの問題」について、創造主はすでに回答を与えてくださっています。

――「愛の宮」でのコミュニケーションに関しまして、“高次元の方々との「波動レベルの違い(物質としての密度の違い)」”をどの様になされるのか、大御神さまにお伺いさせていただきました所、

――秘策があるゆえ 安心いたせ

とお伝えくださいました。(地底世界の中心人物アダマが早くも来訪された

以上の他に2点だけ、今回のカエセル(カエサル)さんのメッセージについてコメントさせていただきます。

1.まずは、この箇所です。

――常におのれの存在を示す行動をとっておりました頃は
やはり大変苦しいものでありました
おのれの顕示欲に固まったままでは 真理は見えてこなかったでありましょう
私ほどに顕示欲の強い方は みなさまの中にはおられないでしょうが

これは、その前のパラグラフもそうですが、自我(我欲)中心の日々を送っている「人類に対する戒め」として、ご自身を引き合いに出されたものでしょう。 しかし当のご本人は、古代ローマの時代でさえ、あらゆる意味で当時の他の武将のレベルを大きく超えた存在だったと、私はみています。その点は、すでに〔カエサルの「愛の宮」計画への参画は意外ではなく順当〕で触れさせていいただきましたが、たまたま上記しました〔クロップサークル(クロップサークルが伝えるもの)シリーズの中にもカエセル(カエサル)さんへの言及がありますので、下に引用してみます。

――ちなみに2000年以上前に、純粋な形のドルイドやケルト人と曲がりなりにも接触したカエサルは、その著書『ガリア戦記』の中で、ドルイドが口伝だけで文化を継承し何も書き残さないことについて、「人々は文字の助けがあると、習得する努力や記憶力を軽んずるようになる」という観察を残しています(これはカエサルが、単なる武将を超えた存在だったことを示唆しています)。 (クロップサークルが伝えるもの(3 【解説】

カエセルさんは何よりも「理念の人」だったと思います。 あなたを刺した元老院の方々は、あなたの「武力」もさることながら、彼らの理解レベルを超えた「理念」を怖れたのではないでしょうか。

ここで私が「理念」を問題にするのは、今日の世界で、「理念なき政治」「理念なき企業活動」が横行して、社会全体を呑み込んでいくような状況を見ているからです。ほとんどの当事者の皆さんが、ひたすら追求されているのは「権力を維持すること」と「お金を増やすこと」。その目的のためには手段を選ばず、めまぐるしく「新手」を繰り出しておられる。そして「先憂後楽の逆」と「優勝劣敗」を信奉されているように見受けられます。

【ご参考】マハトマ・ガンディーの「7つの社会的罪

理念なき政治、② 労働なき富裕、③ 分別なき娯楽、④ 個性なき学識、⑤ 倫理なきビジネス、⑥ 慈悲なき科学、⑦ 献身なき信仰

Seven social sins: politics without principles, wealth without work, pleasure without conscience, knowledge without character, commerce without morality, science without humanity, and worship without sacrifice. — Mahatma Gandhi

[注]:1925年10月に、雑誌 “Young India” に寄稿されたもの

一方、次の重要なお言葉は、額面どおりに受け取ることができました。

――神中心の生き方に舵を取り 素直に受け入れる心になりますれば
もはや恐れることなく 神の御手の中に導かれて参りましょう
――現在に至るまで見失っていた大きな創造の賜物であるおのれに気付き
創造主であられる大御神さまの御手を求めている
本来のおのれに立ち返ることができましょう

ここにある「大きな創造の賜物であるおのれ」そして「本来のおのれ」は、言うまでもなく「神の分霊」としての自己のことでしょう。

2.今回のメッセージでは次のように、「精進」が強調されています。

――何事があろうと くじけず たゆまぬ精進を重ねていただきたく存じます

――我々と共に精進の道を歩みたいとの
前向きな心を育んで参ったほうがおよろこびになられると存じます

――共に 「愛の宮」に馳せ参じる日を心待ちにさせていただき
精進の道を歩ませていただきたく存じます

ここに言われる「精進」を、どのように進めるかのヒントが、上記〔1.〕の最後で引用した「神中心の生き方に舵を取り・・・」で与えられていると思います。 そして、もっと広範にアドバイスを求めるなら、例えば20171月以降の、創造主からのものを始めとする「高次元よりのメッセージ」の中から適宜選択して、自分なりに汲み取った主旨を、愚直に実践していくという方法も考えられます。

(Q)小松様 こんにちは。琴音です。

その後の「シップさん」の様子ですが、今ではすっかり落ち着いたペースに戻っておりまして、まさに、その時の意識に呼応して自在に出現することも可能であるという「創造の力」を見せてくださったのでございますね。

この度も、幅広い観点からのご考察をお届けくださり本当にありがとうございます。

「ラテンアメリカ」の遺跡や、「クロップサークル画像集」の中には、初めて目にする映像も沢山ありまして、その緻密さ、美しさにとても感銘を受けております。

新たな時代の始まりの時に至り、宇宙同胞、地底同胞の技術力が結集され、大御神さまの願われる「愛の宮」が現実となります時がますます待ち遠しくなりました。

ご紹介くださいました映像を見ておりますと、20164月にお届けくださいましたメッセージ「歓喜と共に主神の恩恵が花開く時」が思い起こされて参りました。

~創造主のお言葉~
――私の創り給いし全宇宙
その中でも もっとも愛する テラ
その住人たち
――いよいよ 私のもたらす恩恵が花開く時となった
さまざま 想いを巡らし あえぎ もだえた時は終り
新たな輝かしい時代に突入する
待ちに待った 天国への扉が開かれ
私の属する 光り輝く世界が垣間見えよう
――私の愛する住人たちよ
心の目を見開き くまなく 世に漂う光を見つけ出し給え
気付かぬだけという おのれを発見するであろう
地上天国への布石が そこかしこに散りばめてある
それが おのれの心に映ってくるであろう
――美しきテラの自然
私の創り給いし 妙技を堪能し
英気を養い
私と共に 天国への旅立ちを始めようではないか

神秘の古代遺跡やクロップサークルも、「地上天国への布石」として、輝きを放っているように感じさせていただきました。

内なる神である“わけみたま”という宮へ立ち返らせていただくために、そして「愛の宮」へ馳せ参じる日のために、これまでにお贈りいただきました数多くのメッセージや、この度のカエセルさんよりの激励のメッセージ、今、心に思い浮かぶ事、目の前に現わされるさまざまな事象を通して、神のみ心を感じさせていただき、お一人おひとりにとっての新たな旅立ちの時を迎えられますことを心より祈念いたしております。

先日、ブログの記事「ひめみこからのお知らせ」にても、ひめみこさんこと、ゆうふぇみあさんよりご挨拶をさせていただきましたが、私共も、また新たな局面を迎えさせていただいております。

愛の宮」への旅立ちに向けて、更なる成長、進化への道を開いてくださいました大御神さまに心よりの感謝を捧げさせていただき、小松様、皆さまにお会いできます日を楽しみにして、私も「精進の道」を歩み続けて参りたいと思います。 今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

こんにちは。ゆうふぇみあ(ひめみこ)にございます。 「カエセルのメッセージ」に対するご感想、また、関連して宇宙同胞のこれまでの活動にも言及され、「愛の宮」建築プロジェクトの構築を解りやすくご説明くださりありがとうございます。小松様の熱き思いを感謝と共に受けとらせていただきました。

どちらかと申すに、私はあまり燃えるタイプではございませんで情熱にかけているとの自覚がございます。一歩引いて見ると申しますか、そうした感覚があります。多分その様な性格ですと今後の活動に活力が吹き込まれる事が弱いと思われ、大御神さまは、魂のみ名で活動することを望まれたのかもしれません。真の使命に目覚める必要があったと思わせていただいております。

カエセルさまも言われておりますが、今、私たちは、大御神さまのみもとに立ち返る事をお受けし、その御手を掴むことが大事だと思います。 魂をお生みになられ、その生涯をみつめ、導かれておられます創造の神。私ども人類を含む全ての命の親。その紛れもない真実。その真実に気付く時が今だと、今をはずしてはないのだと、大御神さまは警鐘を鳴らしておられるのです。

自我はあってもよろしいのですね。その自我を超えたところで創造の神が動かれておられるのです。自我を与えて下さったのも創造の神、そしてその自我を超越せよと警鐘を鳴らされるのもまた創造の神であられるわけでございます。

どうか皆様、そのような大御神さまの御心を心として、いま我が心にお受けさせていただき、新たな旅路に共に出立させていただこうではありませんか。

私も、小松様の熱き思い、その行動力の確かさに続いて参りたいと存じます。 よろしくお願いいたします。

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